鹿児島県大島郡与論町は鹿児島県の最南端に位置し、奄美地方に属します。
南西諸島の気候で、一年を通じて温暖ですが台風や高波の被害に注意が必要です。
奄美諸島の中で最も沖縄県に近く、島の周囲はサンゴ礁でおおわれ、地形は全体的に平坦です。
人口はおよそ5,000人です。
室町時代には琉球王国の支配下にありましたが、江戸時代以降は薩摩藩の代官が統治しました。
与論町の主な産業は漁業と観光業です。