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【リスク管理】太陽光パネルで火事!?水では消せないって本当?

メンテナンス 2024年01月04日更新

電気代高騰の対策などで人気の高い太陽光パネル。

太陽光パネルから火事が起きてしまうことをご存知でしょうか。

今回は、太陽光パネルで火事が起こってしまう原因や危険性、対策を紹介します。

いきなり火が出ることも!太陽光パネルの火事の原因は!?

太陽光パネルが原因となる火事は、2008年〜2013年の間に37件起きています。

太陽光パネルの設置件数を考えてみても、かなり少ない数だと言えますが、太陽光パネルから火事が起こる確率もゼロではありません。

太陽光パネルの火事の原因は、主に5つあります。

  • メンテナンス不足
  • 機器不良
  • 燃え移り
  • 自然災害
  • 可燃物が近くにある

それぞれ解説します。

原因① メンテナンス不足

太陽光パネルは、通常20年から30年使用することができる設備です。

しかし、メンテナンスを怠り、ケーブルやパネルの接続部分が劣化してしまうと、劣化部分から火が出てしまうリスクが上がります。

特に、卒FITを迎えた家庭では、定期的に掃除を含めたメンテナンスを行うことがおすすめです。

原因② 機器不良

太陽光パネルだけではなく、ケーブルやパワコンなどの機器不良によって、火事が起こるケースがあります。

2008年〜2013年の間には、パワコンからの出火による火事が24件、昇圧ユニットからの火事が2件、発電モニターからの火事が1件起きています。

太陽光発電システムは電気を作る関係上、機器や接続に不備があると火災が起きやすいです。

機器不良は、初期不良だけではなく、メンテナンス不足や小動物によるケーブルの破損でも起きてしまいます。

原因③ 建物からの燃え移り

火災が起こり、太陽光パネル部分に火が燃え移ってしまった場合でも火災が起こります。

太陽光パネルは、一部が燃えたり破損したりしていても、発電を続けています

火事の間に発電を止めることが難しい場合、感電の危険性があるので注意が必要です。

原因④ 自然災害

地震や津波などで太陽光パネルの部品やケーブルが壊れてしまい、火事が起こるケースがあります。

自然災害の火事はケーブルの破損以外にも、漏電などが原因で起こる可能性があります。

自然災害での火事を防ぐためには、メンテナンスやリスク管理を行う必要があるでしょう。

原因⑤ 可燃物が近くにある

太陽光パネルの近くに可燃物があると、太陽光パネルで火事が起きた時の「火の燃え広がり」の原因となります。

屋根の上にある太陽光パネルの場合、草木が伸びて太陽光パネルやケーブルの近くに行かないように対策が必要です。

地面にそのまま設置している太陽光パネルでは、太陽光パネル下の草木を定期的に処理したり、太陽光パネル下に不燃物を設置したりなどの対策を行っておくことが大切です。

太陽光パネルから火事が起きた時にはどうしたらいい!?

万が一、太陽光パネルから火事が起きた場合には、絶対に近づいてはいけません。

燃えている太陽光パネルに近寄ったり、触ったりすると怪我をしてしまう恐れがあるので、必ず消防署に通報し、消防員に対応してもらいましょう。

注意① 感電の恐れあり!触らない!

太陽光パネルは、火事で燃えている間も発電をしています。

火事で燃えて破損している太陽光パネルに触れてしまうと、感電の恐れがあるので注意が必要です。

また、素人が水をかけてしまうと、水を伝って感電や火傷してしまう可能性もゼロではありません

太陽光パネルで火事が起きた時には、消火は消防隊員に任せましょう。

注意② ガラスが飛散する恐れあり!

太陽光パネルが火事を起こしている場合には、太陽光パネルに近づいてはいけません。

太陽光パネルの表面はガラスで覆われており、熱せられた衝撃でガラスが割れたり、飛散する恐れがあります。

太陽光パネルが燃えている時には、近づかず、必ず通報しましょう。

注意③ 住宅密集地では燃え移りの可能性がある

住宅密集地にある住宅の太陽光パネルが火事を起こしている場合には、近隣の住宅に燃え移ってしまう可能性があるので注意しましょう。

特に、風の強い日はあっという間に近隣の家に火が移ってしまう可能性があります。

太陽光パネルの火災を見つけたら、近隣の家庭に燃え移る前に、迅速に通報を行いましょう。

「太陽光パネル火事は水で消せない」はウソ!

