パワーコンディショナーの価格相場は?メーカーの特徴・交換時期を解説
パワーコンディショナーは、機能やメーカーで価格が変わるため、選ぶのに悩みますよね。
本記事では、パワーコンディショナーの価格について詳しく掘り下げ、選び方のポイントやおすすめモデルについて紹介します。
※パワーコンディショナーについてはこちらで解説↓
目次
パワーコンディショナーの価格相場
2023年パワーコンディショナーの本体・買い替えに分けて、価格相場を紹介します。
本体の価格相場
2022年、1kWあたりのパワコンの価格は以下のとおりです。
1kWあたりの価格 |
5kWあたりの価格 |
|
2022年 |
4.2万円 |
21万円 |
(引用元:環境省エネルギー庁|太陽光発電について)
パワーコンディショナーは、1kWあたり4.2万円が価格相場です。
「シャープ」の公式サイトによると、2022年10月以降、太陽光発電用のパワーコンディショナーの価格が最大30%上がることが発表されました。
2022年10月以降、パワーコンディショナーの価格は約9万~13万円ほど上昇する見込みです。
価格上昇の理由は、材料価格の上昇、製造および物流コストの増加、そして大幅な円安の影響が主な要因とされています。
交換の価格相場
パワーコンディショナーは、10年~15年ほどで寿命がくるため、比較的早い段階で交換が必要になります。
「資源エネルギー庁」のデータによれば、5kW容量の太陽光発電システムのパワーコンディショナーを交換する場合、約22万4,000円かかります。
交換費用はパワーコンディショナーの種類や性能、設置場所によって変わります。
事前に複数の施工業者から見積もりを取り、費用を比較することが非常に重要です。
【各メーカー】パワーコンディショナー価格相場や特徴
各メーカーのパワーコンディショナーの価格相場や特徴について紹介します。
- オムロン
- パナソニック
- シャープ
- 三菱電機
- 安川電機
- ダイヤゼブラ電機
- 京セラ
それぞれの仕様も合わせて見ていきましょう。
オムロンのパワコンの価格相場や特徴
オムロンのパワーコンディショナーの価格相場を、設置タイプと仕様に分けて簡単にまとめました。
屋内用 |
|||||||
型番 |
出力 |
入力回路数 |
変換効率 |
サイズ |
重さ |
保証期間 |
希望小売価格(税込) |
KPK-A30 |
3.0kW |
1回路 |
96.0% |
460×280×155mm |
15kg |
10年間 |
オープン価格 |
KPK-A40 |
4.0kW |
||||||
KPK-A50 |
5.5kW |
95.5% |
550×280×171mm |
18kg |
屋外用 |
|||||||
型番 |
出力 |
入力回路数 |
変換効率 |
サイズ |
重さ |
保証期間 |
希望小売価格(税込) |
KPW-A55-J4 |
4.8kW |
4回路 |
96.0% |
450×484×232mm |
20kg |
10年間 (有償15年間) |
オープン価格 |
KPW-A55-SJ4 |
|||||||
KPV-A55-J4 |
5.5kW |
||||||
KPV-A55-SJ4 |
|||||||
KPW-A55-2SPJ4 |
|||||||
KPW-A55-2SJ4 |
|||||||
KPW-A55-2SPJ4-M |
|||||||
KPW-A55-2SJ4-M |
屋内・屋外兼用 |
|||||||
型番 |
出力 |
入力回路数 |
変換効率 |
サイズ |
重さ |
保証期間 |
希望小売価格(税込) |
KPR-A48-J4 |
4.8kW |
4回路 |
96.0% |
450×562×232mm |
19.5kg |
10年間 |
オープン価格 |
KPW-55-2PJ4 |
5.5kW |
20kg |
10年間 (有償15年間) |
||||
KPW-A55-2J4 |
|||||||
KPW-A55-2PJ4-M |
|||||||
KPW-A55-2J4-M |
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KPR-A56-J4 |
5.6kW |
19.5kg |
10年間 |
(引用元:オムロン公式サイト)
オムロンのパワーコンディショナーは、大容量の太陽光パネルにも対応する強力な設計で、製品保証も期待できます。
