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売電価格は今後上がる?2023年・2024年の売電価格や推移を解説

太陽光発電 2023年03月29日更新

「売電価格は上がる?太陽光発電で元が取れるの?」と悩んでいませんか?

売電価格は今後も下がり続けますが、回収期間を計算すると、売電収入の目安が分かり納得して導入できます。

今回の記事では、売電価格の推移や売電収入を上げるコツなどを解説していきます。

売電価格の仕組み【FIT制度を解説】

売電価格は毎年、経済産業省が「買取価格」を決めており、東京電力や関西電力に決められた価格で買い取ってもらう仕組みです。

固定価格買取制度とは別名「FIT制度」とも言い、太陽光発電や風力発電などの余剰電力を10年間おなじ価格で買い取りされます。

FIT制度は2009年に始まり48円/kWhの買取価格でしたが、2012年より売電価格が下がっています。

2009年~2024年までの売電価格の推移

FIT制度が始まった2009年から2024年現在の売電価格を紹介します。

年度

家庭用の売電単価

産業用の売電単価

2009年

48円

24円

2010年

2011年

42円

2012年

42円

40円

2013年

38円

36円

2014年

37円

32円

2015年

出力制限なし:33円

出力制限なし:35円

29円

2016年

出力制限なし:31円

出力制限なし:33円

24円

2017年

出力制限なし:28円

出力制限なし:30円

21円

2018年

出力制限なし:26円

出力制限なし:28円

18円

2019年

出力制限なし:24円

出力制限なし:26円

14円

2020年

21円

50kWh未満:13円

50kWh以上:12円

2021年

19円

50kWh未満:12円

50kWh以上:11円

2022年

17円

50kWh未満:11円

50kWh以上:10円

2023年

16円

50kWh未満:10円

50kWh以上:9.5円

2024年

16円

50kWh未満:10円

50kWh以上:9.2円

10kWh以上の屋根:12円

(引用元:令和5年度以降(2023年度以降)の調達価格等について


FIT制度が始まり14年で、
家庭用の売電価格は32円下がり、産業用の売電価格は14円ほど下がっています。

2023年と2024年の家庭用の売電単価が変わらないのは2011年〜2012年以来です。

10年後の売電価格はいくら?【固定価格の半分以下になる】

2023年の売電価格は1kWhあたり16円ですが、10年後の買取価格は7〜8円/kWhまで下がることが予想されます。

11年目以降は、電力会社で売電継続するメリットが小さくなるでしょう。

 

1kWhあたりの買取価格(税込)

北海道電力

8.00円

東北電力

9.00円

東京電力

8.50円

北陸電力

8.00円

中部電力

関西電力

中国電力

7.15円

四国電力

7.0円

九州電力

沖縄電力

7.70円

売電価格が下がる理由【設置費用が安くなっている】

2012年以降から設置費用が安くなるに連れて売電価格も下がっています。

お得に太陽光発電が導入できることで、余剰電力を売る家庭が増え、売電価格が下がってしまうのも理由の一つです。

 

新築

既築

全体

売電価格(家庭用)

2012年

43.1万円

47.9万円

46.5万円

42円

2013年

39.1万円

43.2万円

41.5万円

38円

2014年

36.7万円

40.5万円

38.5万円

37円

2015年

35.8万円

39.8万円

37.7万円

出力制限なし:33円

出力制限なし:35円

2016年

34.6万円

37.1万円

36.0万円

出力制限なし:31円

出力制限なし:33円

2017年

34.5万円

37.2万円

36.0万円

出力制限なし:28円

出力制限なし:30円

2018年

31.4万円

35.3万円

33.4万円

出力制限なし:26円

出力制限なし:28円

2019年

29.3万円

33.0万円

30.6万円

出力制限なし:24円

出力制限なし:26円

2020年

28.6万円

32.7万円

29.8万円

21円

(引用元:調達価格等算定委員会「令和3年度以降の調達価格等に関する意見(案)」)

太陽光発電は何年で元が取れる?売電価格でシミュレーション

2023年の売電価格を使って10年後の太陽光発電の収益を計算してみました。

5kWhあたりの設置費用

1年間の売電収入

10年後の売電収支

130.5万円

53,421円

534,210円

 

▼太陽光発電で節約できる金額

1年間の電気代の節約

10年間

106,084円

1,060,840円

 

太陽光発電の売電収入だけで見ると、およそ半分ほどの収支になりますが、節約できる金額は10年間で100万円を超える金額になり、売電収入と合わせると設置費用を上回る計算になります。

売電収支はシミュレーションのため、太陽光パネルの変換効率や設置環境によって大きく変わるのであくまでも目安として参考にしてください。

売電収入を上げる5つの方法

売電収入を上げる方法を5つ紹介します。

一つ取り入れるだけでも売電収入に差が出るのでぜひお試しください。

自家消費を抑えて売電量を増やす

日中になるべく節電することで消費電力が減り、余剰電力が増やせます。

経済産業省」の節約方法では、下記の方法などを紹介しています。

  • 部屋の電気を一段階下げる:2.5~3.9%の節約
  • テレビは省エネモードにする:1.8~3.0%の節約
  • 電源プラグを抜いて待機電力を減らす:0.5~0.8%の節約

小まめな節電が売電収入アップに繋がるため、毎日コツコツ取り組むことが大切です。

メンテナンスや定期点検をする

太陽光発電に積雪や枯葉が残っていると、発電量に影響が出る可能性があります。

また、長く使い続けるほど設備や機器にトラブルが発生しやすくなります。

太陽光発電は、4年に1度のメンテナンスや定期点検を推奨しているため、依頼して掃除や発電量の計測をしてもらいましょう。

発電効率の高いパネルを導入

「曇りや雨でもしっかり発電したい」「日陰になりやすい場所で発電量が少ない」という方は、発電効率の高い太陽光パネルがおすすめです。

太陽光パネルによって、温度変化に強かったり、真夏の暑い日でも発電できたり安定した発電量が見込めます。

契約中のプラン内容を見直す

卒FITの方は、プレミアム単価の利用ができる新電力プランがおすすめです。

電力プランの切り替えで通常価格より高くなり、売電収入がぐんと上がります。

  • eco電力「つながるecoでんき」:通常8円→プラン変更で9円で買取
  • 東京ガス「太陽光電力買取サービス」→ガス・電気セットで9円50銭

蓄電池に夜間電力を貯める

日中の電力を減らさないためにも、蓄電池に夜間の電力を貯めて電気代の高い時間に使用するのがおすすめです。

蓄電池は高額ですが、太陽発電と併用して補助金が受け取れるので導入を考えている人は活用してみてくださいね。

売電価格は下がっても停電や節電に効果的

卒FIT後は売電価格が半分以下に下がりますが、蓄電池の導入で停電や節電対策に効果的です。

また、太陽発電と蓄電池を組み合わせると、電力の購入が減らせたり、電気を捨てることなく使えたりするのも嬉しいポイントですよね。

余った電力を蓄電池に貯めて、お得に電力を活用していきましょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

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中田 萌
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