鹿児島県いちき串木野市は鹿児島県東部に位置します。2005年に市来町と串木野市が合併して成立しました。
山がちな北部と五反田川周辺の平野、大里川・八房川・重信川などがつくった平野などから成り立ちます。
気候は太平洋側の気候で夏に高温多雨となります。
市内の串木野漁港は遠洋漁業の一大拠点で、マグロの水揚げ量が多いことで知られます。また、串木野地区には国の石油備蓄基地があり、およそ175万キロリットルの石油が備蓄されています。
いちき串木野市の特産品は何といってもマグロ。マグロを使ったマグロラーメンをはじめとするマグロ料理が地域に根付いています。また、サワーポメロという果実の発祥の地でもあります。ほかにもポンカンなども人気です。