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【注意点も】エコキュートの最適な設置環境を解説!

オール電化 2024年01月04日更新

オール電化住宅になくてはならないエコキュート。

エコキュートには、最適な設置環境と、そうではない設置環境があります。

今回は、エコキュートの最適な設置環境に加え、エコキュートの設置に関する注意点、設置場所を間違えてしまった時の後悔ポイントを解説します。

エコキュートの設置に最適な環境とは?

エコキュートの導入に後悔しない最適な設置環境のポイントは、以下の3点です。

  • お湯を使う場所の近く
  • 最適なスペース
  • 屋外設置

それぞれ詳しく解説します。

最適な場所① お湯を使う頻度が高い場所の近く

エコキュートは、お湯をよく使用する浴室やキッチンの近くに設置することがおすすめです。

お湯を頻繁に使用する場所の近くにエコキュートを設置することで、配管の中でお湯の温度が下がってしまうのを防ぐことが出来ます。

配管のなかでお湯が冷めるのを防ぐことにより、エコキュートの電気代を節約することが可能です。

最適な場所② スペースがある

エコキュートを設置するためには、エコキュート本体のスペースだけではなく、修理や点検を行えるスペースが必要になります。

エコキュートはタンクがある関係上、比較的大きな住宅設備です。

タンク容量が大きくなればなるほど、エコキュートの本体も大きくなる点には注意が必要です。

エコキュートを導入する場合には、十分なスペースを確保しなければいけません。

最適な場所③ 屋外設置が基本

エコキュートは基本的に屋外に設置する必要があります。

中には自宅内にエコキュートを設置するケースもありますが、かなり場所をとってしまうのであまりおすすめすることはできません。

エコキュートを導入する場合には、自宅の浴室やキッチンの裏庭に十分なスペースがあるかを確認する必要があります。

エコキュートに最適なスペースはどのくらい?

エコキュートの大きさは、製品やタンク容量によって異なります。

エコキュートを設置したい場所にスペースがない場合には、コンパクトサイズのエコキュートの導入を検討しましょう。

本記事では、一般的なエコキュートとコンパクトサイズのエコキュートの大きさを紹介します。

一般的なエコキュートの場合

一般的なエコキュートの場合、タンク容量が370Lであれば、おおよそ高さが1,800mm、幅が600mm、奥行きが700mmほどです。

タンク容量が大きくなれば、エコキュート本体の大きさも大きくなりますし、逆にタンク容量が小さくなればエコキュート本体の大きさが小さくなります。

エコキュートの大きさは、製品やメーカーによって若干異なるので、スペースに心配がある場合にはエコキュートの大きさをカタログなどで確認してみましょう。

メーカー・型番

タンク容量

寸法

ダイキン

EQN37XFV

370L

高さ1,825×幅630×奥行き730mm

パナソニック

HE-N37LQS

370L

高さ1810×幅600×奥行き680mm

三菱

SRT-S376U

370L

高さ1820×幅630×奥行き760mm

コンパクトサイズのエコキュートの場合

コンパクトサイズのエコキュートの場合、高さは一般的なエコキュートと変わりありません。

しかし、一般的なエコキュートと比較してみるとわかる通り、同じタンク容量のエコキュートでも、奥行きが200mm以上薄くなっていることがわかります。

また、タンク容量が小さいコンパクトサイズのエコキュートでは、幅もかなりコンパクトに設計されていることがわかります。

エコキュートを導入するスペースが少ない場合には、コンパクトサイズのエコキュートや、スリムタイプのエコキュートを検討してみましょう。

メーカー・型番

タンク容量

寸法

ダイキン

EQX37XFTV

(スリムタイプ)

370L

高さ1,813×幅1,075×奥行き438mm

パナソニック

HE-V20HQS

(コンパクト)

195L

高さ1890×幅440×奥行き560mm

三菱

SRT-S376UA

(スリムタイプ)

370L

高さ1900×幅1120×奥行き430mm

【後悔しないために】エコキュートを設置する時の注意点は?

