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エコキュートのメリット・デメリットを比較!お得な設置方法も紹介

エコキュート 2025年07月09日更新

本記事は、事業者から提供を受けた商品・サービスのPRを含む広告コンテンツです。

 

光熱費の節約効果が高く、オール電化住宅との相性の良さでも注目される「エコキュート」。ガス給湯器からの買い替えを検討している方も多いでしょう。

 

一方で、「具体的にどれぐらい光熱費が節約できるの?」「交換費用はどれぐらい?」「デメリットはないの?」など、気になる疑問点も多く浮かびますよね。

 

そこで本記事では、エコキュートの代表的な「5つのメリット」と「3つのデメリット」を徹底比較!購入前に抑えておくべきポイントがしっかり理解できます。

 

記事の後半では、高額になりがちなエコキュートの初期費用を抑える「2つの効果的な方法」もご紹介していますので 、興味のある方はぜひ目を通してみてくださいね。

 

そもそも「エコキュート」ってどんな給湯設備?

エコキュートとは、エアコンなどにも採用される「ヒートポンプ技術」を利用した給湯設備のことで、正式には「自然冷媒ヒートポンプ給湯器」という名称です。

 

ヒートポンプ技術とは、少しの電気と「圧縮した空気の熱」で効率よくお湯を沸かす仕組みであり、ガス給湯器などに比べて大幅な光熱費の節約効果が期待できます。

 

エコキュートは「貯湯タンク」と呼ばれる大型の保温タンクに沸かしたお湯をためて使う 仕組みになっており、深夜のお得な電気を利用すればさらに電気代を削減可能です。

 

また、エコキュートには「太陽光発電との連携機能」や「浴室リモコンでの通話機能」 「スマホ連携機能」など、最新の便利機能が数多く搭載されています。

 

ココがうれしい!エコキュートの「5つのメリット」

他の給湯設備にはない、エコキュートならではの「5つのメリット」は以下のとおりです。

  1. 他の給湯設備に比べて「光熱費の節約効果」が高い
  2. 太陽光発電と連携すればさらに光熱費を節約できる
  3. ガスを使わないから環境とお財布に優しい
  4. ガスを使わないから「火災のリスク」も最小限
  5. 万が一の災害時に備えて「生活用水」を確保できる

 

それぞれのメリットのポイントを、くわしく確認していきましょう。 

 

メリット①:他の給湯設備に比べて「光熱費の節約効果」が高い

エコキュートの「最大のメリット」は、ガス給湯器や電気温水器、石油給湯器などに比べて、「数倍」もの光熱費の節約効果が期待できることです。

 

たとえば、もっとも比較されるガス給湯器の光熱費は「毎月6,000〜1万円」ほどですが、エコキュートなら「毎月2,000〜5,000円」程度で済みます。

 

電気温水器や石油給湯器の光熱費も「毎月5,000〜8,000円」ほどですので、現状においてエコキュートの省エネ性能は、ひときわ群を抜いているのではないでしょうか。

 

物価や光熱費の高騰が問題視される昨今、交換だけで「年間数万円」もの光熱費節約が実現できるエコキュートは、検討する価値が非常に高い給湯設備といえます。

 

(※数値は特定条件に基づく試算であり、実際の結果を保証するものではありません。)

 

メリット②:太陽光発電と連携すればさらに光熱費を節約できる

エコキュートの2つ目のメリットは、「太陽光発電」と組み合わせて運用することで、さらに多くの光熱費の節約効果を期待できることです。

 

日中に太陽光発電で作った電気はすべてエコキュートの沸き上げに利用できるため、季節や天候の条件が良ければ1日の給湯費用の大半をまかなえます。

 

また、エコキュートと太陽光発電を連携する場合、深夜電力プランから「昼間の電気代がお得なプラン」に切り替えることで、 より利便性を高められる点もメリットです。

 

昼間の電気代がお得なプランなら、発電した電気と合わせて昼間にお湯を蓄えつつ、料理の作り置きや掃除、洗濯などの家事にかかる電気代も節約できます。

 

メリット③:ガスを使わないから環境とお財布に優しい

エコキュートの3つ目のメリットは、お湯を沸かすために「ガスを燃焼させる必要がない」ため、地球環境だけでなくお財布にも優しいことです。

 

プロパンガスなどを燃焼させるガス給湯器に比べて、わずかな電気と空気の力で効率よく お湯を沸かすエコキュートは、CO2の排出量を大幅に削減できます。

 

