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屋根一体型の太陽光パネルはおすすめ?価格相場や長所・短所を解説!

太陽光発電 2024年01月25日更新

新築購入時や屋根リフォームのタイミングで太陽光発電を導入する際には、通常のパネルではなく「屋根一体型」のシステムを選ぶメリットが大きいことをご存じでしょうか?

本記事では、屋根一体型の太陽光パネルの特徴設置費用の相場、購入時に利用できる補助金制度の詳細などをわかりやすく解説していきます。

記事の後半では、屋根一体型の太陽光パネルならではのメリットや、導入前に確認しておきたいデメリットについてもご紹介していますので、興味のある方はぜひご覧ください!

屋根一体型の太陽光パネルの魅力とは?特徴や価格相場を解説!

まずはじめに、屋根一体型の太陽光パネルの特徴や独自の魅力2024年の価格相場について解説していきます。

【特徴】太陽光パネルを屋根材として活用する画期的なアイデア

屋根一体型の太陽光パネルとは、屋根の素材として太陽光パネルを採用することで、住宅を風雨からしっかり守りながら発電もできる画期的なシステムです。

屋根一体型の太陽光パネルの特徴を以下にまとめました。

  • 屋根とパネルの取り付け作業が一度で済むため、コスパに優れている
  • パネルと屋根の境目が目立ちにくく、デザイン性が高い
  • 塗装を塗りなおす必要がないため、ランニングコストにも優れる
  • 屋根全体にパネルを配置できるため、高い発電力が期待できる

ほかにも「耐久性や耐震性が高い」「工事期間が短く済む」など、一般的な太陽光パネルにはないさまざまなメリットが魅力となっています。

【価格】一般的なサイズなら150〜200万円で設置できる

屋根一体型の太陽光パネルの設置費用は、出力4〜5kWであれば工事費などを含めて「150〜200万円」ほどが2024年の相場となっています。

架台で設置する一般的な太陽光パネルの価格相場は「104〜130万円」ほどですので割高感がありますが、屋根材の購入費用や塗装費用が浮くため「高い」とは断言できません。

新築購入時に屋根一体型パネルを選んだ場合は工事費用や人件費、屋根材の運搬費なども安くなるため、一般的なパネルよりもコスパよく設置できるケースが多いでしょう。

屋根一体型の太陽光パネルに使える補助金制度はある?

屋根一体型の太陽光パネルは一般的な太陽光パネルと同様に、国や地方自治体の補助金制度を活用して初期費用を抑えることができます

2024年現在、太陽光パネルの設置時に使える国の補助金は用意されていないものの、多くの地方自治体では独自の補助金制度を継続的に実施しています。

補助金額は「出力1kWあたり10万円」「上限45万円」など好条件なケースが多いですので、設備を設置する前に補助金が交付されているか確認しておきましょう。

屋根一体型の太陽光パネルならではの「3つのメリット」をご紹介!

つづいて、屋根一体型の太陽光パネルだけが持つ「3つのメリット」を順番にご紹介していきます。

メリット①:屋根スペースを無駄なく活用できる

屋根一体型の太陽光パネルは文字通り「屋根全体が太陽光パネル」で構成されているため、限られた屋根のスペースを無駄なく活用して発電できます。

一般的な太陽光パネルは屋根のすみずみまで設置することが難しく、デザイン住宅や寄せ棟屋根など特殊な形状の屋根への設置には向いていません。

「せっかく太陽光発電を導入するなら、なるべく発電量を増やしたい」とお考えの方は、屋根全体で効率よく発電できる屋根一体型がおすすめです。

メリット②:雨漏りのリスクを最小限に抑えられる

屋根一体型の太陽光パネルは「設置時の穴あけ工事」が必要ないため、一般的な太陽光パネルに比べて長期間運用しても雨漏りのリスクが少ない点もメリットです。

一般的な太陽光パネルは架台を設置する際に屋根に穴をあける工程が不可欠であり、コーキング材で防水対策をしても経年劣化などで雨漏りが発生する可能性がゼロではありません

