テレワークで電気代への負担が増える生活!電気代を抑える方法を解説
昨今、テレワークにより在宅ワークをされている方が多くなっています。
家にいることが長くなることでご家庭の電気代が増加してしまい、悩まれている方が多くいらっしゃることでしょう。
「そんな電気代の費用が抑えれたら…」と思いませんか?
今回は、そんな悩みを持つ方に向けて記事を書きます。
テレワークによって増える電気代を効率よく抑える「ある方法」と、導入する際の効果的な方法について解説したいと思います。
目次
テレワーク生活でどれくらいの家庭の電気代が増えているのか
では現在どれくらいの世帯で電気代が増えているのでしょうか?
あるアンケート調査によると、コロナ渦で電気代が増加したと答えた方は半数以上、さらにテレワークにより電気代が増加した方は約8割という結果が出ました。
やはり、在宅勤務により家庭でのPCやスマートフォンの使用率が多くなっただけでなく、季節によっては冷暖房を使用することが多くることで電気代が増えたことが大きな原因なようです。
しかし同アンケートより、「会社から電気代の補助が出たかどうか」を調査したところ、約8割以上の方は補助が出なかったという答えが出ています。
そんな中、多くの方が節電対策の効果的方法として太陽光発電が検討されていることはご存じでしょうか?
太陽光発電はその名の通りソーラーパネルにより電力を作り出すことが出来きます。
導入することで家庭で使用する電力を補うことだけでなく、余った電力は売電することが出来るので節電対策のみならず収益を得ることも出来て一石二鳥です。
しかし太陽光発電のみですと、電力を貯めておくことができません。
テレワークで増えた電気代の負担を減らすのに効果的な「蓄電池」
太陽光発電とセットで取り入れることでさらにお得になる「蓄電池」というシステムがあります。
太陽光発電を導入するならセットで取り入れた方が良いとされる蓄電池ですが、そもそも蓄電池とはどういったものなのでしょうか。解説していきます。
蓄電池とは何か
蓄電池とは簡潔にまとめると太陽光発電で発電した電力を貯めることができるシステムです。
大きく「 鉛蓄電池 」「 ニッケル水素電池 」「 リチウムイオン電池 」「 NAS電池 」の4種類あり蓄電量や寿命、劣化率・出力が違います。
選ぶ基準は金額・蓄電量・寿命などをよく比較されます。
太陽光発電は一見メリットばかりあるように感じますが、やはり天候に依存するものなので太陽がない場合は利用することが出来ません。
そこで活躍するのが、蓄電池です。
太陽光発電と連携して利用することで、貯めた電力を自由なタイミングで使用することが出来ます。
設置をしておけば難しい作業もなく蓄電して余った電力は売電することで収益を得ることも可能です。
さらに地震や雷などの災害等で停電が起きた際も蓄電してあれば電気を使用できます。
現在はオール電化普及が促進しているので、オール電化を導入している家庭はぜひ蓄電池を利用することをおすすめします。
オール電化の家庭は時間帯により電気代が変動する仕組みがあります。
しかし太陽光発電と蓄電池があれば、日中の電力が高騰している際は蓄電している電力を使用するなどの使い分けをすることで効果的な節電対策が出来ます。
蓄電池導入のメリット・デメリット
では蓄電池を導入することで得られるメリットを下記でまとめます。
- 蓄電することで電気代を抑えられるだけでなく売電による収益ものぞめる
- 太陽光発電との連携で電力を好きなタイミングで使用できる
- 災害や停電等の非常時に活用できる
- オール電化を取り入れてる方は、ピークカットによる電気代削減効果がのぞめる
ただし以下のようなデメリットも存在します。
- 太陽光発電と蓄電池を導入するには初期費用が高額
- 蓄電した電力による家電や使用時間に限界が存在する
- 経年劣化や寿命がある
しかし、ここまで読んでいただいた方は長期間のことを考えたらメリットが多くあることを感じていただけたかと思います。
実は導入する際にお得に利用する方法が2つありますので、ここからは方法について解説していきたいと思います。
【蓄電池をお得に導入】補助金を活用
まずは補助金でお得に利用する方法について解説します。
