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おすすめのEVのケーブルは何がある?ケーブルについて解説!

EV・V2H 2024年01月04日更新

「電気自動車の充電についてあまり知らない!」

「ケーブルが大切って聞いたけれど、何のことかよくわからない。」

このように考えている方はいませんか。

最近では電気自動車が増えてきました。

しかし、ガソリン車とは充電方法が異なり、戸惑う方も多いと思います。

そこで今回は、EVの充電について、特にケーブルについて紹介します。

おすすめのEVの充電ケーブルを最後に紹介!

ここでは、まずはEVの充電方法、次に充電用コンセントについて、そしておすすめの充電ケーブルについて紹介します。

EVの充電方法は2種類

まずはEVの充電方法について2種類見ていきましょう。

コンセントタイプ

1つ目は、コンセントタイプです。

このタイプで充電する場合、車載の充電ケーブルを使用し、電源プラグを充電用コンセントに、充電コネクタを車両の充電口に接続して充電を行います。

電気自動車の充電中、プラグが抜けないようにロックがかかる構造となっており、操作性にも優れていると言えるでしょう。

ちなみに、コンセントの定格に合わせて16A(200V)流れる車種が主流となっています。

この時の充電出力は200V×16A=3.2kWとなり、1時間充電すると3.2kWh貯めることができます。

注意点としては、車載充電ケーブルは車種ごとに異なる専用品であることです。

そのため、電源プラグからコントロールボックスまでの長さが少し異なっています。

設置する充電用コンセントの高さや種類によってはコントロールボックスがコンセントを取り付ける壁を邪魔する可能性があります。

事前に長さを確認しておきましょう。

充電ケーブル付

2つ目は、充電ケーブル付きです。

これは充電器本体に「充電ケーブル」がついているので、車載ケーブルを取り出す必要がありません。

充電用コネクタに車を差し込むだけで十分なので、利便性に優れていると言えるでしょう。

また、これはMode3(モードスリー)タイプとも呼ばれています。

なぜなら充電制御方式によって分かれているモードの3にあたるからです。

モード1は制御回路なしで電力供給のみ、モード2は充電ケーブルに制御回路内蔵、モード3は充電器側に制御回路内蔵となっています。

モード1とモード2はコンセントタイプですね。

それぞれの違い

ケーブル付きタイプもコンセントタイプも普通充電器にあたります。

それぞれの充電時間や本体価格などについて紹介します。

 

設置場所

充電時間

充電設備本体価格(工事費は別途)

コンセント充電器(100V)

戸建住宅、マンション、ビル、屋外駐車場など

80km;約8時間

160km;約14時間

数千円

コンセント充電器(200V)

戸建住宅、マンション、ビル、屋外駐車場など

80km;約4時間

160km;約7時間

数千円

ポール型普通充電器(ケーブル搭載)

マンション、ビル、屋外駐車場など

80km;約4時間

160km;約7時間

数十万円

ポール型普通充電器(コンセントタイプ、200V)

マンション、ビル、屋外駐車場など

80km;約8時間

160km;約14時間

数十万円

200Vと100Vに関しては1時間で10kmほど走行できる充電が100Vで、30分で10kmほど走行できる充電が200Vと認識しておきましょう。

充電用コンセントを設置するときの注意点

電気自動車を購入する予定の方の中には、家に充電用コンセントを設置しようか検討している方もいらっしゃるでしょう。

そこで、家に充電用コンセントを設置するときの注意点を2つ紹介します。

「第二種電気工事士」以上の資格が必要

1つ目は、第二種電気工事士」以上の資格が必要であることです。

コンセントを設置するだけなら簡単に行える、と考えている方もいると思いますが、注意が必要です。

電気工事は定められた資格を持つ人以外は原則行ってはいけません。

充電設備の設置工事には第二種電気工事士以上の資格を有していなければなりません。

この背景には、電気工事は危険と隣り合わせだからです。

ひとつ間違うと感電事故や漏電による火災などにつながります。

専門的な知識と正確な技術を持つ、専門業者に依頼して行うようにしましょう。

自宅の環境に応じて工事のレベルが変わる

2つ目は、自宅の環境に応じて工事のレベルが変わることです。

充電設備の工事を行うにあたり、自宅の環境を確認しておくことが大切です。

なぜなら、環境によって発生する費用が変わってくるからです。

まず初めに注目するのは戸建て住宅であることです。

マンションなどの集合住宅に設置する場合、大家さんや管理組合、他の住民の方と費用負担などの合意を得る必要があるでしょう。

また、戸建て住宅に住んでいる場合でもその環境が大切です。

自宅の分電盤の状況によって必要な作業工程が異なります。

最初に施工業者に現地調査をしてもらい、自宅の状況を把握しましょう。

それを元に見積もりを取りましょう。

おすすめの充電ケーブル

電気自動車に乗っていると、充電のたびにケーブルを出し入れするのが面倒になってくる方が多いです。

充電スタンドがコンセントタイプの場合、専用ケーブルを取り付けたくなることもあるでしょう。

そこで最後に、おすすめの充電ケーブルを5つ紹介します。

三菱自動車製

1つ目は、三菱自動車製の充電ケーブルです。

純正のケーブルを追加で購入する場合、10m仕様のみが用意されており、200Vだと56,160円、100Vだと50,652円となっています。

楽天などでも販売されることがありますが、安くなっているわけではありません。

近くの三菱自動車の販売店で購入しましょう。

日産自動車製

2つ目は、日産自動車製の充電ケーブルです。

純正ケーブルは200V充電用については3mのものと15mのものがあります。

価格はそれぞれ48,343円と61,714円です。

日産自動車製に関しては楽天やアマゾンで7.5mのものが販売されており、価格もカタログよりも安くなっています。

トヨタ自動車製

3つ目は、トヨタ自動車製の充電ケーブルです。

トヨタ自動車からはプリウスPHVが発売されていますが、カタログには充電ケーブルの追加購入について書かれていません。

そのため、純正ケーブルが欲しい場合はディーラーなどに問い合わせてみましょう。

ただ、楽天やアマゾンで一部販売されています。

200Vで83,000円程度の価格となっています。

トヨタホームの家庭用充電ケーブル

4つ目は、トヨタホームの家庭用充電ケーブルです。

おしゃれな充電ケーブルが欲しい方には充電器メーカーが作る家庭用充電ケーブルがおすすめです。

トヨタホームのものであれば壁掛け式は218,000円、ポール型は380,000円となっています。

YAZAKIの家庭用充電ケーブル

5つ目は、YAZAKIの家庭用充電ケーブルです。

YAZAKIエナジーシステムはiestaと呼ばれる充電スタンドを販売しています。

価格は160,000円となっています。

スリムスタンド型やポールスタンド型など、さまざまな種類があります。

片付けやすさやデザイン面を考えて、購入を検討してみても良いでしょう。

EVのケーブルを理解してから乗っていきましょう!

今回はEVの充電について、特にケーブルについて紹介しました。

初めて電気自動車に乗る方には馴染みのないことかもしれません。

しかし、乗っていく上で生活のしやすさやケーブルの購入などに大きく影響するので、事前に把握してから電気自動車を購入しましょう。

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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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