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電気自動車のバッテリー寿命は何年?バッテリー交換の値段も!

EV・V2H 2024年01月29日更新
電気自動車のバッテリー寿命は何年?バッテリー交換の値段も!

近年、電気自動車の販売台数が増えています。

近い将来には、販売される自動車が全て電気自動車になる可能性もゼロではありません。

しかし、ガソリン車やハイブリッド車に比べると歴史の浅い電気自動車は、寿命に疑問を持つ人も少なくありません。

「よくわからないから」という理由で電気自動車に乗り換えられない人も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は電気自動車のバッテリー寿命に加え、電気自動車のバッテリーの寿命を長持ちさせる方法などを解説します。

電気自動車のバッテリーの寿命のラインは「8年」「16万km」

電気自動車のバッテリーの寿命は、8年または16万kmだと言われています。

ただし、8年または16万kmとは、多くのメーカーが保証している範囲内の年数と走行距離です。

メーカーによっては上記よりも長く保証している場合もあるので、保証内容は電気自動車のメーカーの情報をチェックしましょう。

電気自動車のバッテリーが劣化する原因はある?

電気自動車は、リチウムイオン電池などのバッテリー内の電気をエネルギーとして車を走らせます。

走行距離や使用年数が少なくても、電気自動車のバッテリーの使い方を間違ってしまうと、バッテリーの劣化を招いてしまう可能性があるので注意が必要です。

電気自動車内のバッテリーは、正極と負極の金属が溶け出すことで、電気を充電したり、放電したりを繰り返します

正極と負極の金属が溶け出せなくなることにより、バッテリーとしての性能が低下し、放充電ができなくなってしまう時がバッテリーの寿命です。

特に、V2Hを利用して電気自動車を蓄電池として使用したい場合には注意が必要です。

原因① 長期間の放置

長期間電気自動車を放置すると、電気自動車内のバッテリーの劣化を招きます。

バッテリーが内蔵されている製品を使用したことがある人の中には、バッテリー内蔵の製品を放置し、バッテリーが劣化してしまった経験がある人もいるのではないでしょうか。

電気自動車に内蔵されているバッテリーも同様で、電気自動車を長く放置すると、バッテリーが過放電の状態になります。

バッテリーが過放電の状態になると、負極にあたる部分の金属が溶け出してしまい、バッテリーの劣化を招きます。

最悪の場合、バッテリーとして放充電をすることができなくなってしまうので、電気自動車は定期的に蓄電量を確認する必要があります。

原因② バッテリーを使用する

当たり前ですが、電気自動車もバッテリーを使用することでバッテリーの劣化を招きます。

特に注意したいのが、V2Hを使用して電気自動車を蓄電池として使用したいケースです。

電気自動車を蓄電池として使用する場合には、一日一度以上電気自動車内のバッテリーを使用します。

1日に何度も電気自動車内のバッテリーを使用することで、バッテリーの劣化を招くことがあります。

電気自動車を蓄電池として使用したい場合には、電気自動車のバッテリーが劣化してしまう可能性があることを知っておきましょう。

原因③ 高温

電気自動車に搭載されたバッテリーは、高温に弱いという特徴があります。

60度以上の高温でバッテリーを使用した場合、化学反応が起きてバッテリーの活動が活発化してしまいます。

バッテリーの活動が活発になることで、電気自動車のバッテリーの劣化が起きてしまうので注意が必要です。

電気自動車のバッテリーの寿命を長持ちさせるには?

