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蓄電池家庭用価格の相場と選び方

2025年07月20日更新

家庭用蓄電池の基本価格相場

家庭用蓄電池の価格は、容量やメーカー、機能性によって大きく異なります。一般的な価格相場は、容量1kWhあたり15万円~25万円程度が目安となります。

容量別価格相場の詳細

蓄電池の容量によって価格帯が明確に分かれており、以下のような相場が形成されています。

小容量タイプ(3kWh~5kWh)の価格相場は100万円~150万円程度となっています。このタイプは一般的な家庭の夜間電力使用量をカバーする程度の容量で、導入コストを抑えたい方におすすめです。

中容量タイプ(6kWh~10kWh)の価格相場は150万円~200万円程度です。家庭用蓄電池として最も人気が高く、一般的な家庭の1日の電力使用量をほぼカバーできる容量です。

大容量タイプ(10kWh以上)の価格相場は200万円~350万円程度となっています。停電時の長期間バックアップや、太陽光発電との組み合わせによる電力自給率向上を目指す方に適しています。

価格に影響する主要要因

蓄電池の種類と価格差

蓄電池には複数の種類があり、それぞれ価格や特性が異なります。

リチウムイオン電池は現在最も普及しているタイプで、高いエネルギー密度と長寿命を特徴とします。寿命は約30年前後と長く、初期投資は高めですが長期的なコストパフォーマンスに優れています。

NAS電池は大容量の蓄電が可能で、寿命は15年程度とされています。主に産業用途で使用されることが多く、一般家庭向けとしては限定的です。

設置工事費用の内訳

蓄電池の価格には本体価格以外に設置工事費が含まれます。工事費用は一般的に20万円~50万円程度が相場となっており、設置場所の状況や配線工事の複雑さによって変動します。

電気工事には、蓄電池と既存の電気設備との接続工事、分電盤の交換や増設工事、モニターシステムの設置工事などが含まれます。

太陽光発電との組み合わせ価格

太陽光発電システムとの同時導入

太陽光発電システムと蓄電池を同時に導入する場合の価格相場について解説します。

一般的な家庭用太陽光発電システム(4kW~5kW)の導入費用は140万円~200万円程度が目安となります。太陽光パネルの設置費用の相場は、パネルの種類や設置面積、工事内容などによって大きく異なりますが、一般的には1kWあたり35万円~40万円程度です。

家庭用蓄電池(4kWh~7kWh)の導入費用は60万円~175万円程度が目安となります。太陽光発電システムと蓄電池を同時導入する場合、総額で200万円~375万円程度の投資が必要となります。

経済効果の計算方法

太陽光発電と蓄電池の組み合わせによる経済効果を計算する際は、売電収入と電気料金削減効果を考慮する必要があります。

住宅用太陽光発電(10kW未満)の売電価格は1kWhあたり15円となっており、設置年度や電力会社によって異なる場合があります。蓄電池を導入することで、日中に発電した電力を夜間に使用できるため、電気料金の削減効果が期待できます。

補助金・助成金活用による価格軽減

2025年度の補助金制度

2025年度現在、家庭用蓄電池の導入には複数の補助金制度が活用できます。国や自治体からの補助金を上手に活用することで、実質的な導入コストを大幅に削減できる可能性があります。

国の補助金制度では、蓄電池の容量や性能に応じて補助金額が決定されることが一般的です。地方自治体独自の補助金制度もあり、国の補助金と併用できる場合があります。

補助金の申請には一定の条件があり、申請期間や予算の上限が設けられています。補助金を活用する際は、事前に最新の情報を確認し、申請手続きを適切に行うことが重要です。

補助金申請の注意点

補助金申請では、申請書類の準備から交付決定までに時間がかかる場合があります。また、工事着手前に申請が必要な場合や、完了報告書の提出が求められる場合もあります。

補助金制度は年度ごとに内容が変更される可能性があるため、導入を検討する際は最新の情報を確認することが大切です。

メーカー別価格比較

主要メーカーの価格帯

国内外の主要メーカーから多様な蓄電池が販売されており、それぞれ価格帯や特徴が異なります。

国産メーカーの蓄電池は高品質で長期保証が充実している反面、価格は比較的高めに設定されています。一方、海外メーカーの製品は価格競争力があり、コストパフォーマンスを重視する方におすすめです。

