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太陽光パネルを設置する相場は?恩恵やマイナス面についても解説!

太陽光発電 2024年02月20日更新

電気代削減や停電対策のため、太陽光パネルを設置したいと考えている方も多いでしょう。しかし、太陽光パネルは初期費用が高いとも言われていますよね。そこで今回の記事では、太陽光パネルの初期費用の相場や補助金制度についてはもちろん、設置のタイミングによる初期費用の違いや太陽光パネルを導入した場合に得られる恩恵について解説します。

太陽光パネルを設置したい!費用の相場はいくら?

東京都で太陽光パネルの設置が義務化されると決まった昨今、太陽光パネルの注目度が高まっています。ともなれば、自宅に太陽光パネルを設置したいと考えている方も多いのではないでしょうか。そこで今回の章では、太陽光パネルの相場や補助金制度について解説します。

太陽光発電システムの初期費用の相場

太陽光パネルを含めた太陽光発電システムの初期費用は、100万円前後といわれています。初期費用の相場は年度ごとに変わるのですが、2023年度は1kWあたり28.8万円前後です。一般的な大きさの住宅で3〜5kW設置するといわれている太陽光発電システムなので、単純計算で86.4〜144万円ほどが初期費用として必要ということになります。具体的な内訳は、以下の通りです。

システム

初期費用の相場

太陽光パネル

1kWあたり15万円前後

接続箱

1箱あたり2~6万円前後

パワーコンディショナー

1kWあたり4~6万円前後

架台

1kWあたり2~3万円前後

モニター

10万円前後

冒頭で紹介した通り、太陽光パネルを設置すると電気代の削減や停電対策ができるといわれています。ただ、初期費用がとても大きな額なので、積極的に購入を検討できないと思っている方が多いのは事実です。

補助金制度の利用で手が届きやすくなる可能性も!

太陽光パネルには、国や自治体が実施している補助金制度があります。国の補助金制度は、太陽光パネル単体に対して出ているのではなく、太陽光パネルと蓄電池を併用する場合、断熱性能や気密性の高い家に太陽光パネルを設置する場合に受けられるものです。補助金制度を受けることができれば、太陽光パネルの初期費用を大幅に軽減することができるため、太陽光パネルの導入に対するハードルが少し下がるでしょう。

ちなみに、国の補助金制度と自治体の補助金制度は組み合わせることが可能です。自治体の補助金制度は、実施の有無や補助金制度の具体的な内容が自治体によって異なります。太陽光パネルを購入する前に、お住まいの自治体の公式ホームページなどを確認し、補助金制度の有無を確認できると良いでしょう。

太陽光パネルを設置したい!費用が安く済むのは新築時か後付けか?

太陽光パネルは、新築時に設置もしくはリフォームで後付けの選択ができます。では、初期費用が安く済むのは、新築時なのでしょうか。はたまたリフォーム時なのでしょうか。具体的に解説します。

新築で設置するのが最も安上り!

太陽光パネルを新築に設置する場合、足場の組み立てや配線の設置などを住宅の建設と同じタイミングでできます。したがって、太陽光パネルの設置費用を最小限にでき、工事費用がとても安くなります。また、太陽光パネルの初期費用を住宅ローンに組み込むことができるので、ローンを一本化できて家計管理が楽になるというメリットも実感できるでしょう。

リフォームで後付けするほうがお得になる可能性も!

リフォームで太陽光パネルを設置する場合、まずは住宅の屋根の耐荷重を調査する必要があります。屋根の耐荷重が基準に満たない場合、太陽光パネルを設置する前に屋根の補修・補強が必要になる可能性も。太陽光パネルの初期費用に加えて、屋根の修繕費用が加わるのです。家計が圧迫されてしまうのは否めないでしょう。

ただ、新築時の住宅ローンを「家のためだけに使える」というメリットはあります。さらに、住宅ローンの返済がある程度落ち着いた段階で太陽光パネルの設置を検討できるというのは、家計にとってメリットになる場合も。

金銭面的なことを最優先するのであれば、新築時に太陽光パネルを設置するに越したことはありません。ただ、長期的に見たときに、いつどのタイミングで太陽光パネルを設置するのがベストなのかは家庭によって変わるでしょう。

太陽光パネルを設置したい!得られる恩恵には何がある?

