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【法定耐用年数も】太陽光パネルの耐久年数は?寿命がきたらどうなる?

太陽光発電 2024年01月29日更新
【法定耐用年数も】太陽光パネルの耐久年数は?寿命がきたらどうなる?

近年、太陽光パネルを導入する家庭が増えています。

導入数が増えている太陽光パネルですが、パネルの寿命がきたらパネルの交換や撤去に費用がかかってしまうことがデメリットです。

そこで今回は、太陽光パネルの寿命である耐用年数や、法律で定められた耐用年数について解説します。

太陽光パネルの耐久年数は?法定耐用年数は?

太陽光パネルの寿命である「耐久年数」と「法定耐用年数」は異なります。

太陽光パネルの寿命である耐久年数は、実際に太陽光パネルを使用することができる年数を指しています。

対して、太陽光パネルの法定年数とは、法人や個人事業主が太陽光パネルを導入する際、減価償却資産として経費にする際に使用する年数のことです。

太陽光パネルよりもパワコンの方が寿命が短い

太陽光パネルには、パネルで発電した電気を変換するためのパワーコンディショナー(以下パワコン)が必ず搭載されています。

太陽光パネルは、パワコンがなければ発電した電気を使用することができません。

太陽光発電システムに搭載されているパワコンは、一般的に太陽光パネルよりも先に寿命を迎えてしまいます

太陽光パネルは使用できても、パワコンが故障することにより、太陽光パネルの故障よりも先にパワコンを買い換える必要が出てくる可能性がある点には注意が必要です。

太陽光パネルの耐久年数は30年以上

太陽光パネル自体の耐久年数は、30年以上だと言われています。

1983年、奈良県壷阪寺に設置されたシャープの太陽光パネルは、30年以上たった今でも正常に稼働を続けています。

太陽光パネルの耐久年数は意外と長く、太陽光パネルよりもパワコンなどの周辺機器の方が早く寿命を迎えてしまうのが現状です。

パワコンの寿命は10年前後だと言われているので、太陽光パネル自体の寿命は長くても、パワコンなどの周辺機器の修理や買い替えが必要になることを覚えておきましょう。

太陽光パネルの法定年数は9年

太陽光パネルの寿命である耐久年数は、30年以上と長いものの、法律で定められた耐久年数は9年と短いです。

産業用など、法人や個人事業主が太陽光パネルを導入する場合、法定耐久年数は9年が適用されます。

しかし、法定耐久年数が9年であっても、9年ごとに太陽光パネルを買い換える必要はありません

太陽光パネルが劣化してしまう原因は?

太陽光パネルの耐久年数を伸ばすためには、太陽光パネルの劣化に注意を払う必要があります。

太陽光パネルの劣化の原因は主に3つです。

  • ホットスポット
  • 塩害や積雪
  • 表面の剥がれ

それぞれ詳しく解説します。

原因① ホットスポット

太陽光パネルのホットスポットとは、パネル表面の一部が長期間「影」になってしまい、発熱する現象のことを指しています。

太陽光パネル表面の一部が影になってしまう原因として挙げられるのは、鳥のフンなどによる汚れや、剪定されていない周辺の草木などです。

設置している太陽光パネルでホットスポットが発生すると、発電量が落ちて太陽光パネルが劣化するだけではなく、最悪の場合パネルが発火してしまう危険性があります。

原因② 塩害や積雪

塩害や積雪で太陽光パネルに負担がかかった場合、太陽光パネルが劣化してしまう原因になります。

塩害では、太陽光パネルだけではなく、パネルを固定している架台などの周辺機器の劣化を招きます。

さらに、積雪がある地域では、雪の重みによる太陽光パネルのゆがみや劣化が懸念されます。

塩害地域や積雪がある地域でも太陽光パネルを導入することはできますが、塩害地域や積雪がある地域に適した太陽光パネルを導入しないと、パネルの故障に繋がります。

原因③ 表面の剥がれ

太陽光パネルは、太陽電池を組み合わせて並べることで電気を多く発電することができます。

太陽光パネルの一枚一枚は、負極と正極などのいくつかの層に分かれており、それぞれの層が剥がれることで太陽光パネルの劣化を招きます。

太陽光パネルの層が剥がれてしまうことを「層間剥離」と言い、層間剥離が起こることで太陽光パネルの劣化が起き、発電量が減ってしまいます

太陽光パネルの寿命を伸ばすにはどうしたらいい?

