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エコキュートのデメリット10選!メリットと比較で後悔ゼロへ

オール電化 2024年01月04日更新

エコキュートのデメリットは、導入前に理解しておきたいですよね。

そこで今回の記事は、エコキュートのデメリット・メリット、仕組みや特徴と合わせてデメリットを解消する方法まで紹介します。

エコキュートのデメリット10点をチェック

エコキュートのデメリットを10点、解説していきます。

導入時に考慮したい点と注意点もあわせて解説しているので、ぜひご覧ください。

ガス給湯器より設置コストが高い

エコキュートはガス給湯器よりも、初期費用が高くつきやすいのが難点です。

 

エコキュート

ガス給湯器

メーカー名・型番

三菱電機SRT-W375(370L)

リンナイ(RUF-A2405SAW)

本体価格 + 工事費(税込)

349,200円(楽天市場

146,600円(ヤフーショッピング

ガス給湯器はエコキュートの2分の1程度で導入でき、設置コストが安くすみます。

タンクの容量やタイプで価格帯は変わりますが、工事費込みで50万円以内におさまることが多いです。

また、同じ製品でも店舗や事業者によって、独自の割引サービスや工事の無料保証をおこなっている場合もあります。

負担額をおさえるためにも、複数の業者に見積りをして設置コストや対応をくらべるのもおすすめです。

2つの機械を同時設置するスペースが必要

エコキュートは「ヒートポンプ」と「貯湯タンク」の設置スペースが必要です。

ヒートポンプは湯を沸かすためのシステムで、沸かしたお湯を入れる貯湯タンクの2つの機械で構成されています。

  • ヒートポンプの大きさ:高さ638 × 幅800 × 奥行き285mm
  • 貯湯タンクの大きさ:高さ1,820 × 幅630 ×奥行き760mm

貯湯タンクは高さだけでも2m近くあるので、設置スペースにゆとりがないと通路を通れなくなってしまうこともあります。

また「通風路」と「メンテナンススペース」も必要のため、余裕のあるスペースを確保するのが重要です。

設置前に寸法や設置後のシミュレーションをして確認するようにしましょう。

お湯切れのリスクが高い

湯切れの原因は、エコキュートの故障やタンク容量が小さすぎるというものです。

ある時期から電気代が高くなってしまった場合は、水漏れの可能性もあるので修理や買い替えを検討する必要があります。

また、たて続けに湯切れを起こす場合は、お湯の使用量にタンクの大きさが合っていないのかもしれません。

家族構成とお湯の使用量も含めて計算することで、最適な容量を選ぶことができます。

ガス給湯器より水圧が弱い

エコキュートの水圧は、ガス給湯器の3分の1程度のため、強い水圧に慣れている人には物足りなさを感じるかもしれません。

エコキュートは、1度沸かしたお湯を貯湯タンクに貯めて使用するので、水圧が弱くなります。

対してガス給湯器は、水道水をそのまま温めて蛇口からお湯を使うため水圧が高いです。

シャワーの水圧にこだわりがある人は、エコキュートはおすすめできません。

また、高台や密集住宅に住んでいる場合は、より水圧が弱くなってしまうので、立地条件も確認してから導入を検討しましょう。

10~15年の寿命がある

エコキュートの寿命は、およそ10年〜15年が目安です。

エコキュートは3つのシステムで構成されており、それぞれ寿命が違います。

  • ヒートポンプユニット:5年~15年
  • 貯湯タンク:10年~15年
  • リモコン:5年~15年

ヒートポンプユニットは貯湯タンクより故障しやすいため、修理や交換をすすめられることが多いです。

経年劣化でエコキュートに不具合が見つかった場合は、修理しても再発が起きやすいので買い替えを検討するのが良いでしょう。

入浴剤の種類が限定されている

各メーカーによって入浴剤の種類に制限があります。

  • パナソニック:バブ
  • 三菱電機:バブ(花王のバブミルキー・バブチーノ)
  • 日立:バブ・バスクリーン・きき湯・バスロマン
  • ダイキン:バスクリン
  • コロナ:バブ・バスクリーン・きき湯・バスロマン

