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停電したらどうする?停電のリスクと二次災害防止策、対策グッズも!

太陽光発電 2024年01月04日更新

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

地震大国・日本といわれていますが、昨今は地球温暖化の影響で、水害も増えていますよね。そこで懸念されているのが、ライフラインの停止。特に、停電によるリスクです。

この記事では、停電した場合に起こるリスク、二次災害、停電対策グッズについて解説します。

 

 

 

停電したらどうする?大規模停電時に起こるリスクとは?

地震はもちろん、水害や風害も増えている昨今、停電はより身近に起こり得るものになっています。では、大規模停電が発生した場合、どのようなリスクがあるのでしょうか。具体的に6つ紹介します。

 

 

 

冷蔵庫や電子レンジが使えず飲食が難しくなる

大規模停電が発生すると、冷蔵庫や電子レンジが使えず飲食が難しくなるというリスクがあります。

 

停電直後ならば冷蔵庫の中身を食べることは可能ですが、停電が長期化することで冷蔵庫の中身は腐り、食べるなんて論外。多くの家庭で、多くの食材が無駄になってしまうことでしょう。

また、電子レンジが使えないので、寒い時期に停電が発生した場合は苦戦を強いられることも。温かいものは温かく、冷たいものは冷たく食べることのできる日常を、ありがたく思うはずです。

 

 

 

冷暖房機器が使えなくなる

大規模停電が発生すると、冷暖房機器が使えなくなるというリスクがあります。

 

当然のごとく、災害はいつ発生するかがわかりません。真冬や真夏に大災害が発生する可能性も十分に考えられます。真冬や真夏に停電が長期化すると、冷暖房が使えないことが原因で、人々の健康状態に悪影響を及ぼし兼ねません。

真夏の場合は熱中症、真冬の場合は低体温症などの発症リスクが高くなり、最悪の場合は命を落としてしまうことも。停電のリスクとして、とても大きなものといえますよね。

 

 

 

スマホの充電ができなくなる

大規模停電が発生すると、スマホの充電ができなくなるというリスクがあります。

 

現代を生きる私たちにとって、スマホはお財布よりも重要なものになりつつあります。若い世代だけで見ると、お財布よりもスマホのほうが大事と回答する人は、ほぼ100%に等しいのではないでしょうか。

 

スマホがあれば、停電の現状、解消見込み、家族や友人の安否情報などを入手でき、とても便利ですよね。しかし、ひとたび充電不足で電力が落ちてしまえば、使い物にはなりません。スマホに依存している人は、スマホの充電ができないというだけで、精神状態が不安定になってしまう恐れも。

 

さらに、スマホの中には、家族や友人の電話番号、仕事上必要な人の電話番号など、様々な人の電話番号が入っていますよね。ひと昔前であれば、手書きの電話帳を自宅に保存している人が多かったと思いますが、昨今はスマホが手書きの電話帳の役割も担っています。

 

したがって、離れて暮らす実家家族の電話番号、仕事の電話番号を記憶していないという人も多く存在しており、公衆電話を使って身内に連絡を取ることもできません。自分の安否を伝えることができないのは、とても心苦しくなるでしょう。

 

 

 

テレビやラジオの視聴ができず最新情報が入手できない

大規模停電が発生すると、テレビやラジオの視聴ができず最新情報の入手が困難というリスクがあります。

 

大規模停電が発生した場合に気になることといえば、停電の範囲と停電の解消見込み時期だと思います。これらの情報を手に入れるためには、テレビやラジオで停電の最新情報を入手することが先決。しかし、テレビやラジオは電気の力で動いているものなので、停電が発生すると電源を付けることすらできません。

停電の最新情報を入手できない不安は、計り知れないものになるでしょう。

 

 

 

照明を付けることができないので夜間は真っ暗

大規模停電が発生すると、照明を付けることができないので夜間は真っ暗というリスクがあります。

 

当然のごとく、照明器具は電気の力で動いています。したがって、ひとたび停電になれば、照明を付けることすらできません。日中はまだ我慢できるかもしれませんが、夜間から早朝の時間帯に照明器具が使えないとなると、とても不安になることでしょう。

 

しかも、地域一体が停電に見舞われている場合、窓の外も真っ暗です。漆黒の中で過ごすことになるので、恐怖を感じる人も出てくることでしょう。特に、小さなお子さまや高齢者と同居の場合、怪我などには十分に注意する必要があります。

 

 

