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エコキュート価格工事費込み相場

エコキュート 2025年07月24日更新

エコキュート導入の基本費用構成

エコキュートを導入する際の費用は、本体価格と工事費用の2つの要素で構成されます。工事費込みの相場を正確に把握するためには、これらの内訳を理解することが重要です。

本体価格の相場

エコキュートの本体価格は、容量やメーカー、機能によって大きく異なります。一般的な家庭用エコキュート(370L~460L)の本体価格相場は40万円~80万円程度となっています。

高機能モデルや大容量タイプでは100万円を超える場合もあります。価格設定は各メーカーの技術力や機能の充実度によって決まります。

工事費用の詳細

エコキュート設置工事には、基礎工事、配管工事、電気工事、既存給湯器の撤去費用などが含まれます。標準的な工事費用は15万円~25万円程度が相場です。

ただし、設置場所の条件や既存設備の状況によって工事費用は変動します。特に配管の延長や電気工事が複雑な場合は、追加費用が発生する可能性があります。

容量別の価格相場

小容量タイプ(300L以下)

小容量タイプのエコキュートは、少人数世帯に適した製品です。本体価格は30万円~50万円程度で、工事費込みでは45万円~75万円程度が相場となります。

このタイプは単身世帯や2人世帯での使用に適しており、初期費用を抑えたい方にお勧めです。

中容量タイプ(300L~460L)

最も一般的な容量帯で、3~5人家族での使用に適しています。本体価格は40万円~70万円程度で、工事費込みでは55万円~95万円程度が相場です。

多くの家庭がこの容量帯を選択しており、機能と価格のバランスが取れた製品が多数展開されています。

大容量タイプ(460L以上)

大家族や湯量を多く使用する家庭向けの製品です。本体価格は60万円~100万円程度で、工事費込みでは75万円~125万円程度が相場となります。

大容量タイプは高機能な製品が多く、省エネ性能や操作性にも優れた製品が展開されています。

メーカー別価格動向

三菱電機

三菱電機のエコキュートは、高い技術力と信頼性で知られています。工事費込みの相場は60万円~120万円程度で、中価格帯から高価格帯の製品が中心です。

「SRT-P」シリーズなどの主力製品は、省エネ性能と使い勝手の良さで高い評価を受けています。

パナソニック

パナソニックは幅広い価格帯の製品を展開しており、工事費込みで50万円~110万円程度が相場です。コストパフォーマンスに優れた製品が多く、初回導入者にも人気があります。

「HE-J」シリーズなどのベーシックモデルから、高機能な「HE-NS」シリーズまで選択肢が豊富です。

ダイキン

ダイキンのエコキュートは、空調技術を活かした高効率な製品で知られています。工事費込みの相場は55万円~115万円程度です。

「EQ」シリーズなどの製品は、省エネ性能と耐久性に優れており、長期的な運用を考える方に適しています。

工事内容と費用詳細

基礎工事

エコキュートの設置には、本体とヒートポンプユニットを支える基礎工事が必要です。コンクリート基礎の設置費用は3万円~5万円程度が相場です。

地盤の状況や設置場所のアクセス性によって費用は変動します。特に狭い場所や傾斜地での設置では追加費用が発生する場合があります。

配管工事

給水配管、給湯配管、循環配管などの配管工事は、エコキュート設置において重要な要素です。標準的な配管工事費用は5万円~10万円程度です。

配管の距離や材質、既存配管の状況によって費用は変動します。特に配管の延長や特殊な配管材料が必要な場合は追加費用が発生します。

電気工事

エコキュートの電気工事には、専用回路の設置や分電盤の工事が含まれます。電気工事費用は4万円~8万円程度が相場です。

200V電源の新設や既存配線の改修が必要な場合は、追加費用が発生する可能性があります。

既存給湯器撤去費用

既存の給湯器を撤去する費用は2万円~4万円程度です。撤去する給湯器の種類や設置場所によって費用は変動します。

ガス給湯器の場合はガス配管の撤去も必要となり、追加費用が発生する場合があります。

補助金制度と実質負担額

国の補助金制度

エコキュート導入に対する国の補助金制度は、時期や条件によって変動します。2025年7月時点では、省エネ住宅支援事業などの制度が利用可能な場合があります。

補助金の申請には一定の条件があり、対象機種や工事内容の制限がある場合があります。最新の情報は各制度の公式サイトで確認することが重要です。

地方自治体の補助金

多くの地方自治体がエコキュート導入に対する独自の補助金制度を実施しています。補助金額は自治体によって異なりますが、5万円~15万円程度の支援が一般的です。

申請期間や予算の制限があるため、導入を検討する際は早めに情報収集を行うことが推奨されます。

実質負担額の計算

各種補助金を活用した場合の実質負担額は、総費用から補助金額を差し引いた金額となります。例えば、工事費込み70万円のエコキュートに10万円の補助金が適用された場合、実質負担額は60万円となります。

補助金の適用条件や申請手続きを事前に確認し、計画的に導入を進めることが重要です。

価格を抑えるためのポイント

複数業者からの見積もり取得

エコキュート導入費用を抑えるためには、複数の業者から見積もりを取得し、価格と工事内容を比較することが重要です。

見積もりの際は、本体価格、工事費用、保証内容を詳細に確認し、総合的に判断することが推奨されます。

適切な容量選択

家族構成や使用パターンに適した容量のエコキュートを選択することで、無駄な費用を避けることができます。過度に大容量の製品を選択すると、初期費用が高くなるだけでなく、ランニングコストも増加します。