オムロンは国内トップメーカーで、自治体の太陽光補助金の適用に期待でき、価格面でも有利です。
さらに、屋内に設置できるコンパクトなモデルも豊富にあり、家庭内でスマートに収納できるのもオムロンの特徴です。
パナソニックのパワコンの価格相場や特徴
パナソニックのパワーコンディショナーの価格相場を、設置タイプと仕様に分けて簡単にまとめました。
屋内用 |
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型番 |
出力 |
入力回路数 |
変換効率 |
サイズ |
重さ |
保証期間 |
希望小売価格(税込) |
VBPC230NC2 |
3.0kW |
1回路 |
96.5% |
550×270×190mm |
17kg |
15年間 |
31万6,800円 |
VBPC240NC2 |
4.0kW |
38万2,800円 |
|||||
VBPC255NC2 |
5.5kW |
51万9,200円 |
屋外用 |
|||||||
型番 |
出力 |
入力回路数 |
変換効率 |
サイズ |
重さ |
保証期間 |
希望小売価格(税込) |
VBPC255GS2 |
5.5kW |
4回路 |
96.0% |
405×478×211mm |
20kg |
15年間 |
55万6,600円 |
VBPC255GS2S |
58万1,900円 |
||||||
VBPC255GS2T |
62万9,200円 |
屋内用・屋外兼用 |
|||||||
型番 |
出力 |
入力回路数 |
変換効率 |
サイズ |
重さ |
保証期間 |
希望小売価格(税込) |
VBPC255GM1R |
5.5kW |
4回路 |
96.5% |
706mm×407mm×214mm |
25kg |
15年間 |
50万500円 |
パナソニックのパワーコンディショナーの良い点は、どんな場所にも合わせて使える選択肢があることです。
屋内や屋外、または両方に適したタイプがあり、さらに「集中型」と「マルチストリング型」のどちらかを選択できます。
また、非常に効率が高く、電力変換率が96%という優れた性能を持っています。
素早く日射量の変動に対応できるため、日照が少ない時でも、発電した電力を高い効率で変換できるのです。
シャープのパワコンの価格相場や特徴
シャープのパワーコンディショナーの価格相場を、設置タイプと仕様に分けて簡単にまとめました。
屋外用 |
|||||||
型番 |
出力 |
入力回路数 |
変換効率 |
サイズ |
重さ |
保証期間 |
希望小売価格(税込) |
JH-55KF4B |
5.5kW |
4回路 |
96.5% |
666×201×429mm |
27kg |
10年間(有償:15年間) |
54万5,600円 |
屋内用・屋外兼用 |
|||||||
型番 |
出力 |
回路数 |
変換効率 |
サイズ |
重さ |
保証期間 |
希望小売価格(税込) |
JH-40NF2 |
4.0kW |
2回路 |
96.0% |
505×194×347mm |
21kg |
10年間(有償:15年間) |
41万9,100円 |
JH-55NF3 |
5.5kW |
3回路 |
97.0% |
505×194×347mm |
22kg |
50万8,200円 |
(引用元:シャープの公式サイト)
シャープは、ハイブリッド型のパワーコンディショナーを提供しており、太陽光発電と蓄電池を組み合わせるのに適しています。
パワコンは屋外に設置でき、内部に冷却ファンとアルミニウム製の箱を備えているため、本体が熱くなっても安心です。
また、1つの電力モニターで最大3つのパワーコンディショナーを制御できるので、広い屋根にも簡単に設置できます。
そのため、大きな建物やアパートなどの電力需要が高い場所でも対応が簡単です。
三菱電機のパワコンの価格相場や特徴
三菱電機のパワーコンディショナーの価格相場を、設置タイプと仕様に分けて簡単にまとめました。
屋内用 |
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型番 |
出力 |
回路数 |
変換効率 |
サイズ |
重さ |
保証期間 |
希望小売価格(税込) |
PV-PN30K2 |
3.0kW |
1回路 |
96% |
460×150×240mm |
17kg |