 

火災や断水など二次災害が起こる可能性も

大規模停電が発生すると、火災や断水などの二次災害が起こる可能性もあります。

 

停電が原因で火災が起こることを、通電火災といいます。通電火災とは、読んで字のごとく通電した際に火災が発生することで、大地震による停電時に起こりやすくなります。

地震が起こると、固定されていない家具が散乱します。真冬などは、電気ストーブなどの付近に洋服や紙類などの燃えやすいものが散らばってしまう恐れも。この危険な状態を放置したまま電力が復旧すると、火の手が一気に上がるのは想像できますよね。

 

断水に関しては、特に高層マンションにお住まいの方がなりやすいとされています。

高層マンションなのに貯水タンクが地上にある場合、普段は電気の力で水を高層階へあげています。したがって、停電してしまうと断水は避けられません。高層マンションで貯水タンクが屋上にある場合は、水圧を利用して各家庭へ送水することが可能なので、停電後すぐに断水が発生する確率は低くなります。しかし、停電が長引けば当然、断水は避けられません。

 

また、頻度としてはごく稀にはなりますが、浄水場が停電に見舞われてしまうことで配水自体が停止する可能性も。とはいえ、浄水場には非常電源が備わっているので、浄水場が停電に見舞われることは稀。しかし、可能性としてはゼロではないことを覚えておきましょう。

 

 

 

停電したら気を付けたいことは?二次災害を防ぐための3つの方法

停電してしまった場合、気を付けておきたいのが二次災害です。

停電から起こり得る二次災害は、どういうものがあるのか。二次被害を防ぐために必要な3つのポイントを紹介します。

 

 

 

発電機を使用する際は屋外で

停電に備えて発電機を常備している家庭もあるかと思いますが、発電機を使用する際は、屋外の安全な場所で使用しましょう。また、発電機を屋外で使用していたとしても、室内へ排気ガスが入り込むような使い方は避けてください。

 

というのも、使用中の発電機は、多くの一酸化炭素を排出します。一酸化炭素が部屋に充満することで一酸化炭素中毒になり、最悪の場合は死に至ります。

発電機は、停電時に大きく役立つもの。だからこそ、発電機を使用する場合は使い方をしっかり守り、正しく安全に平常時の暮らしを手に入れましょう。

 

 

 

切れた電線や落ちている太陽光パネルなどに触らない

停電した場合、切れた電線や落ちている太陽光パネルなどに触らないことも大事です。

 

倒れた電柱を発見した場合、むやみに触ることはせず電力会社に連絡を入れましょう。破損している電柱や電線も、電力を帯びている可能性があるからです。

 

さらに、太陽光パネルの扱いにも気を付けなければなりません。太陽光パネルは、壊れていたり水に浸かっている場合でも、太陽光さえ出ていれば発電します。したがって、太陽光パネルが浸かっている水たまりに触れただけで感電する恐れも。

停電後に道路を歩く場合、特に小さなお子さまの動向には注意しましょう。雨上がりの場合、水たまりに入ろうとするのは必ず制止してくださいね

 

 

 

避難所へ行く場合はブレーカーを落とす

停電して避難所へ行く場合、ブレーカーを落とすことも忘れてはいけません。

既述の通り、停電後の二次被害として通電火災が有名になっています。地震と共に停電が発生したことでパニックになって一目散に避難所へ逃げ込むのではなく、停電回復後のことを見越してブレーカーを落としておくことが大切です。

 

停電が解消して自宅へ戻った後は、家電一つひとつの損傷具合を確認し、問題がなさそうであればブレーカーを戻しましょう。損傷がひどい家電がある場合は、通電してしまっては危険です。損傷のひどい家電を見つけた、水に浸かってしまった家電を見つけたなどといった場合はコンセントを抜き、必要であれば修理業者を呼びましょう。

 

 

 

停電したらどうする?停電対策グッズ4選!

