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蓄電池の交換費用の相場は?交換時期の目安や長持ちのコツを解説!

蓄電池 2024年01月04日更新

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

老朽化や故障などが原因で蓄電池の交換を考えている方にとって、もっとも気になるのは「交換にかかる費用」ではないでしょうか?

そこで本記事では、2023年における蓄電池の交換費用の相場や、交換タイミングを見分けるコツ設備寿命を延ばす方法をわかりやすく解説していきます。

記事の後半では、補助金などを利用して蓄電池の「交換費用を節約する方法」もご紹介していますので、興味のある方はぜひ目を通してみてくださいね!

蓄電池の交換費用は「70〜210万円」が相場

一般的な家庭用蓄電池の交換費用は、「70〜210万円」ほどが2023年の相場となっています。

容量1kWhあたりの価格は「16〜22万円」ほどが目安ですので、標準的な容量である5〜7kWhの蓄電池であれば「80〜154万円」程度で交換可能です。

「高出力モデル」や「ハイブリッド型」など、高性能な蓄電池に交換する場合は相場価格よりも割高になる可能性がありますので、予算に合わせて適切な商品を選びましょう。

【要確認】保証期間内なら無料交換も可能

大半の蓄電池には10〜15年ほどの「メーカー保証」が付帯しており、期間内の故障や不具合であれば基本的に「無料」で修理や交換などの対応を受けることができます。

マニュアル通りの運用で不具合が発生した場合はほぼ確実にメーカー保証の対象となりますので、異変を感じたらなるべく早くメーカーや販売店に相談しましょう。

一方で、災害や火災による損害はメーカー保証対象とならないケースが多いため、心配であれば有償で「自然災害補償」などに加入するのも効果的です。

蓄電池の交換が必要なのはどんなタイミング?

つぎに、蓄電池交換を検討を始めるべき「3つのタイミング」について解説していきます。

タイミング①:設置から15〜20年経過している

蓄電池の寿命は「15〜20年」ほどが基準であるため、設置から15年を過ぎたあたりから新品への交換を検討しておきましょう。

平均的な寿命を過ぎても設備の使用は続けられますが、経年劣化による不具合や故障のリスクが増えるため、いずれは交換が必要となります。

また、老朽化した蓄電池は「充放電できる電気量が減る」などの性能低下が発生しますので、通常使用に無理があると判断したタイミングで交換するべきでしょう。

タイミング②:規定の「サイクル数」を過ぎている

蓄電池にはモデルごとに「サイクル数」が設定されており、規定数を超えて使用し続けると、故障や不具合などのトラブルにつながる可能性が高まります。

サイクル数とは蓄電池の寿命を表す数値であり、「残量ゼロの状態からフル充電し、残量ゼロまで使用」した状態を「1サイクル」として計算されます。

サイクル数は購入するモデルによって「6,000サイクル」「12,000サイクル」などさまざまですので、交換する際にはできるだけ長持ちする商品を選びましょう。

タイミング③:不具合や故障が発生している

「なかなか充電が終わらない」「残量がすぐになくなる」などの不具合が発生している場合は、寿命やサイクル数に関わらず修理や新品への交換を検討するべきです。

不具合を放置して使用を続けるとさらなる故障を招く可能性があるため、結果的に修理費用や交換費用が余計にかかってしまう恐れがあります。

保証期間内であれば何度でも対応してもらえますので、「異音がする」などの異常を感じたらなるべく早くメーカーや販売店に連絡しましょう。

蓄電池の交換タイミングを延ばす「2つのコツ」をご紹介!

