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害虫駆除は自分でできる?作業のコツや注意点・侵入を予防する方法も解説!

その他リフォーム 2024年11月01日更新
害虫駆除は自分でできる?作業のコツや注意点・侵入を予防する方法も解説!

虫が苦手な方にとっては、「住まいに発生する害虫」は非常に大きなストレスの原因ですよね。

「害虫駆除の専門業者に任せると高そうだし、自分で効率よく解決できないかな?」とお考えの方も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、住宅やマンションで発生しがちな「5種類の害虫の特徴」や、害虫駆除を自分で行う際の手順やコツをわかりやすく解説していきます。

記事の後半では、害虫の侵入や発生を予防する方法や、万が一に備えて「信頼できる駆除業者」を探しておく重要性についても徹底解説しています!

住宅やマンションで発生しがちな害虫の一例

まずはじめに、住宅やマンションで発生するケースが多い「5種類の害虫」の特徴や危険性についてご紹介していきます。

①ゴキブリ:アレルギーを引き起こす可能性あり

集団で行動する夜行性の昆虫である「ゴキブリ」は、キッチンまわりの電化製品の隙間など「高温多湿」な場所を好む習性があります。

ゴキブリは「1匹見つけたら100匹は潜んでいる」といわれるほど繁殖力の強い害虫であり、人間の髪の毛や仲間のフン、部屋の壁紙などなんでも食べてしまいます。

ゴキブリは人間に直接危害を与える害虫ではありませんが、見た目や動きが不快感を与えるほか、「サルモネラ菌」などの病原菌を媒介する可能性もあります。

②クモ:毒を持つ種類も存在する

体から粘着性の糸を出し巣を作る「クモ」は、エサとなる虫が多い「扉や窓の周辺」や「部屋の隅」、屋外ライト付近などに生息する習性があります。

日本には「約1,500種」のクモが生息しているといわれていますが、毒性を持ち、人間に危害を与える種類はほとんど存在しません

一方で、一度に数十〜数百個の卵を産むため「小グモが大量発生する」際の見た目や、「巣の撤去に手間がかかる」点がストレスとなる害虫です。

③ムカデ:攻撃性・毒性が強い危険な害虫

細長い胴体と毒々しい体色が特徴的な「ムカデ」は、床下や木陰、落ち葉の下など「暗くて湿度が高い場所」を好んで生息する習性があります。

ムカデは非常に攻撃性の高い害虫であり、アゴに毒を分泌する「毒腺」を持つため、噛まれると非常に強い痛みとともに患部が赤く腫れ上がります。

クモや小さな昆虫などを捕食するため基本的には屋外に生息していますが、ときおり家の中にも侵入してくるため、就寝中などには特に注意が必要です。

④ハチ:アナフィラキシーショックに要注意

女王バチを中心に集団で生活する「ハチ」は、木にできた隙間や住宅の軒下、屋根裏などに巣を作って生息する習性があります。

攻撃性の低い「ミツバチ」は比較的安全ですが、「スズメバチ」や「アシナガバチ」などの大型種は、巣に近づくだけで襲ってくるほど高い攻撃性を持っています。

特にスズメバチは毒性が強く、何度も刺されると「アナフィラキシーショック」を誘発する可能性があるため、自力で巣を駆除することはおすすめできません。

⑤シロアリ:家の耐久性を低下させる原因になる

床下など暗い場所を好んで大量に繁殖する「シロアリ」は、住宅の構造材や木材などを食害する非常にやっかいな害虫です。

シロアリが住み着くと家の耐久性がじょじょに低下し、状況によっては建て替えやリフォームが必要なほど被害が拡大する恐れもあります。

床下の巣を駆除するだけではシロアリの繁殖を根絶することは難しいため、発生を確認したらすぐに、信頼できる駆除業者に相談したほうが安心でしょう。

害虫駆除を自分でする方法や手順・作業のコツをご紹介!

つぎに、住宅の害虫駆除をDIYで実践する手順や、作業のコツをくわしくご紹介していきます。

手順①:害虫が侵入する原因・経路を調べる

DIYで害虫駆除を行う際には、慌てて眼の前の害虫に殺虫剤をかける前に、まずは落ち着いて「侵入した原因」や「侵入した経路」を調査しましょう。

侵入した原因や経路を特定せずに駆除のみを行っても、次から次へと繁殖した害虫の侵入を許してしまうため、根本的な解決には至りません。

「玄関ドアや郵便受け」「網戸や換気扇まわり」など、屋外からアクセスしやすい場所は害虫の侵入経路となる可能性が高いため、優先して確認しましょう。

手順②:害虫が侵入する原因・経路を排除する

害虫が侵入する原因や経路が確認できたら、「侵入経路を塞ぐ」「害虫の食料となるものを捨てる」など、さらなる侵入や繁殖を防ぐ対策を実施します。

害虫は非常に小さな隙間からでも侵入するため、網戸に空いた穴をテープで塞いだり、窓サッシの隙間を「隙間テープ」などで埋めるなどの処理を行いましょう。

害虫の食料となる「食べかすや髪の毛」を掃除したり、害虫の隠れ家になりやすい「物置きや段ボールごみ」を片付けるなど、清潔を保つ作業も重要です。

手順③:適切な方法で害虫を駆除する

害虫の侵入する原因や経路を排除した後には、いよいよ殺虫剤などを使って害虫を駆除する作業を行います。

「殺虫スプレー」「燻煙タイプの殺虫剤」「置き型の殺虫剤」など、害虫の種類や家庭の状況に合わせて、適切な駆除方法を選びましょう。

駆除作業を実施したのに害虫の発生が減らない場合は、手順①から作業をやり直すか、害虫駆除の専門家に相談するなどの対処を行ってください。

害虫駆除を自分でする際に注意すべきポイントとは?

