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部屋が寒い!窓断熱の簡単なやり方からリフォームまで解説

その他リフォーム 2024年01月04日更新

寒い部屋を快適に過ごすための窓断熱とは?

「部屋がいつも寒い…。」「暖房やエアコンのために電気代がかかってしまう…。」

そう感じている方はかなり多いのではないでしょうか。

実は、窓断熱をするだけでその悩みを解決し、よりよい生活を送ることができるかもしれません!

本記事では、手軽にできる窓断熱の方法から本格的なリフォームまで、わかりやすく解説していきます

窓断熱の重要性について【部屋が寒い理由は?】

皆さんは、熱の出入りのほとんどが窓からであるということをご存じでしょうか。

冬には58%もの熱が窓から出て行ってしまい、夏には73%の熱が窓から入ってくるというデータがあります。

暖房やエアコンを使っていても思うように室内の温度が変わらない、という経験がある方は多いと思いますが、一番の原因は窓の熱の出入りです。

そこで窓断熱をおこなうことで熱の出入りが少なくなり、結果として電気代の節約にもつながります。

また、室内の温度が高かったとしても、窓や天井などの周辺部分が冷たいと、体感温度が下がってしまう、というデータもあります。

つまり、「部屋が寒い」と感じる時には、実際には部屋が寒いのではなく、窓や天井が冷たいだけ、ということがあるのです。

窓断熱ではこの問題も解決できます。

このように、窓断熱は私たちが快適な生活を送るために非常に効果的なことなんです!

寒いだけじゃない?窓断熱をしないと部屋に起こるトラブル

窓断熱をしないことで「部屋が寒い」ことはもちろん、その他のトラブルにつながってしまう恐れがあります。

ここでは、窓の内外の温度差によっておこる、代表的なトラブルを二つ紹介します。

熱割れ

温度の変化によってガラスが割れてしまうことを「熱割れ」と言います。

窓のサッシ付近と中央の部分では温度が違います。通常だとガラスはサッシに熱が持っていかれてしまうため、中央部分の方が温度は高くなります。

そして、断熱機能がなく温度が上昇すると、ガラスが熱によって膨張し、温度の高いガラスの中央部分が周辺部分を引っ張る力が作用します。

耐熱ではないガラスのコップに熱湯を入れたときに、コップが割れてしまうのと原理的には同じなので、イメージできる方も多いのではないでしょうか。

ガラスが割れるとその破片による危険があることはもちろん、修理費用がかかってしまいます。そのため、絶対に避けたいトラブルです。

一日の中で気温差が大きい地域に住んでいる場合には、特に注意する必要がありますね。

結露

結露も温度差によって発生するトラブルです。

室内の空気が窓付近の低温によって冷やされ、水滴ができてしまいます。

室内と室外の気温差が大きいほど発生しやすいので、特に冬になると起きやすいトラブルです。

結露はカビに繋がり、場合によっては人体に悪影響を与えてしまうこともあります。

自分でできる窓断熱の方法【部屋が寒いならやるべき】

ここまで、窓断熱の重要性について理解していただけたでしょうか。

実は、窓断熱は市販のものを使って手軽におこなうことができるんです。ここでは、すぐにでもできる窓断熱の方法を、6つ紹介します!

窓断熱フィルム

窓断熱フィルムは、ガラスに貼って使用する、断熱性能が非常に高い商品です。

薄いフィルム状になっているため、後に紹介する窓断熱シートに比べると、透明性は高いです。

そして、1回貼ってしまえば、およそ10年間使うことができ、経済的にも非常にメリットが大きいです。

ただし自身で貼る際には、空気を含まないようにしたり、サイズを正しく合わせたりする必要があります。

高機能だけど貼るのがやや難しい、ということになりますね。

窓断熱シート

窓断熱シートも同じくガラスに貼って使用しますが、シートとガラスの間に空気の層ができるのが特徴です。

こちらは断熱効果が高いことに加えて、窓断熱フィルムより貼りやすくなっています。

ですが、透明性に欠けて窓の外が見えづらい、1年程度で交換する必要がある、等のデメリットがあります。

梱包の際に使われている「プチプチ」でも代用ができるので、メリットとデメリットを理解した上で、手軽に窓断熱をしたい方は検討してみてはいかがでしょうか。

断熱パネル

断熱パネルは発泡プラスチックでできており、窓の手前に設置します。

断熱性能は上に挙げた二つに劣りますが、多くの柄・質感の商品があり、部屋の雰囲気と調和させることができます。

また、使う必要がない場合にはすぐに片づけられるのもポイントです。

不格好にはなってしまうものの、段ボールで代用することもできます!