つづいて、蓄電池の交換時期を延ばすために今すぐできる「2つの方法」についてご紹介していきます。

コツ①:過度な充電・放電を避ける

蓄電池の「過放電・過充電」はバッテリーの性能低下を招く原因となりますので、交換タイミングを延ばすためにはなるべく避けましょう。

過放電とは「残量ゼロまで蓄電池を使い切る」こと、過充電とは「フル充電状態で充電を続ける」ことであり、どちらもバッテリーを痛めてしまう可能性があります。

大半の蓄電池には「ある程度の残量を残す機能」や、「過充電を避ける機能」が搭載されていますので、うまく活用してバッテリーを長持ちさせましょう。

コツ②:設置環境を改善する

「過度の高温や多湿」は蓄電池の運転に悪影響を与える可能性があるため、できる範囲で設置環境を改善する努力をしましょう。

たとえば「直射日光が当たらないよう日除けを設置する」「周辺の雑草を刈って風通しを良くする」など、ちょっとした工夫で蓄電池の寿命を延ばすことができます。

また、現在不適切な場所に蓄電池を設置している場合は、交換する際に「設置箇所を変更する」ことで、今後起こり得るトラブルを回避できるでしょう。

蓄電池の交換費用を節約する「2つの方法」とは?

さいごに、蓄電池を新品に交換する際の費用をなるべく抑える「2つの方法」をくわしく解説していきます。

方法①:国や自治体の補助金を活用する

2023年は蓄電池の購入に対して「3種類の国の補助金」が用意されており、申請するだけで交換費用を大幅に抑えることができます。

3種類の補助金制度の概要は以下のとおりです。

補助金の名称

こどもエコすまい支援事業

DR補助金

DER補助金

補助金額

定額64,000円

3.2万円 / kWh

(自費設置した場合)

4.7万円 / kWh

(※第三者所有モデル)

どちらも上限60万円

2.7万円 / kWh

(自費設置した場合)

4.2万円 / kWh

(第三者所有モデル)

どちらも上限60万円

申請期間

2023年3月下旬〜

2023年12月31日

2023年1月31日〜

2023年12月22日

2023年7月13日〜

2023年12月22日

(※「リースプラン」など、契約期間満了後に所有権が譲渡される蓄電池のこと)

以上の3種類の蓄電池補助金は、地方自治体の補助金との「併用も可能」であることも特徴となっています。

2024年も同様の補助金制度は継続する予定のため、蓄電池の交換を検討している方は積極的に活用していきたいですね。

方法②:延長保証制度を利用する

蓄電池の交換費用の直接的な節約にはつながりませんが、購入時に「延長保証制度」に加入することで無料で修理・交換してもらえる期間を延ばすことが可能です。

たとえば、ニチコン製の蓄電池(通常保証は10年間)なら「3〜7万円」ほどの費用で保証期間を「5年延長」できるため、合計で15年もの間、安心して設備を使い続けることができます。

蓄電池は使用期間が長くなるほど故障する可能性が高まりますので、余計な修理費用を払わないためにも延長保証制度の加入は検討するべきでしょう。

まとめ:蓄電池の交換費用は70〜210万円!補助金利用も検討しよう

本記事でくわしく解説してきた「蓄電池の交換費用の相場と節約方法」についての重要ポイントを、以下にもう一度まとめていきます。

  • 蓄電池の交換費用は「70〜210万円」ほどが2023年の相場となっている
  • メーカー保証期間内なら無料で修理・交換が可能なため、積極的に利用したい
  • 一般的な蓄電池の寿命は15〜20年ほどのため、15年を過ぎた時点で交換を検討すべき
  • 過度な充放電」や「高温多湿な環境」は、蓄電池の交換時期を早める原因となる
  • 2023年は国の蓄電池補助金が3種類も用意されており、交換するには絶好のタイミング

製品寿命や規定のサイクル数を過ぎた蓄電池でも使用は続けられますが、経年劣化によるトラブルが起こる確率は上がっていくため、早めの交換がおすすめです。

国と地方自治体の補助金を両方申請すれば「100万円以下」での交換も充分に可能ですので、ぜひこのタイミングで交換を検討してみてはいかがでしょうか?

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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