太陽光パネルを設置した場合、どういった恩恵を手に入れることができるのでしょうか。今回の章では、太陽光パネルを設置して得られる主な恩恵を4つ紹介します。

主な恩恵①電気代を削減できる

太陽光パネルを設置して得られる恩恵は、電気代を削減できることです。太陽光パネルは太陽光を元に発電するものなので、日中の電気代を削減できます。電力会社からの買電量が減れば、電力消費量とかけ合わせた額が請求される「再エネ賦課金」および「燃料費調整額」の請求額も減らすことが可能です。電気代の高騰が続いている昨今、とても嬉しい恩恵といえるでしょう。

主な恩恵②停電対策ができる

停電対策ができるのも、太陽光パネルを設置した際に得られる恩恵のひとつです。とはいえ、停電対策ができるのは太陽光が出ている日中のみ。夜間の停電は避けられません。受けられる恩恵はもちろんありますが、少しばかり心もとなさを痛感してしまうことでしょう。

主な恩恵③売電収入を得ることができる

太陽光パネルを設置すると、売電収入を得ることが可能です。つまり、給与所得以外の収入源を1つ増やすことができるのです。太陽光パネルの初期費用は高額ですが、先ほど紹介した「電気代を削減できる」という恩恵と「売電収入を得ることが可能」という恩恵を併せることで、かかった初期費用を確実に回収できるといわれています。

主な恩恵④地球環境保全に貢献することができる

地球環境保全に貢献することができるのも、太陽光パネルを設置した場合に得られる恩恵のひとつです。

太陽光パネルは、地球環境に優しい再生可能エネルギー(以下・再エネ)を利用して電力を作ります。再エネの最大の特徴は、発電時に二酸化炭素を排出しないことです。つまり、クリーンエネルギーということになります。子どもや孫世代はもちろん、その先の子どもたちのことを考えて太陽光パネルを導入できると良いですね。

太陽光パネルを設置したい!マイナス面には何がある?

最後に、太陽光パネルを設置した場合のマイナス面を紹介します。

マイナス面①初期費用が高い

太陽光パネルには、初期費用が高いというマイナス面があります。設置する容量にもよりますが、平均で100万円はかかる太陽光パネルの初期費用。だからこそ、設置を前向きに検討できない家庭が多いのも事実です。補助金制度があるとはいえ、太陽光パネルに向けられた内容ではありません。地球環境保全を積極的に進めている今、もっと充実した補助金制度を設けてもらいたいものですね。

マイナス面②停電対策として心もとない

停電対策として心もとないというのも、太陽光パネルのマイナス面です。

前章で紹介した通り、太陽光パネルは太陽光を元に発電するシステムなので、日中にしか発電できません。つまり、夜間に太陽光パネルが発電した電力を使うことは不可能です。

とはいえ、停電時に特に電力が必要になるのは夕方以降および早朝ではないでしょうか。食事の時間もありますし、外が暗いので照明を灯したいと思いますよね。だからこそ、太陽光パネルはマイナスだといわれているのです。

マイナス面③寿命がある

太陽光パネルのマイナス面は、寿命があることです。とても高額な初期費用を投じて導入する太陽光パネルですが、残念ながら30年ほどで寿命が尽きてしまいます。太陽光パネルと必ずセットで使われるパワーコンディショナー(以下・パワコン)については、15年ほどの寿命しかありません。つまり、太陽光パネルを寿命が尽きるまで使うとなると、パワコンの買い替えが必須になるということ。パワコンは1台20万円前後かかるので、長期的に見て「出費が多すぎるから太陽光パネルを導入するのはちょっと…」と躊躇ってしまう家庭が多いのも事実です。

太陽光パネルの設置は良し悪しが!家族で話し合って導入を決めよう!

今回の記事では、太陽光パネルの相場や設置する時期による相場、太陽光パネルを設置した場合に実感できる恩恵やマイナス面を紹介しました。一長一短ある太陽光パネルですが、ぜひ設置を前向きに検討してみてはいかがでしょうか。

 

この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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