10年間 |
31万3,500円 |
PV-PN40K2 |
4.0kW |
37万4,000円 |
|||||
PV-PN44KX2 |
4.4kW |
98% |
18kg |
48万4,000円 |
|||
PV-PN55K2 |
5.5kW |
96.0% |
620×165×240mm |
25kg |
53万3,500円 |
屋内用・屋外兼用 |
|||||||
型番 |
出力 |
回路数 |
変換効率 |
サイズ |
重さ |
保証期間 |
希望小売価格(税込) |
PV-PS40K2 |
4.0kW |
3回路 |
95.5% |
630×225×400mm |
26.7kg |
10年間 |
42万3,500円 |
PV-PSME45L |
4.5kW |
96.0% |
28.7kg |
51万7,000円 |
|||
PV-PSME55L |
5.5kW |
4回路 |
29.4kg |
69万3,000円 |
|||
PV-PS55K2 |
95.5% |
31.2kg |
62万1.500円 |
(引用元:三菱電機の公式サイト)
三菱電機のパワーコンディショナーは、世界トップクラスの性能を誇っています。例えば、4.4kWの定格出力タイプでは、電力変換効率が98%と、国内メーカーの中で最も高い数値を持っています。
実際、電力変換効率の面では、過去7年間で業界トップを維持しています。
また、独自の密閉構造により、高湿度の場所にも設置でき、外観もコンパクトで目立ちません。
安川電機のパワコンの価格相場や特徴
安川電機のパワーコンディショナーの価格相場を、設置タイプと仕様に分けて簡単にまとめました。
屋内用 |
|||||||
型番 |
出力 |
入力回路数 |
変換効率 |
サイズ |
重さ |
保証期間 |
希望小売価格(税込) |
CEPT-S1AA4P5 |
4.5kW |
1回路 |
96.0% |
500×285×135mm |
15kg |
1年間(オプション追加:10年間) |
オープン価格 |
CEPT-S1AA5P8 |
5.8kW |
550×285×160mm |
21kg |
屋外用 |
|||||||
型番 |
出力 |
入力回路数 |
変換効率 |
サイズ |
重さ |
保証期間 |
希望小売価格(税込) |
CEPT-L1AA4P5 |
4.5kW |
3回路 |
95.0% |
680×420×200mm |
35kg |
1年間(オプション追加:10年間) |
オープン価格 |
CEPT-L1AB4P5 |
|||||||
CEPT-L1AA5P8 |
5.8kW |
4回路 |
37kg |
||||
CEPT-L1AB5P8 |
安川電機のパワーコンディショナーは、外部からの影響をほとんど受けず、故障のリスクが低い設計です。
通常の保証期間は1年ですが、10年の保証期間を選択できます。
さらに、海岸地域などでも安心して使えるように、塩害対策のオプションもあります。
つまり、長い期間にわたって安心して利用できますし、もし故障が起きても、保証期間内なら無料で修理してもらえます。
ダイヤゼブラ電機のパワコンの価格相場や特徴
ダイヤゼブラ電機のパワーコンディショナーの価格相場を、設置タイプと仕様に分けて簡単にまとめました。
屋外用 |
|||||||
型番 |
出力 |
回路数 |
変換効率 |
サイズ |
重さ |
保証期間 |
希望小売価格 |
EPC-S40MP2-L |
4.0kW |
2回路 |
94% |
487×681.5×200mm |
23kg |
1年間(10年の有償:22,000円) |
オープン価格 |
EPC-S49MP3-L |
4.9kW |
3回路 |
94.5% |
24kg |
|||
EPC-S55MP3-L |
5.5kW |
||||||
EPC-S55MP4-L |
4回路 |
26kg |
ゼブラ電機のパワーコンディショナーは、太陽光パネルの設置がとても自由です。
異なるパネルを直接接続し、発電の効率を最大化できます。
また、故障があった場合でも、他の部分に影響を及ぼさずに修理が可能です。
そのため、災害時にも安全性を保つことができます。
京セラのパワコンの価格相場
京セラのパワーコンディショナーの価格相場を、設置タイプと仕様に分けて簡単にまとめました。
屋内用 |
|||||||
型番 |
出力 |
回路数 |
変換効率 |