保証内容と価格の関係

蓄電池の価格を比較する際は、保証内容も重要な要素です。メーカーによって保証期間や保証内容が異なり、基本的には無償で保証対応が提供されますが、条件により例外もあります。

長期保証が付いている製品は初期価格が高めですが、長期的な安心感を得られます。保証期間中に不具合が発生した場合の対応方法や、保証対象外となる条件についても事前に確認することが重要です。

購入時期による価格変動

季節による価格変動

蓄電池の価格は季節によって変動する場合があります。特に災害の多い時期や電力需要が高まる時期には、需要増加により価格が上昇する傾向があります。

年度末や決算期には、メーカーや販売業者によるキャンペーンが実施されることがあり、通常よりも有利な条件で購入できる可能性があります。

技術革新による価格変化

蓄電池技術は継続的に進歩しており、新技術の導入により価格構造が変化する可能性があります。近年は製造コストの低減により、全体的に価格が下落傾向にあります。

ただし、性能向上による付加価値の向上もあり、同じ容量でもより高性能な製品が登場することで、価格帯が多様化しています。

導入前の価格シミュレーション

初期投資と回収期間

蓄電池導入の経済性を評価するためには、初期投資額と回収期間を正確に計算することが重要です。

電気料金の削減効果は、現在の電気使用量と電気料金プラン、太陽光発電の発電量などによって大きく左右されます。一般的に、蓄電池の投資回収期間は10年~15年程度とされていますが、使用状況により変動します。

長期的なコストメリット

蓄電池の寿命は約30年前後と長期間にわたるため、長期的な視点でのコストメリットを考慮する必要があります。

電気料金の将来的な上昇や、災害時の備えとしての価値も含めて総合的に判断することが重要です。また、将来的な電池交換コストも考慮に入れる必要があります。

まとめ

家庭用蓄電池の価格は容量や機能により大きく異なり、適切な選択により長期的な経済メリットを享受できます。補助金制度の活用や太陽光発電との組み合わせにより、初期投資を抑えながら導入することが可能です。

蓄電池の導入を検討される際は、価格だけでなく保証内容や設置条件も含めて総合的に判断することをおすすめします。専門業者による詳細な見積もりと提案を受けることで、最適な蓄電池システムを選択できます。

蓄電池に関するご質問や詳細な見積もりについては、お気軽にリノベステーションにお問い合わせください。

よくある質問

家庭用蓄電池の最安値はどのくらいですか?

小容量タイプ(3kWh~5kWh)の最安値は100万円程度からとなっています。ただし、設置工事費や諸費用を含めた総額で検討することが重要です。価格だけでなく、保証内容や性能も併せて比較検討することをおすすめします。

蓄電池の価格は今後下がりますか?

技術革新や製造コストの低減により、蓄電池の価格は緩やかな下落傾向にあります。しかし、性能向上による付加価値の向上もあるため、同じ予算でより高性能な製品を選択できる可能性があります。導入時期については、補助金制度や電気料金の動向も含めて総合的に判断することが大切です。

太陽光発電なしでも蓄電池導入のメリットはありますか?

太陽光発電がない場合でも、深夜電力を蓄電して昼間に使用することで電気料金を削減できます。また、停電時のバックアップ電源として活用できるため、災害対策としての価値があります。ただし、経済効果は太陽光発電との組み合わせに比べて限定的になる場合があります。

蓄電池の交換時期と費用はどのくらいですか?

蓄電池の寿命は約30年前後とされていますが、使用状況により変動します。交換費用は当時の市場価格により決まりますが、技術進歩により同じ予算でより高性能な製品に交換できる可能性があります。定期的なメンテナンスにより寿命を延ばすことも可能です。

補助金を利用する際の注意点はありますか?

補助金制度は年度ごとに内容が変更される可能性があり、申請期間や予算に上限があります。工事着手前に申請が必要な場合や、完了報告書の提出が求められる場合もあります。申請前に最新の情報を確認し、必要な書類を準備することが重要です。

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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