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太陽光パネルの耐用年数と寿命の違いとは?長持ちのコツも徹底解説!

太陽光発電 2024年01月04日更新

停電対策や売電による副収入のために太陽光パネルを検討中の方にとっては、「結局何年くらい使えるのか」は非常に重要な問題ですよね。

一方で、太陽光パネルの耐用年数を調べると、「法定耐用年数は17年」「耐久年数は30年」など紛らわしい単語が多く、困ってしまった経験はありませんか?

そこで本記事では、耐用年数や耐久年数といった混同しやすい用語の違いや、太陽光パネルの「法定耐用年数」と「実際の製品寿命」の違いをわかりやすく解説していきます。

記事の後半では、太陽光パネルの寿命を延ばす「3つのコツ」もご紹介していますので、「せっかく導入するなら長く使いたい」とお考えの方はぜひご覧ください!

太陽光パネルの耐用年数と寿命はどう違う?

まずはじめに、耐用年数や耐久年数、製品寿命などの専門用語の違いや、太陽光パネルが実際に稼働できる年数の目安について解説していきます。

そもそも耐用年数とは?

「耐用年数」とは、太陽光発電などの設備が「固定資産としての価値を持つ年数」のことであり、法令で定められていることから「法定耐用年数」とも呼ばれます。

一方で「耐久年数」とは、製造メーカーなどが独自の判断で定めた「設備を問題なく使用できる期間」のことで、耐用年数とはまったく意味合いが異なります。

太陽光発電の実際の寿命により近いのは「耐久年数」ですが、メーカーによっても期間にばらつきがあるため、あくまで参考程度に留めておくとよいでしょう。

太陽光パネルの「法定耐用年数」は17年

税法上における太陽光パネル(太陽光発電)の法定耐用年数は、2023年時点では「17年」と定められています。

17年間は「減価償却(導入費用を分割して申告すること)」が可能ですので、産業用の太陽光発電を導入する際などに「節税対策」として役立てることができます。

家庭用の太陽光発電を設置する場合は減価償却を行う必要性がないため、「耐用年数は気にせず、耐久年数の長いモデルを選ぶ」という認識だけで充分といえます。

太陽光パネルの「寿命」は25〜30年以上!

法定耐用年数が17年と定められている太陽光発電ですが、実際のパネルの寿命は「25〜30年」以上と非常に長く、ランニングコストに優れた設備といえます。

太陽光発電の初期費用は以前に比べて安くなっており、売電収入や自家消費で節約できる電気代を換算すると「10〜15年」程度で元を取ることができます。

電気代の高騰が問題視されている現在、太陽光発電で作り出す電気の価値も高まっているため、設備の導入を検討するにはベストなタイミングといえそうです。

家庭用の太陽光発電でも固定資産税がかかるケースはある?

住宅に太陽光発電を設置する場合でも、パネルの総出力が「10kW」を超えてしまうと、固定資産税の課税対象となってしまいます。

固定資産税の対象となると導入費用の「約1.4%」の納税が必要となるため、ガレージやカーポートなど複数箇所にパネルの設置を検討している方は要注意です。

一方で10kW以上の太陽光発電には、「FIT制度」で売電単価が優遇される期間が「10年から20年」に延びるといった独自のメリットもあります。

【要注意】パワコンの寿命は意外と短い!交換前提で選ぼう

25〜30年以上も長持ちする太陽光パネルに対し、エネルギーを変換する「パワコン」の寿命は10〜15年ほどと短いため、運用期間中に一度は交換が必要となります。

実際には15年を超えてもパワコンを稼働させることは可能ですが、パワコンの不具合が原因でパネルが故障する可能性もあるため、適切なタイミングで新品へ交換しましょう。

最近では「20万円」を下回るコスパに優れたパワコンも数多く販売されていますので、交換前提で価格の安いモデルを選ぶのもひとつの方法といえそうです。

太陽光パネルを長持ちさせる「3つのコツ」をご紹介!

つづいて、太陽光パネルの寿命をできるだけ延ばす「3つのコツ」をくわしくご紹介していきます。

コツ①:定期的に点検・メンテナンスを依頼する

太陽光パネルを適切な状態に保つにはプロに診断してもらうのが一番の近道です。数年に一度は点検・メンテナンスを依頼し、問題箇所があれば修理対応を受けましょう。

そもそも太陽光発電は「改正FIT法」により4年に一度の定期点検が義務づけられており、不適切と判断されると「売電停止」などのペナルティが発生する可能性もあります。

一度の点検費用は1〜2万円であり、20〜30万円ほどかかる修理費用と比べればはるかに安く済みますので、パネルの寿命を延ばすためにも適切な点検を実施しましょう。

コツ②:発電量チェックで故障を早期発見する

太陽光パネルの発電量をこまめにチェックし、去年や先月のデータとの違いを比較することで、断線などの故障をいち早く発見できます。

「発電量の急な低下」などの不具合を放置すると「太陽光パネルの故障」などのトラブルの原因となるため、システム全体の寿命を延ばすためにも発電量のチェックは重要です。

発電量は天候や季節によっても変わるため、「前年との比較」だけでは故障を判断できないケースもありますが、「極端に発電量が低い」場合などは業者に診てもらうべきでしょう。

コツ③:パワコンのフィルター清掃も効果的

太陽光パネルの動作を常に良好な状態に保つためには、定期的にパワコンのフィルター清掃を行うことも効果的です。

フィルターにホコリや汚れが詰まった状態で稼働を続けると「発電量の低下」を招くだけでなく、最悪の場合「火災」につながる可能性もゼロではありません。

パワコンのフィルターは掃除機やブラシ、ハケや柔らかい布などでかんたんに清掃できますので、故障を予防するためにも数ヶ月に一度は実施を心がけましょう。

まとめ:太陽光パネルは耐用年数を過ぎても現役!抜群の長寿命が魅力

本記事でくわしく解説してきた「太陽光パネルの耐用年数と寿命の違い」についての重要ポイントを、以下にもう一度まとめていきます。

  • 耐用年数とは資産としての価値が続く期間のことで、太陽光パネルの場合は「17年」
  • 太陽光パネルの実際の寿命は「25〜30年」であり、法定耐用年数よりはるかに長い
  • パワコンの寿命は「10〜15年」とパネルに比べて短く、運用期間中に一度は交換が必要
  • 太陽光パネルの発電量のこまめなチェックを習慣づければ、故障の早期発見につながる
  • パネルの寿命を伸ばすためにも、数年に一度は点検・メンテナンスを依頼しておきたい

太陽光パネルの法定耐用年数は「減価償却できる期間」を表す年数であり、実際の設備寿命とはまったく異なる意味合いを持っています。

30年以上稼働することも珍しくない太陽光パネルですが、パワコンの寿命は「半分」ほどの期間のため、事前に交換費用を用意しておくと急な出費に慌てず済むでしょう。

太陽光発電は「売電収入」や「自家消費で節約できる電気代」により、10〜15年で元が取れる経済性の高い設備ですので、この機会にぜひ導入を検討してみてくださいね!

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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