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オール電化と都市ガス+電気のお得度は?光熱費の違いも徹底解説!

オール電化 2024年02月03日更新

ガス契約が不要で昨今人気が高まっているオール電化は、総合して電気代が安く済むといわれています。では、従来の都市ガスと電気の両方を契約している家庭と比べ、光熱費にどれくらいの差があるのでしょうか。

今回の記事では、オール電化と都市ガス+電気それぞれを契約するメリットとデメリットはもちろん、光熱費の違いも徹底解説します。

オール電化と都市ガス+電気はどちらがお得?メリットを徹底比較!

電気代の高騰が続いている昨今、オール電化にすると電気代が高くなるのではないかと不安になりますよね。とはいえ、オール電化は今もなお需要が高まっている事実があります。では、オール電化を契約するメリット、都市ガス+電気を契約するメリットはそれぞれ何があるのでしょうか。具体的に解説します。

オール電化を契約する主なメリット

オール電化を契約する主なメリットは、以下の通りです。

  1. ガス契約の基本料金が浮く
  2. 光熱費を一本化できる
  3. 単価が安い時間帯の電力を使えるので電気代が節約できる
  4. エコキュートのタンク内の水を非常用水として使うことができる
  5. 直火を使わないので火災のリスクを最小限にできる
  6. 災害時は電力が真っ先に復旧するので安心感が強い
  7. 排熱量が少なくなるので地球環境のためになる

オール電化には、多くのメリットがあることがわかります。

特に③で紹介したものが、オール電化の魅力のひとつ。オール電化専用の電力プランでは、夜間の電力単価が割安になるのです。割安電力を使える時間帯に、エコキュートでお湯を作って貯湯タンクに溜めたり、蓄電池に蓄電して、それを1日かけて使っていく生活になります。オール電化ということで、ガス併用型住宅よりも電力使用量は多くなりますが、割安電力を使えることで最終的に請求される電気代が比較的落ち着いたものになる期待が持てるのです。

また、エコキュートで使う貯湯タンク内の水を非常用水として活用できるのも、オール電化の特徴のひとつ。生きていくためには何よりも水が必要ですから、災害時に貯湯タンク内にある水を有効活用できるのは、とても心強いことでしょう。

直火を使わないので火災のリスクを最小限にできるのも、嬉しいメリット。しかし、火災のリスクがゼロになるわけではないので、最低限の対策は必要です。

都市ガス+電気を契約する主なメリット

続いて、都市ガス+電気を契約する主なメリットは以下の通りです。

  1. 災害時にリスクを分散できる
  2. 使い慣れたガスコンロを使うことができる
  3. 都市ガス+電気契約でセット割の適用を受けることができる

都市ガス+電気を契約する最大のメリットは、災害時にリスクを分散できることです。たとえば、停電が発生してもガスが開通していれば、ガスコンロで調理ができます。ガスが不通で送電は通常通りの場合も、電子レンジを使った調理が可能です。

多くの人が使ったことがあるであろうガスコンロを使い続けられるのも、大きなメリットといえます。オール電化と違って使える調理器具に制限がないので、好きな調理器具で自由に調理ができるでしょう。

また、ガス会社または電力会社によっては、ガスと電気を併せて契約することでセット割が適用される可能性も。月々のガス+電気代を少しばかり軽減させることができるでしょう。

オール電化と都市ガス+電気はどちらがお得?デメリットを徹底比較!

