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【話題】徹底解説!SDGs「水の取り組み」って?

トイレ・洗面所 2024年01月04日更新

近年、テレビやネットでよく耳にする「SDGs」。

SDGsとは、全17個の目標を193カ国が協力して達成しようという取り組みです。

世界中の人々が、安全・安心に地球で住み続けることが出来るよう、193カ国が目標達成に注力しています。

今回は、SDGsの全17個の目標のゴール6「安全な水とトイレをみんなに」について、詳しく解説していきます。

【まずはおさらい!】SDGsってなに?

SDGsとは、「エス・ディー・ジーズ」と読む「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。

国連加盟193カ国が、2016年から2030年の間に人類全員が地球で安心して暮らし続けるために、17個の目標(ゴール)を設定しました。

現在、SDGsの17個の目標を達成するため、193カ国が協力して活動しています。

SDGsにおける目標は全17個!

SDGsの全17個の目標は下記のとおりです。

1 貧困をなくそう

2 飢餓をゼロに

3 すべての人に健康と福祉を

4 質の高い教育をみんなに

5 ジェンダー平等を実現しよう

6 安全な水とトイレを世界中に

7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに

8 働きがいも経済成長も

9 産業と技術革新の基盤を作ろう

10 人や国の不平等をなくそう

11 住み続けられるまちづくりを

12 つくる責任つかう責任

13 気候変動に具体的な対策を

14 海の豊かさを守ろう

15 陸の豊かさも守ろう

16 平和と公正をすべての人に

17 パートナーシップで目標を達成しよう

それぞれの目標を確認すると、世界全体の人々が安心・安全に地球に住み続けることが出来るような目標が設定されていることが分かります。

環境問題に対する目標だけではなく、ジェンダー平等や教育についても目標が設定されていて、”世界中の人全員に安心を”というスローガン通りの目標です。

ゴール6「安全な水とトイレをみんなに」の概要は?

SDGsの水への取り組みは、世界中の誰もが安全な水とトイレを使用でき、自分たちで管理できるようにしようという目標です。

安全な水やトイレが当たり前に手に入る日本では、簡単なことのように思えてしまいますが、世界には安全な水道設備すらない国も存在します。
また、地域によってはトイレもなく、屋外で用を足すことが日常的に行われている地域も存在します。

SDGsのゴール6の詳しい概要は以下の通りです。

・安全な水を安い価格で利用できるようにする。

・世界中の全員がトイレを使用できるようにする。

・汚染を減らし、ゴミや有害な物質が流れ込むことを最小限にする。

・水を効率的に使えるようにして、水不足を減らす。

・国境を超えて協力し、水源を管理できるようにする。

・水に関わる生態系を守り、回復させる。

人類が安全な水とトイレを使用できるようにするには、設備だけではなく、水質改善や生態系の回復が必要になります。

また、ただ設備を作るだけでは、将来的に設備が管理できなくなり、安全な水とトイレを使用できない現状に逆戻りしてしまうこともあり得ます。
ただ”設備を作ればよい”わけではないのが、ゴール6「安全な水とトイレをみんなに」の難しいところです。

SDGs「水の取り組み」の世界での課題は?

世界では、まだSDGs「水への取り組み」課題は、多く残されています。
特に、安全な水とトイレが手に入らないことで起こる弊害が問題なっています。

安全な水とトイレが当たり前の私たちが今出来ることは、世界の現状を知ることです。
水は、生命維持や健康管理だけではなく、洗濯や手指、体の清潔を保つのに必要不可欠です。
しかし、世界には生命維持に必要な安全な飲み水ですら、簡単に手に入らない国が存在しています。

課題① 安全な飲み水を確保できなくて健康被害

屋外の公園や公共施設などでも、安全な水を飲むことが出来る日本では、屋外だけではなく自宅にすら水道がない状況を想像しにくいかもしれません。

安全な水を確保しにくい国では、水道設備はもちろん井戸や浄水設備もなく、川まで毎日水を汲みに行くような生活を送っています。
川で水を確保しても、動物や人間の糞尿で汚れている水であることも多く、雑菌や細菌などによる下痢・嘔吐の危険が潜んでいます。

特に、乳幼児が下痢・嘔吐を起こしてしまうと、脱水症状や他の病気になってしまうなどして、命を落としてしまうこともあり、とても危険です。

さらに、安全な水がないことで手や体を洗うなどの、基本的な衛生管理をすることも出来ません。
飲み水だけではなく、身の回りの衛生管理をすることが出来ず、病気などのリスクがとても高くなってしまいます。

課題② 充分にトイレがないと河川が汚れる

海外に住んでいた経験がある人や、海外旅行にいった経験がある人は、海外のトイレ事情に驚く人も多いです。
日本は、トイレが自宅のみならず屋外にもあり、世界的に見てもとてもキレイです。

しかし、世界には屋外や自宅のみならず学校にもトイレがないなど、充分な数のトイレがない国も存在しています。
トイレが充分にない国では、屋外で用を足すしかありません。
年頃の女の子は学校にトイレがないことを理由に、不登校になってしまうケースもあるそうです。

また、屋外で用を足すことによって、川が汚染されてしまうケースもあります。
排泄物を適切に処理することが出来ないので、病気が起こるリスクが上がることが懸念されます。

