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省エネ住宅の特徴は?種類やメリット&デメリットも徹底解説!

その他リフォーム 2024年01月04日更新

新築住宅の建築を検討している場合はもちろん、自宅をリフォームする場合も耳にする「省エネ住宅」という言葉。

省エネが地球環境に良いことは一目瞭然ですが、具体的に省エネ住宅はどういう特徴がある住宅のことを指すのでしょうか。

そこで今回の記事では、省エネ住宅の定義や必要不可欠になるものを紹介するのはもちろん、省エネ住宅の種類や特徴、省エネ住宅のメリットとデメリットを解説します。

これから新築住宅を建てる方、リフォームを検討している方、必見です。

省エネ住宅の特徴は?必要不可欠な3要素も徹底解説!

まずは、最近よく耳にする「省エネ住宅」とはどういうものなのかについて見ていきましょう。

省エネ住宅の定義

省エネ住宅とは、住宅のエネルギー消費量の多くを占めている冷暖房の使用量を抑えることができる住宅のことです。

冷暖房の使用量を抑えることができる住宅ということで、以下のようなことが必要になります。

  • 夏場…冷やした冷気を外に放出しない。外の暖気を家の中に入れない。
  • 冬場…暖めた暖気を外に放出しない。外の冷気を家の中に入れない。

つまり、省エネ住宅は快適な家ということです。

省エネ住宅に必要不可欠なもの

省エネ住宅=快適な家を作るために必要不可欠なものとして、日射遮蔽・断熱性・気密性が挙げられます。

それぞれ具体的にどういうものなのか、詳しく見ていきましょう。

①日射遮蔽

日射遮蔽とは、夏の強烈な日差しを直接家の中に取り入れないための工夫です。

夏場に室温が高くなる原因は、外部からの日射熱にあります。

だからこそ、日射遮蔽を利用して、夏場の日射熱を最小限にしてあげることが大切です。

ちなみに、日射遮蔽を行った省エネ住宅は日射遮蔽を行っていない住宅に比べて、冷房に使うエネルギー量を2〜4割程度も削減することができます。

日射遮蔽を行うためには、窓や屋根・外壁・ひさしなどの設置を工夫する必要があります。

自分でできる対策として、日射遮蔽できるカーテンを取り付けたり、一戸建ての場合は落葉樹を植えたりできると良いでしょう。

②断熱性

省エネ住宅には、断熱性の高さも欠かせません。

断熱性とは、暖めた空気を外に逃がさない・外の暖かい空気を家の中に取り入れない工夫のことです。

断熱性の高い家にした場合、先ほどの日射遮蔽同様、エアコンのエネルギー消費量を大幅に削減することができます。

自分でできる対策としては、断熱性の高いカーテンを使ったり、断熱窓にするために専用のテープを貼るなどがありますが、工事段階で断熱性能を上げるほうがより大きな効果が期待できるでしょう。

③気密性

気密性の高さも、省エネ住宅に欠かせないポイントです。

気密性とは、住宅のドアや窓の隙間を極限まで無くした対策が取られているものです。

気密性の高い家は空気の入れ替わりが少なくなるので、エアコン効率が上がる期待が持てます。

ただ、気密性だけを重視してしまうと空気が悪くなってしまうので、適度に換気ができる住宅を作れると安心です。

省エネ住宅を建てたい!どのような種類があってそれぞれの特徴は?

続いて、省エネ住宅を建てたいと思っている方は必見の、省エネ住宅の種類とそれぞれの特徴を紹介します。

種類①ZEH住宅

省エネ住宅の中で認知度が高いのは、ZEH(ゼッチ)住宅です。

ZEH住宅とは、日射遮蔽・断熱性・気密性を兼ね揃えた家というのはもちろん、太陽光発電や蓄電池を利用してエネルギーの自家消費ができる家のことを指します。

住宅の省エネ度合いによって「ZEH+住宅」「次世代ZEH住宅」などに区分され、もらえる補助金額も変わります。

種類②長期優良住宅

長期優良住宅とは、国土交通省が定めた基準をクリアした住宅のことを指します。

具体的な基準は、以下の通りです。

  • 劣化対策が施されている住宅であること
  • 高い耐震性があること
  • 省エネ性能が高いこと
  • 維持管理や更新が簡単に行えること
  • 住居環境が配慮されていること

