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エコキュートをジョーシンで買うメリットとは?価格やデメリット・注意点も徹底解説!

エコキュート 2025年06月27日更新

近頃はヤマダ電機やビックカメラなどの家電量販店でも見かけることが増えた「エコキュート」 。

西日本や東海地方にお住まいの方なら、購入先の候補としては他にも「ジョーシン」も外せない人気企業ですよね。

一方で、「ジョーシンは好きだけど、エコキュートを買う場合もお得なの?」家電量販店と専門業者ならどっちを選ぶべき?」など、購入前には疑問も浮かぶもの。

そこで本記事では、ジョーシンの会社概要や取り扱うエコキュートのメーカー、ジョーシンならではの「3つのメリット」を徹底解説していきます!

記事の後半では、ジョーシンでエコキュートを購入する前に確認しておくべき「3つのデメリット」もご紹介していますので、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね。

 

そもそも「ジョーシン」ってどんな会社?

ジョーシン(上新電機株式会社)は、大阪市に本社を置く家電量販店チェーンであり、トヨタやソニーなどが名を連ねる「東証プライム市場」にも上場する大企業です。

創業は1948年と古く、ジョーシン(上新)という社名は、創業者が戦後に営んでいた青果仲買業のモットー「上質で新鮮」が引き継がれています。

東京ではなく大阪に本拠地をおくユニークな企業として有名ですが、日本全国に218の店舗と31のサービスセンターを持ち、東日本でも高い知名度を誇ります。

そんなジョーシンの人気の理由は「地域密着型できめ細かなサービス」にあります。顧客満足度が非常に高く、家電量販店として「全国4〜5位」の売上シェアを持っています。

 

ジョーシンはどんなメーカーのエコキュートを販売している?

2025年6月現在、ジョーシンは以下のメーカーのエコキュートを取り扱っています。

  1. ダイキン 
  2. 三菱電機 
  3. パナソニック 
  4. 日立 

他にも「東芝」のエコキュートも取り扱っていましたが、同社は2024年3月31日に販売終了しているため、「在庫が残っていれば購入できる」という状況です。

人気メーカーである「コロナ」や「長府」、ハイブリッド給湯器で話題の「リンナイ」のエコキュートは、ジョーシンでは購入できません。

 

ジョーシンのエコキュートは安い?他の業者と徹底比較!

結論から言えば、ジョーシンのエコキュートは家電量販店の中では「標準的」な価格設定ですが、専門業者などと比べると「10〜15万円以上」も割高です。

参考として、人気エコキュート(フルオートタイプ)の工事費込みの価格を、ジョーシン・ヤマダ電機・専門業者で比較してみました。

メーカー / 

モデル名

給湯圧力 /

タンク容量

工事費込みの価格(税込)
ジョーシンヤマダ電機専門業者A
パナソニック

HE-SU37LQS

高圧325kPa

容量370L

595,000円599,280円440,770円
三菱電機

SRT-S467-RH

高圧290kPa

容量460L

685,000円670,780円569,900円
日立

BHP-F46XD

水道直圧方式

容量460L

625,000円681,780円464,586円

表を見ると、エコキュートの専門業者に比べて、ジョーシン・ヤマダ電機はメーカーにかかわらず「かなり割高」な価格設定であることがわかります。

エコキュートをお得に運用するためには「初期費用をなるべく抑える」ことも重要です。実際に購入する前には、ジョーシン以外の業者もしっかり比較しましょう。

 

ジョーシンのエコキュートに「補助金」は使える?