また、エコキュートと「IHクッキングヒーター」を導入すればオール電化住宅へシフトできるため、毎月数千円かかる「ガス基本料金」が節約できる点も大きなメリットです。

 

さらに、エコな給湯器として注目されるエコキュートは「地方自治体の補助金対象」となっているケースも多く、初期費用がお得である点も見逃せません。

 

メリット④:ガスを使わないから「火災のリスク」も最小限

エコキュートの4つ目のメリットは、燃料として「可燃性の高いガス」を使わないため、住宅が火災に見舞われるリスクを最小限に抑えられることです。

プロパンガスの給湯器は家のすぐそばに「ガスボンベ」を複数設置する必要があり、隣家の火災などに巻き込まれて引火・爆発する可能性がゼロではありません。

 

比較的安全と言われる都市ガスの給湯器も、ガスの配管が建物内部や地中に設置されているため、地震などで損傷が起きると火災につながる恐れがあります。

 

「災害大国」と呼ばれるほど地震や自然災害が多い日本。災害による火災から家族を守るために、より安全性の高いエコキュートを選ぶ方が増えています。

 

メリット⑤:万が一の災害時に備えて「生活用水」を確保できる

エコキュートの5つ目のメリットは、万が一の災害時などに備えて大量の「生活用水」を貯湯タンクに蓄えておけることです。

 

貯湯タンクの容量は導入したモデルによって異なりますが、満水時で「370〜550L」ものお湯(水)を蓄えておき、好きなタイミングで利用できます。

 

残念ながら貯湯タンクに蓄えたお湯は飲用には適していませんが、地震や台風などで断水した場合などに、トイレや食器洗い、洗濯用の水として重宝します。

 

また、貯湯タンクのお湯は「停電時」でも取り出せる点も見逃せないポイントです。レジリエンス性能の高いエコキュートは、防災設備としても非常に優れています。

 

ココが気になる…エコキュートの「3つのデメリット」

エコキュートの3つのデメリットは以下の通りです

  1. 他の給湯設備に比べて「初期費用」が高い
  2. 設置には「意外と大きなスペース」が必要
  3. 「お湯切れ」が起きるとしばらくお湯が使えない

 

それぞれのデメリットの要点を詳しく分かりやすく 解説していきます

 

デメリット①:他の給湯設備に比べて「初期費用」が高い

エコキュートの「最大のデメリット」は、ガス給湯器や電気温水器などに比べて、設置に必要な初期費用がかなり割高であることです。

 

ガス給湯器や電気温水器は「20〜30万円」程度で設置可能ですが、エコキュートの導入には「30〜80万円」ほど必要なため、
ある程度の予算を準備しなければなりません。

 

一方で、エコキュートはガス給湯器や電気温水器に比べて「年間数万円」もの光熱費節約が期待できるため、初期費用が高くても「数年で元が取れる」計算となります。

 

長期的に考えればエコキュートのほうが断然経済的ですが、とはいえ他の給湯設備より初期費用が高い点は覚えておきたいポイントです。

 

(※数値は特定条件に基づく試算であり、実際の結果を保証するものではありません。)

 

デメリット②:設置には「意外と大きなスペース」が必要

エコキュートの2つ目のデメリットは、ヒートポンプユニットや貯蔵タンクを屋外に設置する際に「意外と大きなスペース」を必要とすることです。

 

具体的には、ヒートポンプユニットは「幅70cm × 高さ50cm × 奥行30cm」ほど、貯湯タンクは「幅60cm × 高さ180cm ×
奥行50cm」程度のスペースが必要となります。

 

また、どちらの設備も家の外壁などから「10〜30cm」ほど間隔を空けて設置する必要があるため、寸法がギリギリのモデルは設置が難しい点も要注意です。

 

狭い屋外スペースに余裕なくエコキュートを設置すると、「通路が通りにくくなる」「清掃などのメンテナンスがしにくくなる」など不便ですので、ある程度の余裕を持ちましょう。

 

デメリット③:「お湯切れ」が起きるとしばらくお湯が使えない

エコキュートの3つ目のデメリットは、貯湯タンク内の使えるお湯が無くなる「お湯切れ」が発生すると、しばらくお湯が使えなくなってしまうことです。

 

お湯切れが起こると、シャワー1回分(100L)のお湯を沸かすのに約1時間、浴槽いっぱい分(200L)なら2〜3時間ほどかかるため、不便に感じることもあるでしょう。

 

一方で、 エコキュートはお湯を沸き上げしている途中でも「出来上がったお湯から使える」仕組みのため、実際に待つ時間はそれほど長くありません。

 

お湯が足りなくなりそうな日は手動で「沸き増し」することも可能であり、残量をこまめに確認しておけば、そうそうひんぱんにお湯切れが起こることはないでしょう。 

 

結局、どんな人がエコキュートを買うべき?

