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一般家庭の1日の消費電力は?電気使用量の調べ方や消費電力の削減法

その他リフォーム 2024年01月23日更新

電気の平均消費電力は、世帯別や季節別の場合どの程度なのでしょうか?

今回は、平均的な消費電力や電気の使い方、そして電気代を減らすコツについて、分かりやすく解説していきます。

一般家庭の1日の平均消費電力を解説!

一般の住宅で1日に使われる電力の平均量を、戸建てと集合住宅に分けて詳しく説明します。

戸建て住宅の1ヵ月・1日の消費電力

戸建て住宅の各世帯の1ヵ月・1日の消費電力量をまとめた表を作成しました。

 

1ヵ月の平均消費電力量

1日の消費電力量

1人暮らし

218kWh

7kWh

2人暮らし

340kWh

11kWh

3人暮らし

379kWh

13kWh

4人暮らし

417kWh

14kWh

(参照:「平成26年度東京都家庭のエネルギー消費動向実態調査 報告書」

 

戸建て住宅の各世帯の電力消費は、1日あたり7kWh~14kWhでした。

1人から2人になると電気使用量が大きく変わりましたが、3人から4人になっても、電気使用量の差はほとんどありませんでした。

人数が多いからと言って、必ずしも電気の使用量が多いわけではないことが分かります。

集合住宅の1ヵ月・1日の消費電力

集合住宅の各世帯の1ヵ月・1日の消費電力量をまとめた表を作成しました。

 

1ヵ月の平均消費電力量

1日の消費電力量

1人暮らし

183kWh

6kWh

2人暮らし

274kWh

9kWh

3人暮らし

315kWh

10kWh

4人暮らし

327kWh

11kWh

(参照:「平成26年度東京都家庭のエネルギー消費動向実態調査 報告書」

 

集合住宅の各世帯の電力消費は、1日あたり6kWh~11kWhでした。

家族の人数が増えても、必ずしも電気の使用量が増えるわけではありません。

ただし、戸建て住宅と比較すると、家の広さによって電気使用量が30kWh~90kWhほど少ないことが分かります。

電力使用が1日の中で増加する時間帯

電力消費の最高ピークは冬の午前10時で、次に午後7時です。

冬は夜も暖房を使用して電力消費が増えますが、一番多くの電力が必要なのは昼前後でした。

1日の中でも、昼前後の消費電力が多いので、節電は特に大切です。

(参照:日本原子力文化財団:最大電力発生日における1日の電気の使われ方の推移

エアコンの1日の電力利用量

「エアコンをつけっぱなし」と「こまめに入り切りした」場合の消費電力を以下の表にまとめました。

時間帯

こまめに入り切りした場合の消費電力

つけっぱなしの消費電力

9時~11時

0.8~0.9kW

0.7~0.8kW

12時~15時

1.2kW~1.1kW

0.8kW

16時~18時

1.1kW~0.8kW

0.8kW~0.2kW

(参照:DAIKIN|mission5-1「つけっぱなしがお得”という説は本当なのかを検証せよ!」

 

外気温の高い12時~15時の時間帯に消費電力が高くなっています。

エアコンを「つけっぱなし」にしておく方が、「こまめに入り切り」するよりも電力消費が少ない傾向です。

これは、設定温度と外気温の差が大きくなり、エアコンを頻繁にON/OFFした際の起動時の電力消費が増えたからです。

そのため、状況によっては「つけっぱなし」が電力の節約に繋がることがあります。

地域差と季節の影響!一般家庭の消費電力のパターン

一般の家庭における季節ごとや地域ごとの電力使用について、詳しく説明します。

季節別の消費電力

戸建て住宅と集合住宅の消費電力を季節別に紹介します。

「季節別」戸建て住宅の消費電力

季節別の戸建て住宅の消費電力量を表でまとめました。

 

春(4~6月)平均消費量

夏(7~9月)

平均消費量

秋(10~12月)平均消費量

冬(1~3月)

平均消費量

1人暮らし

189kWh

221kWh

201kWh

262kWh

2人暮らし

279kWh

314kWh

299kWh

468kWh

3人世帯

313kWh

389kWh

339kWh

474kWh

4人世帯

340kWh

425kWh

366kWh

535kWh

(参照:「平成26年度東京都家庭のエネルギー消費動向実態調査 報告書」

 

どの家庭でも、一般的に消費電力が大きいのは冬の季節です。

電気代は使用量や契約プラン、社会状況により変動しますが、冬は暖房使用が多く、電気代も高くなりやすいことを踏まえておきましょう。

「季節別」集合住宅の消費電力

季節別の集合住宅の消費電力量を表でまとめました。

 

春(4~6月)

平均消費量

夏(7~9月)

平均消費量

秋(10~12月)平均消費量

冬(1~3月)

平均消費量

1人暮らし

148kWh

192kWh

166kWh

227kWh

2人暮らし

223kWh

278kWh

239kWh

357kWh

3人世帯

279kWh

327kWh

276kWh

379kWh

4人世帯

285kWh

350kWh

297kWh

375kWh

(参照:「平成26年度東京都家庭のエネルギー消費動向実態調査 報告書」

 

