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ソーラーパネルのデメリットが気になる!導入に適していない家も紹介

太陽光発電 2024年01月04日更新

ソーラーパネルを設置している家庭が増えてきました。

しかも東京都では、新築の一戸建てに対してソーラーパネルの設置が義務化することも決まっています。

ともなれば、ソーラーパネルにはデメリットがないのか気になりますよね。 

今回の記事では、ソーラーパネルの概要を紹介すると共に、ソーラーパネルのデメリットとメリット、ソーラーパネルの導入を要検討すべき家について解説します。 

ソーラーパネルのデメリットは?ソーラーパネルの概要を紹介! 

まずは、ソーラーパネルの概要を解説します。

ソーラーパネルはどういうもので、寿命は何年くらいなのでしょうか。

また、ソーラーパネルの需要についても具体的に解説します。 

ソーラーパネルの概要 

ソーラーパネルは、太陽の光をエネルギー源として発電するシステムのことです。

昨今ソーラーパネルが大きく話題になっている理由は、地球温暖化が深刻化しているからです。

私たちが電力会社から購入する電力は、発電時に地球温暖化の原因となる温室効果ガスを排出するデメリットがあります。

しかし、ソーラーパネルは再生可能エネルギーといって、エネルギーを作る際に温室効果ガスを排出しないクリーンエネルギーなのです。

つまり、ソーラーパネルを利用することで地球温暖化防止に貢献できるということ。

昨今、ソーラーパネルの重要性が問われる理由がわかりますよね。 

ソーラーパネルの寿命 

ソーラーパネルの需要が伸びている背景には、ソーラーパネルの寿命が長いことも挙げられます。

一般的に、ソーラーパネルは30年以上も使い続けることができる代物といわれており、長寿命がゆえに投資用にソーラーパネルを所有する人も増えています。

寿命が長いということは、初期費用が高額であっても初期費用の回収がほぼ確実に期待できるということ。

一家に一台、ソーラーパネルを所有する意味がありそうですよね。 

ソーラーパネルの需要 

一般社団法人 太陽光発電協会の発表によると、ソーラーパネルの導入数が最も多かったのは2012年度の426,828件だったということです。

その後、ソーラーパネルの需要は右肩下がりを続けており、2019年度は151,644件に留まりました。

ただ、累計件数は順調に右肩上がりを続けているので、需要が減っているというわけではありません。

ソーラーパネルは平常時の節約に繋がったり、停電対策としても有効です。

需要がある程度安定しているというのも、納得できますよね。

ソーラーパネルのデメリットが気になる!メリットも併せて紹介! 

続いて、ソーラーパネルのデメリットとメリットをそれぞれ紹介します。 

ソーラーパネルのデメリット2選 

ソーラーパネルの主なデメリットは、以下の通りです。 

  • 初期費用が高額 
  • ソーラーパネル単体ではメリットはあまり大きくない 

 それぞれ具体的に見ていきましょう。 

デメリット①初期費用が高額 

ソーラーパネルの初期費用は150〜200万円前後といわれており、とても簡単に手の出せるものではないことがわかります。

また、設置する範囲が広ければ広いほど、初期費用はさらに大きく膨れ上がります。

さらに、定期メンテナンス費用などの維持費もかかるため、注意しましょう。 

デメリット②ソーラーパネル単体ではメリットが少ない 

ソーラーパネルは、単体ではそれほど大きなメリットはないというデメリットがあります。

ソーラーパネルで恩恵を受けられるのは、太陽光の出る日中です。

とはいえ、日中は仕事などで外出している家庭も多いでしょうし、そうでなくても、一日のうち最も電力を使うのは夕方以降かと思います。

つまり、夕方以降のタイミングでソーラーパネルが発電した電力を使えなければ、ソーラーパネルを設置する意味はあまりないのです。

日が暮れた後にソーラーパネルで発電した電力を使うためには、蓄電池など蓄電機能が備わった設備が必要になります。

これらとソーラーパネルを併用することで、はじめてソーラーパネルを導入して良かったと思えるでしょう。 

ソーラーパネルのメリット2選 

ソーラーパネルの主なメリットは、以下の通りです。 

  • 停電対策になる 
  • 地球環境問題に貢献できる 

 それぞれ具体的に解説します。 

停電対策になる 

ソーラーパネルは、停電対策になります。

災害はいつ発生するかわからないので、平常時と非常時に使い物になるソーラーパネルはかなり役立つことでしょう。

ただ、ソーラーパネル単体だと停電対策としては弱いので、蓄電池などの蓄電機能の備わった設備との併用がおすすめです。

地球環境問題に貢献できる 

ソーラーパネルを所有することで、地球環境問題に貢献できるメリットもあります。

ソーラーパネルは再生可能エネルギーの一種で、発電時に温室効果ガスを排出しません。

したがって、昨今、問題視されている地球温暖化を少しでも食い止めるなどといった、地球環境問題への貢献ができます。 

ソーラーパネルのデメリットが気になる!導入に適していない家は? 

ソーラーパネルは、デメリットとメリットの両方が存在していることがわかりました。

では、デメリットとメリットを天秤にかけた時、デメリットのほうが勝ってしまう家庭はどういった家庭なのでしょうか。

最後に、ソーラーパネルの導入を少し考え直したほうが良いと思われる家庭の例を4つ紹介します。

屋根が小さい家 

ソーラーパネルの設置を要検討すべき家は、屋根が小さい家です。

屋根が小さいということは、発電量が限られてくるということ。

ソーラーパネルで恩恵を受けるためには、まとまった発電量が必要になります。

つまり、多くのソーラーパネルを乗せられる家ほど、ソーラーパネルを設置して元が取れるのです。 

屋根の形が複雑な家 

屋根の形が複雑なのも、ソーラーパネルの設置を要検討したほうが良い家の特徴です。

屋根の形が複雑ということは、それだけ特殊なソーラーパネルを設置しなければなりません。

特殊な形のソーラーパネルは、正方形もしくは長方形のソーラーパネルよりも割高です。

つまり、屋根の形が複雑な家はソーラーパネルの初期費用が多くかかってしまい、初期費用の回収に時間がかかってしまうデメリットがあります。

日照時間が少ない地域に建つ家 

ソーラーパネルの設置を要検討したほうが良いのは、日照時間が少ない地域に住んでいる家庭です。

そもそも日照時間が少ない地域に住んでいるのであれば、ソーラーパネルを設置したとしても、あまり大きな恩恵は得られない可能性が高いといえます。

だとすれば、ソーラーパネルを設置するのではなく、別の方法で電気代の削減や停電対策を考えるほうが良いといえるでしょう。

塩害地域や豪雪地域に建つ家 

塩害地域や豪雪地域に住んでいる場合も、ソーラーパネルの設置については慎重に検討したほうが良いでしょう。

理由は、塩害地域や豪雪地域は地域対応のソーラーパネルを購入する必要があり、それは標準仕様のソーラーパネルに比べて割高だからです。

また、特殊な地域に住んでいるがゆえにソーラーパネルの不調を引き起こしかねません。 

ソーラーパネルはデメリットが目立つ!導入にはしっかり検討を! 

ソーラーパネルはデメリットとメリットの両方があることがわかりました。

ただ、どうしてもデメリットが大きく目立ってしまいますよね。

とはいえ、停電対策になったり、電気代の削減も期待できるソーラーパネル。

設置の有無については、しっかり家族で話し合って決められると良いでしょう。

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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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