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【最大80万円】2022年の東京都・蓄電池補助金!最新情報まとめ!

補助金関連 2024年01月04日更新

6月22日にスタートした東京都の蓄電池補助金が、「最大80万円」という「全国一」の金額で話題を独占しています!

さらに、近年では廃止されていた太陽光発電に対する補助金も復活し、まさに「過去最高」の内容となっているんです!

本記事では、「補助金でとことん安く蓄電池を買いたい!」方に向けて、以下のポイントを解説していきます。

  • 【最新】2022年の東京都・蓄電池補助金のくわしい情報・金額
  • 【比較】2021年に比べて、どれくらい補助金が充実したのか?
  • 【併用】都の補助金と別でもらえる!自治体や国の蓄電池補助金

記事を読めば、最大80万円の補助金をもらうコツだけでなく、国や自治体の補助金を同時申請して「100万円以上」ゲットする方法もわかります!

申請が集中すれば締め切られる可能性は充分にありますので、本記事をチェックしてなるべく早く導入を検討してくださいね!

【最新!】2022年の東京都・蓄電池補助金はいくら?条件も解説

はじめに、令和4年度の東京都・蓄電池補助金のくわしい情報や金額をまとめて解説していきます。

上限ギリギリまでもらうための条件についてもこちらでご紹介します!

【最大80万円】2022年の東京都・蓄電池補助金の情報まとめ

まずは、2022年の東京都・蓄電池補助金の詳細を見ていきましょう。

補助対象

補助率

上限額

想定件数

蓄電池

50%

【蓄電池のみ】

1kWhあたり10万円(最大80万円)

【4kW以上の太陽光+蓄電池】

①②のうち小さい額(最大1,000万円)

①蓄電池 1kWhあたり10万円

②太陽光 1kWあたり20万円

環境創生イニシアチブ(Sii)登録の蓄電池であることが条件。

9,000件

V2H

50%

最大50万円

900件

100%

最大100万円(太陽光・V2H・EVが揃う場合)

太陽光

新築

住宅

【3kW以下】1kWあたり12万円(最大36万円)

【3kW以上】1kWあたり10万円(最大500万円)

【3〜3.6kW】一律36万円

11,853件

 

既存

住宅

【3kW以下】1kWあたり15万円(最大45万円)

【3kW以上】1kWあたり12万円(最大600万円)

【3〜3.75kW】一律45万円

高断熱窓

33%

最大100万円

60,000戸

高断熱ドア

33%

最大16万円

50,000戸

魅力的な金額が並んでいますが、なんといっても最大80万円」の蓄電池補助金が大きな目玉ですよね!

【最大1,000万円】太陽光発電への補助金がまさかの復活!

4kW以上の太陽光と蓄電池を同時に設置すれば、なんと最大1,000万円」というとんでもない金額の補助金がもらえます!

近年しばらく廃止されていた太陽光の補助金が復活したことも、2022年の東京都補助金の見逃せないポイントですね。

「蓄電池と太陽光、両方欲しいけどお金が…」とお悩みの方は、同時に設置して補助金をもらえばかなりお得ですよ!

【条件あり】蓄電池の補助金を上限ギリギリまでもらうコツは?

最大80万円の蓄電池補助金をギリギリまでもらうには、「8kWh以上の蓄電池」を設置することが条件となります。

8kWhというバッテリー容量は国内では「中型クラス」ですので、都内に多い2〜4人家族にはまさに使い勝手のいいサイズ感でオススメですよ!

8kWh未満では補助金が減っていきますし、それ以上では増えないため、ちょうど「8kWhピッタリ」あたりを狙えばムダがありません!

2022年の東京都・蓄電池補助金は2021年とどう違う?

つぎに、2021年度と2022年度の、東京都の蓄電池補助金の違いを解説していきます。

蓄電池だけでなく「高断熱窓」や「V2H」の補助金も追加されていますので、ぜひチェックしてくださいね!

【42→80万円】蓄電池の補助金額がほぼ「2倍」に増えた!

まずは、2021年と2022年の補助金額・対象機器の違いを以下の表でご確認ください。

 

2022年度

2021年度

補助単価

1kWhあたり10万円

1kWhあたり7万円

上限額

最大80万円

最大42万円

その他の対象機器

太陽光発電

V2H

高断熱窓

高断熱ドア

なし

2021年と比べて、1kWhあたりの単価が「7→10万円に、さらに上限額が「42→80万円と増額しています!