冬季も、戸建て住宅と同じく最も電気を使う時期です。

冬場は電気代が高くなりやすいので、室内の断熱を強化して外部の寒冷空気の侵入を抑える断熱対策が大切です。

地域別の消費電力

各都道府県で消費電力が高い地域は、以下の通りです。

都道府県

GJ/人

山口県

240GJ

岡山県

大分県

兵庫県

180GJ

千葉県

120GJ

茨城県

三重県

広島県

愛媛県

(参照:SDGs指標の基本| 7.x.2 人口一人あたりの電力エネルギー消費量

 

山口県、岡山県、大分県では1人あたりの電力使用量が他の地域よりも高い結果となりました。

例えば、地域の気候や生活様式、利用する家電製品の違いが影響している可能性があります。

これらの要因を考えて、省エネ設備の利用や省エネ対策の検討が重要です。

電気をたくさん使う家庭とあまり使わない家庭の違い

電気を多く使う家庭は、断熱や省エネ対策が不十分かもしれません。

一方で、あまり使わない家庭は再生可能エネルギーを活用して電気の使用量を抑えている可能性があります。

オール電化の家庭は電気の使用が多いですが、その分他のエネルギーを必要としないため、最終的な光熱費全体ではお得になります。

もし電力使用が抑えられずに高額になってしまう場合、太陽光発電の導入で電気料金を大幅に削減できます。

昼間に電力を多く使う家庭ほど、太陽光発電の活用で電気代を削減できるので、戸建ての方はぜひ検討してみてください。

1日の電気使用量を調べるシンプルな方法

大手電力会社の場合、検針票や以下のWebサイトから電気使用量を調べることができます。

  • 北海道電力:ほくでんエネモール
  • 東北電力:よりそうeねっと
  • 中部電力:カテエネ
  • 北陸電力:ほくリンク
  • 東京電力:くらしtepco
  • 大阪電力:はぴeみる電
  • 中国電力:ぐっとずっと。WEB
  • 四国電力:よんでんコンシェルジュ
  • 九州電力:キレイライフプラス
  • 沖縄電力:おきでんmore-E

つまり、Webサイトを使えば今の電気の使い方が手っ取り早く分かります。

また、支払い履歴を確認できるため、無駄使いを減らしたり、節約のヒントを見つけたりできます。

各電力会社のWebサイトにログインして、1日の電気使用量を確認しましょう。

省エネのススメ!日常生活でできる電気の消費削減術

日常生活で節約できる電気の消費削減方法について紹介します。

エアコンの使用時間を減らそう

エアコンの節電に気をつける際、電源を頻繁に切り替えないようにしましょう。

なぜなら、連続して使う方が効率的で、電力の無駄を減らせるからです。

エアコンの設定温度を急激に下げず、徐々に変更する方が電力の効率が良いでしょう。

これにより、快適な温度を保ちつつ、節電することができます。

高料金の時間は避けて電気を使おう

電気を使うときは、割高な昼間は避けて、お得な時間帯に利用すると、全体的に電気料金を節約できます。

従量電灯プランでは昼間の電力単価が最も高いため、昼間の利用には特に注意が必要です。

夜間や深夜などのお得な時間帯に電気を利用することで、電気料金の節約に期待できます。

電力プランを見直そう

適切な電気プランに変更すると、電気代を節約できます。

電力会社を変えずに、プランの変更だけでも基本料金を削減することも可能です。

さまざまなプランがある中、比較サイトを使って手軽に料金やプランを調べましょう。

省エネモードを使ってエネルギーを節約しよう

家電製品の利用は、省エネモードに切り替えると、消費電力の削減に期待ができます。

省エネモードの定期的な活用は、家計と地球にとってプラスの効果が期待できるだけでなく、環境にも優しい上、エネルギー効率を向上させます。

太陽光パネルを使って自家発電しよう

太陽光パネルで発電した電気は、売電収入や電気料金の削減が期待できます。

自家消費することで、その分電力会社から電気を買わずに済むだけでなく、10年間は一定の価格で電気を売ることができ、収入も得られます。

さらに、10年間の買取期間終了後は、発電した電気をすべて自家消費できるので、電気代を大幅に削減できます。

太陽光発電設備の費用が削減され、補助金も利用できるため、導入がおすすめです。

電気の使い方を見直してエコな生活を実現しよう!

今回は、一般家庭の1日の平均消費電力や電気使用量の調べ方、消費電力を削減する方法まで紹介しました。

各家庭の電力使用量を知ることで、電気代が高いことに気づき、電力会社や契約プランの見直しができるようになります。

電気代が高くなってしまう場合、太陽光発電を導入すると電気料金がグンと安くなる場合もあります。

昼間にたくさん電気を使う家庭ほど、太陽光発電で電気代を減らせるので、戸建ての方はぜひ検討してみてください。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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