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従量電灯Bとは?プランの基本料金や他プランとの比較も紹介!

その他リフォーム 2024年01月04日更新

電気料金プランの「従量電灯」という単語を、一度は耳にしたことがあるかと思います。

とはいえ、新電力になってからというもの、真新しい電力プランが数多く登場しているため、従量電灯プランという言葉を耳にする機会は減りましたよね。

しかし現在でも、従量電灯プランはしっかり存在しています。

今回の記事では、従量電灯Bの概要や料金設定、従量電灯Aや従量電灯Cとの違いを紹介します。

従量電灯Bとは?

まずは、従量電灯Bについて具体的に解説していきます。

従量電灯の意味

従量電灯とは、使用した電気量に対して電気代が加算されるシステムのことです。

つまり、使用電力が少なければ少ない分電気料金は安く済み、使用電力が多ければ多い分電気料金は高くなるということ。

電気使用量と電気代が比例するので、システム的にはとても分かりやすいかと思います。

従量電灯は、とてもシンプルでわかりやすいシステムだからこそ、多くの企業で採用されています。

電気料金請求書が手元にある場合は、ご自宅の電力プランが従量電灯かを確かめてみてくださいね。

従量電灯Bの意味

従量電灯は、電力会社によって異なりはするものの「従量電灯A」「従量電灯B」「従量電灯C」という3種類があります。

今回紹介する従量電灯Bは、東京電力エナジーパートナーなどが採用しているもので、多くの電力会社が基準として捉えているものです。

従量電灯Bは、電気使用量+電気代の基本料金+税金から成り立っています。

電気代の基本料金は契約アンペア数を変更しない限り一定。

つまり、電気代を左右するのは、電力使用量ということになります。

従量電灯Bの計算式はとてもシンプルなものなので、電気代が高いと感じたら翌月は節電を意識するなど、節約に対する対策が取りやすいのも魅力の一つです。

魅力がたくさん?従量電灯Bの基本情報!

従量電灯は、使用電力分の料金を支払うシステムなので、とてもシンプルで分かりやすいのが最大の魅力。
では、従量電灯の基本料金や電気料金はどのように設定されているのでしょうか。

ここからは、東京電力エナジーパートナーが採用している従量電灯の基本料金と電気料金を紹介します。

基本料金について

東京電力エナジーパートナーが提供している従量電灯Bの基本料金は、以下の通りです。

アンペア数

基本料金(税込み)

10A

295.24円

15A

442.86円

20A

590.48円

30A

885.72円

40A

1,180.96円

50A

1,476.20円

60A

1,771.44円

電気代を節約したいのであれば、契約アンペア数を下げることが求められます。

一方、ブレーカーが落ちることを気にせずに複数の家電を使いたいのであれば、契約アンペア数を高めに設定すると良いでしょう。

従量電灯Bは、契約アンペア数によって基本料金が変動するので、電気使用に重視したいものを明確にすることが大切です。

電気料金について

続いて、東京電力エナジーパートナーが提供している従量電灯Bの電気料金について紹介します。

電気料金は、以下のように定められています。                                      

 

電気料金(税込み)

~120kWhまで(第1段階料金)

30.00円/kWh

120kWh~300kWhまで(第2段階料金)

36.60円/kWh

300kWh~(第3段階料金)

40.69円/kWh

つまり、使用電気量が多ければ多いほど、電気料金単価が上がる仕組みです。

第3段階まで行かぬ様、電気使用量を極力落とす努力が必要だといえるでしょう。

従量電灯Bは安い?他プランとの比較をチェック!

最後に、従量電灯Bと、従量電灯Aおよび従量電灯Cを比較していきます。

それぞれの違いをチェックしてみてくださいね。

従量電灯Aとの比較

従量電灯Bと従量電灯Aの違いについて紹介します。

従量電灯Bはアンペア数10Aから契約ができるため、一般家庭向けの電力プランになります。

一方、従量電灯Aは契約アンペア数が5A〜6A向けの電力プランです。

アパートの共有部分などに対する電力プランなので、一般家庭向けというよりは、アパートのオーナー向けの電力プランとなります。

ちなみに、東京電力エナジーパートナーは従量電灯Aを取り扱っていません。

他の電力会社でも、必ず取り扱っている電力プランというわけではなく、電力プランの内容も多種多様です。

以下は、従量電灯Aを取り扱っている、主な企業の一例です。

 

契約アンペア数

最低料金(/月)

電気料金(/kWh)

中部電力ミライズ

5A以下

266.06円

21.33円

四国電力

6kVA未満

667.00円

30.66円~40.79円

東北電力

5A以下

359.58円

29.71円

上記を見ると、各企業によって従量電灯Aの意味合いが異なることが分かりますよね。

とはいえ、多くの企業で5A〜6A以下の比較的アンペア数が低い契約に限っているので、一般家庭向けではないということは覚えておきましょう。

従量電灯Cとの比較

従量電灯Bと従量電灯Cの違いについて紹介します。

従量電灯Bは一般家庭向けの電力プランですが、従量電灯Cは契約アンペア数60A(6kVA)以上の主に商業向けの電力プランです。

ちなみに、一般家庭でも、電気製品が多い家庭や業務用大型冷蔵庫などを所有している家庭は、従量電灯Cの契約が可能になります。

従量電灯Bと従量電灯Cの基本料金の違い

従量電灯Bと従量電灯Cの基本料金の違いは、以下の通り。

従量電灯Bの基本料金(10A~60A)

295.24円~1,771.44円

従量電灯Cの基本料金(1kVAあたり)

295.24円

1kVA=10Aなので、従量電灯Bも従量電灯Cも基本料金は変わらないということですね。

ただ、従量電灯Bは契約アンペア数60Aまでしか契約できない電力プランなので、契約アンペア数が高くなりそうな家庭は要注意です。

従量電灯Bと従量電灯Cの電気料金の違い

続いて、従量電灯Bと従量電灯Cの電気料金の違いについてですが、実は電気料金に違いはありません。

つまり、前章で紹介した電気料金そのままです。

 

電気料金(税込み)

~120kWhまで(第1段階料金)

30.00円/kWh

120kWh~300kWhまで(第2段階料金)

36.60円/kWh

300kWh~(第3段階料金)

40.69円/kWh

ただ、従量電灯Cは6kVA以上の契約が必須。

つまり、従量電灯Bと従量電灯Cの基本料金や電気料金が同じだとしても、従量電灯C契約のほうが電気使用量は大きいので、総合的な電気代は上がるということです。

従量電灯Bはメリット多数!家庭に合ったプランで契約しよう!

この記事では、東京電力エナジーパートナーが提供している従量電灯Bの特徴、従量電灯Aと従量電灯Cとの違いを紹介しました。
多くの家庭で契約しているであろう従量電灯。
その中でも、従量電灯Bは一般家庭向けの電力プランで、使用電力量によって電気代が決定することが分かりました。

電気代の節約を考えているのであれば、契約アンペア数を低くするなどの対策が必要です。
電気料金表が届いたら、今現在の契約を今一度確認してみると良いでしょう。

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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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