使用湯量を正確に把握し、最適な容量を選択することが費用削減につながります。

工事時期の調整

エコキュートの設置工事は、繁忙期と閑散期で価格が変動する場合があります。可能であれば、業者の閑散期に工事を依頼することで費用を抑えることができます。

また、複数の工事を同時に実施することで、工事費用の削減が可能な場合もあります。

長期的な経済効果

電気料金の削減効果

エコキュートは深夜電力を活用することで、従来の電気温水器やガス給湯器と比較して電気料金を大幅に削減できます。一般的な家庭では、月額2,000円~4,000円程度の電気料金削減が期待できます。

年間では2万円~5万円程度の削減効果があり、10年間で20万円~50万円の節約が可能です。

初期投資の回収期間

エコキュートの初期投資は、電気料金の削減効果により10年~15年程度で回収可能です。製品の寿命が一般的に15年~20年程度であることを考慮すると、長期的には経済的なメリットが大きいと言えます。

ただし、電気料金の変動や使用パターンによって回収期間は変動します。

資産価値への影響

エコキュートの設置は、住宅の省エネ性能向上に寄与し、資産価値の向上に繋がる場合があります。省エネ住宅への関心が高まる中、エコキュート設置は住宅の付加価値として評価される傾向があります。

将来的な住宅売却時にも、省エネ設備として評価される可能性があります。

導入時の注意点

設置場所の確認

エコキュートの設置には、本体とヒートポンプユニットを設置する十分なスペースが必要です。設置場所の確認は、導入前に必ず実施する必要があります。

隣家との距離や騒音対策も重要な要素であり、近隣への配慮も必要です。

電気容量の確認

エコキュートの設置には、住宅の電気容量が十分であることを確認する必要があります。契約電力の変更や分電盤の増設が必要な場合は、追加費用が発生します。

電気工事士による事前調査を実施し、必要な工事内容を確認することが重要です。

保証内容の確認

エコキュートの保証内容は、メーカーや販売店によって異なります。本体保証、工事保証、アフターサービスの内容を詳細に確認し、長期的な安心を確保することが重要です。

基本的には無償保証が提供されますが、保証期間や対象範囲に違いがあるため、契約前に十分な確認が必要です。

選択時のポイント

機能性の比較

エコキュートには、自動お湯張り機能、追い焚き機能、省エネモードなど、様々な機能が搭載されています。家族のライフスタイルに適した機能を選択することで、使い勝手と経済性を両立できます。

不要な機能を避けることで、価格を抑えることも可能です。

省エネ性能の評価

エコキュートの省エネ性能は、COP(成績係数)やAPF(年間給湯保温効率)などの指標で評価されます。高い省エネ性能の製品は初期費用が高くなりますが、長期的なランニングコストを考慮すると経済的なメリットが大きい場合があります。

使用パターンと省エネ性能のバランスを考慮した選択が重要です。

アフターサービス体制

エコキュートは長期間使用する設備であるため、アフターサービス体制の充実度も重要な選択要素です。メーカーや販売店のサービス体制を確認し、安心して長期間使用できる製品を選択することが推奨されます。

定期メンテナンスや故障時の対応体制も確認しておくことが重要です。

よくある質問

エコキュートの工事費込み相場はどのくらいですか?

エコキュートの工事費込み相場は、容量や機能によって異なりますが、一般的には55万円~125万円程度が目安です。小容量タイプは45万円~75万円程度、中容量タイプは55万円~95万円程度、大容量タイプは75万円~125万円程度となります。工事内容や設置条件により価格は変動するため、複数業者からの見積もり取得をお勧めします。

エコキュートの導入で利用できる補助金はありますか?

エコキュート導入には、国の省エネ住宅支援事業や地方自治体の補助金制度が利用できる場合があります。地方自治体の補助金は5万円~15万円程度が一般的です。ただし、申請期間や予算の制限があるため、導入を検討する際は早めに最新の情報を確認することが重要です。お気軽にリノベステーションにお問い合わせください。

エコキュートの設置工事にはどのくらいの期間がかかりますか?

エコキュートの設置工事は、標準的な条件であれば1日~2日程度で完了します。基礎工事、配管工事、電気工事、既存給湯器の撤去を含む総合的な工事となります。ただし、設置場所の条件や既存設備の状況により工事期間は変動する場合があります。事前調査により正確な工事期間を確認することが可能です。

エコキュートの電気料金はどのくらい削減できますか?

エコキュートは深夜電力を活用することで、従来の給湯器と比較して電気料金を大幅に削減できます。一般的な家庭では月額2,000円~4,000円程度の削減が期待でき、年間では2万円~5万円程度の節約が可能です。使用パターンや電気料金プランにより削減効果は変動しますが、長期的には大きな経済メリットがあります。

エコキュートの寿命と保証期間はどのくらいですか?

エコキュートの一般的な寿命は15年~20年程度です。メーカー保証は基本的には無償で提供され、本体保証は5年~10年程度、主要部品の保証は1年~3年程度が一般的です。保証内容はメーカーや機種により異なるため、購入前に詳細な保証内容を確認することが重要です。定期的なメンテナンスにより、長期間の安定した使用が可能です。

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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