断熱スプレー

窓に直接吹き付ける断熱スプレーは、その手軽さが特徴です。

シリコンでコーティングすることによって断熱をすることができます。

価格がリーズナブルであることや、小窓の断熱に使いやすいといったメリットもあります。

しかし、断熱性能はそれほど高くありません。また、1か月おきにスプレーをする必要があります。

隙間テープ

隙間テープは窓そのものの断熱というよりも、隙間を埋めることで部屋が寒くなるのを防ぐための商品です。

元々の窓の建て付けが上手くいっていなかったり、経年劣化していたりすると、窓が閉まっていても隙間ができてしまうことがあります。

窓の隙間が気になっている方は検討してみてはいかがでしょうか。

外から冷たい風が吹き込むのを防ぎ、室内の熱も逃げにくくなります!

断熱カーテン

窓断熱ではないものの、断熱カーテンを使うのも効果的です。

遮光カーテンはそのままに、レースカーテンに代えて断熱カーテンを使用します。

この時、カーテンの裾をやや床につくぐらいにすると、冷気や熱をより通しづらくなります。

最近では各メーカーから様々なデザインのものが販売されています。一度断熱カーテンに変えてしまえば長く使えるので、ご自身に合ったものを調べてみてください!

窓断熱リフォームで寒い部屋とはさよなら!

より高い断熱性を実現するために「窓断熱リフォーム」をおこなうのもおすすめです。

自力でする窓断熱に比べて断熱性が格段に高くなり、一度リフォームをしてしまえば半永久的に持続します。

また、上に挙げた方法と違って窓・ガラスそのものを変えることになるので、見た目的にもメリットが大きいです。

ここでは、窓断熱リフォームの代表的な2つを紹介します!

二重窓

窓の内側にもう一つ窓を設置することで、断熱性能を高めることができます。

「北海道の住宅は二重窓になっている」と聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。

二重窓にすることによって、断熱性能だけでなく気密性も高まり、防音性能も向上します。

また、防犯につながるなどの付随的なメリットもあります。

費用はグレードによって違いは出るものの、およそ5万円~20万円でおこなうことができます。

断熱ガラス

サッシをそのままにしたまま、ガラスを断熱ガラスに変えるのも効果的です。

通常の窓ガラスは1枚ガラスですが、それを「2枚ガラス」にすることで空気層ができ、断熱性能が向上します。

グレードによるものの、約2倍の断熱性能を誇る商品もあります。

費用は5万円~15万円程度かかります。

部屋の窓断熱をする時の注意点【寒さ対策に】

ここまで、窓断熱のメリットや方法について説明してきました。

窓断熱をおこなう際には、いくつか注意しなければならないことがあります。

その中でも、特に注意すべきポイントを3つ紹介します!

窓断熱をしてはいけない場合がある

窓断熱はメリットが非常に多いですが、自力でやる際には窓断熱をしてはいけない場合があります。

断熱フィルムや断熱シートは熱を吸収することで断熱を可能にするものですが、ガラスの種類によっては熱割れを起こしてしまいます。

網入りガラスがその代表例です。

また、断熱ガラスにさらに断熱フィルム・断熱シートを貼ることも同様の理由から止めておきましょう。

市販商品を使う際には、対応しているガラスをきちんとチェックすることが大切ですね!

費用と窓断熱の機能は両立しない

「窓断熱の性能は高い方がいいけれど、費用は安く済ませたい…。」そんな方は多いと思います。

しかし窓断熱については、どちらも実現するというのはかなり難しく、そのような商品・リフォームはほぼ存在しません。

ご自身の予算を考え、適切な選択をしましょう!

実績のある業者に依頼する

リフォーム業者に依頼する際には、その業者のリフォーム実績を確認するようにしてください。

世の中にはたくさんのリフォーム業者がありますが、窓断熱リフォームをあまりしたことがない、というようなこともあります。

費用が安いから、といった理由で実績のない業者を選んでしまうと、思っていたような断熱性能を実現できない可能性があります。

再度リフォームする羽目になってしまったら、元も子もないですよね。

窓断熱リフォームの経験が豊富にあり、信頼できる業者に依頼するようにしましょう!

【まとめ】賢く窓断熱をして寒い部屋を快適にしよう!

ここまで窓断熱の方法からリフォームまで解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

窓断熱をすることによって、部屋が寒い、電気代がかかる、カビが発生するなどの問題を解決できます。

正しい知識を持って窓断熱をおこない、快適な生活を実現させましょう!

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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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