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一人暮らしなのに高い!一人暮らしの電気使用量は何kwh?

その他リフォーム 2024年01月04日更新

2023年現在、電力会社が電気料金の値上げを行い、電気料金が上がっています。

しかし、電気代が高い原因は、電気料金の値上げだけではないかもしれません。

今回は、一人暮らしの電気使用量や、一人暮らしならではの節電方法について解説します。

【まずは確認】電気料金の内訳は?

電気料金の内訳は以下の通りです。

  • 基本料金
  • 電気使用量
  • 再エネ賦課金
  • 燃料調整額

それぞれ詳しく解説します。

料金① 基本料金

基本料金とは、アンペア数などによって決まる月々の最低料金です。

一般家庭向けの電気料金プランの多くは、アンペア数で基本料金が決まります。

電力会社の中には、基本料金が無料のプランを用意している会社もあるので、電気料金を節約したい場合は、プラン変更を検討してみましょう。

料金② 電気使用量

電気使用量は、月々で使用したkWhによって変動します。

電気料金の大半が電気使用量の料金で、1kWhあたり30円などで計算されます。

2023年の東京電力の電気料金は、​​従量電灯Bで以下の通りです。

電気料金は、電力会社によって変わるので、電気料金が高いと感じたら電力会社の変更を検討してみましょう。

〈東京電力 従量電灯Bの電気料金〉

最初の120kWhまで

30円00銭

120kWhをこえ300kWhまで

36円60銭

上記超過

40円69銭

料金③ 再エネ賦課金

再エネ賦課金とは、太陽光発電システムなどの再生エネルギーで発電された電気を電力会社が買う時に利用される料金です。

2023年8月現在の再エネ賦課金は、1kWあたり1.40円です。

電気使用量が増えるほど、再エネ賦課金として払う料金も多くなるので、注意が必要です。

料金④ 燃料調整額

燃料調整額とは、電気を発電した際の燃料費の価格と連動して支払う料金です。

燃料調整額は、燃料費によって変動するので、燃料費が上がれば燃料調整額も上がります。

ただし、2023年は日本政府による「激変緩和措置」が行われているので、燃料調整額はマイナスになっています。

一人暮らしの電気使用量は何kwh?電気料金も!

2022年の統計局の調査によると、1人暮らしの電気料金は平均5,794円でした。

さらに、2022年の2人以上の世帯の電気代の平均額は、12,678円

全体平均は、家族人数が多い世帯や、電気使用量が多いオール電化住宅も含まれているので、少し高めになっています。

一人暮らしの場合、全体の世帯に比べると世帯人数が少ない分、電気使用量であるkWh量・電気料金は少なくなっています。

一人暮らしなのに電気料金が高い原因はなに?

一人暮らしで電気代が高い原因は、主に以下の通りです。

  • 在宅時間が多い
  • 家電の使いすぎ
  • 漏電
  • 電気料金の高騰
  • 燃料調整額の高騰

上記以外でも、来客が多くなった場合などには電気代が高くなってしまう可能性があります。

それぞれ詳しく解説します。

原因① 在宅時間が多い

一人暮らしでも、在宅で過ごす時間が多いと電気使用量が増える傾向があります。 

特に仕事や趣味を家で行う場合、パソコンやエアコンを長時間使うことで消費電力が増え、電気使用量が上がってしまいます。

特に、夏や冬のエアコンの電気代は、一般家庭の中でも消費電力が多い家電で、使用時間が多いほど電気代が上がってしまうので注意が必要です。

原因② 家電の使いすぎ

一人暮らしの場合でも、家電の使いすぎが電気料金の増加に繋がります。

特にエアコンや暖房器具、湯沸かし器などの消費電力が多い家電を長時間使用する必要がある時には注意が必要です。

原因③ 漏電

家の中で電力が漏れる「漏電」が発生している場合、電気が無駄に消費されてしまいます。

「電気代がいきなり倍になった」など、明らかにおかしいと感じた場合には、漏電を疑ってみても良いでしょう。

漏電が疑われる場合には、電力会社に調査をお願いしてみましょう。

原因④ 電気料金の高騰

2023年は、大手電力会社から電気の小売事業者まで、多くの電力会社が電気料金の値上げを行っています。

これから電気料金が上がる電力会社もあり、この先も動向に注意が必要です。

ただし、電気使用量の少ない一人暮らしでは、電気代の高騰による影響が少なくて済むでしょう。

しかし、全く電気料金が変わらないわけではないので、なるべく節電しながら生活することが大切になります。

原因⑤ 燃料調節額の高騰

電気料金と共に、燃料調整額も高騰しています。

ただ、2023年5月現在には、日本政府による「激変緩和措置」が行われており、燃料調整額はマイナスです。

しかし、燃料調整額に上限のない電気料金プランを契約している場合には、プラス換算になっている可能性があるので注意が必要です。

また、激変緩和措置はいつまで継続するかわからず、激変緩和措置が終了するタイミングによっては、電気料金がいきなり上がることも考えられます。

一人暮らしでできる電気使用量を節約する方法は?

