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パナソニックの蓄電池6製品の価格と特長【徹底比較】

蓄電池 2024年01月04日更新

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

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家庭用蓄電池を選んでいる方の中には、

  • 「パナソニックの蓄電池って実際のところどうなの?」
  • 「他社の製品と比べてどのような特長があるの?」

と、気になっている方は多いのではないでしょうか。

「まずは有名メーカーの蓄電池を」と思ってホームページを見てみても、価格は書いていないものも多いですし、内容が専門的で難しいですよね。

そこで今回はパナソニックの蓄電池6製品の価格と特長について解説しました。

この記事を読むと、以下の項目がわかります。

  • パナソニックの家庭用蓄電池の特長
  • パナソニックの家庭用蓄電池の違い
  • あなたが買うべきパナソニックの蓄電池

全く知識のない方でも分かるよう、丁寧に解説しているので、ぜひご一読ください。

価格が高い?性能は?パナソニックの蓄電池を検証!

具体的なパナソニック製品を比較する前に、パナソニックの蓄電池の特長を確認しておきましょう。
パナソニックの蓄電池は業界に先駆けた製品開発が特長です。

顧客にとって役に立つ機能を追加しているため、信頼できるメーカーです。

容量・型番 希望小売価格
3.5kWh(LJB1235) 1,670,000円
5.6kWh(LJB1256) 2,100,000円
7.0kWh(LJB1235×2台) 2,720,000円
9.1kWh(LJB1235×1台/ LJB1256×1台) 3,150,000円
11.2kWh(LJB1256×2台) 3,580,000円

パナソニックの一番の特長はハイブリット型蓄電池」と呼ばれる太陽光発電と連携させた蓄電池を業界で初めて導入したことです。

特長1:太陽光発電と連携した創蓄連携システム

この「創蓄連携システム」はパナソニックの蓄電池の代名詞となっています。

交流の変換ロスを改善

これまで太陽光発電と蓄電池を家庭で使う場合、それぞれ電気の流れが違うため、「太陽光発電用のパワーコンディショナー」と「蓄電池用のパワーコンディショナー」の両方の準備が必要でした。

つまり、蓄電においては「太陽光発電」→「太陽光発電用のパワーコンディショナー」→「蓄電池用のパワーコンディショナー」→「蓄電池」という流れが必要で、パワーコンディショナー2つによる交流の変換ロスが問題でした。

パナソニックの創蓄連携システム」は2つのパワーコンディショナーを一体化し、効率よく電気を活用することが可能です。

また、電気の効率化は交流の変換ロス改善だけではありません。

普段の電力使用でも効率化が図られています。

平常時はピーク電力の抑制

創蓄連携システムによって平常時の電気購入量を抑えられます。

なぜなら、昼間は太陽光で発電した電気を利用し、その間も蓄電池に電気を蓄えることができるためです。

例えば、太陽光発電が使えない夜間帯や雨の日、電気料金がピークとなる時間帯に蓄えた電気を使えば、電気料金を減らせます。

創蓄連携システムによって、家計の電気購入量を減らすことができます。

停電が長引いても安心

創蓄連携システムは停電時にも強みを発揮します。
停電が発生した場合、通常の蓄電池であれば、蓄えた電気分を使用すると電気が使えなくなってしまいます。

しかし、創蓄連携システムでは使った分の電力を翌日の昼間に充電することができます。

停電が長引いても安心して電気を使えます。

特長2:停電時の自動復旧システム

パナソニックの蓄電池には自動復旧システムを組み込むこともできます。
事前に自動復旧を設定しておけば、停電時でも安心です。

なぜなら、停電が起こったときに、冷静に対処することは難しいからです。

蓄電池には同時に出力できる電気量が決まっています。
そのため、停電時に蓄電池を活用することが可能ですが、全ての家電が使えるわけではありません。

例えば、容量が小さい蓄電池だと出力できる電気量も少なくなります。

蓄電容量と出力できる電気量の把握をしつつ、必要な場所への電力の供給設定を行わなければなりません。

さらに、停電は日常的に起こるものではありませんよね。
いざ停電したときに、「使い方が分からず電気を使えなかった」となってしまうことも考えられます。

パナソニックの蓄電池は「自動切換」に設定すれば、停電時に使用したい機器に自動で給電できます。

停電が発生したときも、パナソニックの蓄電池は迷うことなく電気の復旧が可能です。

他社の蓄電池相場と保証

パナソニックの蓄電池の価格は高めに設定されています。

5.6kWhの蓄電池「システムS」は158万円、据え置きは5.6kWhで182万円が相場価格です。

通常の蓄電池であれば、4kWh130万円ほど、10kWhで200万円ほどが目安と言われているので、確かに少し高い印象は受けますよね。

しかし価格が高い分、パナソニックの蓄電池は機能と保証が充実しているのです。

例えば、システムSの場合、蓄電池ユニットが10年間無償で保証されます。
期間内に製造上の不具合が発見された場合、蓄電容量が規定を下回った場合に無料で修理が受けられます。

また、有償の15年保証ではメンテナンス点検も対応してくれるなど、より充実した保証を受けることが可能です。

それぞれの商品の機能については次の章で解説します。

パナソニックの蓄電池の人気シリーズの価格と特長を解説!

