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給湯器のエラーコードの確認は必須!主なエラーコードの意味を徹底解説!

エコキュート 2025年06月21日更新

給湯器を使う上で、リモコンに表示されるエラーコードを正確に認識することはとても重要です。

そこで今回の記事では、給湯器のエラーコードについて詳しく解説します。いざという時に慌てないためにも、ぜひご一読ください。

 

給湯器でエラーコードが出たら要注意!エラーコードは何を意味する?

給湯器でエラーコードが出たら、給湯器に何かしらのエラーが生じているサインです。

だからこそ、具体的にどういったエラーが生じているのかを正確に判断しなければなりません。

まずは、給湯器のエラーコードについて見ていきましょう。

 

エラーコードが出たら給湯器の寿命が近づいている可能性が高い

給湯器でエラーコードが出たら、実は給湯器の寿命が近づいているサインかもしれません。

給湯器は種類によって寿命が若干異なるものの、平均で10〜15年ほどの寿命です。仮に10年を過ぎてからエラーコードが出た場合は、給湯器の寿命が近づいていることを知らせるものだと捉えましょう。

修理で済む不具合ももちろんありますが、総合的な出費を最小限に抑えたいのなら給湯器の交換も視野に入れるべきです。

 

エラーコードは主要メーカーで統一されている

エラーコードで「おもしろい」と思えるポイントは、主要メーカーでエラーコードが統一されていることです。これならば、いざという時にもすぐに解決策を探すことができ、安心ですね。

主要メーカー以外の給湯器をご使用の場合は、エラーコードが別で用意されている可能性が高いです。

これから給湯器を購入するのであれば、万が一に備えて主要メーカーの給湯器を選んでおくと安心できるでしょう。

 

給湯器の主なエラーコード一覧!このエラーコードが出たら要注意!

続いて、具体的にどういうエラーコードが出たら注意する必要があるのかについて解説します。よく出るエラーコードを一覧にしたので、ぜひ参考にしてください。

 

【エラーコード012】追い炊きのしすぎ

エラーコード012は、追い炊きのしすぎを知らせるものです。

追い炊きをし続けるとお湯が熱くなりすぎるので、安全のためにガス供給が一旦ストップします。

エラーコードを解消するためには、給湯器を一旦リセットする必要があります。

浴槽のお湯が極端に熱くなっている可能性が高いので、給湯器をリセットしても1時間は時間を置き、浴槽のお湯が冷めたことを確認してから湯船に浸かるようにしましょう。

 

【エラーコード032】追い炊き時の排水栓が開きっぱなし

エラーコード032は、追い炊き時に排水栓が開きっぱなしを知らせるものです。

追い炊きの作業は、浴槽にお湯が溜まっていることではじめてできるもの。なので、排水栓が開きっぱなしの状態では追い炊きができず、エラーコードが表示されてしまうのです。

エラーコード032の解消法は、排水栓を閉めることです。排水栓を閉めてもなお追い炊きが開始されない場合は、給湯器が何らかの不具合を起こしている可能性が高くなります。業者を手配し、給湯器の不具合をチェックしてもらいましょう。

 

【エラーコード111(もしくは11)】点火不良

エラーコード111(もしくは11)は、点火不良を知らせています。

点火不良を起こしている主な原因は、以下の通りです。

 

  • 天候不良
  • 0℃前後の極寒日
  • ガス漏れ
  • 給排気システムの異常

 

台風や豪雨などの天候不良の際は、残念ながら天候不良が解消されるまで待つ必要があります。極寒日で配管が凍結した場合も、配管の自然解凍を待つ他ありません。

ガスの臭いが充満しているようなガス漏れに関しては、早急に業者を手配します。給排気システムに関しては、給湯器周辺を徹底的に掃除することで解消されるでしょう。

点火不良で最も怖いのは、ガス給湯器の爆発や燃焼不良です。ガス給湯器をお使いの場合は、ただちに業者に連絡するなど早急な対応を心がけましょう。

 

【エラーコード121】お湯が何らかの原因で出せない

エラーコード121は、お湯が何らかの原因で出せないことを示しています。

エラーコード121は給湯器本体の故障ではなく、外的要因によるものである場合がほとんどなので安心してください。

たとえば、

 