つづいて、DIYで害虫駆除を行う際に気をつけたい「3つの注意点」について解説していきます。

注意点①:害虫駆除に適した衣服を必ず着用する

殺虫スプレーを噴射する際や、害虫の巣を直接撤去する場合は、「長袖・長ズボン」や「手袋・マスク」など、害虫駆除に適した衣服を必ず着用しましょう。

肌や口元が露出した衣服で駆除作業を行うと、害虫の反撃で刺されたり、スプレーを吸い込んで気分が悪くなるなどトラブルの原因になりかねません。

また、駆除作業中に服の中に害虫が入り込み、慌てて転倒するリスクも考えられるため、「つなぎ」や裾のすぼまった服を着用するなどの対策も効果的です。

注意点②:殺虫剤を使う場合は風向き・周囲に配慮する

殺虫スプレーや燻煙タイプの殺虫剤を使用する際には、「近くに家族や隣人がいないか」「風向きや時間帯は適切か」など、周辺へ配慮することも大切です。

殺虫剤に含まれる成分によっては「人体に悪影響」を与える可能性があるため、周辺に配慮せずに使用すると、最悪の場合「ご近所トラブル」につながってしまいます。

人体への影響がほとんどない殺虫剤でも、小さな子どもやお年寄りの気分が悪くなる可能性は十分ありますので、使用するタイミングには特に注意したいですね。

注意点③:危険性の高い害虫は専門業者に駆除を依頼すべき

スズメバチなど攻撃性の高い害虫の駆除や、高所すぎて撤去が難しい巣の撤去など、危険性の高い駆除作業は無理せず専門業者に依頼しましょう。

特に、ハチやムカデに刺されるとアナフィラキシーショックにより死に至る可能性もゼロではないため、とにかく無理しないことが大切です。

また、シロアリなど繁殖力の強い害虫は、専門知識を持たない素人が駆除しても根絶できない事例も多いため、プロの診断を受けたほうが断然安心でしょう。

害虫の侵入や発生を「予防する方法」はある?

害虫の侵入や発生、繁殖を予防する「効果的な方法」を以下にまとめました。

家の掃除を徹底する

・害虫の多くは生ゴミや食べかすのニオイにつられて集まるため、こまめに掃除機をかける、ゴミを捨てるなどの対策が効果的

・密閉性の高いゴミ箱を使う、ゴミ袋は二重にするなど、ニオイを外に漏らさない工夫もしておきたい

害虫の隠れ家を排除する

・散らかった物置きや本棚の奥などは害虫の隠れ家になりやすいため、定期的に掃除や片づけをしておきたい

・特に段ボールの隙間は害虫の産卵場所になる可能性が高いため、溜め込まずにこまめに捨てること

湿気や水たまりをなくす

・害虫の多くは湿気の高い暗所を好むため、こまめに換気や除湿を行うことで害虫の発生を予防できる

・水たまりやプランターにたまった水にボウフラ(蚊の幼虫)が湧く可能性があるため、夏場は定期的に確認すべき

害虫予防グッズを活用する

・網戸に吹きかけるタイプやベランダに吊り下げるタイプなど、さまざまな害虫予防グッズが販売されている

・家の周囲に撒ける粉タイプは土壌に染み込む可能性があるため、家庭菜園の近くに使用する際には成分に注意したい

今すぐ害虫を駆除する必要がない家庭でも、シロアリやスズメバチなど、「万が一の害虫被害」に備えて信頼できる駆除業者を見つけておくことが重要です。

理由としては、害虫駆除の料金や技術力、作業時間などは業者によって大きく変わるため、被害が発生してから慌てて選ぶと失敗する可能性もあるでしょう。

特に、アポなしの訪問営業などでシロアリ駆除を提案する業者は「相場より割高」な可能性が高いため、複数社の見積もりを比較して相場感を掴んでおくことも大切です。

まとめ:害虫駆除は自分でもできる!危険な害虫は駆除業者に任せよう

住宅に発生する害虫の多くは人体に直接危害を加えませんが、「巣や卵の撤去が大変」「見た目が不快」など、さまざまなストレスの原因となります。

最近では市販の殺虫剤でも効果の高いものが多いため、適切な用法・用量で使用することで、DIYでも害虫駆除を行うことは十分可能です。

一方で、スズメバチやシロアリなど、人体や住宅に重大な危害を加える害虫の駆除には専門知識や経験が必要ですので、無理せずプロに任せたほうが安心でしょう。

万が一に備えて「信頼できる駆除業者」を見つけておけば、被害が発生した際に即座に対応できますので、ぜひ今のうちから準備を始めてみませんか?

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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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