ジョーシンの販売するエコキュートの大半は、「国や地方自治体のエコキュート補助金」の申請条件を満たしており、申請することで補助金を受け取ることが可能です。

2025年は国から「2種類のエコキュート補助金」が交付されており、交付金額や申請条件・申請期間はそれぞれ以下のとおりです。

補助金名称住宅省エネ2025キャンペーン 給湯省エネ2025事業
実施機関経済産業省 資源エネルギー庁
エコキュート補助金額基本補助額6万円 / 台 + 加算額4〜15万円
補助金の交付条件(エコキュート)・省エネ法上のトップランナー制度において、2025年度目標基準値以上の性能を備えたエコキュートであること

・「おひさまエコキュート(太陽光発電の余剰電力を活用したエコキュート)」については、2025年度の⽬標基準値を満たしていないものも対象とする

申請期間2024年4月2日〜2025年12月31日

※予算がなくなり次第終了

 

補助金名称子育てグリーン住宅支援事業
実施機関国土交通省および環境省
エコキュート補助金額3万円 / 戸
補助金の交付条件(全般)・断熱改修・バリアフリー改修など、2つ以上のカテゴリーの工事を行い、補助額の合計が5万円を超えること

・建築から1年以上が経過、または過去に人が居住した住宅であること

補助金の交付条件(エコキュート)・JIS C9220:2018 に基づく年間給湯保温効率、または年間給湯効率が3.0 以上(ただし寒冷地仕様は2.7 以上)であること
申請期間2024年11月22日〜2025年12月31日

※予算がなくなり次第終了

さらに、お住まいの地方自治体で「独自のエコキュート補助金制度」が実施されている場合 国の補助金と合わせて「2種類の補助金」を受け取れます。

注意点として、エコキュート補助金は人気が高く、国・地方自治体にかかわらず「予算が終了しだい終了」してしまうため、検討するならなるべく早めがおすすめです。

 

他とは違う!ジョーシンでエコキュートを買う「3つのメリット」

他の家電量販店や専門業者などではなく、ジョーシンでエコキュートを買う「3つのメリット」は以下のとおりです。

  1. 「工事保証」付きの独自の10年長期保証で安心
  2. 水まわり・鍵のレスキューサービスが無料で利用できる
  3. 24時間・365日対応のコールセンターでサポートも万全

 それぞれのメリットの要点を、くわしく確認していきましょう。

 

メリット①:うれしい工事保証付き!独自の長期保証で安心

ジョーシンでエコキュートを買う1つ目のメリットは、設置日から10年の間、独自の「製品保証」と「工事保証」のサービスが無料で受けられることです。

エコキュートのメーカー保証は「本体2年・貯湯タンク5年」などと期間が短めですが、ジョーシンで購入すれば、期間中は何度でも無料で修理が受けられます。

また、修理の保証上限額が「設置費用と同額まで」であることもポイントのひとつ。本体をまるごと交換するようなトラブルに見舞われても、修理費の自己負担はほぼないでしょう。

「工事保証」とは工事にまつわる不具合に対して保障が受けられることで、製造メーカーはもちろん、専門業者でも無料でサービスするケースは多くありません。

エコキュートの製品寿命は10〜15年と長いため、製品保証・工事保証の「ダブル保証」が魅力のジョーシンは、「安心感」を重視する方にはうれしいですよね。

 

メリット②:水まわり・鍵のレスキューサービスが無料で利用できる

ジョーシンでエコキュートを買う2つ目のメリットは、購入者限定の「水回り・鍵のレスキューサービス」が設置日から10年の間、何度でも無料で利用できることです。

レスキューサービスはジョーシンでキッチンやバス、トイレや洗面台などのリフォーム商品を購入した方向けであり、エコキュートの設置も対象となります。

水まわりのレスキューはお風呂だけでなく、トイレやキッチン、洗面台や屋外の水道など住宅のほぼすべてのエリアが対象。あらゆる水のトラブルにすばやく対処できます。

さらに、以上のレスキューサービスは「24時間・365日」いつでも駆け付け対応が受けられるため、急な水漏れが発生したときや、うっかり鍵を無くしたときでも安心ですね。

 