長期優良住宅は、住宅の骨組み部分を最低でも100年間使えるようにする必要があります。

そして、住宅の定期メンテナンスが容易にできるよう、維持管理や更新が簡単に行える作りである必要があり、地域の住居環境に合わせた住宅作りも求められます。

種類③認定低炭素住宅

認定低炭素住宅は、二酸化炭素の排出量を少なくした、市街化区域等に建つ住宅のことです。

都道府県や市区町村などの所轄行政庁への申請及び審査を通過することで認定が下り、税制面で優遇を受けることができます。

認定低炭素住宅の基準を満たすためには、ZEH住宅の基準を満たしていること・太陽光発電などの発電システムを導入することなどが求められます。

種類④スマートハウス

スマートハウスとは、HEMSを有効活用できる住宅のことです。

HEMSを利用することで、太陽光発電が発電した電力をどれくらい蓄電するのか、蓄電池の蓄電量はどうするのか、電化製品をどのように節電するのかなど、住宅におけるエネルギーの消費量を最適化できます。

HEMSを利用するために太陽光発電や蓄電池などの蓄電システムを導入する必要があるため、電気代の節約にも貢献できるでしょう。

種類⑤LCCM住宅

ライフ・サイクル・カーボンマイナスの略称であるLCCM住宅は、住宅を作る過程や居住している時間はもちろん、将来的に住宅を壊す際に排出される二酸化炭素の量を削減できる住宅のことです。

LCCM住宅には、以下のような厳しい基準があります。

  • 太陽光発電の設置が必須
  • 住宅の軸組みに国内産木材を使用すること
  • 住宅の断熱性能や気密性(UA値)が0.5以下であること

住宅を建てる際の初期費用は割高になりますが、将来的なことを考えて住まいを建築してもらえるのは嬉しい特徴といえるでしょう。

省エネ住宅を建てたい!主なメリットとデメリットには何がある?

最後に省エネ住宅を建てた場合のメリットとデメリットをそれぞれ紹介します。

省エネ住宅に住むメリット

省エネ住宅に住む主なメリットは、以下の通りです。

  • 光熱費を抑えることができる
  • 寒暖差の少ない快適な家に住むことができる
  • 結露がないので住宅が長持ちする可能性が高い
  • 家を建てる際に補助金を受けることができる

省エネ住宅に住むと、上記のようなメリットを実感できるでしょう。

光熱費や物価の上昇が顕著に現れている昨今、省エネ住宅に住むだけで光熱費の削減を期待できるのは嬉しいメリットといえるのではないでしょうか。

また、特に真夏や真冬に快適な居住空間で過ごせるのも嬉しいメリットです。

在宅時間に苦を感じないのは、とても嬉しい特徴といえるでしょう。

さらに、補助金制度を利用して省エネ住宅を建築できるのも、金銭面的にお得を実感できるメリットです。

省エネ住宅に住むデメリット

省エネ住宅に住む主なデメリットは、以下の通りです。

  • 初期費用が高い
  • 業者選びが難しい

省エネ住宅は、一般的な住宅に比べて初期費用が割高です。

とはいえ、断熱性や気密性を高めた家ということで、致し方ないことと割り切るほかありません。

ただ、メリットの部分で紹介した通り、省エネ住宅には初期費用に対する補助金制度が設けられています。

具体的にいくら補助してもらえるのか、という部分は各家庭によって異なるため、しっかりと下調べが必要です。

ちなみに、初期費用が高い省エネ住宅ですが、光熱費が安くなるメリットがあるため、長期的に見ると省エネ住宅を建ててしまったほうがお得感があるという場合も。

業者選びに関しては、省エネ住宅をしっかり建てられる業者が限られているため、一般的な住宅を建築してもらうよりも業者選びに時間を要することでしょう。

選び方の基準としては、しっかりとした実績があること、口コミ評判が良いこと、補助金制度に対して具体的な知識を持っていることが求められます。

地球環境のためにも省エネ住宅を建てて快適な暮らしを手に入れよう!

今回の章では、地球環境のためになる省エネ住宅について解説しました。

一概に「省エネ住宅」といっても、様々な種類があることがわかりました。

どういう住宅を建てるのかについては、家族でしっかり話し合えると良いでしょう。

そして、省エネ住宅の建築を希望する場合は、しっかりした実績のある会社に施工をお願いすることをおすすめします。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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