サイズ |
重さ |
保証期間 |
希望小売価格 |
PVN-406 |
4.4kW |
1回路 |
96.0% |
460×280×157mm |
16kg |
10年間(有償:20年) |
38万2,800円 |
PVN-553 |
5.5kW |
95.5% |
550×280×173mm |
19.7kg |
52万8,000円 |
屋内・屋外兼用 |
|||||||
型番 |
出力 |
回路数 |
変換効率 |
サイズ |
重さ |
保証期間 |
希望小売価格 |
PVS-452B |
4.5kW |
3回路 |
96.0% |
630×400×225mm |
32kg |
51万7,000円 |
|
PVS-554B |
5.5kW |
4回路 |
32.7kg |
69万3,000円 |
(引用元:京セラの公式サイト)
京セラのパワーコンディショナーは、小さくて軽いだけでなく、筐体内部がよく通気されているので、冷却ファンが必要なく、とても静かに動作します。
屋内タイプでは、スペースを節約でき、発電量をわかりやすく表示するLEDディスプレイがあります。
一方、屋外タイプは、個別住宅から集合住宅まで多くのシステムに適しています。
また、停電時に使用できる独立運転用コンセントがあり、1つあたり最大1,500Wの電力を供給できます。
PVN-406モデルでは最大2,000W、PVN-553モデルでは最大2,750Wまで多くの電力を利用できます。
パワーコンディショナーを買い替えるタイミングは?
パワーコンディショナーを買い替える一般的なタイミングは以下のような状況です。
- 保証が利用できなくなった時
- パワーコンディショナーが寿命で壊れた時
- 災害によってパワーコンディショナーが損傷した場合
それぞれの買い替えタイミングについて、詳しく紹介します。
保証が利用できなくなった時
保証が切れた後、パワーコンディショナーに問題が発生すると、新しいユニットを購入することを検討する人が増えるのが一般的です。
保証が切れてしまうと、故障や修理にかかる費用は自己負担になります。
そこで新しいパワーコンディショナーを使うと、保証期間のリセットや、太陽光発電の発電量が上がります。
つまり、同じ太陽光パネルを使っても、より多くの電力を生成できるのです。
古いモデルよりも新しいパワーコンディショナーを使う方が、お金を節約しつつ、より多くの電力を得られるでしょう。
パワーコンディショナーが寿命で壊れた時
パワーコンディショナーは10~15年で寿命を迎えるとされており、保証の期間内に壊れた場合は無料で交換できることがあります。
太陽光発電がすでに15年以上経過していて、発電量が減少したり頻繁にエラーを起こしたりする場合は、パワーコンディショナーの交換を検討すべきです。
パワーコンディショナーの寿命が終わったと考えるのが賢明でしょう。
災害によってパワーコンディショナーが損傷した場合
台風や地震、雷などの自然災害が発生すると、太陽光発電やパワーコンディショナーがダメージを受けることがあります。
雨などの水分が中に入り込むことで、電子部品が損傷する可能性が高まります。
大手メーカーのパナソニックでは、火災、落雷、風災などの自然災害による損害を15年間補償します。
太陽光発電自体が損傷した場合、修理費用を保険金として支払ってくれます。
災害が多い地域での買い替えは、自然災害の保証に対応したパワーコンディショナーを選ぶと安心ですね。
故障や劣化前にパワーコンディショナーを新品にするメリット・デメリット
故障や劣化前にパワーコンディショナーを新品にするメリット・デメリットについて紹介します。
パワーコンディショナーが壊れた際、デメリットも考慮して、部分的な修理・交換と新品交換のどちらが良いか、よく検討しましょう。
パワーコンディショナーを新品にするメリット
パワーコンディショナーを完全に新しいものと交換することには、いくつかのメリットがあります。
- 高い変換効率で電力ロスが減少する
- 修理よりも結果的に費用が安くなる
- 新たに15年間のメーカー保証が適用される
壊れたパワーコンディショナーを修理するのではなく、交換することで、電気の変換効率は元通りに戻るだけでなく、機能性も上がります。
また、部分的な修理を行う場合、そのたびに費用がかかりますが、新品に交換すれば15年間は修理費用や部品交換費用を心配しなくて済みます。
