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外壁塗装しないとどうなる?手遅れ予防に効果的な対策・方法

屋根・外壁塗装 2024年01月04日更新

外壁塗装するタイミングは、10年が目安です。

塗装する時期を過ぎた場合でも、劣化の状態によって外壁塗装をすることが可能です。

・外壁塗装を放置すると起こる問題

・外壁や塗料ごとの塗り替えタイミングについて

・外壁塗装を長持ちさせるコツ

上記の内容をメインに外壁塗装の重要性についてご紹介します。

記事の後半では、外壁塗装の費用を安くすませる方法についても解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

外壁塗装が必要な4つの理由【耐久性の維持に効果的】

長期間、外壁塗装をしないままにすると、耐久性が無くなるため、劣化が進み家全体に影響が出ます。

愛着のある自宅で長く住むためにもメンテナンスが大切です。

そこで、外壁塗装が必要な理由を4つに分けて解説します。

防水効果が上がる

外壁や屋根は、水分や湿気が付着すると、劣化が進み防水効果が下がります。

防水効果のある塗料を使うことで、雨や湿気などの水分を弾いたり、汚れの付着を防いだりできるので外壁の耐久性を上げることができます

フッ素塗料やシリコン塗料を選ぶことで、ツヤ感が出てしっかり防水効果を発揮できるでしょう。

紫外線から建築物を護る

紫外線に強いラジカル制御型塗料は、塗膜の劣化を防ぐ効果があります。

フッ素塗料やシリコン塗料に、ラジカル制御型塗料が配合されている商品もあり、一般的な塗料より長く遮熱性を発揮してくれます。

外壁材の保護

定期的に塗り替えると、外壁材の劣化を防ぎ長持ちさせることができます。

外壁の寿命を伸ばすためには、耐久性の高い塗料を選ぶことで、塗り替え時期を遅らせ劣化を抑えることが可能です。

外壁にひび割れ、色あせ、チョーキングなどの症状が現れた場合は、すぐ塗り替えるようにしましょう。

見た目をキレイに保つ

外壁塗装には、見た目をキレイに保つ効果もあります。

経年劣化で色あせた外壁や屋根を、塗り替えることで元の色に直すことができます

また、定期的に外壁塗装を行うことで、外壁材の劣化を防ぎ美観を長くキープできるでしょう。

外壁塗装を放置すると起こる5つの問題

外壁塗装を放置すると、家の内部まで劣化が進み、快適に住むことが難しくなります。

放置すると起きる5つの問題について解説します。

外壁のツヤ・防水効果の低下

塗装後、5年経つと外壁のツヤ・防水効果が少しずつ低下します。

塗料の種類によって、耐用年数が違うため、塗装されている塗料を確認する必要があります。

例えば、アクリル塗料の場合、耐用年数が4年~7年のため、5年を目安に行うのが最適です。

雨筋やコケ汚れが付きやすくなる

塗装後7年あたりから、ツヤがなくなりコケが目立つようになります

劣化が進むと表面がザラつき、雨水を弾けず水分を吸収してしまうため、コケや汚れが付きやすいです。

防水効果のあるシリコン塗料やフッ素塗料は、雨水を弾き外壁に染み込ませない働きがあります。

コケなどの汚れが目立つようになったタイミングで塗り替えるようにしましょう。