ここからは具体的なパナソニックの蓄電池について解説します。
家庭向けのパナソニックの蓄電池は現在主に6種類です。

  • 創蓄連携システムS
  • 創蓄連携システムS+
  • 創蓄連携システムR
  • 創蓄連携システムパワーステーション(据え置きタイプ)
  • リチウムイオン蓄電池スタンドアロンタイプ
  • リチウムイオン蓄電盤

それぞれの特長を説明するので、製品の特長理解・製品選びに役立ててくださいね。

【パナソニックの蓄電池の定番】創蓄連携システムS

まずは「創蓄連携システムS」を紹介します。

「創蓄連携システムS」は、創蓄連携システム・停電時の自動復旧システムに加えて高出力が魅力的な、パナソニックの蓄電池の定番商品です。

パワーコンディショナーと蓄電池ユニットが分離しているので、置き場所にも困りません。

容量は5.6kWhで、停電時には冷蔵庫や照明をつけたまま炊飯器が使えます。

また、停電時は100vの機器までしか使えませんが、トランスユニットを追加すれば、200vの機器も使用が可能です。
必要に応じて、使える機器を増やすことができます。

種類は5.6kWhのみとなっており、相場価格は158万円です。

【システムSに機能性が追加された蓄電池】創蓄連携システムS+

定番商品のシステムSに様々な機能性が追加された商品が「創蓄連携システムシステムS+」です。
蓄電池ユニットの容量が3.5kWhから11.2kWhまで5種類用意されており、フレキシブルに組み合わせることが可能になりました。

後から蓄電池ユニットを増設することもできるので、ライフスタイルの変化に合わせて安心な暮らしをサポートしてくれます。

停電時の出力は200v。基本的なスペックもシステムSより改良されています。

ただ、その分価格は高めに設定されており、蓄電容量3.5kWhで167万円が相場価格です。

【蓄電池の後付けが可能】創蓄連携システムR

「創蓄連携システムR」は基本的には単機能型蓄電池です。

充放電コンバータと蓄電池ユニットを後から設置すれば、創蓄連携システムとして利用できます。

ただ、創蓄連携システムをすぐに使用する方にとっては工事費や設備費が割高となってしまうため、おすすめできません。
「今は創蓄連携システムをつける必要がないけど将来的には連携させたい」という方におすすめの製品です。

システムRの相場は158万円で、必要に応じて充放電コンバータと蓄電池ユニットを買い足すかたちとなります。

【大容量】創蓄連携システム パワーステーション(据置タイプ)

据置タイプの蓄電池が「パワーステーション」です。

パワーステーションはライフスタイルに合わせて、蓄電容量を選ぶことができる製品です。
5.6kWhの蓄電池の停電時出力が2000w、11.2kWhでは3000wと高出力な家電も使用可能です。

また、単独蓄電システムとしての設置も可能です。
自身の使用用途に合わせて設定してください。

相場は5.6kWhで183万円となります。

【停電時に活躍】リチウムイオン蓄電池 スタンドアロンタイプ

ここからの2つは創蓄連携システムを搭載していない蓄電池を紹介します。

まずは「リチウムイオン蓄電池スタンドアロンタイプ」
本来は企業向けの製品で、緊急時のオフィスの電源確保対策として開発された製品です。

停電になっても0.2秒以内に自動給電をはじめる優れもの。
また、USBコンセント4口とACコンセント2個を搭載しているため、必要な家電に繋ぎ、直接電気を供給することもできます。

タイマー機能で充電時間を深夜に設定すれば安い料金で充電可能な点も、家計に優しく利用しやすいですね。

相場価格は3.5kWhで126万円ほどとなっています。

【壁掛けタイプ】リチウムイオン蓄電盤

パナソニックでコンパクトなリチウムイオン蓄電池が「リチウムイオン蓄電盤」です。

小型で壁掛けタイプのため場所をとらず、フラットなデザインでインテリアにも調和します。
「設置する場所がなく、コンパクトな蓄電池がほしい」という方にはおすすめの製品です。

希望小売価格は1kWhで39万8,000円です。
ただその分、接続上限がおよそ500W以内と少なめなので、注意が必要です。

パナソニックの蓄電池は種類・価格帯が豊富!

今回はパナソニックの蓄電池の特長と価格について紹介しました。

パナソニックの蓄電池は、業界に先駆けた製品製造が行われています。

  • 創蓄連携システム
  • 停電時の自動復旧システム

また、顧客のニーズに合わせて複数の種類が開発されていたり、蓄電池を後付けして容量を増やすことができたり、製品が豊富です。

今回の記事を参考に、自身に合った蓄電池を選んでくださいね。

リノベステーションではパナソニックを始めとした蓄電池を取り扱っております。

蓄電池の商品ページはこちら

もちろん、太陽光発電機器との同時購入も可能です!

太陽光発電の商品ページはこちら

手続きが面倒な補助金申請も代行しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

 

この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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