電気自動車のバッテリーを長持ちさせるためには、以下の4つのポイントに注意しましょう。

  • スピードの出し過ぎ
  • 過度な使用
  • 夏場の高温
  • 充電の使い切り

それぞれ詳しく解説します。

対策① スピードの出し過ぎに注意

電気自動車のバッテリーを急激に動かすことで、バッテリーが発熱してしまうので注意しましょう。

先述した通り、バッテリーの発熱は劣化の原因となるので、発熱を防ぐ必要があります。

特に、急にスピードを出したり、急に停止したりなど、荒い運転を行うことでバッテリーの劣化の原因となるので注意が必要です。

電気自動車を運転する場合には、法定速度を守るなどスピードの出し過ぎに注意することで電気自動車のバッテリー劣化を防ぐことができます。

対策② 夏場の高温に注意

電気自動車のバッテリーは、高温にさらされることで劣化してしまいます。

特に、夏場にはバッテリーや車体の温度管理に気を配らなければいけません

夏に電気自動車を運転する際には、日陰に駐車するなど車体の温度管理に気を配りましょう。

対策③ 充電を使い切らない

電気自動車のバッテリーは、充電を0%まで使い切ることで劣化してしまいます。

電気自動車を使用する場合には、充電が0%になる前に充電をし、充電を切らさないように注意しましょう。

また、電気自動車の充電ステーションは、ガソリンスタンドに比べて数が少ないのが現状です。

道路上で充電切れにならないためにも、余裕を持った行動をし、充電切れを起こさないように計画する必要があります。

【寿命がきたら?】電気自動車のバッテリーを交換するにはいくらかかる?

電気自動車のバッテリーの寿命がきたら、バッテリーだけ交換することが可能です。

ただし、バッテリーの交換には少なくない額のお金が必要になるので、実際に交換する人が少ないのが現状です。

方法① 保証期間内であれば無料でバッテリー交換可能

電気自動車の保証期間内にバッテリーの寿命がきてしまった場合、保証対象内であれば無償でバッテリーを交換してもらうことができます。

電気自動車を購入後、通常の走行もままならないほどバッテリーが劣化してしまった場合には、メーカーやディーラーに問い合わせてみることがおすすめです。

また、電気自動車のメーカー保証は、メーカーによって基準が異なります。

電気自動車を購入する際には、保証内容や保証期間を必ずチェックしておくことがおすすめです。

方法② バッテリー交換よりも車を買い替える人が多い

電気自動車のバッテリーをメーカー保証で交換できない場合には、電気自動車を買い換える人が多いです。

電気自動車のバッテリー交換は、メーカーや車種によって異なりますが、100万円以上かかることもあります。

保証期間が切れるほど長く乗った電気自動車の場合、100万円を出してバッテリー交換をするメリットは多くありません

100万円を出してバッテリーを交換するのであれば、新しい自動車を購入することを選択するケースが多いのが現状です。

【バッテリー不足も】電気自動車の今後の課題は?

最後に、今後普及が期待される電気自動車の課題について解説します。

電気自動車は、環境に良く、乗り心地がいい反面、利便性が良くないというデメリットがあります。

特に、充電場所が少なく、充電時間が長い点は、自動車を普段使いしたい人にとっては大きなデメリットになるでしょう。

課題① レアメタルの不足

レアメタルとは、多くのバッテリーや電化製品に使用されている鉱物です。

レアメタルは世界中で需要がある反面、埋蔵量に限りがあり、レアメタル不足や価格高騰などが懸念されています。

近年では、レアメタルを使用しないバッテリーの研究も進んでいますが、まだ実用化に至っていないのが現状です。

レアメタル不足が深刻化した場合、レアメタルの価格高騰によるバッテリー本体の価格高騰や、バッテリーを製造できない事態が予想されます。

課題② バッテリーのリサイクル問題

バッテリーのリサイクルやリユース自体は可能ですが、2024年現在スムーズにリサイクルやリユースが行われていないのが現状です。

電気自動車のバッテリー内のレアメタルを取り出し、リサイクルする体制を整えることで、レアメタル不足を緩和することが可能です。

電気自動車が「当たり前」になるためには、レアメタルの取り出しなどのリサイクル技術の向上と確立が必要になるでしょう。

課題③ 充電時間

電気自動車の課題として、充電場所の少なさや充電時間の長さが挙げられます。

電気自動車の充電場所は、ガソリンスタンドに比べると格段に少なく、利便性がいいとは言えないのが現状です。

また、充電時間も10分以上は必要になり、ガソリンの給油のようにすぐに済むわけではありません。

目的地に電気自動車の充電ステーションがある場合や、近場での電気自動車を利用する場合を除き、電気自動車を使用することで制限が出てきてしまいます。

特に、電気自動車で遠くに出かけたい人や、距離がある場所まで通勤する場合には、電気自動車の購入のネックになるでしょう。

電気自動車のバッテリー寿命はおおよそ8年!バッテリーの劣化に注意

今回は、電気自動車のバッテリーについて解説しました。

電気自動車のバッテリーは、他の製品で使用されているバッテリーと同様、放充電を繰り返すことで劣化が進みます。

電気自動車のバッテリー寿命を伸ばすためにも、本記事で紹介したポイントを抑えておきましょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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