課題③ 水を運ぶ仕事で学業に影響

安全な水が不足している地域で、毎日水を調達する仕事は子供たちに任されています。

水は生きていくために必要不可欠なので、子供たちは頻繁に水を汲みにいかなければいけません。
通常教育を受けるべき年齢の子供たちが、水汲みの仕事をしなければいけないことで、教育を受けられないという弊害が起こっています。

日本でも水道・トイレを使用できない人も居る

安全な水とトイレをどこにいても使用できる日本でも、水道・トイレを日常的に使用できない人が存在していることをご存じでしょうか。

SDGsのゴール6水への取り組みで、今日本が出来ることは”日本に住む全員”が安全な水(水道)とトイレを日常的に使用できるように、支援していくことだと言えます。

SDGs「水の取り組み」でユニセフがしていることは?

水やトイレに関する問題は世界中で起こっていますが、現在世界中が一丸となって問題解決に取り組んでいます。

この記事では、ユニセフが行っている水問題への取り組みを紹介します。

ユニセフは、子供の命と権利を守るために約190の国と地域で活動している団体です。

取り組み① 世界各地に給水設備の設置

ユニセフは、安全な水を手に入れることが難しい地域を対象に、雨水などを貯めることが出来るタンクなどの給水設備や水道菅を設置しています。

さらに、設置した設備を維持するための工具や部品の提供、修理などの教育も行っており、地域の人たちで維持管理が出来るようにしています。
安全な水が手に入らない地域では、工具や部品が手に入らないことが多く、持続的な支援や提供が必要になります。

取り組み② 衛生面の教育や啓発を

日本に住んでいる私たちが、水道やトイレのない生活が難しいように、今まで手を洗うなどの習慣がない人達には、病気予防などの教育や啓発が必要です。

ユニセフは、病気や体調不良を防ぐため、食事の前は手を洗うなどの衛生面の教育や啓発を行っています。

例えば、安全な水が確保できても、衛生管理が出来ていなければ病気の予防は出来ません。
衛生面の教育や啓発は、安全な水やトイレを確保するのと同じくらい大切なことだと言えるでしょう。

取り組み③ 石鹸などを支援物資として届ける

安全な水やトイレが充分ではない地域では、石鹸などの物資も足りていません。
そこでユニセフは、石鹸などの衛生管理に役立つ物資を届けて、病気の予防に役立てています。

また、トイレや手洗い場などの設置も積極的に行っており、トイレや安全な水がないことで病気になってしまうことがないように活動を続けています。

SDGs「水の取り組み」で自分たちで出来ることはある?

最後に、SDGs「水への取り組み」で私たちが今から出来ることを紹介します。

SDGsのゴール6を達成するには、世界中の水問題の現状を知る以外にも、世界中の1人1人が出来ることをしていく必要があります。

今からできることを少しづつ、私たちもやっていきましょう。

出来ること① ユニセフへの募金

SDGsの目標を達成するために、個人で出来ることは募金です。
現在、様々な団体が世界の問題に対処するための活動費を募金で募っています。

ユニセフなどの団体は、募金や寄付で活動している団体も多く、募金や寄付がなくなってしまうと活動が難しくなってしまうでしょう。

現在、ユニセフでは募金箱だけではなく、クレジットカードやコンビニ払い、インターネットバンキングなど様々な方法で募金を募集しています。
SDGsの水に関する取り組みを支援したい人や、関心が高い人は、無理のない範囲で募金をするとよいでしょう。

また、ユニセフでは1度だけではなく、定期的に募金をすることも可能です。
毎月1000円や2000円など、サブスク感覚で募金をすることが出来ます。

出来ること② 温暖化が加速しないような取り組み

近年、地球温暖化による地球や人類への影響を耳にする方も多いのではないでしょうか。
地球温暖化も、世界の水問題に影響を与えています。

温暖化による異常気象などの影響により、干ばつや水不足が起こっているのです。
温暖化による水不足や異常気象をこれ以上悪化させないようにするのも、今私たちに出来ることです。

温暖化の原因になる温室ガスを抑えられるようなエコな商品を選択することや、再利用できる資源を使用するなどの取り組みをすることが出来ます。

また、ゴミをなるべく減らすことや、環境問題に積極的に取り組んでいる企業の選択を行うことも大切です。

出来ること③ 節水を心がける

安全な水は、限りある資源の1つです。

水を大切に使用することで、SDGsにおける水に関する取り組みへの意識が高まるだけではなく、地球温暖化を抑制する手助けをすることが出来ます。

水を出しっぱなしにしないという心がけだけではなく、なるべく水を汚さない商品や節水可能な商品を選択することが、今私たちにできることです。

SDGs「水の取り組み」をよく理解して力を合わせて生きよう

今回は、SDGsゴール6「安全な水とトイレをみんなに」の水に関する取り組みについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか。

現在、安全な水とトイレを利用することが難しい地域では、安全な水を手に入れられない問題に付随して、水質汚染や教育に関する問題が起こっています。

水やトイレに恵まれいる日本だからこそ、今私たちが出来ることをして、世界中の人々が安全な水とトイレを使用できるように協力していきましょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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