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太陽光発電は安全?危険?危険とされる理由を解説!

太陽光発電 2024年01月04日更新

太陽光発電は、発電時に二酸化炭素を発生させないことから、環境負荷が低い「クリーン」なエネルギーとされてきました。

しかし、以前に比べて設置数が増えてくると、太陽光発電の危険性についても意識されるようになってきました。

今回は太陽光発電が危険とされる理由や、安全性を高めるためのメンテナンスについて解説します。

太陽光発電の仕組みと設備

太陽光発電の安全性を考えるには、発電の仕組みを理解しておく必要があります。

そこで、発電の仕組みや発電に必要な設備について、簡単に説明します。

発電の仕組み

太陽光発電とは、太陽の光が物質に当たるときに電子が飛び出す現象(光電効果)を利用した発電方法です。

通常、物質の中にある電子は原子核と結びついているので外に飛び出すことはありません。

しかし、光エネルギーが物質に当たると、そのエネルギーによって結びつきが切れてしまい、電子が物質の外に飛び出します。

参考:琉球大学

光エネルギーが電気エネルギーに変換され、直流電流となります

直流のままでは家電製品に使用できないため、パワーコンディショナー(パワコン)によって交流電流に変換されます。

発電のために必要な設備

発電のために必要な主な設備は以下のとおりです。

太陽電池

(太陽光パネル)

光エネルギーを電気エネルギーに変換する装置

接続箱

パネルで生み出された直流電流をパワコンに送る装置

パワーコンディショナー

(パワコン)

直流電流を交流電流に変換する装置

分電盤

配線に電気を分ける装置

参考:総務省消防庁

太陽光発電が危険とされる理由

急速に普及した太陽光発電ですが、その危険性について指摘する声があります。

太陽光発電にはどのような危険があるのでしょうか。詳しく見てみましょう。

水没時に感電のリスクがある

1つ目の危険は水没時に感電のリスクがあることです。

経済産業省は、「太陽電池発電設備による感電事故防止について」という資料の中で、感電リスクについて説明しています。

この資料で想定されているのは、洪水や大雨で太陽光発電システムが水没したときのリスクです。

水没した太陽光パネルや電気を集める集電箱(住宅向け設備の接続箱にあたる)、パワコンなどに触れると感電する恐れがあると警告しています。

経済産業省が想定しているのは屋外の大型太陽光発電設備ですが、家庭用の設備についても同様のリスクがあると考えられます。

洪水などで水没した家屋に設置されたパネルやパワコンが流出すると同様のリスクがあると考えるべきでしょう。

台風でパネルが損壊するリスクがある

2つ目の危険は台風でパネルが飛ぶリスクです。

台風による強風で太陽光パネルが架台ごと吹き飛ばされる可能性が考えられます。

そうしたリスクを想定し、JIS規格で2,400Paの風圧に耐えられることが求められます

風速に直せば、瞬間最大風速62m/秒です。

この風速は住宅が倒壊する可能性があるほどの強風ですので、台風が来たからといって、必ず飛ばされるわけではないことがわかります。

しかし、パネルやパネルを支える架台に大きな力がかかるため、パネルが損傷しなくても架台が損壊することはあり得ます。

また、自宅のパネルが吹き飛ばされなくても、他の飛散物によってパネルが損傷する可能性は十分あります。

火災が発生するリスクがある

3つ目の危険は火災リスクです。

消費者庁が2019年に発表した住宅用太陽光発電システムで発生した火災分析によると、推定発火場所はモジュール(太陽光パネル)とケーブルと推定されました。

発火原因は、太陽光パネルはパネルそのものの不良、ケーブルは施工時の不良であると考えられています。

配線接合部で起きた不具合は、導入してから10年前後の設備で発生しているため、経年劣化とも考えられます。

参考:消費者庁

有害物質が流出することがある

4つ目の危険は有害物質が流出するリスクです。

太陽光パネルには人体に悪影響を及ぼすセレンカドミウムなどの物質が使われています。

何らかの理由でパネルが破損した場合、有害物質が外に漏れ出す可能性があります。

パネルが破損する条件としては、台風や洪水などによる風水害や飛来物による破損、地震による破損などが想定されます。

自宅の太陽光パネルが破損したとしても、自分で修理せず、専門業者に点検・復旧・修理を依頼するようにしましょう。

安全性を高めるには日頃のメンテナンスが重要

太陽光パネルを安全に使用するには日頃のメンテナンスが必須です。

ここでは、メンテナンスに関する3つの情報を紹介します。

太陽光パネルの清掃

太陽光パネルはほこりや雨を洗い流すようにコーティングされています。

そのため、毎日清掃しなくても汚れがこびりつくことはありません。

しかし、鳥の糞には注意が必要です。鳥が糞を落とした後、雨が降らなければパネル表面に糞が固着してしまうかもしれません。

パネルに糞がこびりつくと、発電量が低下してしまったり、その部分だけが熱を持ってしまい、火災の原因になったりします。

かといって、所有者が屋根に上ってパネル清掃するのは転落等のリスクがあります。

パネル清掃については、専門業者に依頼したほうがよいでしょう。

目視や測定機による定期点検

清掃以外のメンテナンスとして、定期点検の実施があげられます。

点検には目視測定機による検査(数値測定)があります。

目視とは、作業員が目で見て設備の状態を確認する点検です。

太陽光パネルの表面や架台の状態を確認し、強度が維持できる状態かチェックします。

測定器で測るのは漏電の有無や発熱の有無、メーカーが公表しているスペック通りに電気が流れているかなどです。

メンテナンス費用の目安

安全性を確保するためのメンテナンスですが、費用が気にかかるところです。

定期点検の相場は、1回あたり1〜2万円が相場です。パネルの枚数や作業環境、足場の有無によって金額が変化します。

パネル清掃は基本料金+パネル枚数としている事業者が多いようですが、合計で5万円前後が多いです。

基本料金5万円でパネル1枚当たり千円加算といった料金体系を採用している業者の場合、5万円+枚数×千円で合計金額を割り出せます。

よくあるのが、枚数部分に目が行ってしまい、基本料金を見落とすケースです。

パネル清掃を依頼するときは、必ず、合計金額の見積もりを取りましょう。

まとめ

今回は太陽光発電の安全性について知るため、危険とされる理由やメンテナンスについて解説しました。

太陽光パネルが通常の状態であれば、あまり大きな危険はありません。

通常のメンテナンスや清掃をしっかり行っていれば、危険を抑えることができるでしょう。

しかし、風水害や地震のような災害時に発電設備に近づくのは危険です。

感電や火災、有害物質の流出などが心配されるため、専門業者による撤去や修理を待ちましょう。

また、屋外に放置されている破損した太陽光発電設備に近づくのもリスクがあります。

見かけてもうかつに近寄らないようにしましょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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