チョーキングが発生

塗装から10年経過すると、外壁の塗膜の耐久性が下がり、白い粉(チョーキング)が表面に浮き出る現象です。

高圧洗浄で白い粉を落としても、塗膜が劣化している以上、外壁を塗装し直す必要があります。

洗浄後、下塗りや上塗りを行い、塗膜の耐久性を上げれば直すことができます。

ひび割れが起こる

塗装後5年経過すると、ひび割れが目立ちやすくなります

ひび割れの幅が、0.3mm以上の場合は、雨漏りしやすく外壁材を補修する必要があります。

まだ、ひび割れの幅が小さい場合は、外壁塗装で済み費用を抑えることができます。

水が内部に侵入し家全体に影響が出る

塗装後15年以上、塗装しない場合は、外壁材の劣化が進み室内に雨漏りを引き起こす原因になります。

内部に湿気が溜まると、シロアリが発生する原因になり、家全体をリフォームしなければなりません。

外壁塗装より費用が高くなるため、10年に一度の目安で塗装するのがおすすめです。

外装塗装が必要な3つの劣化症状【補修工事も必要な場合も】

外壁塗装が必要な3つの劣化症状を紹介します。

チョーキング症状

チョーキング現象は、外壁の状態によって補修可能です。

塗膜の耐久性が落ちた状態なので、外壁は水分を含みやすく、防水効果が切れている場合が多いでしょう。

チョーキングには、ラジカル塗料がおすすめです。

耐久力の高い塗膜を作り出し、チョーキング症状をしっかり防ぐことができます。

ひび割れ・剥がれが目立つ

ひび割れの幅の大きさによって補修工事が必要になります。

0.3mmの幅は、すぐ補修する心配がなく、幅1mm以上のひび割れの場合は修繕だけでなく外壁材を取り替えなければなりません

ひび割れが発生した場合は、放置したままにせず、専門業者に点検と修繕を行うようにしましょう。

雨漏りで劣化が酷い場合

室内まで雨漏りしている場合は、外装塗装ではなく修復工事が必要です。

ちょっとしたひび割れで、雨漏りの範囲が狭い場合は、10万円程度が目安です。

しかし、水漏れが広範囲の場合は、外壁材をリフォームしなければならないため100万〜300万円前後かかる場合があります。

外壁塗装が必要ない家の特徴

外壁塗装の中でも、タイル・レンガは、塗装やメンテナンスがいらない利点があります。

2つの特徴や必要ない理由も合わせてご紹介します。

タイルの外壁

特徴

耐用年数

相場費用

・土や砂、石で焼き成形された無機質

・直射日光に強く、色の劣化が遅い

約40年~50年

8,000円~30,000円/㎡

 

タイルは、土・砂・石の自然素材を高温で焼き上げ硬い建材に仕上げています。

自然素材を使用しているため、耐久性が高く紫外線で劣化することはありません。

塗装は必要ありませんが、タイルを保護する「クリア塗料」を塗ることで、タイルの汚れに強くなり美しさをキープすることができます。

レンガの外壁

特徴

耐用年数

相場費用

・耐久性が高く、紫外線の劣化を受けない

・断熱性が強い

・レンガタイル:約30年~50年

・積みレンガ:約200年

・レンガタイル:約9,000円〜約13,000円/㎡

・積みレンガ:約20,000円〜約30,000円/㎡

 

