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エネルギー効率の良い蓄電池は?効率的な使い方も徹底解説!

蓄電池 2024年04月04日更新

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

蓄電池の購入を検討する上で、エネルギー効率の良い種類が気になるでしょう。また、蓄電池を効率的に活用する方法も気になりますよね。

そこで今回の記事では、エネルギー効率の良い蓄電池の種類や蓄電池を効率的に使う方法を紹介すると共に、残念ながら存在する蓄電池のマイナス面を紹介します。

蓄電池の選び方!エネルギー効率が良い蓄電池の種類は?

蓄電池は主に4種類ありますが、その中でエネルギー効率が良い種類は何なのでしょうか。今回の章では、4種類それぞれの特徴、エネルギー効率が最も良い電池の主な活躍の場を紹介します。

蓄電池の主な種類

現在販売されている蓄電池は、以下の4種類です。

  • リチウムイオン電池
  • 鉛電池
  • ニッケル水素電池
  • NAS電池

それぞれの特徴は、以下の表の通りです。

種類

エネルギー効率

エネルギー密度

サイクル数(寿命)

リチウムイオン電池

約95%

約120Wh/kg

3,500回

鉛電池

約87%

約35Wh/kg

4,500回

ニッケル水素電池

約90%

約60Wh/kg

2,000回

NAS電池

約90%

約110Wh/kg

4,500回

見てわかる通り、それぞれに一長一短あります。

エネルギー効率とエネルギー密度に特化すればリチウムイオン電池が最も良く、サイクル数(寿命)に特化すれば鉛電池とNAS電池が最も良いということです。

エネルギー効率が最も良いのはリチウムイオン蓄電池

先ほどの表でエネルギー効率を特化して見ると、リチウムイオン電池の数値が最も高いことがわかります。エネルギー効率とは、取り入れたエネルギーをどれくらい利用できるかを示したものです。つまり、100%に近いほど、取り入れたエネルギーを多く利用できます。

リチウムイオン電池のエネルギー効率は約95%です。他の種類よりも100%に近いので、エネルギー効率が最も高いといえます。

リチウムイオン電池の主な活躍の場

リチウムイオン電池は、以下のような場面で使われています。

  • 蓄電池
  • スマートフォン
  • ノートパソコン
  • 電気自動車
  • ゲーム機器
  • ドローン

リチウムイオン電池は、ほとんどの人が所有しているであろうスマートフォンでも活躍しているのです。とても身近に感じますよね。

蓄電池を家庭に導入したい!効率的な使い方とは?

蓄電池を家庭に導入する場合、エネルギー効率の良いリチウムイオン電池搭載の蓄電池を導入すべきです。では、リチウムイオン電池搭載の蓄電池をより効率的に使うため、どういった対策を取れば良いのでしょうか。具体的に解説します。

夜間の割安電力を積極的に買電する

蓄電池をより効率的に使うため、夜間の割安電力を積極的に買電することをおすすめします。

蓄電池を導入すると、電力会社との電力契約を「夜間:割安電力」「日中:割高電力」のプランに変更が可能です。電力プランを変更することで夜間の割安電力を買電でき、今までと同じ電力使用量だったとしても電気代が節約できるというわけです。

しかし、電力プランを変更するのはひと手間かかるもの…。電力会社や電力プランごとに、夜間として設定されている時間や電力単価が異なるので、どのプランが家庭にとって最適かを見極めるのが難しいといった問題点もあります。

悩みに悩んだ結果、電力プランを変更せずに蓄電池を使ってしまうことがあるかもしれません。この場合、蓄電池は停電対策のために所有しているに過ぎないので、日々の暮らしで蓄電池を導入した意味を見いだすことは難しくなります。

蓄電池を導入するのであれば、日々の暮らしでも恩恵を受けられるよう、夜間の割安電力を積極的に買電できる電力プランへ変更しましょう。

太陽光発電と併用する

太陽光発電との併用も、蓄電池をより効率的に使う方法です。

蓄電池を単独所有でも、最終的に請求される電気代が節約できる可能性は高いです。しかし、日中にいつもより電気使用量が多くなった場合、日中の割高電力を買電する必要があります。日中の割高電力の買電頻度が上がることで、最終的に請求される電気代が膨れ上がる恐れも…。だからこそ、蓄電池と太陽光発電を併用すべきなのです。