ほとんどのエコキュートは、にごり湯を使用できませんが、ダイキンはにごり湯に対応しています。

また、固形成分に炭酸ガスや硫黄が含まれるものは、故障の原因になるため避けるようにしましょう。

冬場の電気代が高くつきやすい

エコキュートの冬場の使用は、消費電力が多くなり電気代も高くつきやすいです。

冬場は空気の熱量が少なく水温が低いことから、タンク内の温度を高めに設定している分、消費電力が高くなり電気代も上がってしまいます。

冬場にお風呂のお湯を再利用するときは、高温たし湯にすることで、タンク内のお湯をそのまま使用できるので節約や省エネ対策に効果的です。

停電時に湯沸かしができない

エコキュートは、停電時にお湯を沸かすことはできません。

電力が供給されるまで、待機するというのが基本です。

停電時にはタンク内のお湯を使えるため、生活用水として活用できます。

例えば、容量が370Lの場合、浴槽のお湯2杯相当になるので、4人家族なら2〜3日分の生活用水を確保できるので災害時の心強い備えとなるでしょう。

飲料水として利用できない場合も

エコキュートの貯湯タンクのお湯は、飲料水として利用できないものがほとんどです。

停電時にエコキュートの運転が止まると、タンク内の雑菌が繁殖するので飲料水として飲むことができないのが理由です。

ただ、日立のエコキュートは、蛇口から出てくるお湯はすべて飲料水として使えるため、災害時の備蓄水の活用におすすめです。

夜間の使用は騒音問題につながりやすい

エコキュートは、低周波による騒音が問題になるケースが多いです。

最悪な場合は、訴訟問題にまで発展してしまうケースもあり、損害賠償を求められる場合もあります。

特にエコキュートの湯沸かしは、夜間に稼働してお湯を作るため、深夜に動作音で目覚めることも多くトラブルになりやすいです。

そのため、近隣住宅の寝室との距離が遠い場所に設置することで、騒音問題を回避することができます。

エコキュートの仕組み・他の給湯器との違いを徹底比較

エコキュートの仕組み・特徴、他の給湯器との違いについて解説していきます。

違いを理解してエコキュートは生活スタイルにあっているのか確認しましょう。

エコキュートの仕組みや特徴

エコキュートは、空気の熱を使ってお湯を沸かし、貯湯タンクに貯めて使用します。

お湯を沸かす「ヒートポンプユニット」は空気の熱を集めつつ、空気中にある二酸化炭素を使ってお湯を沸かす仕組みです。

湯沸かし時は自然冷媒の熱を水と熱交換し、最高90度までお湯を沸き上げて、再び貯湯タンクに戻す工程を繰り返してお湯を作りあげます。

エコキュートは、工場の排気ガス(二酸化炭素)を再利用できるので、環境にやさしいのも特徴です。

エコキュート vs 他の給湯器との違い

エコキュートと他の給湯器の違いを比較してみました。

 

初期費用

水圧

稼働音

寿命

安全性

補助金

エコキュート

30~60万円

低周波音

10~15年

ガス給湯器

10万~20万円

燃焼音

×

×

電気温水器

15万~30万円

×

静か

15~20年

×

ガス給湯器は給湯器の中でも水圧がもっとも強く、導入費用が安いのが特徴です。

対して電気温水器は、稼働音が静かで寿命が長いので長期間の設置もしやすくなります。

最後にエコキュートは省エネ性が高く光熱費の節約になったり、補助金が使えたりするメリットがあります。

エコキュートのデメリットをくつがえす?7つのメリット

エコキュートの7つのメリットについて紹介します。

エコキュートが選ばれる理由も含めて紹介していますので、デメリットと照らし合わせて見ていきましょう。

年間の電力消費量をおよそ1/3に軽減できる

エコキュートとその他の給湯器の毎月の電気代、年間の電気代を比べてみました。

 

1ヵ月の電気代

年間の電気代

エコキュート

3,325円

39,905円

ガス給湯器

7,723円

92,685円

エコジョーズ

6,291円

75,493円

(エリア:東京電力、4人家族の場合)