レンガの外壁は、年数が経つほど美しくなり、ヨーロッパの建物のようなお洒落でキレイな外観を保つことができます。

防音性や断熱性に優れており、冬場は暖かく室内で過ごせるのが特徴です。

タイルと同じで自然素材で形成されているため、外壁塗装なし、メンテナンスなしでコストを抑えることができます。

外壁塗装しなくて済む2つのパターン

紹介する2パターンにあてはまる場合は、今すぐ外壁塗装する必要がありません。

外壁塗装をしなくて済む理由を2つに分けて解説します。

建て替えの予定がある場合

自宅を建て替える場合は、外壁塗装を行う必要がありません。

まだ、外壁の耐久性があり、数年持つのであれば、塗装しないことでリフォーム費用に回すことができます。

自宅を10年以上使わない場合

自宅に住まず、10年以上放置する場合は、今すぐ塗装する必要はありません。

しかし、外壁塗装をしないままにしておくと、劣化が加速するため、住み続けない場合は建て直しやリフォームが必要になります。

塗装を先延ばしにしても、費用は安くならず、返ってリフォーム費用が高くなることも頭に入れておきましょう。

外壁ごとの塗り替えタイミングはいつ?【特徴や単価について】

外壁を種類ごとに分けて、特徴や単価を紹介します。

窯業系サイディング

特徴

・材料費・施工費が安い

・デザインが豊富

メリット

・リフォーム工期は30日と短い

・耐火性に優れている

デメリット

・メンテナンス頻度が多い

・外壁に熱を溜めやすい

価格

4,000円~6,000円/㎡

耐用年数

20年~30年

塗り替えタイミング

7年~10年

金属系サイディング

特徴

・窯業系サイディングの約1/4の重さ

・窯業系サイディングの5〜6倍の断熱力

メリット

・ひび割れ・凍害の心配がない

・防音性や耐震性が高い

デメリット

酸・塩分に弱い

・デザインの自由度が低い

価格

4,000円~6,000円/㎡

耐用年数

20年~30年

塗り替えタイミング

10~15年

樹脂系サイディング

特徴

・耐腐食性、ひび割れしづらい

・メンテナンスがほぼ不要

メリット

・撥水効果に優れている

凍害・塩害に強い

デメリット

・色やデザインが少ない

・取扱い業者が少ない

価格

8,000円~10,000円/㎡

耐用年数

25年~30年

塗り替えタイミング

10年~20年

木質系サイディング

特徴

・材質を活かした暖かみのあるデザイン

・他サイディングと比べて費用が高い

メリット

・耐火性が高い

・シーリングが不要

デメリット

・外壁材は水分を含みやすい

・傷や湿気などで劣化しやすい

価格

6,000円~10,000円/㎡

耐用年数

15年~30年

塗り替えタイミング

7年~10年

 

モルタル

特徴

・手作り感が出る

様々な風合・質感が出せる

メリット

・セメント素材で燃えづらい

・外壁が熱くならない

デメリット

・汚れが目立ちやすい

・ひび割れ、剥がれが出やすい

価格

1,500円~4,000円/㎡

耐用年数

30年

塗り替えタイミング

8年~10年

 

タイル

特徴

・強度が高く傷汚れに強い

・高級感のある見た目を演出できる

メリット

・耐水性が高い

・メンテナンス費用が低い

デメリット

・材料費が高い

・施工費用が高い

価格

8,000円~30,000円/㎡

耐用年数

40年~50年

塗り替えタイミング

なし

 

ALC

特徴

・コンクリートの1/4の重量

蓄熱性の高い外壁材

メリット

・ひび割れが起きない

耐久性、耐震性、耐火性に優れている

デメリット

パネル間のつなぎ目が多い

・耐水性が低い

価格

7,500円/㎡~16,000円/㎡

耐用年数

60年

塗り替えタイミング

10年~15年

塗料ごとに塗り替えるタイミング【特徴や価格について】

塗料ごとに塗り替えるタイミングや特徴、価格について紹介します。

アクリル塗料

特徴

・重ね塗りも有効な塗料

・水性塗料の中でもコスパが良い

メリット

発色が良くツヤが出る

透湿性が高く湿気がこもりにくい

デメリット

・頻繁に塗り替えが必要

・耐久性が低い

価格

1,000~1,600円/m²

耐用年数

4~7年

 

ウレタン塗料

特徴

防水性や撥水性に優れている

・弾力性があり光沢がある

メリット

高級感ある外観に仕上がる

ひび割れや変形に対して強い

デメリット

耐候性が弱い

汚れが付着しやすい

価格

1,800~2,200円/m²

耐用年数

6~10年

 

シリコン塗料

特徴

・ツヤ感があり美観をキープ

・性能と価格のバランスが良い

メリット

・耐熱性が高い

・外壁・屋根塗装の両方に使える

デメリット

・こまめな塗り替えが必要

・ひび割れしやすい

価格

2,000~3,000円/m²

耐用年数

7年~8年

 

フッ素塗料

特徴

・耐用性が長い

・耐久性が高く汚れづらい

メリット

・塗膜性能が高く輝きのある外壁をキープ

・メンテナンス費用を抑える

デメリット

・モルタルの壁には不向き

・価格が高い

価格

2,000~3,000円/m²

耐用年数

7年~8年

 

