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エコキュートの適切な設置場所は?設置場所の注意ポイントも徹底解説

エコキュート 2025年06月26日更新

エコキュートの需要が高まっているからこそ、エコキュートの導入を前向きに検討している家庭も増えているでしょう。その中で「エコキュートの設置場所はどこが良いのだろう?」という疑問が沸くこともあるかもしれません。

 

そこで今回の記事では、エコキュートの適切な設置場所を紹介すると共に、設置場所を決める際の注意点も紹介します。

 

エコキュートの適切な設置場所はどこ?設置する設備2つを紹介!

エコキュートの適切な設置場所を見ていく前に、そもそもエコキュートではどういう設備を設置する必要があるのか、エコキュートをエコキュートとして動かすための2つの設備を紹介します。

 

①ヒートポンプユニット

エコキュートでは、ヒートポンプユニットと呼ばれるエアコンの室外機のような設備を設置します。

 

エコキュートは大気中の熱を利用して給湯する設備で、その特殊な役割を担っているのがヒートポンプユニットです。ヒートポンプユニットの存在でエコキュートがエコキュートとして存在できているので、別名「エコキュートの心臓部」とも呼ばれています。

 

それほど重要な設備だからこそ、設置場所はしっかりこだわりたいですね。

 

②貯湯タンク

貯湯タンクは、ヒートポンプユニットで給湯されたお湯を溜めておく設備のことです。エコキュートは貯湯式を採用しているため、予め作ったお湯を貯湯タンクに溜める必要があるのです。

 

貯湯タンクのサイズは、世帯人数やお湯の使い方によって決めます。貯湯タンクの容量によってエコキュートの販売価格が変わるので、貯湯タンクの容量選択はしっかり行わなくてはなりません。

 

エコキュートの設置場所はどこがいい?屋外or屋内の考え方を解説!

エコキュートではお伝えした2つの設備の設置が基本です。では、具体的な設置場所はどこがベストなのでしょうか。

 

ここからは、ヒートポンプユニット、貯湯タンクそれぞれの最適な設置場所を紹介します。

 

ヒートポンプユニットは基本的に屋外設置が望ましい

エコキュートの心臓部とも呼ばれるヒートポンプユニットは、基本的に屋外設置が望ましいとされています。主な理由は、以下の通りです。

 

  • 二酸化炭素中毒にかかるリスクがあるから
  • 運転時に-10℃近い冷気が排出されるから

 

エコキュートでお湯を作る際は二酸化炭素が使われます。通常であれば当然リスクなく使えますが、何らかの原因で二酸化炭素が漏れ出した場合、二酸化炭素中毒にかかるリスクがあります。

 

また、運転時には真夏でも耐えられないほどの強い冷気を発するのも屋外設置が推奨される理由のひとつです。

 

このように、健康リスクの可能性がゼロではないことから、ヒートポンプユニットは屋外に設置するのがベストです。

 

貯湯タンクは状況に応じて屋外か屋内を選択する

貯湯タンクに関しては、状況に応じて屋外設置か屋内設置かを選択できます。

 

ただ、貯湯タンクはそれなりに大きくて稼働音も発することから、多くの家庭で屋外設置をしているようです。

 

屋内設置が多いのは、寒冷地域や塩害地域など特殊な地域にお住まいの場合です。特殊な地域では、エコキュートを屋外に設置すると故障のリスクが上昇します。

 

エコキュートの設置場所を確保できるのなら、リスクヘッジの観点からエコキュートの屋内設置が望ましいでしょう。

 

エコキュートのベストな設置場所は?注意ポイントも紹介!

エコキュートを安心安全に使うためには、適切な設置場所があります。

 

そこで最後に、エコキュートの設置場所として推奨されている主な条件を5つ紹介します。

 

水回りに近い場所に設置するのがベスト!

エコキュートは、お湯の使用頻度の高い水回りに近い場所に設置するのがベストです。つまりは、浴室に近い場所に設置するのが良いということです。

 

浴室に近い場所へのエコキュート設置が推奨される理由は、貯湯タンクからお湯の使用場所への距離が短いのでお湯が冷めにくいからです。さらに、距離が短いのでお湯がすぐに使えるというメリットもあります。

 

追い炊き機能を使えるエコキュート(フルオートタイプ)の場合、浴室とエコキュートの距離は15m以内であることが前提となっている場合もあります。

このことからも、エコキュートは水回りに近い場所への設置が望ましいでしょう。

 

周囲の家への影響も考えて設置場所を選ぶ

今後の快適な生活を維持するため、周囲の家への影響も考えて設置場所を選ぶよう心がけましょう。

 

エコキュートは稼働時に動作音が発生します。図書館の室内ほどの静けさの動作音ではありますが、エコキュートを主に稼働させる時間帯が夜間であることから、周囲の家への配慮は欠かせません。

 

また、エコキュートは強い冷気を発するため、周囲の家との距離を考えるのもマナーのひとつ。特に周囲の家が庭に植物を植えている場合、エコキュートが発する冷気の影響で植物を枯らしてしまう可能性もあります。

 

近隣トラブルを回避するためにも、エコキュートの設置場所はしっかり選ぶべきといえます。

 

寝室からの距離が遠い場所に設置する

寝室からの距離が遠い場所に設置するのも考えてください。夜中に響き渡る動作音が睡眠を妨害する恐れがあるからです。

 

エコキュートは一度設置すると設置場所の変更がなかなか難しいもの。だからこそ、寝室から距離を離しての設置を心がけましょう。

 

メンテナンス用のスペースを確保する

メンテナンス用のスペースを確保しての設置も大切です。

 

エコキュートは、購入時に設置して終わりではありません。寿命を全うさせるためには定期的なメンテナンスが必要で、そのためには人が最低でも1人は入れるようなメンテナンス用のスペースの確保が必要です。

 

修理時や交換時に苦なく作業できるスペースの確保も必要なため、不用意に狭い環境下への設置は推奨されません。

 

災害時のために貯湯タンクを手前に設置する

災害時のために貯湯タンクを手前に設置するのも忘れてはなりません。

 

貯湯タンクに溜められているお湯は、災害時に非常用水として利用できます。水質が保証されていないことから飲料水としての使用は禁じられていますが、トイレの水や体を拭くといった”ちょっとしたこと”に貯湯タンク内のお湯は使えるのです。

 

だからこそ、災害時に貯湯タンクからお湯を素早く抜き出せるよう、貯湯タンクを手前に設置すると良いでしょう。

 

エコキュートの設置場所はよく考えて!近隣住宅への配慮でトラブル回避を!

今回の記事では、エコキュートの適切な設置場所について解説しました。

 

屋外・屋内どちらに設置するのかはもちろん、設置場所は周囲の家についても配慮しなくてはなりません。エコキュートの設置場所で近隣トラブルが生じないよう、事前に設置業者としっかり打ち合わせを行いましょう。

 

エコキュートの購入をご検討の方は、『リノベステーション』までお問合せください。

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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

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中田 萌
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