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【2023年】九州電力の値上げ額はいくら?お得な乗り換え先も解説

その他リフォーム 2024年01月04日更新

本記事では、九州電力が2023年に実施した「値上げ」の詳細や、他の大手電力・新電力との料金比較の結果をくわしくご紹介します。

本記事を読めば九州電力からの切り替えに最適な電力会社や、値上げに対処する「3つの方法」なども理解できますので、電気代でお困りの方はぜひご覧ください!

2023年最新!九州電力の値上げ額や原因・他社との比較結果を解説

まずはじめに、九州電力の2023年の値上げ情報の詳細や理由、他の大手電力会社との料金の比較結果を解説していきます。

【値上げ額】2023年4月から「約250円」の値上げを発表

九州電力は2023年4月1日より、すべての利用者に対して電気料金を「約250円」値上げすることを発表しました。

2023年6月1日から「東京電力」「関西電力」などの大手電力7社が基本料金・従量料金の値上げを発表しましたが、九州電力は値上げを見送っています

とはいえ、今後も全国的な電気代の値上げ傾向は止まらないことが予測されているため、今年中にさらなる値上げが実施される可能性は充分にあると考えられます。

【理由】電気の「託送料金」の見直しが行われたから

九州電力の2023年4月の値上げの原因は、電気の供給のために支払う「託送料金」の値上げが電気代に反映されたからです。

託送料金とは、各家庭に電気を供給する際に「電力会社が配電事業者に支払う料金」のことで、2023年4月1日から1kWhあたり「0.94円」の値上げが行われています。

託送料金の値上げにより九州電力が経営難に陥ることを防ぐため、今回の「約250円」値上げによって、各家庭に負担を分配する仕組みといえるでしょう。

【比較】九州電力の電気代は他の大手電力より高い?

値上げを発表した九州電力と、その他の大手電力の「従量電灯B」プランの料金を以下に比較していきます。

 

九州電力

東京電力

中部電力

基本料金

30A

948.72円

885.72円

891.00円

40A

1,264.96円

1,180.96円

1,188.00円

50A

1581.20円

1,476.20円

1,485.00円

従量料金

〜120kWh

18.28円

30.00円

21.33円

120kWh〜300kWh

23.88円

36.60円

25.80円

300kWh

26.88円

40.69円

28.75円

大手3社を比較すると、九州電力の基本料金は高めに設定されているものの、従量料金は「大手としては充分安い」といえそうです。

しかしながら今回の値上げにより、毎月の請求額に「約250円」がプラスされるようになったため、使用量の少ない家庭では負担に感じられる可能性もあるでしょう。

九州電力の値上げから家計を守る「3つの対策法」を徹底解説!

つづいて、九州電力の値上げによる家計へのダメージを最小限に抑える「3つの対策法」について解説していきます。

【対策①】エアコンや冷蔵庫の使い方を見直す

九州電力の値上げによるダメージを抑えるためには、まずは電気代の多くを占めるエアコンや冷蔵庫などの使い方を見直す対策法を試してみましょう。

たとえば、エアコンの設定温度を「1℃」、運転時間を「1日1時間」節約するだけでも、年間で2,000円〜3,000円の節約につながります。

また、冷蔵庫の温度を「季節に合わせて調節する」節約法や、「扉を開ける時間を減らす」などの工夫でも、同じく年間2,000円以上の電気代カット効果があります。

今すぐできる節電対策を実践するだけで、今回の九州電力の値上げ額をカバーすることは充分可能ですので、ぜひ挑戦してみましょう。

【対策②】太陽光発電や蓄電池で電気代を節約する

電気代の値上げによる損失を防ぐために、「太陽光発電」や「蓄電池」を導入し、電気使用量をとことん少なくする対策法も効果があります。

一般的な出力4kW〜5kWの太陽光発電があれば4人家族の日中の電気使用量の大半をまかなえるため、「日中に家事をまとめてこなす」など工夫次第で電気代を大幅に節約できます。

蓄電池には「太陽光エネルギーを充電して夜間に使う」「深夜プランでお得に充電して昼間に使う」など多彩な節約方法があるため、太陽光発電とのセット導入がおすすめです。

さらに、太陽光発電と蓄電池をセットで導入すると「24時間の停電対策」も実現しますので、電気代を節約しながら、いつでも安心して電気が使えるようになります。

【対策③】九州電力よりお得な電力会社に乗り換える

「九州電力の値上げ問題を手軽に解決したい!」とお考えの方には、九州電力を解約し、よりお得な電力会社に乗り換える方法もおすすめです。

2016年の電力自由化により新規参入した「新電力会社」の電力プランは、基本料金・従量料金ともに大手電力会社より割安なケースも多く、契約するだけですぐにお得を実感できます。

また、新電力会社はお得な「新規契約キャンペーン」を行っている場合もあり、数千円分のポイント還元や基本料金の割引などの恩恵を受けられます。

九州電力の解約には「2年契約」など特別なケースを除き解約金などは発生しませんので、まずは気軽に乗り換えてどれくらい電気代が安くなるか試してみましょう。

九州電力からの乗り換えにおすすめな「3つの電力会社」をご紹介!