蓄電池と太陽光発電を併用すれば、日中に蓄電残量が乏しくなった場合も太陽光発電が発電した電力を蓄電できます。つまり、日中の割高電力の買電量を最小限にできるのです。また、自宅で蓄電と発電ができるので停電対策にもなります。

電気自動車と併用する

電気自動車との併用も、蓄電池をより効率的に使う方法です。

電気自動車は蓄電池よりも遥かに大容量なので、より強固な停電対策ができます。溜められる電力量が多いので、太陽光発電が発電した電力をすべて蓄電できる可能性が高いです。発電した電力を自家消費する家庭に、特におすすめです。

電気自動車をより効率的に使うためには、電気自動車の蓄電残量を家庭に送電できるV2Hを併用するのが良いでしょう。V2Hを併用することで、さらに強固な停電対策、電気代の節約効果を期待できます。

蓄電池の効率的な使い方!導入して痛感するマイナス面は?

前章で解説した通り、蓄電池を効率的に使うためには、蓄電池を単独使用するのではなく、他の設備と併用することが求められます。では、蓄電池の導入で痛感するマイナス面は何なのでしょうか。具体的に解説します。

蓄電容量に制限がある

蓄電池を導入して痛感するマイナス面は、蓄電容量に制限があることです。

家庭で導入する蓄電池には、蓄電容量1kWhから15kWhほどの種類があります。蓄電容量が小さいほど得られる恩恵が少なくなるのは当然ですが、蓄電容量が大きいからといって、求めるすべての恩恵を受けられるとは限りません。

たとえば、大容量蓄電池であっても、蓄電残量がなくなってしまえば停電を余儀なくされます。無限に蓄電できるわけではないのが、蓄電池だけを導入した場合に痛感するマイナス面といえるでしょう。

寿命がある

寿命があるのも、蓄電池を導入して痛感するマイナス面です。

第1章で紹介した表の「サイクル数」が、蓄電池の寿命に当たります。リチウムイオン電池の平均サイクル数は3,500回なので、鉛電池やNAS電池の4,500回に比べて1,000回分、寿命が短いです。

蓄電池は、基本的に1日1サイクルで稼働します。つまり、リチウムイオン電池式の蓄電池の平均寿命は、単純計算でおおよそ9年6か月といったところです。

蓄電池の初期費用の平均は150万円前後。にも関わらず、10年前後で寿命を迎える蓄電池。なかなか手が出せない代物感が強いですよね。

設置場所の確保が必要

蓄電池を導入して痛感するマイナス面は、設置場所の確保が必要なことです。

蓄電池は、蓄電容量が大きいほど屋外設置になりやすく、蓄電容量が小さければ屋内設置ができます。

屋外設置の主なメリットは、動作音を気にせずに生活できること・床の耐荷重を気にせずに生活できることです。しかし、盗難被害や天災での影響、近隣住民からの動作音のクレーム問題といったリスクがあります。

屋内設置の主なメリットとリスクは、屋外設置と真逆です。蓄電池は、60〜170kgほどの重量があります。だからこそ、蓄電池を屋内に設置したいと思っても、床の耐荷重的に無理という場合もあるでしょう。設置場所の確保問題は、導入前にしっかり確かめておきたい部分です。

蓄電池単独で得られるメリットが少ない

蓄電池単独で得られるメリットが少ないのも、蓄電池を導入して痛感するマイナス面です。こちらに関しては、先ほどから紹介している通りです。仮に、紹介したすべての設備を併用する場合、以下のような多額の初期費用が必要になります。

  • 蓄電池を導入…150万円前後
  • 太陽光発電を導入…100万円前後
  • 電気自動車を導入…500万円前後
  • V2Hを導入…150万円前後

それぞれに国や自治体からの補助金制度を受けられる可能性が高いですが、あくまでも可能性の話で、どれくらいの補助を受けられるかはわかりません。これら設備を導入することで、電気代の節約ができたり停電対策をより強固なものにできますが、初期費用が非常に高いのが難点といえるでしょう。

蓄電池を効率的に使いたい!他の設備との併用を前向きに検討しよう!

今回の記事では、エネルギー効率が良い蓄電池と蓄電池を効率的に使う方法を紹介しました。蓄電池を家庭に導入する場合、最低限、太陽光発電の導入を前向きに検討してみてはいかがでしょうか。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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