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3人家族の電気代平均は?月3万円は高い?高騰の原因と節約法を解説

その他リフォーム 2024年03月04日更新

3人家族で月3万円の電気代は適切か、高すぎるか気になりますよね?

この記事では、3人家族の電気代平均や月3万円になる原因、節約法を解説します。

紹介した方法は削減効果が高いので、参考にしてみてください。

【3万円は高過ぎる?】3人家族の電気代平均

3人家族の電気代が倍以上に増えた家庭も多いでしょう。

まず、電気代の平均額に目を向けることが大切です。

ここからは3人家族の電気代の平均額、電気使用量などについて詳しく紹介します。

3人家族の電気代平均額

過去5年間の3人家族の電気代平均額は、以下のとおりです。

年度

電気代の平均額

2019年

11,116円

2020年

10,932円

2021年

10,655円

2022年

13,157円

2023年

12,811円

(※参照:総務省統計局「家計調査 家計収支編 二人以上の世帯(用途分類(電気代))

過去5年間の電気代の推移を見ると、3人家族の電気代は、2019年から2023年にかけて約2,000円の上昇があったことが分かります。

電気代が上がった理由は、石炭や天然ガス、原油の価格が上がったことや、再生可能エネルギーの推進や環境規制の厳格化などが挙げられます。

【住宅別】3人家族の電気使用量

3人家族の毎月の電気使用量を、住宅別に比較してみました。

住宅の種類

3人家族の電気使用量/月

一戸建て住宅

386kWh

集合住宅

313kWh

(※参照:(株)地域計画建築研究所(アルパック)『平成26年度東京都家庭のエネルギー消費動向実態調査報告書』

集合住宅よりも一戸建て住宅の方が、電気使用量が多い傾向です。

一戸建て住宅では、家族が複数の部屋を使ったり、個別にエアコンや暖房を使用することで電気使用量が増えることが理由です。

【季節別】3人家族の平均電気代

以下は、季節別にまとめられた3人家族の平均電気代の表です。

季節

(4~6月)

(7~9月)

(10~12月)

(1~3月)

電気使用量

12,599円

12,062円

12,648円

18,356円

(※春:家計調査/家計収支編 総世帯 2022年4~6月期|e-stat、夏:家計調査/家計収支編 総世帯 2022年7~9月期|e-stat、秋:家計調査/家計収支編 総世帯 2022年10~12月期|e-stat、冬:家計調査/家計収支編 総世帯 2023年1~3月期|e-stat

3人家族の電気代がもっとも高くなるのは冬です。

寒くなると、家で過ごす時間が長くなり、暖房や温水器などの電化製品をたくさん使うため、電気使用量が増えます。

3人家族のオール電化の電気代平均額

3人家族のオール電化の電気代は、1ヵ月あたり14,835円です。

光熱費が安くなるイメージがありますが、場合によっては高くなることもあります。

電力会社のウェブサイトには、オール電化のシミュレーションができるページがありますので、検討する際は利用してみてください。

(参照:関西電力|オール電化世帯人数別の電気代平均額

電気代が高額な3人家族におすすめ!3万円以下を目指す生活改善術

電気代の高騰により、3人家族の電気代が3万円ほどになってしまった家庭も多いでしょう。

次に、3人家族の電気代が高くなる特徴について詳しく紹介します。

洗濯乾燥機をよく使用する

縦型・ドラム式の洗濯乾燥機をよく使う家庭では、電気代が高くなりやすい傾向です。

縦型の洗濯機(消費電力495W)は1時間あたりの電気代は18円ほどですが、洗濯乾燥機(消費電力1220W)は1時間で35~45円ほどかかることがあります。

また、家族が多い場合や小さな子供やペットがいる家庭では、洗濯機をよく使うため、電気代が高くなります。

対策方法:使用回数を減らす&洗濯機の買い替え

電気代を節約するためには、洗濯乾燥機の使用回数を減らし、できるだけ外で洗濯物を干すように心がけることが重要です。

縦型の洗濯機からドラム式に買い替えると、洗濯乾燥機を1回使った時の電気代が半分以下になります。

ペットを室内で飼っている

ペットを飼う家庭では、ペットの快適さを保つためにエアコンを一日中使うことが多い傾向です。

ペットは暑さや寒さに敏感なので、エアコンで室温を調整したり、また照明もペットの生活リズムに合わせて使ったりします。

そのため、エアコンや照明は一日中点けっぱなしにすることが多いので、電気代が高くつきやすくなります。

対策方法:省エネタイプへの買い替え&温度設定の見直し

省エネタイプの家電製品に買い替えるなどの対策で電気代を抑えることができます。

たとえば、エアコンを最新の省エネタイプに買い替えると、年間で約2,920円もの電気代が節約できます。

最新タイプのエアコンは快適性も向上し、部屋の状況を学習する機能や、必要な場所を冷暖房する機能があります。

さらに、スマートフォンでの操作も可能なので、外出先でも運転内容や操作ができ、お留守番のペットも安心です。

(※出典:2020年 VS 2010年 最新家電と10年前の家電どのくらいおトク?