メリット③:24時間・365日対応のコールセンターでサポートも万全

ジョーシンでエコキュートを買う 3つ目のメリットは、「24時間・365日」対応のコールセンターを営業しており、いつでもトラブルや疑問に対処してくれることです。

たとえば「エコキュートのお湯が出ない」といったトラブルが発生した場合、対処法や解決策を提示してくれることはもちろん、修理依頼の窓口なども案内してくれます。

トラブル時の対応だけでなく、「使い方がわからない」「節約方法が知りたい」など、エコキュートの使い方に関する親身なアドバイスも受けられます。

ジョーシンのコールセンターは「フリーダイヤル」で電話代を気にせず相談できる点も魅力的。「機械の操作が苦手」という方でも、安心してエコキュートを導入できます。

 

契約前に要チェック!ジョーシンでエコキュートを買う「3つのデメリット」

ジョーシンでエコキュートを購入する前には、以下の「3つのデメリット」があることも納得したうえで契約しましょう。

  1. エコキュート専門業者に比べて設置費用が高い
  2. どんな施工業者が工事に来るか選べない
  3. 選択できるメーカーやモデルの種類が限られる

 それぞれのデメリットのポイントを、わかりやすく解説していきます。

 

デメリット①:エコキュート専門業者に比べて設置費用が高い

ジョーシンでエコキュートを買う「最大のデメリット」は、インターネット系の販売店やエコキュート専門業者に比べて、「設置費用が大幅に高くなる」ことです 。

設置費用が高くなる理由として、ジョーシンは自社スタッフではなく下請け業者に施工を任せており、その際の「仲介手数料」が購入者の負担となるからといわれています。

具体的には、工事費用を含めて「10〜15万円」ほど割高となるケースがほとんど。10万円もあれば、ワンランク上のエコキュートも狙えますよね。

ヤマダ電機やビックカメラなどの家電量販店に比べると、ジョーシンだけが高すぎるということはないものの、やはり相場から考えると割高感が否めません。

 

デメリット②:どんな施工業者が工事に来るか選べない

ジョーシンでエコキュートを買う2つ目のデメリットは、エコキュートの設置工事に「どんな施工業者が来るか事前に選べない」ことです。

前述したとおり、ジョーシンは自社スタッフによるエコキュート施工を行っていないため、 実際の工事には提携している地域の施工業者が来ることになります。

その際に業者を選べないため、実績豊富な業者が来ればラッキーですが、実績の少ない業者が来ると、施工品質の低さによる「工事後のトラブル」が懸念されます。

専門業者を選べば自社スタッフで施工を行う企業を選べるため、「工事後の水漏れ」などが心配であれば、ジョーシン以外の業者も検討するべきかもしれません。

 

デメリット③:選択できるメーカーやモデルの種類が限られる

ジョーシンでエコキュートを選ぶ3つ目のデメリットは、専門業者などの他の業者と比較すると、「選べるメーカーやモデルが限られる」ことです。

ジョーシンはパナソニックや日立、ダイキンや三菱電機といった主要メーカーを取り揃えていますが、「コロナ」や「長府」などの人気メーカーは取り扱っていません。

また、取り扱いメーカーの数だけでなく、取り扱うモデルの種類や貯湯タンク容量のラインナップも、専門業者などに比べると少ないと言わざるを得ません。

ジョーシンのラインナップの中で欲しいモデルがあれば問題ないものの、選択肢は多いに越したことはないため、契約前には専門業者などの品揃えもチェックしておきたいですね。

 

まとめ:ジョーシンのエコキュートはアフターサービスが魅力!価格の高さには要注意

「工事保証」を含む10年間の独自保証や、水まわり・鍵のレスキューサービスが無料で受けられるなど、ジョーシンのエコキュートは「手厚いアフターフォロー」が魅力です。

一方で、「専門業者より設置費用が10〜15万円高い」「施工業者が自分で選べない」「取り扱うラインナップが少ない」など、デメリットの多さが気になるところ。

特に、「初期費用の高さ」は大きすぎるデメリットです。光熱費の節約のためにせっかくエコキュートを導入しても、元を取るまでに大幅に時間がかかってしまいます。

専門業者の中には、ジョーシンと同様のアフターサービスを提供している企業もあります。まずは複数の見積もりやサービスを比較し、あなたに最適な業者を選びましょう!

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

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中田 萌
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