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九州電力が深夜電力を廃止?オール電化についても解説!

その他リフォーム 2024年01月04日更新

電気代が安くなるというイメージが強い「深夜電力プラン」。

九州電力でも深夜電力プランを取り扱っています。

しかし、2023年現在、深夜電力プランを新規契約できる電力会社は少なく、九州電力もその一つです。

九州電力は深夜電力の新規契約を停止している

2023年7月現在、九州電力は深夜電力プランの新規受付を停止しています。

九州電力の深夜電力プランは、新規申し込み受付を再開する目処は立っていません。

近年、オール電化向けの料金プラン普及に伴い、深夜電力プランの新規申し込みができる電力会社は少なくなっています。

ポイント① オール電化向けプランは新規受付中

九州電力では、深夜電力プランの新規受付を停止しています。

しかし、オール電化向けの料金プランなどは、新規申し込みが可能です。

九州電力の深夜電力プランを契約したい場合には、オール電化向けの料金プランの契約を検討しましょう。

ポイント② 2023年も深夜電力は値上げなし

2023年に入り、燃料費の高騰などの影響から多くの電力会社で電気料金の値上げが行われています。

九州電力でも、4月から値上げが行われており、すでに電気料金に適用されています。

しかし、九州電力の4月からの値上げでは、深夜電力プランの料金は変わりません。

九州電力は2023年4月から値上げを開始!でも・・?

九州電力では、2023年4月に電気料金の値上げが開始されました。

値上げ幅は以下の通りです。

値上げが開始された九州電力ですが、他の電力会社に比べると値上げ幅が少なくなっています。

供給電圧

値上げ前

値上げ後

差額

低圧

8.74円/kWh

9.68円/kWh

0.94円

高圧

3.99円/kWh

4.60円/kWh

0.61円

特別高圧

2.43円/kWh

2.62円/kWh

0.19円

深夜電力プランとオール電化向けプランは何が違う?

深夜電力プランと似ている電気料金プランとして、オール電化向けプランがあります。

深夜電力プランとオール電化向け電気料金プランは、ほとんど同じような料金プランだと思われがちですが、全く違います。

違い① 1つのプランで利用できるか?

深夜電力プランは、他の電気料金プランとは異なり、1つの電気料金プランだけで利用することができません。

深夜電力プランを契約する時には、昼間に電気を使用できるように昼間用の電気料金プランを契約する必要があります。

深夜電力プランは、料金プランを2つ契約しなければいけないので、基本料金を2つのプラン分払う必要があります。

対して、オール電化向け料金プランであれば、プラン1つで利用することが可能です。

違い② 導入している設備の違い

深夜電力プランは、夜間蓄熱機器・電気温水器を導入している家庭で利用できる電気料金プランです。

電力会社によっては、夜間蓄熱機器・電気温水器を導入していなければ、契約することができません。

対して、オール電化向けの電気料金プランは、オール電化住宅であれば契約することができます。

近年は、オール電化住宅以外が利用することができる、夜間の電気料金が安いプランもあります。

違い③ 料金単価の違い

深夜電力プランとオール電化向け電気料金プランは、電気料金が異なります。

しかし、先述した通り、深夜電力プランは2つの電気料金プランを契約しなければいけないので、基本料金が2プラン分必要です。

深夜電力プランを契約する時には、2つの電気料金プランの基本料金分も含めて比較検討しなければいけません。

九州電力と他電力会社の電気料金を比較してみよう!

九州電力は、他の電力会社に比べて電気料金が安いことが特徴です。

2023年の電気料金の値上げでも、他の電力会社に比べて値上げ幅が少なくなっています。

深夜電力の比較

九州電力・東京電力・関西電力の深夜電力の電気料金は以下の通りです。

比べてみたらわかる通り、九州電力の深夜電力プランの電気料金は、東京電力と関西電力に比べて安くなっています。

また、九州電力と関西電力では、深夜電力の基本料金がないので、他の料金プランと併用しやすくなっています。

電力会社

基本料金

電気料金

九州電力(深夜電力A)