無機系塗料

特徴

・コケやカビが発生しづらい

・耐久性が高い

メリット

・紫外線で劣化しづらい

・弾力性や伸縮性が高い

デメリット

・ひび割れしやすい

・価格が高い

価格

4,500~5,850円/m²

耐用年数

15~20年

 

ラジカル抑制塗料

特徴

・ひび割れが起きづらい

・チョーキング現象を抑制

メリット

・紫外線に強い

・塗膜の劣化を予防

デメリット

・価格の割にコストが高い

・取扱い業者が少ない

価格

4,500~5,850円/m²

耐用年数

12~15年

外壁塗装をできるだけ安くすませる3つの方法

外壁塗装の費用を減らす方法について解説します。

外壁塗装をする際は、下記の方法を上手く活用してみてください。

補助金や助成金の活用

補助金や助成金は、国や各自治体の申請条件にあてはまれば利用できます。

  • 補助金:10万~20万円
  • 助成金:10万~20万円(最大25万円まで支給する場合も)

この制度は、外構費用の一部を補助してくれるので、高額な外壁塗装のリフォームがしやすくなります。

国や各自治体ごとに、募集期間や予算が決まっているため、締め切られる前に早めに申請するようにしましょう。

複数の見積りを取り比較する

複数見積りを取ることで、適正価格を知ることができ、お得にリフォームできます。インターネットから、複数の地元業者を手間なく探せるので時間を減らせたり、価格や工事内容を比較して決めることが可能です。

多くのサイトは、見積り料が無料なので、業者選びで悩んだときは利用してみましょう。

火災保険を利用する

外壁塗装は、自然災害で破損した場合、火災保険を利用できる可能性もあります。

下記の災害の場合は、火災保険でカバーすることができます。

  • 風災
  • 雪災
  • 雹災 (ひょうさい)
  • 台風や大雪

外壁塗装は、自然災害から3年以内が条件のことが多いため、台風などで被害を受けた場合は、外壁に傷がないか確認するようにしましょう。

外壁塗装を長持ちさせる2つのコツ

外装塗装を長持ちさせるためには、使う塗料や外壁材の特徴を理解することが重要です。

そこで、外壁塗装を長持ちさせる方法について詳しく解説します。

耐用年数のある塗料を使う

外壁塗装の耐用年数が高いと、塗り替え時期を延ばすことができます。

耐用年数の高い塗料は下記の通りです。

無機塗料

15年~20年

ラジカル塗料

12年~15年

フッ素塗料、シリコン塗料

7年~8年

ウレタン塗料

6年~10年

アクリル塗料

4年~7年

 

耐用年数が高いほど、耐久性も高くなるので、価格も高額になります。

しかし、耐用年数が低いほど、頻繁に塗り替えしなければならずコストが掛かりやすいです。

自宅の外壁材の相性もあるので、塗料の特徴を理解して、価格も合わせて決めるようにしましょう。

塗装が必要ない外壁材にする

メンテナンスフリーにできる外壁材は、耐久性が高いレンガとタイルです。

外壁材の中でも、材料費と施工費用が高くなりやすいです。

樹脂系サイディングは、塗装が必要ないので、レンガやタイルより安くリフォームすることができます。

サイディング外壁の中では、費用は高めですが、紫外線の色あせや外壁塗装のメンテンスが不要なので塗装費用を抑えたい方にはおすすめです。

10年を目安に外壁塗装が必要!【手遅れになる前に施工しよう】

外壁塗装は、10年を目安に行うことで、劣化をしっかり予防することができます。

塗料や外壁材の耐用年数によって、塗り替え時期を延ばすことが可能です。

外壁塗装を行う前は、塗装業者の方にどのような塗料を使用するか確認するようにしましょう。

塗料の種類を知ることで、建築材に合ったものを選択できたり、次回の塗り替えタイミングを把握できたりすることができます。

外壁にひび割れなどの劣化の症状が出る前に、定期メンテナンスを行い、外壁塗装を長持ちさせましょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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