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プロパンガスと電気はどっちが安い?給湯器のコストを徹底比較!

オール電化 2024年01月04日更新

ガス代や電気代の値上げが心配される昨今、都市ガスより高いプロパンガスエリアにお住まいの方なら、「ガスと電気は結局どっちが安いの?」と気になるところですよね。

実は、家庭の光熱費の「約3割」を占めるのは「給湯費」であり、給湯設備を見直すだけでグッと家計が楽になることをご存じでしょうか?

そこで本記事では「ガス給湯器・電気給湯器」に焦点を当てて、それぞれの特徴や機能の違い、一番気になる「コストの違い」を徹底比較していきます。

結論からいえば、プロパンガス給湯器よりエコキュートの方が光熱費は断然安く、「深夜電力プラン」を活用すればもっとお得に生活できます!

記事の後半には電気・ガス併用よりお得な「オール電化のオススメ理由」もご紹介していますので、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね。

プロパンガスと電気の給湯器はどっちがお得?それぞれの特徴を比較!

はじめに、光熱費の大半を占める「給湯費」の実態や、ガス給湯器・電気給湯器の特徴についてくわしく解説していきます。

【要チェック!】一般家庭の光熱費でもっとも高いのは「給湯費」

資源エネルギー庁の調べによると、一般家庭でもっとも光熱費がかかるのは「給湯費(28.4%)」であり、コストが高いとされる暖房費(25.4%)よりもお金がかかるという結果となりました。

光熱費の節約といえば「エアコンや待機電力の節電」に目がいってしまいがちですが、意外にも「お湯の使い方を変えたほうがお得」という結論に。

これほどまでに給湯費用がかかるのは、「定期的に湯船に入るから」「自炊する家庭が多いから」といった、わが国ならではの習慣が理由となっています。

光熱費を大きく左右する給湯費は、逆に考えれば節約できる「伸びしろが大きい」ともいえます。

電気・ガス給湯器の違いを理解して、より節約効果が高いほうを選びたいですね。

【ガス給湯器の特徴】設置費用が安い!サイズも小さく場所を取らない

都市ガスやプロパンガスの熱量でお湯を沸かす「ガス給湯器」は、電気給湯器に比べて導入費用が安く、設置スペースも小さいことが特徴です。

もっとも大きな「24号サイズ(4人以上向け)」でも「縦50cm × 横30cm」ほどと非常にコンパクトですので、集合住宅や屋外スペースに余裕のない家に向いています。

近年では加熱時の「排気熱」を取り込むことで省エネ効率を上げた「エコジョーズ」というタイプのガス給湯器が主流になっており、「ガス=高い」というイメージも変わってきました。

また、ガス給湯器は熱量が大きいため「使いたいときにすぐお湯が出せる」という強みもあります。

加熱に時間のかかる電気給湯器とは違い、急な来客などでも対応できますね。

【電気給湯器の特徴】光熱費がお得!ガス不使用で火災の心配いらず

電気を熱エネルギーに変換してお湯を沸かす「電気給湯器」は、ガス給湯器より加熱コストが安く、ガスを使わないため安全性が高いことが特徴です。

プロパンガスの大きなボンベがいらないため家の外観もスッキリしますし、都市ガスエリアならガスの引き込み工事費」が浮くという強みもあります。

また、エアコンと同じ「ヒートポンプ技術」でお湯を沸かす「エコキュート」は従来の電気給湯器よりはるかに熱効率が高く、光熱費の節約に非常に役立つでしょう。

タンクに貯めた水が「災害時や断水時の非常用水として使える」ことも、ガス給湯器にはない、意外と知られていない電気温水器の強みですね。

プロパンガス給湯器とエコキュートのメリット・デメリットを徹底比較!

つづいて、ガス給湯器やエコジョーズと、電気給湯器やエコキュートのメリット・デメリットをくわしく比較していきます。

ガス給湯器・エコジョーズのメリット・デメリット

ガス給湯器やエコジョーズのメリットは、なんといっても「設備の本体価格が安い」ことです。

単純な機能のみのモデルなら「3万円」から手に入る安さは、「とにかく安く給湯設備を導入したい!」とお考えの方には魅力的ですよね。

一方で、ガス給湯器は電気の給湯器に比べて「毎月の光熱費が高い」点がデメリットです。

さらに、近年ではエコキュートの価格が落ち着いており、シンプルなモデルなら「15万円以下」で購入できるため、ガス給湯器のメリットが薄れている点も見逃せません。

ガス給湯器と電気給湯器の「設置費用」にはそれほど差がないことも考慮すると、価格も下がり、光熱費も安いエコキュートの方がメリットが大きいといえます。

電気給湯器・エコキュートのメリット・デメリット

電気給湯機やエコキュートのメリットは「ガス給湯器より格段に光熱費が安い」ことです。

特に、都市ガスよりも割高な「プロパンガス給湯器」とエコキュートには「約2倍〜5倍」の光熱費の差があるといわれており、毎月の家計に与える影響はとても大きいでしょう。

ガス給湯器との本体価格の差は「わずか2年〜5年」ほどで取り戻せるため、「ある程度長く住む家ならエコキュートの方が断然お得」といえますね。

一方で、電気給湯器やエコキュートには「本体サイズが大きく、設置スペースが必要」というデメリットがあります。

屋外スペースに余裕のない家では、通路部分に設置すると通りづらくなってしまうケースもありますので、導入する際には販売店としっかり相談して位置を決めましょう。

プロパンガスと電気の「給湯コスト」を比較!結局どっちが安い?