実は国や各自治体によって補助金が出る場合があります。
太陽光については出ない自治体があるようですが、蓄電池に関しては多くの自治体で補助金の制度が取り入れられてます。
例としては令和3年で補助金が最も出るとされている鳥取県西伯郡南部町は蓄電池における補助金が最大で40万円まで
今年度の東京都は最大60万円までの補助金が出ることも決まっています。
このように全国的に補助金制度があり、太陽光発電・蓄電池を導入することを推進されています。
こちらの補助金制度を上手に利用することでかなりの出費を抑えることが可能です。
ただし、前述したとおり自治体によっては補助金が出ない場合もあることや、細かい諸条件があるので必ず各自治体にチェックするようにしましょう。
【蓄電池をお得に導入】住宅ローンの借り換え
続いては、住宅ローンの借り換えを行い効果的に太陽光発電を利用する方法を解説します。
そもそも借り換えとは、以前借りていた住宅ローンの金利を見直すことで、より効果的に支払いをする方法のことです。
借りていたローンの金利が固定金利の場合、途中で金利が下がって安くなった際も同じ金利を払い続けなければなりません。
しかし、金利を比較して安く乗り換えた際、浮いた分の差額で蓄電池を購入し利用するという不法があります。それが「住宅ローンの乗り換え」です。うまく利用すれば、実質0円で蓄電池が導入できるなんていうラッキーなことも。
注意点として、乗り換えを利用する場合は残債務が1.000万円以上残っていて、返済期間が10年以上残っているといった条件があります。
また、住宅ローンを借りたときの収入から現在の収入を比較して大きく下がっている場合は借り換えを利用できない場合がありますので注意しましょう。
借り換えを利用するポイントとしてあげられる点は各銀行の金利や手数料をよく比較して、一番安い銀行を決めることです。
蓄電池を購入する前と後の金利差を確実に安くしなければこの方法はお得にならないので、ここは必ず安くなるようにしてください。
はじめは固定金利でも途中から変動金利に変更することケースが多く、金利が安くなっていく場合であれば良いですが、どんどん高くなっていく場合は損をしてしまいますのでここまで計算をすることも必要です。
銀行にローンの相談をする際に交渉等をすることで、顧客獲得のために好条件で契約できる場合もありますので、臆せずチャレンジすることも一つの手です。
以上が補助金・住宅ローンの借り換えを利用してお得に太陽光発電・蓄電池を利用する方法です。
テレワークで電気代が高い!そんな方は蓄電池導入で節約しよう!
以上がテレワークによる電気代を効果的に節電する方法でした。
まだまだコロナが収まることは無く、働き方改革によりテレワークが増えることで電気代が増加するなど悩まれている方が多くいます。
今回はその打開策として太陽光発電・蓄電池を導入することで節電対策が出来ることから導入する際の効果的な方法について解説しました。
太陽光発電・蓄電池を導入する際の初期費用は確かに安くはなく、それが原因で利用をためらってしまう方が多くいらっしゃいます。
しかしアンケート調査によると、太陽光発電・蓄電池を利用している方の約9割の方が満足していると 答えられており、非常に満足度が高く利用するメリットを考えるとぜひ取り入れるべきではないでしょうか。
当記事で、蓄電池の利用を検討された方、興味を持った方はぜひリノステにお問い合わせください!
経験豊富な営業マンが、あなたのお家事情に合わせたオーダーメイドの導入計画を考えます(^^)/
想像しているよりも安く蓄電池が導入できるかも??
記事を終わります!最後までお読みいただきありがとうございました!
リノベステーションではオムロンやシャープを始めとした蓄電池を取り扱っております。
もちろん、太陽光発電機器との同時購入も可能です!
手続きが面倒な補助金申請も代行しておりますので、お気軽にください。
IHやエコキュートのお取り扱いもございます。
この記事の監修者
『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。
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