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停電リスク予測ができるって本当?停電対策グッズも紹介

蓄電池 2024年01月04日更新

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

「停電リスクを予想できるようになったって聞いたけれど、それって本当?」

「停電が起きた時のために何を準備しておけば良いの?」

このような疑問を抱えている方はいませんか。

最近、ニュースで停電リスク予測をできるサービスが展開され始めたのを聞いたことがある方がいらっしゃるでしょう。
停電が予測できると、停電が実際に起きた時の行動がとりやすく、身の安全を確保できます。

しかし、その時に十分な準備がしていないと効果が薄れてしまいます。
そこで今回は、停電リスク予測と停電時に必要なものについて紹介します。

停電リスクを予測できるって本当?

停電リスク予測APIが提供される

まず、実際に停電リスク予測するサービスが展開されているかについて紹介します。

今年の初めに、「停電リスク予測API」がウェザーニューズによって提供されました。
このサ―ビスでは、1時間ごとの停電予測のデータを72時間先まで5キロメートル・メッシュの細かさで提供します。

最近では、2018年に大阪に被害をもたらした台風21号、2019年に起きた千葉県での大規模停電を引き起こした台風15号など、停電が頻繁に起きています。
そして、それらの情報と、観測器の風速データの相関関係を分析した結果をもとに、このサービスは展開されています。

停電リスクを指数化し停電のリスクなし」「停電の可能性あり」「停電注意」「停電警戒の4段階で構成されており、1日に5回更新されます。
そして、クラウド上にデータは保存されるため、企業システムとの連携も容易に行えるようになりました。

これからは、停電予測データと連携するスマート家電の製品開発や、スーパー・コンビニ店舗での休業リスクの把握など、さまざまな場面で活用されていくでしょう。

停電予測がもたらすメリット

では、身近なところで、停電予測が発達していくとどのような良いことが待ち受けているでしょうか。

停電が起きても焦らず行動できる

まずは、停電が起きても焦らずに行動できることです。

停電が来るとわかると、コンセントから電源プラグを抜いて停電に備えたり、突然暗くなっても落ち着いて行動できたりします。
落ち着いて行動することは緊急事態において大切です。

停電に必要なものを準備できる

また、停電時にあると良いものを準備することもできます。
停電が起こると、普段使えていたものが自由に使えなくなり、生活が苦しくなります。

そんな時、停電が来るとわかったら、少しでも準備することができるでしょう。
不安の中で、その不安を解消するアイテムを準備しましょう。

停電時に必要なもの

「停電で必要なものを準備することが大切なのは分かったけど、何が必要?」と考えている方もいらっしゃると思います。

ここからは、停電時にあると便利で、必要なものについて紹介します。

携帯ラジオ

1つ目は、携帯ラジオです。

停電が起きた場合、テレビが見られず、情報が得られません。

情報が得られない場合、「今災害がどうなっているのか」「支援や救助の状況はどうなっているか」などがわからないままになります。
せっかく情報があれば助かるのに、非常に勿体無いですよね。

そんな時は携帯ラジオがおすすめです。
携帯ラジオを使って、災害状況や救助、支援などの情報を得ましょう。

持っておくと良いものは電池式のラジオです。
乾電池であれば停電関係なく使用できるので、1つは持っておきましょう。

照明の代わりになるもの

2つ目は、照明の代わりになるものです。

懐中電灯やランタンなどが代表例として挙げられるでしょう。

もし、停電時にあかりがなければ、物につまずいて怪我をしたり、自分の場所が把握できずに精神的に参ったりしてしまう可能性があります。
小さいお子さんや高齢者の方と一緒に住まれている方は特に持っておくようにしましょう。

