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エコキュートの電気代が上がる4つの理由!節電方法もいっしょに解説!

オール電化 2024年01月04日更新

「光熱費を下げるためにエコキュートを導入したのに電気代が上がってしまった。」

このような声を聞いたことはありませんか?

従来型の電気温水器やガス給湯器よりも低コストなはずのエコキュートの電気代が上がったことに戸惑っている人がいるかもしれません。

なぜ、エコキュートを導入したのに電気代が上がってしまうのでしょうか。

今回はエコキュートで電気代が上がってしまう4つの理由や、電気代を節約する5つの方法についてわかりやすく解説します。

エコキュートで電気代が上がる4つの理由

エコキュートの電気代が上がる理由は4つ考えられます。

それぞれの理由について見てみましょう。

昼間に沸き増しをしているから

1つ目の理由は昼間に沸き増しをしているからです。

基本的に、エコキュートは夜間の割安な電力を利用してお湯を沸かし、そのお湯を一日の間に利用するという機器です。

しかし、昼間に想定以上にお湯を使ってしまうと、お湯を追加で沸かさなければなりません。

これが沸き増しです。

沸き増しは、深夜以外の時間帯に行われるため、どうしても割高になります。

東京電力を例にとると、エコキュート向きのプランとして紹介されているのは「スマートライフS」です。

利用料金は時間帯によって異なり、午前6時から翌午前1時までは1kWhあたり35.96円、午前1時から午前6時は28.06円と設定されています。

夜間の割安な時間帯以外で沸き増しを実行すると、7.9円割高になります。1

0kWhであれば79円、100kWhであれば790円の差です。

1度や2度の沸き増しでは大きな影響は出ませんが、頻繁に沸き増しをすれば、それだけコストがかさみます

昼間に使う電気量が多いから

2つ目の理由は昼間に使う電気量が多いからです。

エコキュート用の電力料金プランは昼間の料金が割高に設定されています。

このプランは、昼間に出勤などで外出している人向けのプランであり、自宅にいる時間が長い人にとって有利なプランではありません。

コロナ禍で在宅勤務が増えると、自宅にいる時間が長くなり、電気の使用量が増えます。

すると、エコキュート向けプランの割高な面がマイナスに働き、電気代を押し上げてしまうのです。

電気代そのものが上がっているから

3つ目の理由は電気代そのものが上がっているからです。

日本の電気料金はエネルギー資源価格の影響を強く受けます

なぜならば、日本の電力のおよそ70%は石炭や天然ガスをエネルギー源とする火力発電で生み出されているからです。

ということは、エネルギー資源価格が上昇すれば電気代もそれに比例して上昇します。

2020年から2022年にかけて、エネルギー資源の価格は上昇を続けました。

それにともない、電力コストが上昇しました。

拍車をかけたのが記録的な円安です。2022年3月に1ドル=115円前後だったドル円の為替レートは、2023年11月には1ドル=150円まで急上昇します。

円の価値が大幅に下落し、1ドルの価格は1.3倍になりました。

これにより、今まで115万円で購入できたエネルギー資源は、150万円支払わなければ購入できなくなりました。

その分だけ、エネルギー価格が上昇してしまうのです。

こうした理由で、電気代そのものが以前よりも大幅に上昇してしまったのです。

節約機能を上手に使えていないから

4つ目の理由はエコキュートの節約機能をうまく使えていないからです。

過去の一定の期間の使用状況を踏まえ、最適なお湯の量を沸かす機能や、お風呂の湯量を抑える機能などを使用することで、電気代を抑えることができます。

エコキュートの電気代を節約する4つの方法

エコキュートの電気代を節約するにはどうすればよいのでしょうか。

代表的な5つの方法を紹介します。

沸き増ししなくて済むよう、計画的に利用する

1つ目の方法は、計画的にエコキュートを利用することです。

最も電力を消費して電気代を押し上げてしまうのは昼間の沸き増しです。

電気料金が高い時間帯に沸き増しをすれば、当然、電気代が上がってしまいます。

来客などでお湯の使用量が増えると見込まれるときは、沸き上げ量自体を多く設定し、余裕を持たせましょう。

その反対に、家族が外泊するなどでお湯の使用量が減ると見込まれる際は、自動沸き上げ設定をオフにして必要最低限の量だけを沸き上げしましょう。

追い焚きより足し湯を活用する

2つ目の方法は、追い焚きより足し湯を活用することです。

浴槽内のお湯を温めなおす方法として追い焚きと足し湯の2種類があります。

エコキュートで保温機能を使用する際に使用されるのが追い焚きです。

ぬるくなった浴槽内のお湯をエコキュート内を循環させることで温めなおすのが追い焚きで、ぬるくなったお湯の一部を減らし、高温のお湯を追加するのが足し湯です。

追い焚きは温めなおしですので水道代がかかりません。

一見すると、追い焚きの方が経済的に思えます。

しかし、電気代と水道代を総合的に見ると、足し湯の方が経済的です。

なぜなら、足し湯はタンク内のお湯を単純に注ぐだけであるのに対し、追い焚きはお湯をタンク内で循環させ、タンク全体の温度を下げてしまうからです。

水の節約より電気代の削減を優先するのであれば、追い焚きより足し湯を活用したほうがよいのです。

電気料金のプランを見直す

3つ目の方法は電気料金プランの見直しをすることです。

在宅勤務が増え、昼間の電気使用量が増えているのであれば、夜間に電気料金が安くなるプランから、通常プランに変更したほうが電気代を抑えられる可能性があります

電気料金の明細や使用している時間帯を踏まえ、どちらがよいかシミュレーションしてみましょう。

太陽光発電と組み合わせて使用する

4つ目の方法は太陽光発電と組み合わせて使用することです。

最近、太陽光発電とエコキュートを組み合わせた「おひさまエコキュート」が注目されています。

従来型のエコキュートが夜間に沸き上げていたのに対し、おひさまエコキュートは太陽光発電の電力を自家消費してお湯を沸き上げます。

昼間に沸き上げるメリットはほかにもあります。

お湯をつくるまでに上昇させる温度が少なくて済むことです。

東京都の11月の気温を例に考えてみましょう。

東京都の11月の最高気温の平均は19.1℃で、最低気温の平均は10.7℃です。

お湯を41℃まで沸き上げるとすると、昼間は41-19.1=21.9℃で、夜間は41-10.7=30.3℃です。

夜間の方が昼間よりも8.4℃分も温度を高めなければならず、その分だけエネルギーを使います。

しかも、太陽光発電の電力を使用できるため、電気代を払わずにエコキュートを稼働させられます

加えて、昼間に稼働させるとエコキュートの騒音トラブルを回避できるかもしれません。

まとめ

今回はエコキュートの電気代が上がる4つの理由と、節電対策についてまとめました。

電気代削減のために導入したエコキュートですが、使用条件によっては光熱費削減効果が見込みよりも少なくなってしまいます。

電気代が上がる大きな要因は昼間に沸き増しをしているからです。

計画的に使用して沸き増しを抑えるのもよい方法ですが、太陽光発電設備と連携させ、抜本的に電気代を安くする方法もあります。

どの方法が自分の条件に適しているか、検討してみてはいかがでしょうか。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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