結論から言えば、別荘や事務所などで「お湯をほとんど使わない」という状況を除いて、ほとんどの方にとって、エコキュートは購入を検討すべき給湯設備です。

 

理由としては、エコキュートは他の給湯設備に比べて光熱費の節約効果が段違いに高く、たとえ初期費用が高かったとしても数年のうちに「黒字」に転じるためです。

 

防災設備としての優位性や豊富な入浴機能など、エコキュートには節約効果以外のメリットも多いため、オール電化住宅ではない方にも非常におすすめです。

 

エコキュートの購入なら、まずはリノベステーションで比較してみてください。

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エコキュートの設置費用を抑える「2つの効果的な方法」とは?

エコキュートの高額になりがちな設置費用を抑えるためには、以下の「2つの効果的な方法」の実践が効果的です。

  1. 複数の業者の見積もり内容を比較する
  2. 国や地方自治体の補助金制度を活用する

 

それぞれの節約方法の詳細を、順番に確認していきましょう。

 

方法①:複数の業者の見積もり内容を比較する

エコキュートの設置費用を抑えるためには、なるべく複数の業者の見積もり内容を、徹底的に比較することがもっとも効果的です。

 

そもそも、エコキュートの本体価格は「オープン価格」であることも多く、工事費用も業者によって大きく違うため、1社だけの見積もりで契約するのはリスクが高すぎます。

 

見積もり内容を比較する際には、家電量販店や専門業者、ハウスメーカーや地域の施工店など、さまざまなジャンルの業者を比べることで、サービスや価格の違いを把握できます。

 

また、比較する際には「価格の安さ」だけにフォーカスしすぎず、業者独自の保証やアフターサービスなどにも着目しておくと、設置後の安心感が変わってきます。

 

方法②:国や地方自治体の補助金制度を活用する

エコキュートの設置費用を抑える効果的な方法として、「国や地方自治体の補助金制度」をとことん活用することも検討してみましょう。

 

2025年は国から「2種類のエコキュート補助金」が交付されており、申請するだけで「最大 21万円」もの初期費用を節約できます。

補助金名称住宅省エネ2025キャンペーン 給湯省エネ2025事業
実施機関経済産業省 資源エネルギー庁
エコキュート補助金額基本補助額6万円 / 台 + 加算額4〜15万円
補助金の交付条件(エコキュート)・省エネ法上のトップランナー制度において、2025年度目標基準値以上の性能を備えたエコキュートであること

・「おひさまエコキュート(太陽光発電の余剰電力を活用したエコキュート)」については、2025年度の⽬標基準値を満たしていないものも対象とする

申請期間2024年4月2日〜2025年12月31日

※予算がなくなり次第終了

 

補助金名称子育てグリーン住宅支援事業
実施機関国土交通省および環境省
エコキュート補助金額3万円 / 戸
補助金の交付条件(全般)・断熱改修・バリアフリー改修など、2つ以上のカテゴリーの工事を行い、補助額の合計が5万円を超えること

・建築から1年以上が経過、または過去に人が居住した住宅であること

補助金の交付条件(エコキュート)・JIS C9220:2018 に基づく年間給湯保温効率、または年間給湯効率が3.0 以上(ただし寒冷地仕様は2.7
以上)であること
申請期間2024年11月22日〜2025年12月31日

※予算がなくなり次第終了

また、お住まいの自治体が「独自のエコキュート補助金」を交付している場合、国の補助金と合わせて「両方もらう」ことも可能です。

 

地方自治体のエコキュート補助金の交付額や申請期限、申請条件はお近くの役所などで確認できますので、まずは気軽に問い合わせてみましょう。

 

エコキュートはデメリットよりメリットが大きい!設置を検討してみよう

ガス給湯器などに比べて「数倍」もの光熱費の節約効果が期待できるエコキュート。豊富な入浴機能や火災に対する安全性など、数多くの魅力的なメリットが存在します。

 

最大のデメリットとして「初期費用の高さ」が取り上げられますが、節約できる光熱費を考えれば数年で元が取れるため、導入を諦める理由としては弱いでしょう。

 

2025年は「国 + 地方自治体のエコキュート補助金」を両方申請できるチャンスの1年です。またとないこの機会に、ぜひ設置を検討してみませんか?

 

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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

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中田 萌
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