その結果、長期的にはコスト面でも安上がりになることがほとんどです。
パワーコンディショナーを新品にするデメリット
パワーコンディショナーを完全に新品に交換する際には、デメリットも考慮する必要があります。
- 他の機器も交換する必要がある
- 部分的な修理や交換よりも費用が高くなる
パワーコンディショナー本体を新品に交換する場合、一回あたりの作業費用が高くなることがあります。
ただし、壊れた部分以外がまだ十分に動作している場合、部分的な修理や交換の方が安くすむ場合もあるでしょう。
また、新しい発電モニターを元の場所に設置すると、壁の色やけや設置時の穴が目立つ可能性がある問題も考慮しなければなりません。
そのため、パワーコンディショナーの交換を検討する場合、問題点を解決してくれる専門業者に相談し、作業を依頼することが重要です。
お得にパワーコンディショナーを交換・購入する方法
お得にパワーコンディショナーを交換・購入する方法は、以下のとおりです。
- 補助金を利用してみる
- 自分でパワコンを購入し施工業者に依頼する
- 交換前より出力が小さめのパワコンを設置する
それぞれの方法について、詳しく紹介します。
補助金を利用してみる
東京都内に住んでいる方で、既に太陽光発電システムを設置している場合、補助金を受けることができます。
既に太陽光発電システムを持っている人に対して、使い続けるために必要なパワーコンディショナーの機器代と工事費の一部を支援しています。
補助金額は、購入機器の2分の1または、1台10万円が受け取れます。
もし、太陽光発電で売る電力の価格が下がりそうで、パワーコンディショナーを新しくしなければならないという状況にあるなら、東京に住んでいる人には、補助金を使うことがおすすめです。
自分でパワコンを購入し施工業者に依頼する
パワーコンディショナーを自分で購入し、設置作業だけ業者に頼むと、コストを削減できます。
一方で、すべてを太陽光発電の専門店に依頼すると、高額な費用がかかることがあります。
しかし、自分で各メーカーの価格と保証条件を比較し、適切な製品を選ぶことで、費用を削減できるかもしれません。
自分でパワコンを選ぶことで、予算に合った太陽光発電システムを見つけることができるでしょう。
交換前より出力が小さめのパワコンを設置する
パワーコンディショナーは、太陽光パネルの容量よりも少し小さい容量を選ぶ方が、費用対効果が上がります。
例えば、1kWの容量を増やすと、約4.2万円の追加費用がかかります。
したがって、予算を押さえたい場合には、交換前より小さい容量を選ぶのがおすすめです。
また、電力を最大限に発電したい場合、太陽光パネルの容量とパワーコンディショナーの容量を同じにすることが大切です。
発電効率が上がり、できるだけ多くの電力を生成できるので、容量の選択は、予算と発電目標に合わせて検討しましょう。
保守費用を節約できる!ハイブリッド型蓄電池を検討する
太陽光発電のパワーコンディショナーを取り替えたい場合、ハイブリッド型蓄電池がおすすめです。
ハイブリッド型蓄電池は、太陽光発電と蓄電池の両方をコントロールできる便利な装置です。
1つのパワコンで2つの機能をまとめて扱えるので、保守費用の節約や設置場所もコンパクトに設置できます。
ハイブリッド型蓄電池は、保守費用の節約や、設置スペースも小さくて済みます。
パワーコンディショナーの取り替えは、太陽光発電の機能をアップさせるために最適な方法だと言えます。
各メーカーのパワーコンディショナーの価格と機能性もチェックしよう
今回は、各メーカーのパワーコンディショナーの価格相場や買い替えるタイミングなどについて紹介しました。
太陽光発電を設置している場合、将来的にパワーコンディショナーを交換する必要があります。
その際、安く交換することは大切ですが、適切なタイミングを逃すと、高額な費用がかかる可能性があることを考えておかなければなりません。
また、自家消費に力を入れたい場合は、パワーコンディショナーが新しくなるハイブリッド型蓄電池を導入してみてはいかがでしょうか。
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この記事の監修者
『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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