一人暮らしの方でも、工夫することで電気使用量を節約することができます。

一人暮らしにおすすめの電気使用量の節約方法は、以下の通りです。

  • 電気料金プランの見直し
  • 家電とエアコンの買い替え
  • エアコンの自動運転
  • エアコンの設定温度の調節
  • 家電のコンセントを抜く

それぞれ詳しく解説します。

方法① 電気料金プランの見直し

自分の生活スタイルに合った電気料金プランを選ぶことで、電気料金を節約することができます。

夜間や休日に電気料金が割安なプランを選ぶなど、生活スタイルに合った電気料金プランを選びましょう

電気料金自体を安くすることができれば、電気使用量が変わらなくても電気料金を安くすることができます。

方法② 家電やエアコンを買い替える

「エコモード」や「省エネ機能」がついている家電やエアコンに買い替えることで、消費電力を削減できます。

特に、最新の省エネタイプのエアコンは、古いエアコンに比べて電気使用量が少ない傾向にあります。

在宅時間が多い場合や、ペットを飼っていてエアコンを頻繁に使う場合には、エアコンの買い替えを検討してみましょう。

方法③ エアコンは自動運転に

エアコンの自動運転機能を利用することで、エアコンが一番効率のいい動きをすることができます

温度や風量、風の向きなど、自動設定ができる場合には自動に設定しておくことがおすすめです。

また、省エネモードがある場合には、省エネモードを利用することで、電気使用量が抑えられるのでおすすめです。

方法④ エアコンの設定温度の工夫

エアコンの設定温度を暖房時は少し下げたり、冷房時は少し上げたりすることで、電気使用量を削減できます。 

暑いからといって、設定温度を極端に下げていると、電気使用量が多くなってしまうので注意が必要です。

方法⑤ 使用していない家電のコンセントを抜く

スタンバイ状態になり続けている家電のコンセントを抜くことで、無駄な待機電力を削減することができます。

例えば、充電器を抜いておいたり、トイレの保温機能を切ったりすることで、電気使用量を減らすことができるでしょう。

特に、リモコン操作を待ち受けている家電は、待機電力を多く消費しています。

使用していないテレビや、DVDプレイヤーなどがあれば、コンセントを抜いておくことがおすすめです。

一人暮らしの賃貸でも電気料金プランは変更できるの?

一人暮らしで賃貸に住んでいる場合、電力会社を自由に変えることができるケースと、できないケースがあります。

電力会社を自由に変えられるのは、自分が電力会社と直接契約しているケースです。

自分が直接電力会社と契約している場合、電力会社を乗り換えることで、電気代が安くなる可能性があります。

一人暮らしの電気使用量に悩んだら!おすすめの電力会社は?

最後に、一人暮らしにおすすめの電力会社を紹介します。

電気代が高いと感じる場合、電力会社の乗り換えを検討してみましょう。

今回は、一人暮らしの人におすすめの電力会社を3社紹介します。

おすすめ① 東京ガス電気

東京ガスでんきは、ガスと電気を使用している一人暮らしの人におすすめです。

基本プランでは、ガスと電気をセットで契約することで、電気料金が月々0.5%割引になります。

また、電気料金も安く設定されているので、電気使用量が少ない一人暮らしでも、電気代を安くすることができるでしょう。

ただし、東京ガス電気の基本プランは、燃料調整額に上限が設定されていません

燃料調整額が上昇した場合には、電気料金が大幅に上がってしまう可能性があるので注意が必要です。

〈2023年9月からの基本プランの電気料金〉

120kWhまで

29.90 円 

〜300kWhまで

35.41 円 

300kWh〜

37.48 円

おすすめ② loopでんき

loopでんきの新しいプランである「スマートタイムone」は、基本料金が0円の料金プランです。

電気料金は、市場価格と連動しており、30分ごとに電気料金が変わります

発電量が多い昼間は電気料金単価が安くなることが多いので、昼間の在宅が多い人におすすめです。

また、専用のアプリで電気使用量や、電気料金を確認することができるので、節電意識も高まります。

おすすめ③ CDエナジーダイレクト

CDエナジーダイレクトは、豊富なプランが魅力的な電力会社です。

基本的なプランをはじめ、ポイントが貯まりやすいプランや、Amazonプライムがついているプラン、「JO1」のオリジナル特典がついてくるプランなどがあります。

自分の好みに合わせて、豊富なプランから選ぶことができる点は、大きなメリットだと言えるでしょう。

基本的なプランである「ベーシックプラン」の電気料金は、以下の通りです。

〈ベーシックプラン 2023年10月からの料金〉

120kWh〜

29.90円

〜300kWh

35.59円

301kWh〜

36.50円

一人暮らしで電気使用量に悩んだら電力会社の見直しを!

今回は、一人暮らしの電気使用量について解説しましたが、いかがでしたでしょうか。

一人暮らしの場合、電気使用量は少なめです。

しかし、電気料金の値上げにより、電気料金が負担になってしまった場合には、電力会社の乗り換えがおすすめです。

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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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