太陽光パネルの耐久年数を伸ばすためには、太陽光パネルの劣化を防ぐことが先決です。

太陽光パネルの劣化を防ぐためのポイントは主に3つ。

以下のポイントを抑えて、太陽光パネルの寿命を伸ばしましょう。

  • パワコンの設置場所
  • 太陽光パネルのメンテナンス
  • 日常的な発電量のチェック

それぞれ詳しく解説します。

ポイント① パワコンの設置場所

パワコンは、屋外・屋内どちらに設置する場合であっても、湿気がある場所に設置することは避けましょう

パワコンを湿気のある場所に設置することで、パワコン自体が錆びてしまい、劣化してしまうことがあります。

また、パワコンは稼働時に音がするので、寝室などの静かにしたい部屋の近くに設置することは避けることがおすすめです。

ポイント② 太陽光パネルのメンテナンス

太陽光パネルを設置したら、耐久年数を長くするためにも日頃のメンテナンスを欠かさず行いましょう。

太陽光パネルのメンテナンスは、パネル表面の汚れのチェックと、定期的な点検が必要です。

パネル表面に汚れや影がある場合には、汚れを落としたり、影になっているものを移動させたりする必要があります

また、メーカーや販売店の点検がある場合には、必ず定期的に点検を受けておくことがおすすめです。

ポイント③ 日常的な発電量のチェック

太陽光パネルを導入したら、頻繁に発電量をチェックしましょう。

頻繁に発電量をチェックしてみて、発電量が落ちている場合には、太陽光パネルに何らかのトラブルが起きている可能性があるので点検を依頼しましょう。

ただし、太陽光パネルの発電量は、雨や曇りなどの天候や季節によって発電量が減ってしまうことがあります。

太陽光パネルの発電量が落ちたと感じる場合には、最近の天気なども併せて確認するようにしましょう。

太陽光パネルの寿命を伸ばすためのメンテナンスは意外と多い!

太陽光パネル導入後に必要なメンテナンスには、以下の3つがあります。

  • パネル表面の掃除
  • パネル近くの草木の剪定
  • 業者による点検

それぞれのメンテナンスを適切に行うことで、太陽光パネルの耐久年数を伸ばすことができるだけではなく、発電量を増やすことができます。

メンテナンス① パネル表面の掃除

太陽光パネル表面に雨では落ちない汚れやくすみなどがある場合、パネル表面の掃除を行う必要があります。

太陽光パネル表面の掃除は、専門の業者に依頼することがおすすめです。

太陽光パネルの掃除を業者に依頼する場合には「基本料金(1万円〜5万円程度)+パネル一枚の料金(一枚あたり500円〜1,000円程度)」の費用が必要になります。

物理的には太陽光パネルを自分で掃除することも可能ですが、落下や感電のリスクがあるのでおすすめできません。

メンテナンス② パネル近くの草木の剪定

太陽光パネル周辺に背の高い草や木がある場合には、パネルの影にならないように定期的に剪定する必要があります。

太陽光パネル周辺の草木を放置してしまうと、ホットスポットの原因となってしまいます。

定期的に太陽光パネル周辺の草木をチェックし、剪定を行いましょう。

メンテナンス③ 業者による点検

太陽光パネルは、状態によっては30年以上使用することができる住宅設備です。

長く使用する以上、専門家による定期的な点検は必須になります。

販売店やメーカーによる無償点検がある場合には、必ず点検を実施しましょう。

また、太陽光パネルを導入して10年以上経過した場合には、太陽光パネルや周辺機器を専門家に点検してもらうことがおすすめです。

太陽光パネルを導入して10年前後経過した場合、太陽光パネルの周辺機器が寿命を迎えている場合があります。

太陽光パネルの寿命がきたらどうすればいい?

最後に、太陽光パネルの寿命が来たあとについて解説します。

太陽光パネルの寿命がきた後の選択肢は主に3パターンあります。

  • 蓄電池の導入
  • 太陽光パネルを取り外す
  • 太陽光パネルを買い換える

それぞれ、少なくない費用がかかることになるので、早めに太陽光パネルが寿命を迎えた後について考えておく必要があります。

選択肢① パワコンの故障には蓄電池の導入

太陽光パネルのパワコンが故障してしまった場合、ハイブリッド型のパワコンを搭載した蓄電池を導入することで、パワコンを交換することができます。

太陽光パネルと蓄電池は相性が良く、太陽光パネルで発電した電気を蓄電池に充電することで、大幅な電気代の削減や停電対策が可能になります。

太陽光パネルを導入して時間が経ち、パワコンの寿命がきた場合には、ハイブリッド蓄電池を導入して太陽光パネルを有効活用しましょう。

選択肢② 太陽光パネルを取り外す

太陽光パネルの寿命がきた場合には、太陽光パネルを取り外して廃棄する選択肢もあるでしょう。

ただし、太陽光パネルを取り外して廃棄する場合には、太陽光パネルの取り外すための費用や廃棄費用に加え、屋根の修理費用が必要になります。

屋根の修理には、屋根の材質によって数百万円必要になるケースがあるので注意が必要です。

選択肢③ 太陽光パネルを買い換える

太陽光パネルが寿命を迎えた場合、太陽光パネルを買い換える選択肢もあるでしょう。

太陽光パネルを買い換えることで、光熱費の削減や停電対策を継続して行うことができます。

太陽光パネルの買い替えを行う場合には、パネルの枚数や必要な発電量を再度検討してみましょう。

太陽光パネルの寿命と法定耐用年数は違う!

今回は、太陽光パネルの耐久年数について解説しましたが、いかがでしたでしょうか。

太陽光パネルの寿命は長く、太陽光パネルよりも先に周辺機器が寿命を迎えてしまう可能性が高いです。

また、法律で定められた法定耐久年数と太陽光パネルの寿命は異なります。

法定耐久年数が短いからといって、太陽光パネルがすぐに壊れてしまうわけではありません。

太陽光パネルは劣化を防ぐ対策を行うことで、なるべく長くパネルを使用し続けることが可能です。

太陽光パネル導入後は、定期的なメンテナンスを欠かさず行い、必要な場合には専門業者に点検や清掃を依頼しましょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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