プロパンガスと電気を「熱源」としてカロリー計算をした場合、「およそ2倍も電気の方がお得」という結果になりました。

参考として、「プロパンガス消費者協会」による「1リットルの水を沸騰させるために必要な金額」の比較を以下にご紹介します。

エネルギー

料金

電気

1.9円

プロパンガス

3.6円

電気は単純に熱源としてプロパンガスよりコスト面で優れているうえに、ヒートポンプで効率よく加熱できるエコキュートなら、ガス給湯器より格段に光熱費が安くなります

さらに、エコキュートには「深夜の安い電気でお湯を作って保温できる」という利点があるため、「毎月数千円」単位でガスより節約できるでしょう。

電気・ガス併用より「オール電化」がオススメな3つの理由とは?

本記事では、電気とガスを併用するより「オール電化」へのリフォームを強くオススメします!

「3つのオススメ理由や強み」を以下に解説していきますので、ぜひ目を通してみてくださいね。

【理由①】オール電化プラン + 蓄電池で光熱費をグッと下げられる

オール電化の強みは、「オール電化向けプラン」や「深夜電力プラン」で夜間に使用量を集中させることで、毎月の光熱費をグッと下げられることです。

たとえば、東京電力の「夜トク8プラン」なら夜間の従量料金が「約30%」も安いため、もっとも光熱費のかかる「エコキュートの加熱費」が効率よく節約できますね。

さらに、「家庭用蓄電池」を導入して深夜料金でフル充電しておけば、割高な昼間の電気を買わずにバッテリーの力だけで日中のエネルギーをまかなえます。

一方で、ガス契約には夜間に料金が安くなるプランが今のところ存在しないため、光熱費を下げる方法は「なるべく使わない」くらいしかありません。

【理由②】地震や台風でも爆発・火災の心配なし!停電にも強い

ール電化の住宅には都市ガスの配管やプロパンガスのボンベを設置する必要がないため、万が一の地震や台風などの災害でも「ガス爆発や火災」のリスクを最小限に抑えられます。

さらに、「ガスの消し忘れによる引火」などの「人災」が起きるリスクもなく、火を使わないIH調理器なら「揚げ物火災」や子供のヤケドも心配せずにすみますね。

また、一般的には都市ガスやプロパンガスより「電気の方が災害で停止してからの復旧時間が短い」という観点からも、オール電化のほうが優秀といえます。

蓄電池と「太陽光発電」を導入すれば自宅での電気の自給自足も実現できますので、停電が多い地域にお住まいの方には特にオール電化はオススメです。

【理由③】ガス設備より補助金が多い!資金回収もムリなくできる

オール電化生活に役立つ蓄電池や太陽光発電などは「国や自治体の補助金制度」が充実しており、意外と安く導入できる点も見逃せないメリットです。

一方で、エコジョーズや省エネガス給湯器への国の補助金制度は2010年に終了しており、補助金を交付している自治体でも「2万円〜5万円ほど」とそれほどお得ではありません。

オール電化へのリフォームは初期費用の高さが難点ですが、深夜電力や太陽光発電を活用すれば年間10万円〜20万円」の節約は充分実現できます。

補助金を利用すれば初期費用をグッと抑えられ、「10年以下」での資金回収も難しくありません

補助金制度はいつまで続くか未定ですので、今から検討してみてはいかがでしょうか?

【まとめ】給湯はプロパンガスより電気が安い!オール電化でさらにお得

毎月の光熱費の多くを占める給湯費用は、プロパンガス給湯器よりエコキュートのほうが「2倍〜5倍」も安いため、設置費用を考えても長期的に見てお得と断言できます。

さらに、蓄電池とエコキュートを使って「深夜のお得な電気料金で充電・湯沸かし」しておけば、オール電化のリフォーム費用もムリなく回収できます。

太陽光発電や蓄電池、エコキュートなどの補助金制度は2023年も継続予定ですので、お得に導入できる今こそ積極的に検討していきたいですね。

リノベステーションでは多くのメーカーの蓄電池や太陽光発電を取り扱っております。

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手続きが面倒な補助金申請も代行しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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IHやエコキュートのお取り扱いもございます。

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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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