【要確認】蓄電池購入時にチェックすべき補償内容とは?
近年、需要が高まっている家庭用蓄電池。
エコや防災の観点から、蓄電池の購入をお考えの方も多いと思います。
家庭用蓄電池は購入の際に補償を追加できることをご存知でしょうか。
蓄電池を購入する時には、落雷などのトラブルに対する補償に加入することがおすすめです。
今回は、「補償」と「保証」の違いから、蓄電池の補償の選び方を解説していきます。
【蓄電池の話の前に・・】保証と補償の違いは?
「保証」と「補償」という言葉は、皆さん聞いたことがあるかと思います。
同じ「ほしょう」という読み方ですが、実は保証と補償は別のものということはご存知でしょうか。
まず「保証」とは、製品の機能を「保つ」という意味を持っています。
つまり、機器を購入した時の機能が、何か月後・何年後に保っていることを約束するのが「保証」です。
一方「補償」とは、なにかの損害を受けた場合に「償う」という意味です。
なにかのトラブルが起き、損害を受けてしまったときに損害を受けた分を補填するというのが「補償」です。
「保証」は災害が起きた時には対応してもらえず、「補償」は自然故障には対応していないといった場合が多いです。
このように「保証」と「補償」には大きな違いがあるので「ほしょう」サービスに加入する場合には内容をしっかりとチェックすることが大切です。
蓄電池を購入する時に補償があったほうがいい理由
蓄電池だけではなく家電や家具、車など大きな買い物をする時に必要な「補償」。
なにかのトラブルが起こった時に、慌てずに対処するためにも、蓄電池の購入の際は補償を付けることがおすすめです。
① 長期間使用するものである
蓄電池は、10年以上と長期間使用する住宅設備です。
例えば、車や住宅など長期間使用したいと思っているものには、補償や保険を掛けますよね。
それと同じで、蓄電池を使用している十数年間、どんなトラブルが起こるかは誰にも予想できません。
特に、火災や落雷などの自然災害は、いつ起こってもおかしくありません。
そういった予想だにしないトラブルが起こった時に、補償が使えるというのは心強いものがあります。
落雷などのトラブルで蓄電池が故障してしまった時には、自宅にも損害が出ている場合が多いです。
そんな時に、蓄電池は補償サービスで修理し、余ったお金を自宅の修復に使用できることは蓄電池の補償サービスの最大のメリットだと言えます。
② 屋外に取り付ける設備である
屋外に取り付けるという点も、補償があったほうが理由の1つです。
最近では、屋内に取り付けるタイプの蓄電池も販売されていますが、蓄電池の多くは屋外に取り付けるタイプのものが多いです。
屋内に設置するタイプの蓄電池よりも、屋外に設置するタイプの蓄電池の方が、雨風にさらされる分、傷みやすいとも言えます。
また、雨風や落雷だけではなく、動物や虫などが蓄電池に傷を付けたり侵入したりといったことも考えられます。
そういったトラブルが起こり、停電が起こった時に蓄電システムを使用できなくなってしまっては、蓄電池を設置した意味がなくなってしまいます。
補償サービスに加入していれば、実際に蓄電池を修理する際にも「いくらかかるのか」という心配がなくなるので、屋外での長期間の使用でも安心することが出来ます。
③ 修理費が高額になってしまう
蓄電池は、本体価格が100万円を超えるものがほとんどなので、修理費も決して安いとは言えない金額がかかります。
蓄電池の起こるか起こらないか分からない故障のために、貯金をしておくのもいい対策です。
ですが、いくら貯金をしてもトラブルはいつ起こるのか予想できません。
満足な貯金が貯まる前に、落雷などのトラブルが起きてしまったら多額の修理費が必要になってしまいます。
そういった不安を解消でき、いつトラブルが起こっても対応・修理してもらえるという安心感は、補償の最大のメリットなのではないでしょうか。
蓄電池の補償内容でチェックすべき点は?
では、蓄電池の補償内容でチェックするべき点を解説します。
補償はあくまで「補償」なので、過剰にかけすぎることはありません。
なので今回は、最低限これだけはチェックしておいた方がよいという項目に絞り、解説していきます。
チェック① 補償期間はどのくらいか?