在宅時間が長い

通勤がなくなると朝はゆったり過ごせますが、家での滞在時間が増えるので電気代が増えやすくなります。

たとえば、1日8時間ほどパソコン(100W)や照明(40W)、エアコン(500W)を使う場合、1日200円ほどの電気代がかかります

在宅時間に電気代の使い方を見直すことで、電気代を節約できる可能性も上がるでしょう。

対策方法:室内での過ごし方を見直す

昼間は、できるだけ日光を使って、電気をつけないことが大切です。

たとえば、断熱性の高いカーテンを使って、カーテンを床にぴったりとつけると、室内の温度を一定に保ちやすくなります。

室内の熱や冷気が外に漏れないようにすると、おうち時間の過ごし方が快適になるでしょう。

電力会社やプランがあっていない

電力会社や電気料金プランが電気使用量に合わない場合、高い料金や不十分なサービスが起こるかもしれません。

適切な電力会社を選ぶことで、電気代を削減できることもあります。

対策方法:他の電力会社や電力プランを検討してみる

現在の料金と他の電力会社を比較してみることもおすすめです。

他の電力会社には、電気使用量に関係なく基本料金がかからないプランや電力単価が変わらないプランがあります。

これらのプランを比較することで、お得な選択肢を見つけることができるかもしれません。

節電に取り組んでいない

家族みんなで節電に取り組まないと、電気代が高額になりがちです。

たとえば、誰もいない部屋で照明やテレビをつけっぱなしにすると、無駄な電力が消費されます。

一人ひとりが節電意識を高めないと、電気代の削減はむずかしいでしょう。

対策方法:太陽光発電や蓄電池を導入してみる

太陽光発電を導入すると、発電量や電気の使い方をモニターで確認できるので、節電意識を高めるのに最適です。

昼間は太陽光で電気を作り、そのエネルギーで昼間の電力を使うので、高い昼間の電気代を節約できます。

蓄電池を使えば、余った電気を夜間に使えて、電気の使いすぎを大幅に減らせます。

初期費用は高いですが、補助金を利用すれば初期費用を削減できるので、電気代を大幅に減らしたい人におすすめです。

古い家電製品を使用している

古い家電製品を使い続けると、電気代が高くなる可能性があります。

さらに、長期間使用すると、故障やメンテナンスの必要性も増えてきます。

このような状況が続く場合は、買い替えを検討することがおすすめです。

対策方法:最新の省エネタイプに買い替える

10年以上使い続けている家電製品は、買い替えで電気代を削減できます。

たとえば、最新の冷蔵庫は、10年前のものと比べて、約37~43%も消費電力が少なくなります。

年間だと約4,740円~6,090円の電気代を節約することも可能です。

つまり、新しい家電製品は電気を節約してくれるので、長い目で見るとコストパフォーマンスが高いということですね。

(※出典:2020年 VS 2010年 最新家電と10年前の家電どのくらいおトク?

2024年以降も電気代の値上げは?

ここ数年、電気代がいろいろな理由で上がってきましたが、去年の1月からは少し下がり、今は比較的安定しています。

しかし、2024年の2月や3月、そして4月には、一部の大手電力会社が値上げすることを発表しています。

 

①2月の電気料金値上げ価格

②3月の電気料金値上げ価格

③4月の電気料金値上げ価格

①+②+③の合計金額

北海道電力

39円

7円

65円

+111円

東北電力

18円

47円

-24円

+41円

東京電力

72円

-2円

+88円

中部電力

49円

133円

38円

+220円

北陸電力

5円

12円

5円

-2円

関西電力

65円

+65円

中国電力

15円

-5円

27円

+37円

四国電力

13円

-3円

+5円

九州電力

5円

23円

+67円

沖縄電力

44円

21円

35円

+56円

(参照:サンスポ|24年2月電気代、9社上昇 ガスは大手全社値上がり、NHK|3月の電気料金 大手電力5社で値上がり 燃料価格上昇が主な要因、日本経済新聞|大手電力の電気代、送電線負担で一部値上げも 4月以降

2月と3月は、主に天然ガスと原油価格の上昇が影響して、すべての電力会社が値上げします。

また、4月の電気料金は「託送料金」の値上げが主な原因です。

5月以降に値上げが予想されるので、一人ひとりが省エネ対策することが大切です。

3人家族で電気代3万は高すぎる!省エネ対策で節約しよう

今回は、3人家族の電気代平均や電気代高騰の原因、節約方法まで紹介しました。

2023年の3人家族の電気代平均額は12,811円でしたが、月に3万円もかかっていた場合はかなり高額です。

2024年以降も電力会社が電気料金の値上げを発表したため、電気代の高騰は避けられません。

一人ひとりが節約を意識した生活を心がけることが大切です。

「在宅にいる時間が多い人」や「ペットや小さい子供がいる家庭」では、電気料金を大幅に節約できる太陽光発電がおすすめです。

発電した電気を自由に使えるので、ぜひ導入を検討してみてくださいね。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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