エコキュートに買い替えると、消費電力量をおよそ1/3まで低減でき、光熱費が割安になります。

ガス給湯器からエコキュートの買い替えで10〜15年使った場合、およそ50万〜79万円ほど光熱費を削減することができます。

長期間の使用だと光熱費に大きな差がつくので、ランニングコストを考えるとエコキュートの方がお得だといえます。

ガス代がかからない

エコキュートは電気を使うため、ガス代が不要になり光熱費の削減につながります。

太陽光発電との導入で、夜間の沸き上げ量を減らしつつ、昼間に作った電気で沸き上げをおこなうことも可能です。

また、調理時にはIHクッキングヒーターに電力を供給できるので、ガス代がかからず自家消費に回せるので光熱費を大幅に節約できるでしょう。

災害時の復旧が早い

エコキュートを含めたオール電化製品は、導入を避けてしまいがちですが、停電時の普及が1番早いです。

  • 電気:1週間
  • 水道:3週間
  • ガス:5週間

(出典:東日本大震災水道施設被害状況調査報告書

エコキュートは、電気と水道が普及すれば、いつも通り使用できるので災害時に強いシステムだといえます。

CO2を再利用してお湯を沸かす地球にやさしいシステム

環境省」のデーターによるとエコキュートは、年間500kgのCO2削減に期待できます。

CO2500kgの排出量は、日本人1人あたりの年間CO2排出量500kgに相当します。

(引用元:全国地球温暖化防止活動推進センター

エコキュートは冷媒にフロンを使用せず、工場の排出ガス(二酸化炭素)を利用してお湯を沸かすため、環境にやさしい給湯器です。

一酸化中毒のリスクがない

エコキュートは火を使わないので一酸化中毒や火事の心配がいりません。

運転時にガスを使わないため、ガス漏れのリスクなしで、室内の空気を汚さず安全性が高いです。

また、冷媒の二酸化炭素は燃えない性質なので、人体への影響を受けずに湯沸かしができます。

湯沸かし時に床暖房が使える

エコキュートで沸かしたお湯を床暖房に利用することが可能です。

湯沸かしたお湯を床下の配管に行き渡らせることで、床を温められます。

床暖房付きのエコキュートの取り扱いは、コロナとパナソニックの2メーカーになります。

足元から部屋全体を温められるので、冬場でも素足で過ごせるほど快適な環境を作ることができるでしょう。

エコキュートのデメリットを解消する対処法

エコキュートのデメリットを解消する対処法を5つ紹介します。

エコキュートの導入前に知っておくことで、導入前後の不安や後悔をなくすことができます。

では早速、それぞれの対処法について見ていきましょう。

①初期コストの対処法

「給湯器専門店での購入」、「リース契約」の2つからエコキュートの初期費用を削減できます。

まず1つ目の対処法として、給湯器専門店での購入をする場合、定価の半額以下で取付工事ができることです。

専門業者はエコキュートを大量に仕入れることで、家電量販店よりも安く提供できお得に設置できます。

また、設置知識のノウハウが豊富で高い施工技術で対応してくれるのも特徴です。

2つ目の対処法としてリース契約の場合、まとまったお金がない場合も導入しやすく月額で利用できます。

毎月の支払額に修理費用が含まれるため、修理や自然災害による故障も無償で対応してくれるでしょう。

リース契約はまとまったお金の支払いやメンテナンスの維持がむずかしい人におすすめです。

②湯切れの対処法

湯切れは湯量の使用量にあっていないタンクを選んでいる場合がほとんどです。

家族人数と1日のお湯の使用量で決めることで、湯切れのリスクをおさえることが可能です。

お風呂に入る回数が多くお湯をたくさん使う場合は、1サイズ大きい貯湯タンクを選ぶようにしましょう。

③水圧の対処法

エコキュートの水圧の弱さで導入を断念している場合は、「高圧力型」がおすすめです。

通常の水圧は、200kPaほどですが、高圧力型は300kPaの圧力でお湯を出せるので、シャワーの勢いが強くなります。

水圧にこだわりのある人は「高圧力型」のエコキュートを選ぶようにしましょう。

④運転音の対処法

エコキュートの湯沸かしは、安い夜間電力で使用することが多いため、運転音を感じづらい昼間の時間に利用するのがおすすめです。

太陽光発電がある場合は、日中に発電した電力を湯沸かしに回せるため騒音トラブルの解消や電気代の削減に有効です。

既設のエコキュートがある場合は、設置場所を変更したり、暖音パネル設置したりすることで騒音対策になります。

⑤寿命の対処法

エコキュートを長く使うためにも、定期的にお手入れすることが大切です。

  • 浴槽フィルター:1週間に1度
  • 風呂配管:半年に1度
  • タンク内の水抜き:2~3年に1度

洗浄のほかに、逃し弁・漏電遮断機・配管の定期点検は2〜3年に1度が理想です。

不具合があった場合は、早めに専門業者に相談しましょう。

エコキュートが向いている人のチェックリスト「こんな人におすすめ!」

エコキュートが向いている人の特徴は、下記のとおりです。

  • 毎月の光熱費をできるだけ安くしたい人
  • お風呂に入る回数が多くお湯をたくさん使う人
  • 子供がたくさんいる大家族の人
  • 災害時でも水やお湯を使いたい人
  • 太陽光発電の余剰電力を使って電気代をおさえたい人
  • ガスによる火災リスクなしで給湯器を使いたい人
  • 補助金を使って導入費用を安くしたい人

一つでもあてはまっている場合は、エコキュートの導入に向いているでしょう。

エコキュートのデメリットをカバーする機能性を持つ製品を選ぼう!

今回はエコキュートのデメリットについて解説しました。

エコキュートは、デメリットを上回るメリットも多くあるのも事実です。

デメリットをカバーするためにも、機能性のある製品を選ぶことで対処できる場合もあります。

エコキュートを断念していた人も、紹介した対処法を取り入れるだけで、デメリットを解消することができるでしょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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