さいごに、値上げした九州電力から乗り換えるべき「3つのおすすめ電力会社」をご紹介していきます。

【おすすめ①】TERASELでんき

TERASELでんきは、大手企業である伊藤忠エネクスグループが運営する新電力会社であり、良心的な価格設定とポイント還元で人気を集めています。

以下に、九州電力の従量電灯Bプランに相当する「超TERASEL 九州B」プランの料金詳細を見ていきましょう。

 

TERASELでんき

九州電力

プラン名

超TERASEL 九州B

従量電灯B

基本料金

10Aあたり

316.24円

316.24円

従量料金

〜120kWh

18.10円

18.28円

120kWh〜300kWh

22.87円

23.88円

300kWh

24.29円

26.88円

超TERASEL 九州Bプランの基本料金は九州電力と同額ですが、3段階料金のすべてが安く設定されており、毎月の使用量に関わらず乗り換えるだけで電気代を節約できます。

また、電気料金200円につき「楽天ポイント」が貯まる点もメリットのひとつです。

今なら乗り換えで「2,000円」分のギフト券プレゼントも実施中ですので、このタイミングでぜひ検討してみましょう。

【おすすめ②】Looopでんき

Looopでんきは独立系の新電力会社の中では国内No.1の供給実績を持つ電気事業者であり、「基本料金0円」のプラン構成で幅広い利用者を獲得しています。

人気の「スマートタイム ONE」プランは基本料金や燃料燃料調整単価が0円かつ、従量料金は「30分おきに変動」するという非常にユニークな料金設定となっています。

以下に、スマートタイム ONEプランの電気代の一例を、九州電力の「スマートファミリープラン」と比較してご紹介します。

料金比較表

(4人世帯)

Looopでんき

スマートタイム ONEプラン

九州電力

スマートファミリープラン

差額

(税込)

月平均使用量

(kWh)

2023年1月

16,527円

14,394円

+2,133円

555

2023年2月

10,510円

11,085円

‐575円

422

2023年3月

6,922円

9,063円

‐2,141円

349

2023年4月

5,134円

7,576円

‐2,442円

286

2023年5月

4,799円

7,329円

‐2,530円

284

2023年6月

4,938円

7,895円

‐2,957円

315

表を見ると6ヶ月のうち、1月以外はすべてLooopでんきの方が大幅に電気代が安く済んでおり、4人世帯など電気を多く使う家庭ほどお得が実感できるプラン内容といえそうです。

スマートタイム ONEプランは初期費用・契約手数料がかからないうえに契約期間の制限もありませんので、気軽に乗り換えてみてはいかがでしょうか?

【おすすめ③】オクトパスエナジー

オクトパスエナジーはイギリスに本社を置くグローバルな新電力会社であり、日本を含む8か国で550万人もの利用客を持つ人気急上昇中の電気事業者です。

以下に、九州電力の従量電灯Bプランと1番人気の「グリーンオクトパス」プランの料金比較を確認していきましょう。

 

オクトパスエナジー

九州電力

プラン名

グリーンオクトパス

従量電灯B

基本料金

40A

1245.60円

1264.96円

従量料金

〜120kWh

17.98円

18.28円

120kWh〜300kWh

22.98円

23.88円

300kWh

24.68円

26.88円

表を見比べると、2段階料金のみ九州電力の方がわずかに安いものの、その他の料金ではすべてグリーンオクトパスプランの方がお得という結果になりました。

グリーンオクトパスプランは「実質再生可能エネルギー100%」の電力を供給しているため、環境に配慮した電力会社をお探しの方にもおすすめできます。

まとめ:九州電力の2023年4月の値上げ額は「約250円」と緩やか

2023年4月1日より利用者すべてに「約250円」の値上げを発表した九州電力ですが、3段階の従量料金は東京電力などの大手より安く設定されています。

とはいえ、今回ご紹介した「TERASELでんき」などの新電力会社はさらにお得な料金設定ですので、本記事を参考に乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか?

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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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