「ほぼ2倍」に増えた蓄電池補助金ですが、来年も同じ金額になるかどうかはわかりません。

2022年の補助金額は「過去最高」かつ「全国トップ」ですので、購入を決断するにはもってこいの1年であることは間違いないですよ!

【種類も豊富に】V2Hや高断熱窓に対する補助金も増えた!

金額とともに注目したいのが、「蓄電池以外の補助金の種類が増えた」というポイントです!

とくに、蓄電池との相性抜群な太陽光発電」「V2H」に対する補助金の追加はうれしいですよね。

さらに、2022年度から「高断熱窓」「高断熱ドア」といった省エネ設備への補助金も増えました。

うまく組み合わせれば話題の「ZEH住宅」のように、毎月の電気代や光熱費をほぼ0円まで持っていくことも充分に可能ですよ!

【併用できる!】東京都の蓄電池補助金と合わせてもらえる補助金は?

さいごに、東京都の蓄電池補助金とは別に申請できる補助金について解説していきます。

ぜんぶ合わせれば「100万円以上」も充分実現できますので、とにかくお得に蓄電池を買いたい方はお見逃しなく!

【1kWhあたり3.7万円!】国の「DER補助金」とは?

DER補助金とは、各家庭に蓄電池を設置し「ミニ発電所」として活用することで、万が一の電力不足を解決するための国の補助金制度です。

補助金額や申請条件などは以下のとおりですが、東京都の補助金とは違う制度なので、別々に申請すれば両方もらうことができるんです!

申請条件

蓄電池とHEMS(電力管理機器)と設置すること

1年に1週間程度の実証試験に参加すること

補助金額

蓄電池:1kWhあたり3.7万円

HEMS:一律5万円

「実証試験」は「アグリゲーター」と呼ばれる業者が遠隔で行うため、普段どおりに生活しているだけで補助金がもらえます

蓄電池や太陽光発電の運用には欠かせないHEMSに対しても補助金が降りますし、DER補助金はぜひとも申請しておきたいですね!

【最大75万円!】市区町村の蓄電池補助金も使える

東京都と「市区町村」の蓄電池補助金はさらに別の制度のため、お住まいの自治体によっては申請すればもらえる可能性も充分あります!

自治体によっては「他の補助金制度と併用不可」な場合もありますが、すこしでも安く蓄電池を買うためにも、ぜひお近くの役所に確認してみてくださいね。

「最大75万円」の蓄電池補助金で話題となった「千代田区をトップに、高額の補助金額を設定している自治体はたくさんあります。

もし、「東京都+国+自治体」の補助金申請がすべて通れば、「100万円以上の補助金をもらうことも夢ではありません!

【まとめ】2022年の東京都・蓄電池補助金は過去最高!申請がオススメ

本記事で解説している2022年の東京都・蓄電池補助金のポイントを、以下にもういちどまとめます。

  • 2022年の東京都の蓄電池補助金は、「1kWhあたり10万円(最大80万円)」と過去最高!
  • 4kW以上の太陽光発電を同時に設置すれば、上限が「最大1,000万円」まで上乗せされる
  • V2Hの設置にも「50〜100万円」の補助金がもらえるため、今年はまさにチャンスの1年
  • 東京都の市区町村も独自の補助金制度を実施しており、都の補助金と別にもらえることも
  • さらに、「1kWhあたり3.7万円」もらえる国の「DER補助金」も別に申請できる

上限42万円だった2021年に比べて、2022年の東京都は「ほぼ2倍(80万円)」の蓄電池補助金であなたを強力にサポートしてくれます!

国の補助金も含めて、全国的に見ても、これほど高額の蓄電池補助金を交付するのは東京都だけです。

「とにかくお得に蓄電池を設置したい!」とお考えの方にとって、2022年は「設置しない理由がない」ほどチャンスの1年といえますね。

6月22日に申請が始まったばかりですが、早くも話題沸騰中のため、予算がなくなると終了してしまう恐れもあります。

来年も同じ金額の補助金制度があるとは限りませんので、ぜひこの機会に蓄電池の購入を検討してみてはいかがでしょうか?

リノベステーションではニチコンやシャープを始めとした蓄電池を取り扱っております。

蓄電池の商品ページはこちら

もちろん、太陽光発電機器との同時購入も可能です!

太陽光発電の商品ページはこちら

手続きが面倒な補助金申請も代行しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

IHやエコキュートのお取り扱いもございます。

IHの商品ページはこちら

エコキュートの商品ページはこちら

 

この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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