  • 天候不良で給湯器が正常に稼働できない
  • 外気温が0℃前後で配管が凍った
  • 給排気が上手くできない
  • ガスメーターが止まっている

 

などです。

ガスメーターが止まっている場合は給湯器をリセットし、再稼働するか確認してください。

 

【エラーコード140(もしくは14)】異常加熱

エラーコード140(もしくは14)は、異常加熱を示しています。

給湯器の本体もしくは内部が異常加熱をしているので、使用を継続するのはご法度。最悪の場合、火災が発生する恐れもあります。

このエラーコードが出たら、有無を問わず業者に連絡を入れましょう。

 

【エラーコード632(もしくはE632)】お湯の循環不良

エラーコード632(もしくはE632)は、お湯の循環不良を示しています。

たとえば、以下のような事案が発生している可能性が…。

 

  • 循環アダプターの詰まり
  • 配管の凍結
  • お湯の量が一定量以下

 

循環アダプターの詰まりに関しては掃除を、配管の凍結は自然解凍を待ちましょう。お湯の量が一定量以下の場合は、お湯を循環アダプターの上まで入れてください。

これらを行ってもエラーコードが出続けたままの場合、給湯器が故障している可能性が高いです。

 

【エラーコード710】基盤の異常

エラーコード710は、基盤の異常を示しています。具体的には、燃焼制御回路の故障です。

この場合、稼働時に黒煙やガスの臭いを感じたら、給湯器の使用をすぐに中止します。その後、早急に業者を手配して対応してもらいましょう。

そのまま使用を続けると火災に発展する恐れがあるため、素人判断は危険です。

 

【エラーコード888)】定期点検のお知らせ

エラーコード888は、今まで紹介してきたものとは違い、異常を知らせるものではありません。給湯器の定期点検を知らせているものです。

エラーコード888は、給湯器を使い始めて10年が経った時点で表示されることが多くなります。給湯器の寿命が10〜15年で、寿命を迎える前に定期点検の実施が推奨されているからです。

エラーコード888の表示を消すためには、業者による定期点検の実施が必要です。エコキュートのメーカーや設置業者に連絡し、対応を仰ぎましょう。

 

給湯器を安心安全に使うためにエラーコードの確認を!修理にかかる費用は?

給湯器を安心安全に使うため、エラーコードの確認は必須です。

最後に、エラーコードが出たことで給湯器の修理もしくは交換を余儀なくされた場合の費用を見ていきましょう。

 

給湯器の修理箇所別の費用の相場

給湯器にエラーコードが出た場合、必要であれば給湯器の修理を検討するでしょう。修理にかかる費用は、エラーコードで異変を知らせられた場所により異なります。おおまかな修理費用は以下の表の通りです。

 

エラーコードが出た場所修理のおおよその費用
電気系統6,000~46,000円
安全装置7,500~58,000円
水制御装置10,000~35,000円
リモコン16,000~38,000円
燃焼系17,000~33,000円

※別途作業費・出張費発生の可能性あり

 

ただ、保証制度に加入していれば、保証期間内に限り無償で修理が可能です。

給湯器の修理費用を最小限に済ませたい、給湯器を長期的に安心して使いたいという場合は、保証制度への加入をおすすめします。

 

場合によっては修理よりも交換のほうが安上がりになる可能性も!

場合によっては修理よりも交換のほうが安上がりになる可能性もあります。

たとえば、

 

  • 保証制度が切れた後にエラーコードが出た場合
  • 給湯器を10年以上使った上でエラーコードが出た場合

 

は、修理よりも交換に転じたほうが最終的な出費を抑えることができるでしょう。

元々古い給湯器を使っていた場合は、エラーコードが出た時点で修理部品の生産が終了していることもあります。部品の生産が終了しているので、修理を依頼することはできません。この場合に残された選択肢は「給湯器の交換のみ」です。

エラーコードが出たことで給湯器の修理か交換を選択する必要がありますが、場合によっては選択肢が1つに限られることも忘れてはなりません。

 

給湯器の寿命を全うしたい!エラーコードは必ず確認しよう!

給湯器の寿命を全うするためにも、エラーコードは事前にしっかり確認しましょう。

エラーコードを見て瞬時に対応ができれば、給湯器の大きな故障を防ぐことができ、結果として寿命を全うできる可能性が高くなります。

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

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中田 萌
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