なし

一律:1,433.65円

東京電力(深夜電力A)

1契約:174円24銭

1kWhあたり:29.05銭

関西電力(深夜電力A)

なし

一律:1,812.57円

オール電化向けプランの比較

九州電力・東京電力・関西電力のオール電化向け電気料金プランの電気料金は以下の表の通りです。

九州電力の電気料金は、東京電力・関西電力よりもかなり安く設定されています。

九州電力と東京電力を比べてみると、昼間の電気料金は最大で17.41円、夜間の電気料金は13.58円変わります。

電力会社

昼間

夜間

九州電力

(スマートファミリープラン)

〈平日昼間〉

夏冬:27.57円

春秋:24.68円

〈休日昼間〉

夏冬:21.95円

春秋:18.55円

14.48円

東京電力

(スマートライフプラン)

35.96円

28.06円

関西電力

(はぴeタイムR)

〈デイタイム〉

夏季:28.87円

その他季:26.24円

〈リビングタイム〉

22.80円

15.37円

段階別料金の比較

九州電力・東京電力・関西電力の段階別プランの電気料金は以下の通りです。

深夜電力とオール電化向け電気料金同様に、九州電力の電気代が安いことがわかります。

電力会社

電気料金

九州電力

(スマートファミリープラン)

最初の120kWhまで:18.28円

120kWh超過300kWhまで:23.88円

300kWh超過分:25.78円

東京電力(従量電灯B・C)

最初の120kWhまで:30円

120kWh超過300kWhまで:36.60円

300kWh超過分:40.69円

関西電力(従量電灯A)

最初の120kWhまで:20.31円

120kWh超過300kWhまで:25.71円

300kWh超過分:28.70円

深夜電力が安くても太陽光パネルの電気代削減には叶わない!

最後に、九州電力などの深夜電力プランや、オール電化向けプランで電気代を削減したい方に、太陽光発電システムのおすすめです。

どれだけ電気料金を節約しても、タダで電気を使える太陽光発電には叶いません。

太陽光発電システムを導入した場合、電気料金が削減できるだけではなく、停電対策や環境負荷の低い暮らしが実現できます。

メリット① 発電した電気はタダ

太陽光発電システムで発電した電気は、タダで使用することができます。

特に、オール電化住宅では、電気消費量の多いエコキュートを昼間に稼働させることで、大幅な電気代の節約となるでしょう。

電気代が気になる洗濯乾燥機やIHの使用も、昼間に集中させることで、大幅な電気代の削減が可能になります。

また、太陽光発電システムに加えて、蓄電池を導入することで、発電した電気を夜間に使用することが可能になります。

メリット② 災害対策も可能

太陽光発電システムは、自立運転に切り替えることで、停電時に発電した電気を使用することができます。

世界的にみても地震が多い日本は、停電リスクが高い国です。

また、台風や強風雨の日など、停電が起こるリスクが高い日であっても、太陽光発電システムを導入しておくことで、安心して過ごすことができるでしょう。

メリット③ 環境に優しい生活ができる

太陽光発電システムで発電した電気は、再生エネルギーと言われる環境にやさしい電気です。

近年、日本の電力会社が行っているような「火力発電」よりも、発電する時のCO2排出量が少ないことが特徴です。

CO2は、地球温暖化の原因となり、環境破壊気温上昇などを起こしてしまいます。

この先も、今と同じように動植物が安全に暮らしていけるために、太陽光発電のような環境に優しい再生可能エネルギーの活用が必須になる時代が来ています。

太陽光発電システムを一般家庭で導入することで、地球温暖化対策に貢献することができる点が、大きなメリットだと言えるでしょう。

九州電力は深夜電力を廃止しない!でも太陽光発電の方がおすすめ!

今回は、九州電力の深夜電力プランについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか。

九州電力の深夜電力プランは、2023年現在、新規申し込みを受付していません。

今後も、新規受付がされる予定はないので、深夜電力プランを契約したい場合は、他のプランを選択する必要があります。

深夜電力プランを活用して、電気料金を安くしたい場合には、太陽光発電システムの導入がおすすめです。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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