太陽光パネルの火事について調べてみると「太陽光パネルの火事は水では消せない」という情報が出てきます。

しかし「太陽光パネルの火事は水では消せない」というのはです。

太陽光パネルの火事を水で消したからと言って、絶対に危険性があるわけではありません。

ポイント① 水で消火したからと言って感電するものではない

太陽光パネルは、電気を作る住宅設備なので「水を使って消火してしまうと危険なのではないか」と感じる人も多いのではないでしょうか。

実際に、Twitterでは「太陽光パネルの火は水で消せない」というデマが流れているようです。

しかし、実際には太陽光パネルで火事が起きても、消防隊員たちは水を使って消化活動をしています。

ポイント② 一定の距離を空けて消化活動が必要

太陽光パネルは、壊れていたり、水に濡れていたりしても発電を続けています。

消化活動によって水をかけた際には、消防隊員であっても近づきすぎない決まりがあります。

特に、屋根に乗っている太陽光パネルで火事が起きた場合には、屋根に上り、濡れた太陽光パネルを触ることで感電して屋根から落ちてしまう危険性があることも事実です。

ポイント③ 感電リスクもゼロではない

「太陽光パネルでの火事は水で消化できない」というのはデマですが、感電のリスクや危険性があることも事実です。

太陽光パネルの火事は、感電や転落の危険性が伴うので、火事になるリスクを減らせるよう対策を行うことが大切です。

太陽光パネルからの火事を予防するためにはどうしたらいい?

太陽光パネルからの火事を予防するためには、メンテナンスなどを定期的に行うことが大切です。

また、信頼できる業者に太陽光パネルを設置してもらうことで、接続不備の火事を予防することができるでしょう。

予防策① メンテナンスを怠らない

太陽光パネルを設置したら、掃除や配線の破損チェックなどのメンテナンスをしっかりしましょう。

特に、配線やケーブルの破損は、太陽光パネルの火事に繋がります。

万が一、配線の破損や動物の侵入を確認できた場合には、販売店やメーカーに連絡して確認してもらうと良いでしょう。

予防策② 信頼できる事業者を選ぶ

太陽光パネルは、取り付け方を間違ったり、取り付け方が杜撰(ずさん)だったりすると火事に繋がります。

太陽光パネルを取り付ける時には、信頼でき、アフターフォローもしっかりしてくれる業者を選ぶことがおすすめです。

予防策③ パネル近くの可燃物は撤去する

太陽光パネルの近くに可燃物があると、太陽光パネルが火事を起こした時に燃え広がりが大きくなってしまいます。

太陽光パネルや関連機器の近くに、燃えやすいものがある場合には移動させておきましょう。

特に、近くに伸びてきそうな草木がある場合には、太陽光パネルに接触しないように定期的にお手入れをすることが大切です。

【万が一に備えて!】太陽光パネルの火事で保険は使えるの?

最後に、太陽光パネルから火事が起きてしまった場合や、太陽光パネルに火事の火が燃え移ってしまった際に保険が使えるのかどうかを解説します。

太陽光パネル関連の火事で保険が使えるかどうかは、保険の契約内容によって異なります。

太陽光パネルの火事で保険が使えるケース

太陽光パネルの火事で保険が使えるのは、以下のケースです。

  • 新築時と同時に太陽光パネルを導入した家庭
  • 動産総合保険に加入している家庭

保険内容によっては、太陽光パネルの火災が保険適用外のケースもあります。

保険を使えるかどうかわからない場合には、保険内容を見直しし、契約会社に確認しておきましょう。

太陽光パネルの火事で保険が使えないケース

太陽光パネルの火事で保険が使えないのは以下のケースです。

  • 既存住宅に太陽光パネルを取り付けて保険内容を見直していない家庭

近年、既存住宅で太陽光パネルを導入するケースが多くなっています。

太陽光パネルを後付けする場合には、火災保険の内容を見直さなければ、太陽光パネルの火事は保証対象になりません

太陽光パネルを後付けした家庭で、火災保険を変更していなかったり、見直していなかったりする場合には、早めに保険内容を確認することをおすすめします。

太陽光パネルは正しく使えば安全!メンテナンスを怠らずに!

今回は、太陽光パネルの火事について解説しましたが、いかがでしたでしょうか。

太陽光パネルからの火事が起こる確率は低いですが、太陽光パネルから火事が起こるケースもゼロではありません。

太陽光パネルを導入する場合、信頼できる業者を選び、メンテナンスをしっかり行いましょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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