ただし、1つ注意点があります。

それはろうそくを使わないことです。

ろうそくは火災の原因になる可能性があり、危険です。
懐中電灯やランタンなどの、火災につながらないものにしましょう。

モバイルバッテリー

3つ目は、モバイルバッテリーです。

停電時にスマートフォンがあると、連絡手段や情報源として使うことができます。

もしくは、ストレス解消道具としても役立つこともあるでしょう。
災害時にはさまざまな場面で役に立つアイテムです。

しかし、充電が切れてしまってはどうしようもありません。
そんな時のためにモバイルバッテリーを用意しておきましょう。

今では、停電時に使える「電池式」や太陽光で充電できる「ソーラーパネル搭載」の充電器があります。
これらを用意しておくと、安心して数日間過ごせるでしょう。

乾電池

4つ目は、乾電池です。

乾電池は、ラジオやモバイルバッテリー、乾電池などさまざまなものに使うことができます。
停電が長引くことを想定して、多めに用意しておきましょう。

ただ、乾電池には使用期限があるため、そこには注意する必要があります。

使用期限が過ぎた場合、液漏れを起こしたり、いざと言う時に使えなかったりします。
1年に1回はチェックし、停電時に使えるようにしましょう。

暑さ・寒さ対策グッズ

5つ目は、暑さや寒さ対策グッズです。

最近では停電が起きやすい夏がとても暑いです。
そんな時のために熱中症対策グッズを用意しましょう。

また、冬もエアコンやストーブがなければとても寒いです。
防寒グッズを用意して、乗り越えられるようにしましょう。

食料

6つ目は、食料や飲料水です。

食料や飲料水がなくなると、命に関わってくるため、十分に用意するようにしましょう。

目安としては最低3日間分です。
この量を準備しておくと、停電が長引いても、食料や水不足で倒れる可能性は低くなるでしょう。

併せて、カセットコンロなどの簡易調理器具があると便利です。
最近では水で簡単に作れてしまう災害用の食事がありますが、不安な時だからこそ温かいものを食べたいですよね。

カセットコンロがあれば温められ、調理をすることもできるので、持っておくと便利でしょう。
ただし、火を使う物なので、扱いには十分な注意して行いましょう。

簡易トイレ

7つ目は、簡易トイレです。

停電が起こると、水道が使えなくなることもあります。

特にマンションなどの高層階まで水を届ける場合に当てはまるでしょう。
電気で動くポンプを使っていることが多いため、停電が起こると断水します。

そのため、簡易トイレを持っておくと便利です。

赤ちゃんや高齢者がいる方は特に持っておきましょう。
市販の簡易トイレで十分です。

蓄電池

8つ目は、蓄電池です。
これは意外に思われた方もいると思います。

蓄電池は停電時に威力を発揮します

そもそも蓄電池とはなんでしょうか。
蓄電池とは、その名の通り、電気を溜めておくことができるものです。

電気を溜め、必要な時に使えるため、停電時にはぴったりのアイテムです。
家電などが使えない時に、普段通りつけるととても安心できるでしょう。

停電リスク予測に従って蓄電池を使おう

ここからは、蓄電池に焦点を当てて説明していきます。

蓄電池の選び方から太陽光発電との組み合わせなどを見ていきましょう。

停電のための蓄電池の選び方

まず初めに、蓄電池の選び方について紹介します。

蓄電池を購入したことがある方は少ないと思うので、どう選んだら良いかわかりませんよね。
3つの観点をまずは見てから選びましょう。

容量・出力が大きい

1つ目は、容量と出力です。

まずは容量から説明します。

容量とは、電気を使用できる時間を左右する要素です。
単位にはkWhが使われています。

長時間の停電を想定した場合、容量は大きい方が良いです。

一般的に、家庭用蓄電池は6〜8kWhの容量のものが多いです。
これよりも大きな10kWhを超えるものも現在は販売されています。

しかし、容量が大きくなればなるほど、値段も高くなります。
予算とも相談しながら決めましょう。

次に、出力です。

出力とは、一度に使える電力量を指します。

単位はkWもしくはWが使われます。
停電時に多く家電を使いたい場合、出力の大きなものを選ぶようにしましょう。

仮に定格出力が2kWの蓄電池を持っていたとします。
この時、合計2000Wの家電を同時に使用することができます。

一般的な家電の出力目安は以下です。

  • 冷蔵庫 100W
  • テレビ 150W
  • 携帯電話 15W
  • 電子レンジ 1500W
  • パソコン 100W
  • 照明 100W

メーカーや家電の種類によって多少のずれはありますが、この程度を目安としましょう。
自分がどの家電を停電時に使いたいか想定して、容量および出力を決めましょう。

200Vにも対応している

2つ目は、200Vにも対応しているかどうかです。

蓄電池の中には、100Vまでしか対応していないものと、200Vまで対応しているものがあります。
これは購入前にしっかりとチェックする必要があります。

100Vしか対応していない場合、停電時にエアコンIHクッキングヒーターなどの200Vの家電を使用することができません。
200Vの蓄電池を選ぶと、真夏にエアコンを使えるようになるので、予算に余裕があれば200Vを選ぶようにしましょう。
電気を家全体で使えるか一部で使うか

