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PID現象とは?回避する方法や連携できる蓄電池についても!

太陽光発電 2024年01月04日更新

PID現象という症状名は、想像されている通り、プラスの意味としての言葉ではなく、マイナスの意味のある言葉です。

では、具体的にどういう症状なのかが気になりますよね。

今回の記事では、あまりメジャーにはなっていないPID現象について具体的に解説します。

所有している太陽光発電を安心安全に使っていきたい方、これから蓄電池の購入を考えている方は、特に必見です。

PID現象とは?PID現象が発生する理由も紹介!

太陽光発電にPID現象が発生してしまうことは、実は特に珍しくはありません。

ただ、やはり「太陽光発電の故障?修理が必要なの?!」と不安になってしまうことでしょう。

そこで今回の章では、PID現象の基礎部分を解説します。

PID現象とは太陽光発電の性能劣化現象のこと

PID現象とは、太陽光発電の性能が劣化する現象のことです。

Potential Induced Degradation」の頭文字を取ったもので、日本語の直訳は「Potential=潜在的」「 Induced=誘導された」「Degradation=劣化」になります。

PID現象は、太陽光発電と太陽光発電を支える金属フレームの間で「漏れ電流」が発生し、その漏れ電流が原因で太陽光発電の出力が低下してしまう現象のことです。

太陽光発電の発電量は日々確認するかと思いますが、その中で太陽光パネルや配線などに何も問題はないのに発電量が見込めない場合は、すぐに業者を呼ぶなどの対策を取りましょう。

PID現象の発生理由は不明

PID現象の発生理由は、実は世界的に見てもわかっていません。

とはいえ、600V程度の高電圧下で発生する確率が高いといわれている事実があります。

高温多湿な環境下でPID現象が起きやすい

PID現象は、高温多湿な環境下で起こりやすいということです。

言わずもがな、日本の真夏は高温多湿。

だからこそ、日本でも太陽光発電のPID現象に気を付けなければならないのです。

ただ、こちらも、具体的な理由はわかっていません。

PID現象とは?PID現象を回避する方法には何がある?

太陽光発電がPID現象を起こしてしまうと、太陽光発電を所有する意味を見失ってしまう可能性があります。

ただ、実はとても簡単にできる対策が2つあります。

対策を講じることで、いつ起こるかわからないリスクにも柔軟に対応することができますよ。

では、対策方法を具体的に見ていきましょう。

太陽光発電の負極接地を実施する

PID現象の対策方法は、太陽光発電の負極接地を実施することです。

太陽光発電には、普通の乾電池と同じように正極(プラス極)と負極(マイナス極)があります。

PID現象対策としては、負極(マイナス極)を大地側に向けることが推奨されています。

ただこの対策は、残念ながらすべてのメーカーでできるわけではありません。注意しましょう。

絶縁型パワコンを使う

絶縁型パワコンを使うのも、PID現象の対策方法です。

具体的には、先ほど紹介した負極接地ができない太陽光発電の場合、絶縁型のパワコンの購入がおすすめになります。

理由は、絶縁型パワコンを利用すれば、正極(プラス極)・負極(マイナス極)ともに大地側に接地することができるからです。

PID現象のある太陽光発電と連携できる蓄電池とは?徹底解説!

最後に、PID現象のある太陽光発電と連携できる蓄電池を紹介します。

基本的にはPID現象のある太陽光発電と蓄電池の連携は禁止

タイトルの通り、基本的にはPID現象のある太陽光発電と蓄電池の連携は禁止されています。

ただ、2023年6月現在で販売されている太陽光発電は基本的にPID対策が取られているものばかり。

したがって、太陽光発電のPID現象に対して、そこまで大きく不安になる必要はありません。

ただ、2013年前後までに発売された太陽光発電を所有している家庭は、太陽光発電と蓄電池の連携には注意が必要です。

10年となると、ちょうど卒FITで蓄電池の購入を前向きに検討する段階かとは思いますが、安易に蓄電池を購入するのはとても危険。

万一の場合に保証の対象外となり、修理費用が全額自己負担になる可能性があるからです。

既存の太陽光発電が10年前後経過している場合、まずは、お使いの太陽光発電がPID対策されているものなのかの確認が必要になります。

オムロン「マルチ蓄電プラットフォーム」なら安心

PID現象のある太陽光発電と蓄電池の連携はなかなか不安ですが、実はオムロンの「マルチ蓄電プラットフォーム」なら大きな心配をすることなく連携が可能です。

マルチ蓄電プラットフォームが、PID現象の対策が取られている蓄電池だからです。

オムロン「マルチ蓄電プラットフォーム」の特徴は、以下の通り。

  • ハイブリッド型/単機能型のどちらかを選択可能
  • 全負荷型/特定負荷型のどちらかを選択可能
  • 6.5/9.8/16.4kWhの中から好きな蓄電容量を選択可能
  • AI機能付きでとても簡単に節電が可能
  • 重塩害地域にも設置可能
  • コンパクト設計でどのような家庭でも設置可能

とても魅力的ではないでしょうか。

太陽光発電を既に所有していて、PID現象の対策が取られているものかわからない場合は、万が一を考えてオムロン「マルチ蓄電プラットフォーム」の購入がおすすめです。

PID現象とは?PID現象のある太陽光発電には要注意!

今回の記事では、PID現象の概要や発生理由、日本でPID現象が起こる確率が高いこと、PID現象を回避する方法や蓄電池との連携方法を紹介しました。

太陽光発電の需要が高まっている今だからこそ、太陽光発電のPID現象についての知識はしっかり付けておきたいですよね。

特に10年前後ほど前の太陽光発電を所有している家庭は、所有している太陽光発電にPID現象の対策が取られているものかの確認が必要なので注意しましょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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