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蓄電池からの電力は売電できない?売電の仕組みや売電価格

蓄電池 2024年04月02日更新

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

一般的な家電とは異なり、蓄電池を導入しても売電できないと後悔することがあります。

後悔を避けるためにも、蓄電池からの電力が売電できない理由や仕組み、売電価格について理解しておくことが重要です。

蓄電池を利用して売電する仕組みは?

まず、太陽光発電と蓄電池の仕組みを理解することが大切です。

そして、この2つを組み合わせて売電するメリットについて紹介します。

太陽光発電の仕組み

太陽光発電は、屋根に設置したパネルが太陽光を受けると、電気を生み出す仕組みです。

発電した電気を電力会社に送ると、1kWごとに売電収入を受け取れます。

太陽光発電で生成された電気は、家庭で利用したり、蓄電池に充電したりする分を除いて、電力会社に送られます。

この仕組みにより、太陽光発電は家庭や建物で発電した余剰電力を有効活用し、電気料金を削減することができます。

蓄電池の仕組み

蓄電池は、名前の通り電気を貯める装置で、何度も充電と放電ができる便利な蓄電システムです。

災害時の備えや電気代の節約、FIT(固定価格買取制度)終了後の収益確保などで人気があります。

自家用の太陽光発電と組み合わせることで、独立した電力供給システムを構築することも可能です。

太陽光発電と蓄電池で売電する方法

太陽光発電蓄電池の仕組みを理解したところで、太陽光発電で生成した電力を売電する流れについて説明します。

 

  • 発電する
  • 電力を集める
  • 電力を変える
  • 蓄電池に貯める
  • 電力を利用する・電力を売る

 

太陽光の直流電気を蓄電池に貯める前に、電力を交流に変えてから、後で再び直流に戻します。

このプロセスで少しの電力が失われますが、最大限に効率を保つように設計されているのが特徴です。

そのため、蓄電池の性能やシステムの設計によって、この電力損失を最小限に抑えるよう努力されています。

蓄電池からの電力は売電できない?

「蓄電池からの電力は売電できないの?」と考えたことはありませんか?

そこでここからは、蓄電池からの電力が売電できない理由について紹介します。

電力会社の取り決めで、蓄電池の電力を売れない

残念ながら、蓄電池に貯めた電力は売ることができません。

なぜなら、売れるのは太陽光発電の余剰電力のみだからです。

蓄電池はエネルギーを貯める役割しか果たせず、売れるのは太陽光発電で得た電力に限定されています。

蓄電池からの電力は売れないため、電力会社から少量の電力を買う必要があります。

蓄電池の後付けは高いFIT価格で売電できない

蓄電池の後付けによるFIT価格での売電が認められない理由は、国民の負担を増やす可能性があります。

FIT制度の目的は再生可能エネルギーの普及促進であり、国民に適切な負担を求めるために制度改正が行われました。

そのため、事後に蓄電池を追加しても高いFIT価格での売電は認められません。

蓄電池は放電中に売電できない

蓄電池が充電されている場合は、その電力を売ることはできません

また、売電中でも蓄電池からの電力を逆流させず、電力会社から常に少量の電力を購入しています。

そのため、蓄電池は需要が高まったり、停電時に備えたりした電力を供給できます。

余剰電力がない場合でも、常に少量の電力を購入して安定した電力供給を維持しています。

太陽光発電と蓄電池を使うと、電気代が安くなる?

太陽光発電と蓄電池をセットで使うことで、電気代が安くなるのか気になりますよね。

ここからは、電気代が安くなる理由について、詳しく紹介します。

「ダブル発電」は、両方から電力を得ることで、節約につながる

「ダブル発電」とは、太陽光発電と別の創エネ機器(蓄電池・エコウィルなど)を使って電力を作る方法です。

たくさんの発電量が見込まれるため、メリットを感じる人もいますが、必ずしもお得になるとは限りません。

なぜなら、「押し上げ効果」で売電価格が下がるからです。

10kW未満の太陽光発電では影響がありますが、10kW以上の場合は影響はありません。

蓄電池には、ダブル発電ができるものとできないものがある

一部の蓄電池は、売電中に放電を停止する「シングル発電」しかできないものがあるので、購入前に注意が必要です。

また、設置を考えている蓄電池がダブル発電に対応していない可能性もあるので、要注意です。

ダブル発電によって売電量を増やしたい場合は、事前に機種の対応を確認しましょう。

蓄電池より後に太陽光発電を設置する場合のおすすめ運転モードは?

太陽光で発電して余った電力は、蓄電するか売るかの選択があります。

ここからは、蓄電池より後に太陽光発電を設置する場合のおすすめの運転モードについて紹介します。

電気代が売電単価より高い場合

電気代が売電単価より高い場合は、蓄電を優先する運転モードがおすすめです。

なぜなら、自家消費した方が節約できるからです。

FIT期間終了後も蓄電して自家消費することで、高い電気代を抑えることができます。

電気代が売電単価より低い場合

電気代が売電単価よりも低い場合は、売電を優先するモードがおすすめです。

なぜなら、電気代が売電単価よりも低い場合、売電によって収益を得ることができるからです。

そのため、売電モードを優先的に使用することで、収益を最大化することができます。

蓄電池の将来は?性能が向上し普及が進む見通し

2012年から補助金が始まり、東日本大震災後から家庭用蓄電池が人気を集め、2023年には市場規模が約1,200億円に達しました。

2019年には太陽光発電の余剰電力買取期間が終了し、ますます多くの家庭で蓄電池の導入が期待されます。

 

(参照:株式会社日本能率協会総合研究所|家庭用蓄電池市場2023年に1,200億円規模に!|MDB有望市場予測レポートにて調査

エコな暮らしを楽しむ!太陽光発電と蓄電池の相乗効果UP

今回は、蓄電池で貯めた電力を売ることができない理由や、電力の売買の仕組み、そして売電価格について紹介しました。

太陽光発電から売電するためには、蓄電池の設置が重要で、蓄電池に貯めた電力は売れません。

相乗効果を得るためにも、太陽光発電と蓄電池の同時設置が必要です。

エネルギーを節約したい人や環境に配慮したい人にとって、太陽光発電と蓄電池を同時に使うことは、素晴らしい選択です。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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