続いて、オール電化と都市ガス+電気にあるデメリットをそれぞれ紹介します。

オール電化を契約する主なデメリット

オール電化を契約する主なデメリットは、以下の通りです。

  1. システムの導入費用が割高
  2. オール電化システムのメンテナンス費用がかかる
  3. 停電が発生すると家全体が機能しなくなる
  4. 使える調理器具が限定される&寿命が短い

オール電化を導入するためには、最低限エコキュートやIHクッキングヒーターの設備が必要です。両者を合わせて50〜100万円ほどの導入費用が必要なので、注意しましょう。さらに、それぞれにメンテナンス費用も必要です。

オール電化ということで、ひとたび停電が発生すると家全体が機能しなくなるのも、大きなデメリット。ガスコンロとガスボンベを常備しておいたり、蓄電池などを導入して停電に備えることが大切です。

また、IH専用の調理器具しか使えないこと、IH専用の調理器具はガスコンロで使える調理器具より短命であることもデメリットです。

都市ガス+電気を契約する主なデメリット

都市ガス+電気を契約する主なデメリットとして、以下のものが挙げられます。

  • ガスと電気それぞれで基本料金と使用料金を支払う必要がある
  • 都市ガスを契約できるエリアが限られている

都市ガス+電気を契約すると、当然のごとくガスと電気それぞれで基本料金と使用料金を支払う必要があります。同一会社でセット割が適用されていれば良いですが、そうでない場合は少し割高になってしまう他、請求が1つ増えてしまうというデメリットもあるでしょう。

また、都市ガスを契約できるエリアには制限があるというデメリットもあります。都市ガスは地下にガスの配管を通し、それを各家庭に配給する形を取っていて、その名の通り都市部でしか利用することはできません。

都市ガスを利用できない地域にお住まいの場合、プロパンガスを契約する必要がありますが、プロパンガスは配送料や人件費などがかかるため、都市ガスに比べて割高です。そのため、都市ガスを利用できない家庭では、オール電化にしてしまったほうが総合的に安いといわれています。

オール電化と都市ガス+電気のお得度は?光熱費の違いを徹底解説!

最後に、オール電化と都市ガス+電気契約の光熱費の違いを見ていきましょう。どのパターンが最も光熱費をお得にできるのでしょうか。

オール電化でかかる光熱費の平均額

オール電化でかかる1kWhあたりの電気代は、東京電力エネジーパートナーのスマートライフSを契約した場合、以下の通りです。

時間帯

料金単価(/kWh)

6時から翌1時まで

35.96円

1時から6時まで

28.06円

オール電化なのでガス契約はありません。つまり、毎月出ていく光熱費の出費は、上で紹介したものと、10Aにつき295.24円の基本料金になります。意外や意外に安いことが分かるでしょう。とはいえ、季節や家の規模によっても金額は異なるので、あくまでも参考として捉えてください。

都市ガス+電気でかかる光熱費の平均額

都市ガス+電気でかかる光熱費の平均額を紹介します。都市ガスでは、千円前後の基本料金の支払いが必須です。ガスの単価は、おおむね以下の表の通りになります。

ガス使用量

料金単価(/㎡)

0~20㎡

157.57円

20~80㎡

142.72円

ガス使用量の平均値は30㎡なので、ガス代は合計で5,000円前後を見ておくと良いでしょう。都市ガスを契約している場合、別に電力会社との電力契約も必要です。

東京電力エナジーパートナーの従量電灯Bの場合、10Aにつき295.24円の基本料金と併せて、以下のような電気代が請求されます。

電気使用量

電気代(/kWh)

第1段階

30.00円

第2段階

36.60円

第3段階

40.69円

総合してみると、オール電化で深夜の割安電力だけを使用できた場合の光熱費が最も安いことがわかります。自家発電できる太陽光発電、多くの電気を溜めておける大容量蓄電池があれば、より多くの電気代を削減できるかもしれません。

ただ、電気の使い方、家族構成、家の大きさなどによって、何が最もお得なのかの結論は変わります。まずは、現在のガス代と電気代の詳細を確認するところから始めてみましょう。

オール電化と都市ガス+電気は使用量によってお得度が変わる!

今回の記事では、オール電化と都市ガス+電気について解説しました。オール電化、都市ガス+電気には、それぞれ一長一短ありますが、どちらがお得なのかは家庭ごとに異なります。ぜひ、家族でしっかり話し合って、家庭にとってお得だと思える選択を取れると良いでしょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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