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鳥取県の「Re NE-ST」は人と環境に優しい新しい改装基準!

その他リフォーム 2024年01月04日更新

環境にやさしく、光熱費を大幅に削減することができるZEH

ZEHを上回る住宅性能を、鳥取県が推奨し、補助金を出していることをご存じでしょうか。

今回は、鳥取県が独自に推奨している住宅性能であるNE-STの、改装基準である「Re NE-ST」について解説していきます。

Re NE-STはNE-STと同等の基準を持った改装基準!

「Re NE-ST」とは、NE-STと同等の基準が設定されている改装基準です。

NE-STは、ZEHを上回る断熱性能を誇り、光熱費の大幅な削減や環境負荷の低いことが特徴である住宅性能です。

Re NE-STは、NE-STと同等レベルの断熱性能を兼ね備えているので、既存住宅を生かしながら、光熱費の削減やヒートショック防止などの効果があります。

Re NE-STは鳥取県が独自に設定した住宅基準!

Re NE-STは、断熱性能に加えて耐震基準にも決まりがあります。
Re NE-STに認定されるためには、新耐震基準をクリアしなければいけません。

鳥取県では、県内の住宅の9割が省エネ基準を下回っており、旧耐震基準である住宅の地震による被害も懸念されています。
そういった観点から、新しい改装基準であるRe NE-STが推奨されています。

既存住宅を、新築と同じくらいのレベルに改装することができれば、住んでいる人も快適に過ごすことができ、環境にも優しく、メリットが大きいと言えるでしょう。

ZEHを超える高気密・高断熱が魅力の住宅!

Re NE-STの断熱性能は、NE-STの最低限レベルとされている​​​​「T-G1」と同等の0.48に設定されています。

断熱性能の値は、低くなればなるほど断熱性能が高いとされ、ZEHは0.60です。

国が設定している省エネ基準では0.87なので、Re NE-STの断熱性能の高さがお分かりいただけるかと思います。

断熱性能が高いと、外気温の影響を受けにくくなり、エアコンが効きやすくなります。

Re NE-ST基準で改装するメリットは5つ!

Re NE-STには、快適に生活できるなどの5つのメリットがあります。

メリットに加えて、デメリットもあるので、Re NE-STの基準で住宅を改装したい場合には、しっかり理解しておきましょう。

メリット① 高断熱で光熱費の削減!

Re NE-STの基準で既存住宅を改装した場合、約30%の光熱費の削減が見込めます。
ZEHの光熱費削減見込みは約10%なので、ZEH基準の新築を建てるよりもRe NE-STの基準で改装した方が、光熱費の削減効果があります。

近年、燃料費の高騰や再エネ賦課金の高騰により、電気代がどんどん上がっています。
Re NE-STの基準で既存住宅を改装した場合、大幅に光熱費を削減できるので、電気代の高騰を気にしない生活を送ることが可能です。

メリット② 暖かい家でヒートショック防止

毎年、交通事故の死亡者よりも多くの死者を出しているヒートショック。
Re NE-ST基準の住宅は、断熱性能が高く、トイレやお風呂との温度差を最小限にすることが可能になります。

ヒートショックは、高齢者だけではなく、若い人にも起こる危険性がある事故なので、リスクを減らすに越したことはありません。

また、トイレとお風呂場などの寒くなってしまいやすい場所が、暖かく保たれることにより、寒暖差によるストレスや不快感を減らすことも可能です。

メリット③ 24時間換気でいつでもキレイな空気

Re NE-STの認定を受けるためには、24時間換気をする設備を導入しなければいけません。
24時間常に換気されていることで、室内の空気を綺麗に保つことができます。

また、暑い季節などに換気をするときに、せっかくエアコンで涼しくなった室内が、換気によって暑くなってしまいます。
24時間換気が導入されていることで、頻繁に窓を開けて換気する必要がないので、窓を開けて換気するときのように、暑さや寒さを我慢する必要がありません。

