兵庫県神崎郡神河町は兵庫県中部に位置します。
兵庫県の地域区分では播磨北西部に属します。
町域のほとんどを山地が占め、市街地は市川の周辺に形成されました。
1000メートル級の山々に囲まれている神河町は、関西地方でも有数の高原地帯です。
人口はおよそ10,000人です。
瀬戸内の気候に属し、一年を通じて温暖ですが、内陸にあるため一日や一年の気温差が大きいという特徴をあわせもちます。
町内にある砥峰高原はススキの大群生地として知られています。
2010年には映画『ノルウェイの森』のロケ地となりました。
また、砥峰高原は山野草の宝庫で貴重な植物を見ることができます。
神河町の特産品は純粋はちみつやゆずシロップ、ゆずサイダーなどです。