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ジンコソーラーとは?【蓄電池・太陽光パネルを徹底解説】

2024年01月04日更新

今回はジンコソーラーについて解説していきます。ジンコソーラーとは一体どういう会社なのか、ジンコソーラーの蓄電池・太陽光パネルの特徴について解説していきます。

蓄電池や太陽光パネルの導入を検討している方にオススメの記事です。

ぜひ最後まで読んで、参考にしてみてください。

ジンコソーラーとは

ジンコソーラーは世界最大の太陽光パネル企業の1つで、中国の上海に拠点を保有しています。
2010年にはニューヨーク証券取引所に上場し、グローバルに展開。現在は世界で9箇所の生産拠点に35以上の営業拠点を保有しています。
もちろん、日本にも海外子会社を保有中です。

ミッションは「最もクリーンで、最も効率的で経済的な太陽エネルギーソリューションを提供することにより、発電とその使用方法を変え、エネルギーポートフォリオを最適化し、持続可能な未来を実現する責任を負います」としており、太陽光エネルギーを中心としたクリーンエネルギーの拡大を目指しているようです。

また、ジンコソーラーはRE100イニシアチブと呼ばれる、100%再生可能電力化に取り組んでいる世界的な企業に参加しています。
その一環として、現在は太陽光パネルと蓄電池の開発・販売事業を展開中です。

ジンコソーラーの蓄電池「Suntank」とは?

ジンコソーラーは「Suntank」という蓄電池を展開しています。容量は3/6/9/12kWhの4種類の展開、それに合わせて重量が125/159/198/237kgとなっています。保証は15年とかなり長く、サイクル寿命も12000サイクルとなっていることから、寿命がかなり長いことが予想されます。

また、Suntankの特徴の1つとして、運転モードが4種類あることが挙げられます。

①グリーンモード、②経済モード、③安心モード、④手動モードの4種類です。

グリーンモード

グリーンモードでは太陽光で発電した電力をなるべく消費する設定。自家消費を優先させたモード。

経済モード

太陽光で発電した電力をなるべく売電する設定。余った電力は全て売電に回されるモード。

安心モード

停電対策のために、必要最小限の電気を蓄電池にキープしておく設定。充電残量を維持した上で、グリーンモードのような動きをするモード。

手動モード

充放電するタイミングを手動で操作できる設定。強制充電・強制放電・充放電の停止を命令できるモード

このように3つの自動運転モードと手動モードが搭載されているため、様々なシチュエーションに合わせた運用ができそうです。

さらにSuntankは52ステップに及ぶ品質テストをクリアした製品のみが販売されます。
品質コントロールのプロが1500人いるチームによってテストが行われ、信頼性の高いパフォーマンスが期待できます。

それに加え、自動分析デバイスが用いられているスマートファクトリーで品質テストが行われているため、ミスも限りなくゼロになっているそうです。

肝心の価格ですが、ジンコソーラーが公式ホームページ上で希望小売価格を提示しておらず、各販売会社が値段を決定しているようです。
ただジンコソーラーは、1kWhあたりの価格を10万円以下にすることを目標にしているため、低価格が期待できるでしょう。

ジンコソーラーは太陽光パネルが強い

ジンコソーラーの最大の強みは太陽光パネルにあります。

現在、ジンコソーラーは主に4種類の太陽光パネルを展開しています。以下の通りです。

  • Tiger Neoシリーズ(モジュール変換効率22.3%)
  • Tiger Proシリーズ(モジュール変換効率21.4%)
  • Tiger シリーズ(モジュール変換効率21.16%)
  • Cheetah シリーズ(モジュール変換効率20.38%)

モジュール変換効率は20%を超えると最高品質と定義されることが多く、日本メーカーでもモジュール変換効率が20%を超えているのは本当にごく一部です。
そう考えるとジンコソーラーの太陽光パネルが世界トップレベルの品質であることがお分かりになると思います。

そんなジンコソーラーの太陽光パネルは以下の3つの最先端技術によって支えられています。

  • ハーフセル技術
  • 両面発電技術
  • タイリングリボン技術

それぞれ解説していきます。

ハーフセル技術

太陽光パネルをよく見ると、四角形の黒いパネルがいくつも並んでいるのがわかると思います。
このパネル1つがセルと呼ばれるものなのですが、ジンコソーラーは通常の大きさのフルセルではなく、
半分の大きさのハーフセルを採用しています。

ハーフセルを採用することで、太陽光パネルに影が入った時のロスを軽減することが可能だそうです。

また、バスバーと呼ばれる導線が短くなるため、その分送電ロスを軽減することが可能となっています。

つまり、通常のフルセルよりも発電効率が高まっているということです。
特に影が入った時の発電効率はかなり高まっています。

両面発電技術

両面発電技術はその名の通り、太陽光パネルの両面で発電できる技術のことです。
つまり、裏面からでも発電できるようになっているのです。

一見すると裏面だと大して発電できない気もするでしょう。
しかし、設置環境にもよりますが、
最大で20%発電パフォーマンスがアップするというデータもあります。

実際の発電量のデータはこんな感じです。

白いペンキ

19%アップ

9%アップ

セメント

7%アップ

7%アップ

5%アップ

製品の応用例としてはサンルームの屋根での搭載、砂漠エリア、高速道路、駐車場、追尾型の太陽光発電で高いパフォーマンスが見込めるとのこと。

また、通常の片面発電の発電時間は1日12.5時間ですが、裏面発電の発電時間は13.5時間になるそうです。

タイリングリボン技術

タイリングリボン技術は、先ほど紹介したセルを結びつける部分の技術です。
ジンコソーラーのタイリングリボンはセルとセルの間の隙間を排除することで、発電効率を大幅に向上させることに成功しています。

また、独自の円形の導線(リボン)を用いることで光吸収のロスを軽減させているそうです。

これらの細かい部分の技術によって、主に低照射環境でのパフォーマンスが向上するとのこと。
つまり、雨や曇りの状態でもパフォーマンスを上げることに成功しています。

まとめ

それでは本記事をまとめていきます。

  • ジンコソーラーは中国の蓄電池・太陽光パネルメーカー
  • 特に太陽光パネルを強みにしている
  • 蓄電池は寿命が長く、保証期間も長い

ジンコソーラーは太陽光パネルに強みを持っている企業ですが、蓄電池のスペック・安全性も極めて高いといえます。ジンコソーラーの太陽光パネルの導入を検討している場合は、そのついでに蓄電池について話を伺ってみるのもいいでしょう。

今回は最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。ぜひ参考にしてみてください。

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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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