エコキュートを設置する時の注意点は、以下の3点です。

  • 寝室の近くを避けて設置する
  • 音が反響しやすい場所には設置しない
  • 寒冷地では屋内に設置するケースも

特に、エコキュートを導入する場合にはエコキュートが発する音に注意が必要です。

注意点① 寝室の近くは避ける

エコキュートは、基本的に深夜にお湯を作ります。

エコキュートはお湯を作る際、40デシベルほどの音を発します。

40デシベルというと、図書館や静かな住宅街の昼程度の音の大きさです。

「図書館の中って静かだから大丈夫だ」と思った人は要注意。

昼間だと気にならないほどの音であっても、深夜に寝室で聞くと意外と気になってしまうもの。

音が小さいから大丈夫だと言って、寝室の近くや窓の近くにエコキュートを設置すると、エコキュートの音で起きてしまうなどの弊害が出る場合があるので注意が必要です。

また、エコキュートを導入する時には、自宅の寝室近くだけではなく、近隣の家の寝室の近くも避けましょう

エコキュートの音が気になるかどうかは人それぞれなので、隣近所からエコキュートの音に関する苦情が来てしまう可能性があります。

注意点② 音が反響するような場所は避ける

いくら音が小さいと言えども、音が反響する場所にエコキュートを設置すると、エコキュートの音が気になってしまう場合があります。

基本的にエコキュートがお湯を作るのは深夜なので、小さい反響でも気になってしまう人は多いでしょう。

エコキュートを設置する場合には、音が反響しやすいような場所への設置は避け、なるべく左右に壁や障害物がない場所に設置することがおすすめです。

注意点③ 寒冷地では屋内に設置するケースも

エコキュートは、基本的に屋外に設置する住宅設備です。

しかし、寒冷地や集合住宅では屋内にエコキュートを設置するケースがあります。

エコキュートを屋内に設置することで、エコキュートの配管の凍結を防げたり、エコキュートの汚れや故障を防げたりするメリットがあります。

ただし、屋内にエコキュートを設置する場合には、屋内用のエコキュートを導入する必要があり、通常のエコキュートを設置することはできません。

また、屋内にエコキュートを設置する場合には、通気口の設置や、クローゼット一個分ほどのスペースが必要になります。

屋内にエコキュートを設置したい場合には、エコキュート本体に加えて、設置場所もよく検討する必要があります。

エコキュートの導入後に後悔してしまうケースは?

エコキュートは、最適な環境に設置しないと、後悔してしまうケースがあります。

今回は、エコキュートの設置によって後悔してしまうケースを5パターン紹介します。

エコキュートの設置場所を間違えて後悔しないためにも、本記事で紹介する内容を参考にしてみてください。

ケース①点検のためのスペースがない

エコキュートの導入後には、メンテナンスや修理を行います。

特に、エコキュートは年に1.2度水抜きを行い、タンク内のメンテナンスをしなければいけません。

エコキュートの周辺にスペースがない場合、メンテナンスや修理をすることが出来なくなってしまうので注意が必要です。

ケース② エコキュートが場所を取り通れなくなる

エコキュート本体が大きくてスペースがない場合には、エコキュートの側を通り抜け出来なくなる可能性があります。

家の裏など、定期的に草抜きやゴミ拾いなどのメンテナンスを行うでしょう。

家のメンテナンスの際に、エコキュートが邪魔で通り抜け出来ないと、かなり不便な思いをするでしょう。

ケース③ 騒音が気になる

エコキュートを寝室や静かに過ごしたい部屋の近くに設置することで、エコキュートの音が気になってしまう可能性があります。

静かだから大丈夫だと思っていても、深夜になると予想以上に音が気になる可能性があるので注意しましょう。

ケース④ 騒音でご近所トラブルに

エコキュートを導入する際は、自分の家だけではなく、近隣の家にも配慮した場所にエコキュートを設置しなければいけません。

近隣の家の近くにエコキュートを設置しなければいけない場合には、事前に寝室の場所を確認しておくなどの対応が必要になるケースがあります。

ケース⑤ エコキュートの冷気によってご近所トラブル

エコキュートの室外機は、エコキュートがお湯を作る際に冷気を出します。

エコキュートの室外機から冷気が出ることで、自宅のみならず近隣の住宅にも影響が出る場合があるので注意しましょう。

エコキュートの室外機は、近隣の住宅の窓や外壁に近すぎない場所に設置しましょう。

エコキュートの設置環境で後悔しないためにできることは?

最後に、エコキュートの設置環境で後悔しないためのポイントを3つ解説します。

  • お風呂やキッチンの近くに配置
  • 隣近所との間隔
  • 寝室との距離

それぞれ詳しく解説します。

ポイント① 光熱費を考えてお風呂やキッチンの近くに配置

エコキュートをお風呂やキッチンなど、お湯をよく使う場所の近くに配置することで、光熱費が削減できるケースがあります。

隣の住宅との間隔や、寝室から距離をおける場所にお風呂やキッチンがある場合には、なるべくお風呂やキッチンの近くにエコキュートを設置することがおすすめです。

ポイント② 隣近所の家と間隔が取れる場所に設置

エコキュートを設置する場合には、隣の住宅からなるべく間隔を取ることで、ご近所トラブルを避けることができます。

もし、隣の住宅との間隔を取れない場合には、なるべく隣の住宅に影響を与えない場所にエコキュートを設置する必要があります。

場合によっては、隣の住人に事情を話し、相談した上でエコキュートを設置する必要があるので注意が必要です。

ポイント③ 寝室の遠くにエコキュートを設置

エコキュートはなるべく寝室から離れた場所に設置するのがおすすめです。

特に、平家住宅など寝室が一階にある場合には、寝室の裏に設置することは避けましょう

エコキュートの最適な設置場所は、それぞれの住宅によって異なります。

寝室から遠く、お風呂やキッチンに近い場所にエコキュートを配置することで、騒音に悩まされず、光熱費を節約しながらエコキュートを使用することが可能です。

エコキュートの設置環境によっては導入を後悔してしまうので注意

今回は、エコキュートの設置環境について解説しましたが、いかがでしたでしょうか。

エコキュートの最適な設置環境は、それぞれの住宅によって異なります。

特に、敷地のスペースが狭い場合には、エコキュートの設置場所をよく検討する必要があります。

よく考えずにエコキュートを設置してしまうと、騒音やご近所トラブルなどのリスクがあるので注意が必要です。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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