新潟県中央部に位置し中越地方に属する見附市は、見附・今町地区と2つの市街地が発展する複眼都市です。
典型的な日本海側気候に属し、夏季はフェーン現象の影響で高温になり、冬季は日照時間が短く低温になるほか、降雪によって降水量が多い特徴があります。
冬季の積雪に備えて、中心部の歩道には雁木やアーケードが整備され、消雪パイプによる散水消雪が行われています。
しかし近年は少雪傾向にあり、最大積雪量が2mを超えることがなくなり、1mを下回る少雪の年もありました。