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エコジョーズの月々のガス代は?エコキュートとどちらがお得?

オール電化 2024年01月04日更新

従来の給湯器よりも効率よくお湯を沸かすことができる給湯器を高効率給湯器といいます。

エコジョーズもエコキュートも高効率給湯器ですが、エネルギー源が異なります。

エコジョーズはガスで湯を沸かし、エコキュートは電気で湯を沸かします。

どちらも従来型よりエネルギー効率に優れていますが、どれだけお得なのでしょうか。

今回はエコジョーズの月々のガス代やエコキュートとの比較を行います。

エコジョーズとは

エコジョーズは、従来型のガス給湯器よりも少ないガスで効率よくお湯を沸かす給湯器です。

従来型のガス給湯器は水道管から入った水を単に加熱するだけのとてもシンプルな仕組みです。

ガスを燃焼させる際、給湯器は200℃近い排気ガスを出しています。

この高温の排気ガスの熱をそのまま排出するのはとてももったいないことです。

そこで、二次熱交換器という機器を使って熱を吸収し、その熱をお湯を沸かすのに再利用します。

熱を有効活用できるから、少ないガスで給湯器を沸かすことができるのです。

エコジョーズの月々のガス代

ガス代を割り出すには、ガスの使用量を知らなければなりません。

お風呂1回あたりのお湯の量を250リットルと仮定し、お湯の温度を15℃から42℃まで、27℃上げるとします。

エコジョーズの熱交換効率を95%、使用するガスを都市ガス1m3あたり130円で計算します。

27℃×250リットル÷(95%×11,000kcal)×130=83.97円

同様の計算を従来型のガス給湯器(熱交換率80%)で行うと以下のようになります。

27℃×250リットル÷(80%×11,000kcal)×130=99.71円

お風呂に毎日入ると、エコジョーズの場合は83.97×30=2,519円となり、従来型の場合は2,991円となります。

お風呂代からわかるのは、エコジョーズを使用するとだいたい、従来型に比べて15%程度の節約になるということです。

これを元に計算すれば、従来型のガス給湯器で毎月6,000円かかっていたとすれば、エコジョーズにすると5,100円程度になります。

エコジョーズのメリット

エコジョーズの熱効率が良いことや、月々のお風呂代をかなり削減できることがわかりました。

ここからは、エコジョーズの4つのメリットを解説します。

光熱費が安くなる

エコジョーズは従来捨てられていた排熱を有効利用し、少ないガスでお湯を沸かせる給湯器です。

エコジョーズはガスの使用量が減るため、光熱費を安くできます

それ以外にも、エコジョーズの機能を上手に使うことで、光熱費をさらに安くできます。

多くのメーカーのエコジョーズには、エコジョーズの運転を調整する機能がついています。

最も効率の良い温度設定を自動で行う機能や、お湯はりの推移を少し低めにする設定、給湯温度や保温温度を少し下げる設定などがありますので、そうした機能を活用することで光熱費をさらに安くできます。

湯切れしない

エコジョーズは水道直結ですので、湯切れすることがありません

水道の湯を直接温め、瞬間的にお湯を作れるからです。

したがって、大量にお湯を使用したとしても、それが原因で湯切れしてしまうことはありません。

一方、タンクにお湯を貯めるエコキュートはタンク内のお湯を使い切ってしまうと湯切れを起こしてしまいます。

湯切れという点では、エコジョーズの方が利便性が高いといえます。

二酸化炭素排出量が少ない

エコジョーズは、従来型と比べるとガスの使用量が少なくなります。

従来型の給湯器に比べ、エコジョーズはガスの使用量を13%も削減できます。

日本ガス協会の試算では、200万世帯がエコジョーズを利用すると、1年間でタンカー1隻分もの天然ガスを削減できます。

ガスの使用量が減れば、当然、二酸化炭素排出量も削減できます。

二酸化炭素は地球温暖化の原因とされる温室効果ガスの一つで、大半が人間の経済活動によって排出されたものです。

]ガス使用量を13%削減できれば、二酸化炭素の排出量も13%削減できます。

地域によっては補助金がもらえる

2023年の3月段階で、国によるエコジョーズ補助金はありません。

しかし、自治体によっては独自にエコジョーズの補助金を交付しています。

たとえば、北海道小樽市では潜熱回収型給湯器(エコジョーズ)1台あたり24万円の補助金を交付しています。

宮城県大崎市は1万5千円(市内業者なら2万円)となっています。

住んでいる地域の市区町村役場の公式ページなどで情報を集めてみましょう。

エコジョーズに関するよくある質問

エコジョーズに関するよくある3つの質問をQ&A形式で取り上げます。

参考にしてみてください。

エコキュートとどちらがお得?

「お得度」を考えるには、イニシャルコスト(初期費用)とランニングコスト(維持・運営費)の2つに分けて考える必要があります。

イニシャルコストが高いのはエコキュートです。

エコキュートは本体価格と工事費を合わせると、50〜100万円前後の費用が必要だからです。

それに比べ、エコジョーズは本体価格が20〜35万円、工事費が5万円程度で済みますので、あわせても25〜40万円前後の費用で済みます。

しかし、ランニングコストになるとコストが逆転してエコキュートがお得になります。

エコキュートの電気代は2〜2万5千円くらいです。

一方、従来型のガス給湯器は6〜9万円程度ですが、エコジョーズになると15%程度安くなることから、5〜7万5千程度と試算できます。

それでも、エコキュートはエコジョーズの半額以下で運用できますので、エコキュートの方がお得だといえます。

エコフィールとの違いは?

エコフィールもエコジョーズと同じく高効率給湯器ですが、燃料が違います。

エコフィールの燃料は灯油です。

従来型の石油給湯器と比べ、熱効率が83%から95%にアップしました。

これにより、灯油の使用量を13%削減できます。

それに伴って、二酸化炭素排出量も従来型より13%削減できました。

エコフィールの仕組みはエコジョーズとほぼ同じです。

以前は捨てられていた200℃近い排熱を再利用し、お湯を沸かすために必要な灯油の量を削減しています。

ただし、エコフィールを使用するには灯油タンクを新設しなければなりませんので、その分のコストがかかります。

エコジョーズが向いていないのはどんな家?

エコジョーズが向いているのはガス消費量が多い家です。

使用するガスの量が多ければ多いほど、熱効率の差が顕著に現れます。

お湯の使用量が多い家庭もエコジョーズが向いています。

湯切れを心配することなく、お湯を使用できるからです。

その反面、オール電化住宅やお湯の使用量が少ない家庭ではエコジョーズは不向きです。

オール電化の場合、エコジョーズを使用するためガス管を引かなければならず、大きなコスト負担となるからです。

まとめ

今回はエコジョーズの月々のガス代やエコキュートとの比較を中心にまとめました。

スを多く使う家庭やお湯を大量に使用する家庭にはエコジョーズがおすすめです。

エコジョーズは従来型よりも15%もガス使用量が抑えられ、光熱費を安くし、二酸化炭素排出量を削減できるからです。

初期費用が安い点も非常に魅力的です。

しかし、ランニングコストはエコキュートに軍配が上がります。

長年使用することを考えると、エコキュートの方がお得になるでしょう。

長所短所を踏まえ、エコジョーズにするか、エコキュートにするか決めたほうがよいでしょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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