いくら手厚い補償に入っていても、補償の期間が半年や1年のように、あまりにも短いと意味がありません。
逆に、10年以上と補償が長すぎても、その分補償料金が高額になってしまうのでおすすめできません。
10年以上の補償で、破格の補償サービスがあった場合であっても、補償の対象が極端に少なかったり、補償金額が少ない場合があるので注意が必要です。
家庭用蓄電池の試用期間の目安は、10年程度なので、補償サービスを購入する際には5年前後のサービスを選ぶとよいでしょう。
チェック② 補償の対象は?
次にチェックしてほしいのは、補償内容です。
どんなことが補償の対象なのかをしっかりチェックしましょう。
蓄電池の補償サービスを検討する場合には、火災と落雷が対象になっているか確認しましょう。
自宅に起こるトラブルで多いのは、落雷や火災です。
落雷や火災が起こったときには、自宅にも損害が出てしまっている可能性が高いです。
蓄電池の補償内容に、落雷や火災があれば蓄電池の修理費用を自宅の補修に回すことが出来ます。
チェック③ 補償の金額は?
最後に、必ずチェックしなければいけないのが補償の金額です。
購入する予定の蓄電池の金額を踏まえて、検討しましょう。
補償修理金額は100万円前後がおすすめです。(蓄電池の容量によって変動あり)
加入金額も容量によって変動がありますが、10万円前後、もしくは10万円以下の補償サービスがおすすめです。
加入金額に関しては、負担になりすぎないことが大切です。
補償内容と料金をよく見比べて、納得のいくサービスを選びましょう。
インフィニティ補償は蓄電池に加え既設太陽光システムも補償!
弊社で家庭用蓄電池をご購入いただくと、購入した蓄電池の補償に加え、設置済みの太陽光パネルも同時に補償の対象とさせていただきます。
「太陽光パネルを設置済みのご家庭であっても、安心して蓄電池の購入ができないか」という社員の思いからできた弊社独自の新たなサービスが「インフィニティ補償」です。
年間150万円まで利用可能!翌年にはリセットされる!
インフィニティ補償では、最大年間150万円を補償いたします。
同時に1年間のうちに、補償金額を利用したとしても翌年にはリセットされ、翌年にも利用可能です。
そのサイクルが、補償終了まで続きますので、毎年安心して家庭用蓄電池と太陽光パネルを使用することが出来ます。
蓄電システムの購入で5年間無償メンテナンス付き!
蓄電池の購入で、既設の太陽光システムも補償可能な「インフィニティ補償」ですが、新たに設置した蓄電池同様、太陽光システムにも5年間の補償が付帯します。
この補償は、太陽光パネルのメーカー保証が切れている場合でも、補償が可能です。
また、5年の補償に加え、5年間の無償メンテナンスが付いております。
火災・落雷・破裂・爆発も補償!
家庭用蓄電池の補償内容のチェックリストとして、最低限、火災と落雷は入れておきたいとお話をしました。
弊社のインフィニティ補償では、火災・落雷に加え、破裂と爆発も補償対象です。
「破裂や爆発って起こるものなの?」と思う方も多いと思います。
屋外に設置されている太陽光パネルや家庭用蓄電池は、どんなトラブルが起こるのかは予想できません。
大粒のヒョウが降った時や、落下物が蓄電池や太陽光パネルに当たってしまった時は、破裂を起こしてしまう危険性があります。
そのようなトラブルも補償してくれる「インフィニティ補償」は、完璧な安心を提供します。
【防災対策に!】蓄電池は補償を付けて安心して購入しよう!
今回は、補償と保証の違いや蓄電池の補償、インフィニティ補償について解説しましたがいかがでしたでしょうか。
蓄電池などの大きな買い物をする時には、補償内容を詳しく把握することが大切です。
インフィニティ補償は、蓄電池の補償だけではなく、既存の太陽光パネルも補償いたします。
充実した補償内容に加え、5年間の無料メンテナンス付きで、安心・安全の蓄電池と太陽光パネルへの補償サービスです。
特に、太陽光システムがすでに設置済みで、新たに蓄電池の購入をお考えの方は、ぜひ弊社での蓄電池購入をご検討ください。