主に自然災害がもたらす停電は、予期することができません。したがって、停電になってしまった場合も安心して自宅で過ごせるよう、予め準備が必要です。

最後に、停電した場合にも安心して生活できる、停電対策グッズを4つ紹介します。

今からでも遅くはありません。停電対策をしっかりし、停電がいつ起こっても良いように対策を取りましょう。

 

 

 

防災グッズを常備しておく      

停電対策グッズで最も手軽なのが、防災グッズを常備しておくことです。

防災グッズは、ホームセンターやスーパーなどで1年中取り扱っているもの。したがって、今からでも遅くはありません。家族分の防災グッズを必ず購入してください。

 

ちなみに、大規模な災害が発生した場合、電気・水道・ガスといったライフラインが復旧するまでに要する時間は、早ければ3日、一般的には1週間程度といわれています。したがって、最低でも1週間分の飲料水や食料、手動ラジオ、簡易トイレなどを用意しておくと、いざという時に安心できるでしょう。

 

 

 

感震ブレーカーを設置する

停電対策グッズで有効なのは、感震ブレーカーの設置です。

感震ブレーカーとは、おおよそ震度5強以上の揺れを察知した場合、分電盤の主幹ブレーカーを強制遮断して通電を阻止するもの。

 

先ほど通電火災について紹介しましたが、地震や停電が発生した際に、必ず在宅しているとは限りませんよね。大地震発生時に在宅しておらず、そのまま停電が復旧してしまったらと考えると、恐ろしいものがあります。

 

そこで活躍するのが、感震ブレーカーです。感震ブレーカーさえ付けておけば、街中の停電が回復しようとも、自宅のブレーカーは落ちたままなので通電しません。したがって、自宅に戻って危険がないことを自分の目で確かめてから、ブレーカーを元の位置に戻せます。安心できますよね。

 

 

 

カセットコンロや乾電池式の扇風機の用意

停電対策グッズとして、カセットコンロや乾電池式の扇風機を用意しておきましょう。

 

停電は、いつ起こるかわかりません。比較的過ごしやすい春や秋であれば問題はありませんが、真夏や真冬に停電が発生した場合、何も対策をしていない家庭で過ごすのは困難です。避難所生活を極力避けたいということであれば、最低限カセットコンロや乾電池式の扇風機は用意しておきましょう。

 

真夏に起こる停電でも、カセットコンロを用意しておけば、食べ物を温めたり夜間の照明としても使えます。乾電池式の扇風機も、エアコンが使えない停電時にはとても便利なものになります。真冬の対策としては、カイロなども有効です。

 

 

 

太陽光発電や蓄電池を設置する

停電対策グッズとして最も有効なのは、太陽光発電や蓄電池を設置することです。

とはいえ、賃貸住宅や集合住宅にお住まいの方は、自らの判断だけでは設置は不可能。したがって、大家さんや不動産会社に相談するなど、早め早めの対策が鍵を握ります。

 

太陽光発電を設置すると、太陽光さえあれば自動的に発電してくれます。したがって、日中に使う電力に対する不安は少々軽減されるでしょう。

 

太陽光発電と蓄電池の両方を設置していると、太陽光発電が日中に発電してくれた電力を蓄電池に蓄えることが可能になるので、太陽光が出ていない時間帯も電力を使用できるようになります。

もちろん、蓄えてある電力がゼロにならないよう、節電に努める必要はあります。しかし、冷蔵庫や照明機器が使えること、スマホの充電やテレビの視聴ができることを考えれば、マイナスにはなりませんよね。

 

太陽光発電や蓄電池をセット導入するデメリットは、ここで紹介した停電対策グッズと比べものにならないほど割高という点です。しかし、停電が発生した場合に感じるありがたみも、他の停電対策グッズと比べものにならないほど高くなることでしょう。

停電はいつ起こるかわからないものなので、初期費用がかさむとしても、太陽光発電と蓄電池の両方の設置をおすすめします。

 

 

 

停電したらどうする?備えあれば憂いなし!しっかり対策をしよう!

この記事では、停電したらどうする?ということについて見てきました。

停電は、地震が原因で起こったり水害が原因で起こったり、発生理由は様々です。自然災害が原因ではなく、カラスが電柱に巣を作ったことで漏電ブレーカーが作動してしまい、停電になることも。

 

停電はこのように、私たちの暮らしのとても身近な場所にあるのです。備えあれば憂いなしという言葉があるように、いつ起こるかわからない停電に対しても、しっかり備えをしておきましょう。備えさえしっかりしてあれば、いつか来るその時に恩恵を感じるはずです。

 

特におすすめしたい停電対策は、最後に紹介した太陽光発電と蓄電池のセット導入です。購入価格は高くなってしまいますが、とても有効なものに間違いはありません。ぜひ、太陽光発電と蓄電池のセット導入を前向きに検討してみてくださいね。

 

リノベステーションではオムロンやシャープを始めとした蓄電池を取り扱っております。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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