メリット④ 耐震基準が上がり安全に暮らせる

Re NE-STの認定を受けるためには、新耐震基準を満たさなければいけません。

地震が多い日本において、自分や自分の家族の命を守るためにも、ある程度の耐震性は必要だと言えます。

また、Re NE-ST仕様で改装し、太陽光発電システムや蓄電池を導入した場合には、長期的な停電にも備えることが可能になります。

メリット⑤ 取り壊さないので環境に優しい

既存住宅を取り壊すときには、木材などのゴミが多く出てしまいます。
対して、Re NE-ST基準で改装する場合には、取り壊す際のゴミを減らすことができ、新築と同等基準の住宅に改装することが可能です。

また、Re NE-ST基準で改装する場合、近年問題になっている空き家が増えていっている「空き家問題」への対策にもなります。
住みなれた自宅を、より快適に改装できるRe NE-STは、住んでいる人だけではなく、環境や自治体にとってもメリットが大きいといえるでしょう。

Re NE-STのデメリットは初期費用がかかってしまうこと

Re NE-STのデメリットは、通常の改装工事よりも費用が必要になってしまうことです。
Re NE-STの認定を受けるためには、家全体の断熱性能を上げる工事や、24時間換気システムの導入が必要です。
そのほかに、トイレやお風呂、間取りなどを変更する場合には、さらに費用がかかってしまいます。

しかし、Re NE-STは、大幅な光熱費の削減が可能な住宅仕様です。
太陽光発電システムや蓄電池を合わせて導入すれば、さらに大きな光熱費の削減が見込めます。

工事費用は高いかもしれませんが、光熱費削減効果によるランニングコストは良いです。
今年度は、鳥取県や国から補助金を受けることも可能なので、初期投資を抑えることも可能です。

Re NE-ST基準で改装することで補助金を受け取ることが出来る

最後に、Re NE-STに認定されたときに受け取ることができる補助金を紹介します。

Re NE-ST基準での改装で受け取れるのは、国と鳥取県の補助金です。

しかし、国と鳥取県の補助金を併用することはできないので注意しましょう。

補助金額や期間などを加味し、どの補助金を利用するかを決めると良いでしょう。

鳥取独自!健康省エネ住宅改修支援事業

既存住宅を断熱改装するときに受け取れるのが、健康省エネ住宅改修支援事業による補助金です。

Re NE-ST基準の改装で最大150万円を受け取ることができます。

補助金額

対象経費の3分の1

最大150万円

(Re NE-ST:150万円 上限

ゾーン改修:100万円上限

 部分改修:50万円上限)

条件

・県に登録された事業者の施工

・翌年1月末までに完成するもの

など

国の補助金!既存住宅における断熱リフォーム支援事業

Re NE-ST基準の改装を行うことで国からの既存住宅における断熱リフォーム支援事業の補助金を受け取ることができます。

補助金額は最大で120万円、鳥取県の補助金と併用することはできません。

補助金額

補助率3分の1

(最大1戸120万円)

条件

・省エネ効果15%以上が見込まれる改装

・高性能建材(断熱材や窓)を使用下改修

など

国の補助金!次世代省エネ建材実証支援事業

国の補助金である次世代省エネ建材実証支援事業では、最大300万円を受け取ることができます。

補助金額が大きいので、該当する方は利用を検討してみましょう。

補助金額

補助率2分の1

(外張り断熱 1戸あたり300万円

内張断熱 1戸あたり200万円

窓断熱 1戸あたり150万円)

条件

・外張り断熱、内張断熱、窓断熱いずれかの改修を実施すること

など

国の補助金!長期優良住宅化リフォーム推進事業

国からの補助金である長期優良住宅化リフォーム推進事業は、子育て世代におすすめです。

子育て世代であれば、最大で250万円の補助金を受け取ることができるので、子供がいる家庭は利用を検討してみましょう。

補助金額

補助率3分の1

(子育て世代の場合は最大250万円

子育て世代ではない場合最大200万円)

条件

・一定の耐震性能を満たすこと

・省エネルギー対策

など

Re NE-STは空き家も減らせる超エコな改装基準!

今回は、Re NE-STの特徴や補助金を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

Re NE-STは、既存住宅の断熱性能や耐震性能を高めることができる改装基準です。

鳥取県に住んでいて、親と同居する予定の人や、空き家を買い取りリフォームしたい人などはRe NE-ST基準での改装を検討してみましょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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