3つ目は、家全体に使うか、一部の部屋や家電のみで使うかです。

蓄電池には特定負荷型と全負荷型の2種類があります。
特定負荷型とは、停電時に使える部屋や家電をあらかじめ決めておいて、実際に停電が起こったら決めたところでしか使えない蓄電池です。
一方、全負荷型の場合は、家中のコンセントや照明が使えます。

ここまで見ると、全負荷型の方が魅力的に見えますよね。

しかし、全負荷型の場合、蓄電池の消費スピードが速くなり、使える時間が短くなります。
そのため、どの家電を使いたいのか、どの部屋を使いたいのか事前に決めておき、もし全部使える状態にしたいなら前負荷型、そうでないなら特定負荷型を選ぶと良いでしょう。

太陽光発電との組み合わせがおすすめ

ここまで蓄電池の選び方について紹介しましたが、実は一緒に導入すべき、とてもおすすめのものがあります。
それは太陽光発電です。

太陽光発電があれば、普段でも停電時でも蓄電池を有効的に使用することができます。
その理由を見ていきましょう。

お互いの弱点を補完する

まずはお互いのデメリットを補完し合うからです。

蓄電池のデメリットは、単独では発電することができず、外部からの電力を供給する必要があることです。
また、太陽光発電のデメリットは、夜間や悪天候時など、太陽からの光エネルギーが受けられない時には発電できないこと、そして電気を蓄えられないことがあります。

お互いデメリットがありますが、組み合わせることによって、そのデメリットが補完されます。

日中に太陽光発電で発電した電力の余剰分を蓄電池に貯め、その電力を夜間に使うことができます。
こうすることで、エネルギーを自給自足できます。

停電時にも電気が不自由なく使える

次は、停電時にも電気が使えるようになるからです。

太陽光発電のみの場合、日中は太陽光を受けるためエネルギーを作れますが、夜間になると電力を生み出せません。
そのため、停電時には効果を発揮しません。

しかし、蓄電池にあらかじめ電気を貯めておくことで、太陽光発電が発電できないときでも電力供給できます。

太陽光発電を単体で運用する場合と比較すると、長くかつ安心して使用できます。
太陽光発電だけでは停電時に使える電力に限りがあります。

そのため不便を感じることも多いでしょう。
蓄電池があれば、停電時にも安定して電力供給が可能になるので、セットで導入しましょう。

節約にもつながる

最後は、節約にもつながることです。

太陽光発電と蓄電池を併用すると、電気代の大幅節約が可能になります。
太陽光発電単体と、太陽光発電と蓄電池を併用した場合の節約効果をみましょう。

太陽光発電単体の場合に節約できるのは、「日中に太陽光発電で賄えた電力量」+「余剰電力の売電分」−「電力会社からの電力量」となります。
夜間には電力会社から電力を購入する必要があります。

次に、併用した場合に節約できるのは、「日中に太陽光発電で賄えた電力量」+「蓄電池に充電した分」+「余剰電力の売電分」−「電力会社からの電力量」になります。
日中に生み出した電力で夜の分も賄えたら、電力会社から電力を購入する必要はありません
つまり、マイナスとなる要素がなくなります。

以上で、太陽光発電と蓄電池を組み合わせると節約につながることがわかったと思います。

停電リスク予想ができる今だからこそ蓄電池を!

今回は、停電リスク予測ができるようになったこと、停電時に必要なもの、蓄電池の効果などについて紹介しました。
現在は技術が進歩して、停電リスクが予測できます。
将来的にはもっと正確になって、より安心して過ごせるようになるでしょう。 

しかし、停電のための準備をしていなければ、その予測も意味がなくなってしまいます。
そのため、停電時にあると便利な、必要なアイテムを持っておくようにしましょう。
おすすめは電気を貯めておける蓄電池です。
蓄電池は、節約につながったり、太陽光発電を効果的に使えたりとさまざまなメリットがあります。
停電時に安心して過ごせるように導入してみてはいかがですか。

 

リノベステーションではニチコンやシャープを始めとした蓄電池を取り扱っております。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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