販売店やメーカーによっては「雨漏り補償」などのアフターサービスを実施している場合もありますが、それでも不安に感じる方は屋根一体型を選んだほうが安心といえます。

メリット③:耐震性・耐風性が高く災害時も安心

屋根一体型の太陽光パネルは一般的な太陽光パネルより重量が軽いため、耐震性や耐風性が高い点も特筆すべきメリットといえるでしょう。

一般的な太陽光パネルは瓦などの屋根材の重さに架台やパネルの重さが加わるため、地震や台風などの災害で落下するリスクがつきものです。

最近では「積雪地域に対応した雪止め付きパネル」や「強化ガラス採用で飛来物にも強いパネル」なども販売されていますので、屋根の耐久性を重視する方には特におすすめです。

要注意!屋根一体型の太陽光パネルの「3つのデメリット」とは?

さいごに、屋根一体型の太陽光パネルを実際に設置する前に確認すべき「3つのデメリット」について解説していきます。

デメリット①:導入費用が通常の太陽光パネルより高い

屋根一体型の太陽光パネルは通常の後付けタイプに比べて構造が特殊なため、パネル自体の導入費用が割高である点がデメリットといえます。

一方で、屋根一体型の太陽光パネルを選ぶと「屋根の塗装費用」や「屋根材の購入費用」が節約できるため、総費用がむしろ安く済む可能性もあります。

見積もり価格が通常の太陽光パネルと同程度であれば、「雨漏りの可能性が低い」「耐久性が高い」などのメリットがある屋根一体型のほうがお得といえるでしょう。

デメリット②:太陽光パネル自体に熱がこもりやすい

架台で設置するタイプの太陽光パネルには「熱の通り道」がありますが、屋根一体型にはないため「熱がこもりやすい」というデメリットにも注意が必要です。

特に真夏は強い直射日光の影響でパネル自体が熱を持ちやすく、表面温度の上昇により発電効率(発電量)の低下を招いてしまう可能性があります。

最近では表面温度が上昇しても発電効率が下がりにくいパネルや、熱のこもりにくい特殊構造のパネルなども販売されていますので、必要に応じて選ぶとよいでしょう。

デメリット③:住宅の固定資産税が高くなる可能性がある

税法上、屋根一体型の太陽光パネルは「住宅の一部」として定義されるため、固定資産税の課税対象となってしまう可能性があります。

課税される金額は建物の構造や面積によっても大きく変わりますが、4〜5kWほどの太陽光パネルを設置した場合「年間約5,000円」ほどかかるのが一般的です。

太陽光発電の自家消費で節約できる電気代や「売電収入」を考えれば充分に回収できる金額ではありますが、税金をとにかく抑えたい方にとってはデメリットといえるでしょう。

まとめ:屋根一体型の太陽光パネルはコスパ良好!新築におすすめ

本記事でくわしく解説してきた「屋根一体型の太陽光パネルの特徴やメリット・デメリット」についての重要ポイントを、以下にもう一度まとめていきます。

  • 屋根一体型太陽光パネルとは、屋根材と太陽光パネルが一体化した画期的なシステム
  • 屋根材を別途用意する必要がないためコスパに優れ、塗装の塗り直しなども不要
  • 屋根の重量が軽いため耐震性・耐風性に優れ、飛来物の落下などによる衝撃にも強い
  • 設置費用は従来型より割高だが、屋根材や架台の費用が不要なので安く済むこともある
  • パネルに熱がこもると発電性能が落ちやすいため、通気性の高いモデルを選びたい

屋根一体型の太陽光パネルには「屋根材や架台のコストが不要」「設置できるパネル枚数が多い」など数々のメリットがあるため、新築購入時やリフォーム時には特におすすめできます。

従来の太陽光パネルと同様に「地方自治体の補助金制度」も活用できますので、忘れずに申請して高性能なシステムを安く導入しましょう!

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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